海代＋柳洋柳

関連性がなければ作るのが二次創作の醍醐味なのだ。

海代（かいだい）とは

赤羽海人×大石代吾のカップリングを指す。

原作において因縁の宿敵として描かれる二人はMFG開幕戦である小田原パイクスピーク戦において「イタリアンマッチョのどつきあい」と称されるドッグファイトを繰り広げ、一部の人間を瞬く間に沼に突き落とした。

なお、原作・アニメ共に互いをライバル視する旨の描写はあるものの直接言葉を交わす場面は存在しない。

柳洋柳（やなようやな）とは

柳田拓也と大谷洋介のカップリングを指す。
時と場合により左右が反転するため柳洋柳と呼称される。
左右固定派ですら例外的にリバを受け入れることが可能という大変奥の深いカップリングである。

カップリング成立の起源は明確ではないが、第二戦・芦ノ湖GTにおいて柳田拓也が大谷洋介をパッシングするシーンに感銘を受けた者たちが自身の二次創作において彼らをセットで扱うケースが徐々に増え、自然発生的にBLカップリングとして定着したものと思われる。

なお、両名が直接的に絡むのは前述した第二戦の一場面のみであり、原作・アニメ共に直接言葉を交わす場面は存在しない。

基本設定

基本的なキャラクター設定および世界線は原作に準ずる。
二次創作において頻出する設定を基本設定に示す。

派生

海代および柳洋柳の愛好者によって、彼らをメインカップリングに据えた複数のパロディがSNS上で日々展開されている。
以下に列挙するパロディはごく一部であり、下記以外にも無数のパロディが存在している。

MFGエンジェルスパロ（オールキャラ、海代、柳洋柳）

詳細設定はリンク先を参照。

カジノパロ（海代、柳洋）

詳細設定はリンク先を参照。

明治軍パロ （海代、柳洋柳）

詳細設定はリンク先を参照。
さらなる派生型として、海代柳洋を全員女学生とするマリみて的パロディも存在する。

九龍城アングラパロ（柳洋柳）

詳細設定はリンク先を参照。

レストランパロ(オールキャラ、海代、柳洋柳)

詳細設定はリンク先を参照。

任侠パロ（海代、柳洋柳＋オールキャラ）

とある反社会勢力の金融関係を担当する大石代吾と彼を取り巻く人々が繰り広げる任侠パロディ。SNS上に集った同好の士による「大石代吾は金融系に強く銭ゲバである」という共通認識から生まれた。一方でステゴロはすこぶる弱いという設定があり、身内である赤羽海人に喧嘩をふっかけては半殺しの目に合っている姿も見られる。
美人が屈強な男たちに護衛されている姿がそそるという意見が出たことから、外回りの際はE・ハンニネンおよび相葉瞬が護衛を務める。

吸血鬼パロ（海代、柳洋柳）

赤羽・柳田を吸血鬼、大石・大谷をシスターとする洋画風パロディ。
「とある村に遊びに来た吸血鬼の赤羽が軽率に手を出した相手はシスターの大石で！？シスター対吸血鬼の仁義なき対決が今始まる――」的なギャグあり、お色気あり、爆発あり、カーチェイスあり、グロなしの大満足ハッピーセット。
最終的にはシスター組が吸血鬼組の眷属となる。
海代・柳洋柳それぞれの吸血行為にまつわるエピソードが盛り上がりポイント。

限界会社員パロ（海代、柳田、大谷）

営業職赤羽と総合職大石のパロディ。
優秀であるが故に上司から執拗なハラスメントを受け潰れかかっていた限界社畜な大石（新入社員）の姿を見かねて、先輩社員の赤羽、柳田、大谷らが彼の救済に奮闘する話。パロディ開始時点ではカップリングは存在しないが、のちに海代に発展する。

大石家一家離散パロ（海代）

父親の不祥事による一家離散によって精神的に傷を負った大石と彼を支える赤羽海人のパロディ。
パロディ開始時点では海＋代であるが、のちに海代に発展する。

ホスト×警視総監の息子パロ（海代）

ホスト赤羽と警視総監の息子大石のパロディ。
警視総監であった父の汚職により家庭が崩壊し、人生設計が狂ったことで自暴自棄になった大石と彼を拾うホストの赤羽の物語。暴力描写あり。

その他

• 妖怪パロ（海代、柳洋柳）
• ファイアーエムブレムパロ（海代、柳洋柳）

他、多数。

同士各位においては、ご贔屓のパロディについて内容の加筆・修正ならびに項目追加をぜひともお願いしたい。