GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
パシュナル・クァルギーラ
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更新日:2023/05/24 Wed 01:52:07
基準年前後に活躍したクァルドニクスの女性(クァルドニクスは長寿なため近未来史においても生存している)
ディガス・サーヴェンティア支部の現大使長を務める人物であり、炎のように赤い翼と金色がかった頭部を持つ。
3mを超える長身であり、一件ひょろりとした体格に見えるがこれは全身の筋肉がダイヤモンドの如く
濃縮されているが故であり、見た目よりも発達しているのである。
種族としても高位体に相当する個体であり、御淑やかなトゲのない口調で喋る現在からは想像できないが
若い頃は正義感こそ強いもののそれ故に論争になれば一歩も引かぬどころか逆に問い詰め、
徹底的に論破しなければ気が済まないかなり気が強い性格であったらしく、
行けると見ればガンガン行く態度で軋轢を生んでしまい、周囲も持て余し気味であったという。
ディガス・サーヴェンティア支部の現大使長を務める人物であり、炎のように赤い翼と金色がかった頭部を持つ。
3mを超える長身であり、一件ひょろりとした体格に見えるがこれは全身の筋肉がダイヤモンドの如く
濃縮されているが故であり、見た目よりも発達しているのである。
種族としても高位体に相当する個体であり、御淑やかなトゲのない口調で喋る現在からは想像できないが
若い頃は正義感こそ強いもののそれ故に論争になれば一歩も引かぬどころか逆に問い詰め、
徹底的に論破しなければ気が済まないかなり気が強い性格であったらしく、
行けると見ればガンガン行く態度で軋轢を生んでしまい、周囲も持て余し気味であったという。
これを矯正し尚且つ力を見出したのがラミュトーンのラオム・ウォン・レインであり、
彼に弟子入りすることで実力を伸ばし成長していった。
矯正の甲斐あって傲慢かつ粗暴な一面は影を潜めるようになり、
口調も以前と比べて丁寧となった彼女は銀河秩序を守るという使命に目覚め、
ディガスに志願することとなる。
彼に弟子入りすることで実力を伸ばし成長していった。
矯正の甲斐あって傲慢かつ粗暴な一面は影を潜めるようになり、
口調も以前と比べて丁寧となった彼女は銀河秩序を守るという使命に目覚め、
ディガスに志願することとなる。
サーヴェンティア系でアナクゾーディが起こした大規模テロであるサーヴェンティム事件の時点で
高位大使に昇格していたがその際に事件の裏で暗躍していたゾーガン・レイヴェックと予期せぬ再会をしその流れで交戦、問答の末にこれを撃退するが以来執拗に付け狙われるなど因縁をつけられている。
事件後はサーヴェンティア銀河系におけるディガス大使長となっており、
その経験地を生かして正義の志を持つ有志達の育成も行っている。
高位大使に昇格していたがその際に事件の裏で暗躍していたゾーガン・レイヴェックと予期せぬ再会をしその流れで交戦、問答の末にこれを撃退するが以来執拗に付け狙われるなど因縁をつけられている。
事件後はサーヴェンティア銀河系におけるディガス大使長となっており、
その経験地を生かして正義の志を持つ有志達の育成も行っている。
修行の名目でリーヴァス・アヴィエラ銀河団へ来たヴォルス・カムランも
彼女の修練を受けた弟子の一人である。
実はヴォルスに埋め込まれた頭部を一周する術式の回路も本人に頼み込まれて彼女が埋め込んだものであり、
外交術や種族でレッテル貼りをしない価値観もパシュナルの影響が大きいらしい。
鍛え上げられた肉体も戦う為というよりは精神力を鍛える過程で修練を積んだ結果副次的にそうなったとのことだ。
彼女の修練を受けた弟子の一人である。
実はヴォルスに埋め込まれた頭部を一周する術式の回路も本人に頼み込まれて彼女が埋め込んだものであり、
