カジノパロ - 海代＋柳洋柳

概要

絶海の孤島に存在するカジノリゾートを舞台に繰り広げられるTSパロディ。
メインカップリングは赤羽海人×大石代子および柳田拓也×大谷洋子。

基本設定

• 登場人物の年齢設定は基本的にMFゴーストと同一。
• 赤羽海人および柳田拓也については基本設定に加え、以下の設定が付与される。
• 大石代吾ならびに大谷洋介が先天的女体として描かれる。彼女らの基本設定は女体化設定の項を参照。これに加え以下の設定が付与される。
• 基本設定と齟齬がある場合、本項の設定が優先される。

主な登場人物

大石代子

島の所有者でありカジノリゾートのオーナー。
赤羽海人は所有物兼恋人。
やや気性が荒く、気に入らない人間には容赦なく制裁を加える。

• 生い立ちとカジノリゾート立ち上げまでの経緯

　裕福な家庭に生まれるが、男子を望んでいた両親からの愛情は乏しく、厳しい躾を受けて育つ。
　自我を押し殺して親の期待に答え続けた積年の苦痛は計り知れず、幼少期より抱き続けた両親への復讐心を達成するため、また、法に抵触せず誰にも邪魔されることのない自分だけの世界を構築するため、密かに１島１リゾート構想を練り上げる。
　大学は法学部に進学し、在学中に司法試験に合格してエリートコースを爆進。両親は思い通りに育った娘にほくそ笑むが、法学部への進学も司法試験合格も、自身の理想を実現するために親の期待に応えると見せかけて大石自身が選択したものである。
　大石は高校在籍時より株を用いた資金繰りに着手しており、大学在籍中に島の取得とカジノリゾート建設に向けた各種資格の取得や許可取り等の根回しおよび準備を進め、大学卒業と同時に実家との縁を完全に経った。
　大石の目的はあくまで自身の理想の世界を構築することにあり、リゾートおよびカジノはあくまでも国を保つ為だけの手段であって思い入れはない。

• 余談

　・処女（後に赤羽に捧げる）。ブラのサイズはB65。
　・控えめな胸のサイズを少々気にしている
　・ベビードールがよく似合う

赤羽海人

ルーレット卓のディーラー。大石代子の所有物兼恋人。
大石の命を受け、島（主にカジノ）に現れる迷惑客や不届者を秘密裏に処分する。使用武器はリボルバー。
大石直属の暗躍スタッフの証である胸のピンズは、雇用初期は馬モチーフであったが後に闘牛モチーフのものに変更された。
かつては女遊びの激しいプレイボーイであったが、大石と出会ってからは全身全霊を彼女に捧げている。

• 採用経緯

一般客としてカジノリゾートを満喫していた際に偶然見かけた大石にオーナーと知らず一目惚れ。懇願の末に大石の所有物兼恋人となり、彼女から提示されたいくつかの条件と引き換えにボディーガード兼カジノ従業員として島に雇用される。
ルーレットの天賦の才があり、ディーラーとしても一流の腕を持つ。

• 余談

　・両肩から上腕にかけてトライバルタトゥーが彫られている。
　・恋人である大石代子のことは、私的な場では「代子」、公的な場では「ご主人様」と呼び分けるよう大石から厳命されている。うっかり呼称を間違うと大石から灰皿で殴られる。
　・代子から下賜されたリボンで髪をハーフアップにしている。
　・大石の生理周期を完全に把握している。

柳田拓也

カード卓のディーラー。
カジノ内で一番人気のスタッフであり、彼の卓に着く客は女性が圧倒的多数を占める。赤羽と同じくカジノの裏業務を担う。使用武器はトランプ型ナイフ。
手首に刻まれた「∴」のタトゥーは入島が決定した際に自ら望んで入れたものである。
胸のピンズは洋風の草花がモチーフ。
大谷と交際している。

• 採用経緯

余暇で友人らとカジノを訪れていた際にスカウトを受けて入島。実態は手癖の悪いイカサマ師であり、カジノで軽いイカサマを働いていたことが大石にバレ、死を選ぶかカジノに転職するかを迫られたことが入島の一因である。

• 余談

　・成年でありながら年端のいかない少女に見える大谷洋子を溺愛していることから、島の面々からは幼女趣味呼ばわりされている。
　・大石と大谷のパジャマパーティのための買い出しに行かされるのは大抵の場合柳田であり、赤羽からは羨ましがられている。
　・大谷の生理周期を完全に把握している。

大谷洋子

一般客として島を訪れ、後にカジノリゾートの一時雇用者となる。
年齢の割に幼い外見をしており、無邪気な笑顔にツインテールがよく似合う。
島の暗部を知りながらも純粋な心を失わない島の良心。
柳田と交際している。

• 生い立ち

幼少期に両親を事故で亡くし孤児として育つ。
持ち前の明るさから養子縁組先は労せずして決まったが、蓋を開ければ義父は少女愛好者の変態であり、義母は義父を惑わす洋子を嫌悪し追放したがっているという地獄絵図であった。義母による制止が功を奏して直接的な性的被害は受けなかったものの、養父の過度なスキンシップを継続的かつ習慣的に受け続けた結果として、入島後も島の面々を驚かすような行動を取ることが少なからずある。

• 採用経緯

義父母と島を訪れるが、カジノで遊興していたはずの義父母が消息不明となり消沈していたところを柳田拓也に声を掛けられる。義父母が帰船のチケットを持ったまま失踪したために離島できなくなり、離島の資金を稼ぐためにリゾート側での仕事を斡旋してもらい働き始める。
なお、義父母は諸経緯により柳田拓也の手によって島を追放されているが、そのことは彼女には知らされていない。

• 余談

　・処女（後に柳田に捧げる）。ブラのサイズはC60。
　・一般客で柳田の卓について遊んでいた際は柳田に勝たせてもらっていた。
　・大石のよき相談相手であり、女子会と称したパジャマパーティを頻繁に開いてはそれを羨む赤羽に血の涙を流させている。

彼らを取り巻く人々

前園和宏

大石代子の初代ボディーガードであり、凄腕のサブミッションマスターと噂されている。
赤羽が雇用されてからは護衛の座を赤羽に譲り、現在は一般従業員としてカジノに勤務している。
島随一の常識人であり、大石、大谷らの恋の行方を静かに見守る父親的存在でもある。

• 採用経緯

　下請け工事業者として島での派遣作業中に所属会社が不渡りを起こし倒産。路頭に迷う現場作業員たちを大石が直接雇用し、無事に完工に至った後に解散となる。作業員らは自由意志で離島か残島かを選択することとなり、前園は残島の意思を表明。前園の実態は反社会的勢力の構成員であったが、組長交代による組の新方針と相容れず、足を洗うことを考えていた。
　彼の正体と心中を見抜いていた大石は、工事作業員としてではなく自身のボディーガードとして倍額での雇用契約を結ぶ。

坂本雄大

監視業務あるいは警備業務に就いているとされるが、明確な設定はない。

エピソード

準備中