ルカース・ミルジェイア - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ【8/3更新】

ルカース・ミルジェイア

身長160ｃｍ

能力：超人的な身体能力、格闘術、破壊音波等

アルメディア艦隊で働くフィルネイスの少女で大洋官。
元々はヴァルドゥーラによる奴隷狩りによって生け捕りにされた奴隷だったが
ヴァルドゥーラがアルメディア艦隊と交戦した際に混乱に乗じて
他の奴隷たちと共に逃げだし、無我夢中で逃げている所を
アルメディアに保護されたという経歴を持つ。
性格は明るくも勇敢で正義感が強いが時にこれが災いして勇み足を踏むこともしばしばあるのが欠点。
保護されて暫くはアルメディアに対しても警戒を解かなかったが
そんな彼女の心を開かせたのがキュルティロン系の捜査官セラドゥーン・アルネキシアである。
アルネキシアは3ｍを超える巨体と勝気な気質だった学生時代を過ごしているが、
現在はその外見とは裏腹に心優しい性格で根気よく彼女に優しく話しかけたのだ。
最初こそ警戒していたがそんなアルネキシアに彼女は心を開いていき、
完全ではないものの、警戒を解いたのである。
（もっとも、警戒を解かせるのに成功したのは混乱に乗じて
逃げている時に助けてもらったからというのもあるのだが。）
この甲斐あって徐々に新しい環境に慣れていき、やがて笑顔を見せるようになったという。
そのままアルネキシアに師事し、自身の戦闘術を磨く事となる。

その後さらにリュゼン・フォルザントの息子であるリスティオ・シュペルスに弟子入り、
元から備わっている身体能力を活かした格闘術を極めた。
つまり師匠は二人いるわけだが肉体強化を兼ねた修行を付けたのがアルネキシアで
戦闘術の基礎を教えたのはリスティオとそれぞれ違うものを叩きこまれているのだ。
彼女の戦闘能力は訓練されているというのもあるが何より純血であり、
まだ未成年とはいえ何の装備もなしで人を担いだ状態で
崖を駆け上がったり、鋼鉄のドアを蹴り破ったりとフィルネイスの片鱗を見せているのだ。

感想：2013年頃に投稿したキャラでモチーフはマギのヒロインの一人であるモルジアナ。
超人的な身体能力と脚力は元ネタに近づけていたり。
名前の由来は同キャラの中の人である「戸松遥」の愛称である「ハルカス」から。