日常回・ルール無用のタイムアタック！ - ここだけヒーローや魔法少女やスーパーロボットや怪獣や悪の組織とか色々いる世界 ウィキ

あらすじ

　part129のエピソード。
　既定のコースを３周し、そのタイムを競うミニ四駆タイムアタック。
　どんな手段を使ってでも速いマシンを作り上げ、常識と限界を超えた速さに挑む者たちがいた。「ルール無用ジャパンカップジュニアサーキットチャレンジャー」である。
　彼らは活動の一環として各地を巡り、飛び入りで参加者を募りマシンを作ってもらいその速さを競ってもらう、そんな参加企画を行っている。
　想像を形にする最新３Ｄプリンターをひっさげ、夢のマシンを出力し、速度に挑む。そのワクワクと達成感を共有するために。
　今日街へとやってきた彼らが行っているイベントを住民たちは目撃した。
　そして己の中にあるチャレンジャー精神をくすぐられ、マシンを手に取る……

ルール

　dice値100を1秒とし、これを3回振り、その合計値をタイムとして速さを競う。
　ダイスの合計値が少なければ少ないほど速いマシンである。
　また、dice2d1でコースアウト判定を行い、1を完走、2をコースアウトとする。
　コースアウトした場合失格となる。

参加者

ゴキンジョダー（と愉快なメンバー）
柊木 叶多/スチームパンクな魔法少女
ターバン異星人
着ぐるみ結社「きるどーる」
人型兵器「ぷろとどーる」/コッペリア
古手取　妙子／魔法少女ビースト

結末

　各々に個性豊かなマシンを作り、速さに挑んでいく。
　速すぎてコースアウト、安定した走りを見せながらも速度が伸び悩むなど、さまざまであった。
　その小さな悲喜交々を乗り越え、3位を柊木 叶多が、2位を速さに挑む元気な少年が、そして1位をきるどーるのジャマが勝ち取った。
　そのタイム0.99。1秒の壁を突破する偉業であった。