外交術や種族でレッテル貼りをしない価値観もパシュナルの影響が大きいらしい。
鍛え上げられた肉体も戦う為というよりは精神力を鍛える過程で修練を積んだ結果副次的にそうなったとのことだ。
種族としても高位体だが戦いよりも外交術や哲学面、
そして道具を作る手先の器用さに定評がある大使のようで実際にザイオニストの資格を持っている。
その関係からかネオシスのアヴィガルと盟友関係を持つ他、
同じザイオニストのラカジルやアルトゥムとも関係が深く、お互い相談することがあるほどだという。
そして道具を作る手先の器用さに定評がある大使のようで実際にザイオニストの資格を持っている。
その関係からかネオシスのアヴィガルと盟友関係を持つ他、
同じザイオニストのラカジルやアルトゥムとも関係が深く、お互い相談することがあるほどだという。
リーヴァス・アヴィエラ銀河団各地を暗躍するグルグディクスの
謎多き男であるゾーガン・レイヴェックとは何かと因縁があるがこれは両者が
ラオムの下で共に修業をしていた兄弟弟子にして幼馴染の関係であった為だ。
幼少期~若年期に正義感はあるものの、かなり気が強かった彼女のストッパーを務めていたのが
ゾーガンであり、ゾーガン自身もそんな若き日のパシュナルを姉のように慕う等かけがえのない関係であった。
学院を卒業後は己の力を生かそうとラオムに弟子入りし、
武術家を目指して共に切磋琢磨していた。
だが道場襲撃事件をきっかけに復讐を肯定するゾーガンと復讐を
否定する自身の思想の違いから衝突、論戦の果てに遂には袂を分かつこととなってしまったのだ。
パシュナルは盟友にしてかつては親友であったゾーガンの変心に対する複雑な心境を
親友に語ったこともあり、彼女にとっては神魔の垣根を超えた特別な存在だったともいえる。
もっとも、既に迷いは捨てているため、例えゾーガンを討つことになるとしてもそれは運命であるとも語っているのだ。
謎多き男であるゾーガン・レイヴェックとは何かと因縁があるがこれは両者が
ラオムの下で共に修業をしていた兄弟弟子にして幼馴染の関係であった為だ。
幼少期~若年期に正義感はあるものの、かなり気が強かった彼女のストッパーを務めていたのが
ゾーガンであり、ゾーガン自身もそんな若き日のパシュナルを姉のように慕う等かけがえのない関係であった。
学院を卒業後は己の力を生かそうとラオムに弟子入りし、
武術家を目指して共に切磋琢磨していた。
だが道場襲撃事件をきっかけに復讐を肯定するゾーガンと復讐を
否定する自身の思想の違いから衝突、論戦の果てに遂には袂を分かつこととなってしまったのだ。
パシュナルは盟友にしてかつては親友であったゾーガンの変心に対する複雑な心境を
親友に語ったこともあり、彼女にとっては神魔の垣根を超えた特別な存在だったともいえる。
もっとも、既に迷いは捨てているため、例えゾーガンを討つことになるとしてもそれは運命であるとも語っているのだ。
感想
サーヴェンティア銀河系出身のディガスがパゴラ以外にいなかった為作っており、
ディガスの人材も増やすべきと思い、パゴラの上司に当たるであろうサーヴェンティア支部大使長を
どうしようか悩んだときに自作の新ネタではあるがクァルドニクスをチョイスした。
種族としても高位体だがかといって最初から完璧超人にするわけにもいかず、
幼少~若年期は弟子のヴォルスのように正義感は強いものの、
やや粗暴だった一面があった設定を草案をくみ上げる途中で追加している。
また、共存派ゾアクロイドの幼馴染がおり、親友と呼べる関係であったものの、
思想の違いから袂を分かち、敵対関係になってしまう悲劇フラグも追加している(汗
そして後付けではあるものの、西遊記の三蔵法師(ドラマ版だが)もモチーフに組み込んでいる。
名前の由来はクァルドニクスの元ネタであり、インド神話に登場するガルーダとその別名スパルナから。