私達の紡ぐ冒険譚 詳細設定ウィキ
charlotte・cast・Pendragon
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『──争いはどうも苦手です』
【名前(英語)】シャーロット・カスト・ペンドラゴン(charlotte・cast・Pendragon)
【性別】女性
【年齢】24歳
【種族】フルングニル族
【出身国】機工帝国フリームスルス
【所属軍団】第2軍団 陣営隊長
【性格】彼女の見た目の上での第一印象は生真面目で何処か冷たい印象を与えるが、それとは裏腹に彼女の性格は非常に温厚で、例え付き合いの浅い間柄の人でも会話の中で親近感溢れる振る舞いを見せる。決して明るい性格とは呼べないが、悩み事や相談などにも積極的に乗ってくれたり、任務に少し支障がある場合などは、ある程度融通の効くように動いたりする。情報通なのか、部下のプライベート事情を概ね把握していたりして、何かあれば直ぐに駆けつけるのだが、少し過保護だったり、お節介な部分がある。
与えられた任務は確実にこなすが第1軍団のHigure・cast・Quintus程、迅速という訳ではない。だがそれは、彼女の仕事のペースが遅いという訳ではなく、彼女の場合敢えて遠回りをしてでも、"安全"にかつ"最善"で任務をこなそうという傾向がある為である。それは彼女が"任務"よりも人の"命"を尊重している為であり、任務を最優先と考える事が基本の軍人としては異質の存在である。Higure・cast・Quintusは紅茶、Grand=Cast=Wardは珈琲を好む一方で、彼女はアルコール、つまりお酒を好む。 因みにアルコールにはめっぽう強く、同じ席で飲んだことのある人の話から『ザル』という噂も立ち回っている。しかし、彼女はどちらかというと自室でひとり椅子に座りながらグラスを傾け酔いに浸る方が好きなようだ。
また、第2軍団は軍港を管理している為、貿易に精通した知識と『海』や『気候』に関しての知識に長けている。更に第5軍団との関わりも親密であり、彼女自身は第5軍団のことを良き仕事仲間と考えているようだ。そして機械に関する知識であるが、そこまで専門的でない為、Grand=Cast=Wardのような機構兵器オタクには到底適わない。しかし、知識が全くないと上から苦情が来ることがあるため、必死に身につけようとはしているようだ。帝国軍が規律を重んじる階級社会であるため、その誰にでも分け隔てなく優しく、他人に甘過ぎる性格から、時に筆頭千人隊長や分遣隊長から『軍の示しがつかない』『陣営隊長としての威厳を持て』と忠告を受けることがある。しかし彼女はそんなものは『結果』で示せば良いと考えているようだ。
彼女がこれ程までに人に優しくする理由は、嘗て自分を救ってくれた恩人であり、養父の影響と、その養父から聞かされた『夢物語』の影響を強く受けたからである。養父もまた第2軍団に所属しており、腕利きの商業家でもあった。大勢の部下に親しまれ、貿易相手と難しい会話を挟みながらも談笑をする姿は彼女にとって憧れの背中であった。そんな養父と出会ったのは、20年程前のことである。当時、沖合で沈没した船の調査中に積荷の中に紛れていたところをこの養父が保護したことがきっかけで、以来養子として育てられることとなった。
【容姿(身長体重を含む)】身長177cm 体重61kg 腰より少し長くまで伸びた白銀色の長髪。髪質は艶やかでやや光沢があり、髪の手入れが行き届いている印象を受ける。前髪の編み込みアレンジをしていて、髪の毛全体を8:2に分け、8のほうで前髪とサイドの毛束を取る。その後、取った前髪とサイドの毛束で三つ編みを作り、ひと編みするごとに後ろの毛を少しずつ取って編み込んでいる。耳のラインに沿う形に耳上でピン留めし、固定している。ピンの色は黒色。 後ろ髪の毛先は外側へとくるんとしているイメージ。睫毛は長い部類で、若干のツリ目。瞳の色は瑠璃色で、まるで深海のように冷たく沈み込んだ深い色をしている。そのため、一見すると冷淡で感情に乏しく、何処か朧気で儚そうな印象を与えるが、本人の性格が与えたイメージとギャップがあるため、少し不思議な印象を覚えることだろう。肌の色は人より少し白く、一見して病的な印象を与えてしまうことがある。軍服は特にアレンジしている様子はなく、威厳のために黒色のコートを肩に羽織っていることあるようだが、同じ階級で歳もそれ程離れていないヒグレの服装を見て若干憧れているような様子を見せている。
しかしそういったオシャレに関した知識は持っておらず、ましてや自分の武器以外、オーダーメイドをしたことがないため、ないものねだりはよそうと、半ば軍服でのオシャレに関しては諦めている節がある。左胸には『甲二種栄誉勲章』『国家栄誉士官勲章』『尊命栄誉勲章』などを付けていて、特に『尊命栄誉勲章』は自分の考え方を軍として認められた証であると考えているため、誇らしく思っている。靴は黒色の軍靴と茶色の革製ブーツ、少し背を低く見せようと底の低くい光沢のある黒ヒールを履き分ける。そして軍帽は規定通りのものを着用し、私服は『落ち着きがあって気品あるもの』で揃えていて、ドレスかワンピース姿で見かけることがある多いのだとか。
【能力】 『不殺の心得』 端的に言えば彼女は何人も傷を与えることが出来ない。剣を降れば、衝撃こそ与えど、切り傷ひとつ作ることすら叶わず、銃弾を放っても、その弾丸は相手を貫くことは無い。その代わり、彼女の攻撃は他者から『戦意』と『体力』を奪うことが可能で、彼女から発生した攻撃の範囲内であれば、能力の対象を得る。 具体的な効果を述べるならば、攻撃命中時に命中・被弾を公平にジャッジするために設定したシステム『両者簡易ダイス式』のダイス判定に-2を加えるというもの。この効果は彼女から攻撃を受ける度に重複し、リアル時間で3時間経つか、彼女の任意で解くことが可能。
【武器】狙撃銃:帝国側の正式な名称は『迫撃用回転式可変銃砲身搭型機工銃』。シャーロット本人は『スクリュー・ドライバー』と呼称する。銃床部分を引くことによって中の機工が働き、小銃と狙撃銃の2つの機能を使い分けることが可能。小銃モードは一発撃つと次弾が自動的に装填されるセミオート式を採用している。能力の都合上、威力よりも命中数や命中度を優先するため、テレスコピックサイトやロックオンレーダなどを装備している。可変時に弾丸を詰め替える時間を短縮する為に全てのモードに対応した専用弾を使用しているが、その形状はさながらBB弾のように丸い形状である。その専用弾であるが、着弾時に破裂する性質を持っており、着弾した破片が周囲に飛び散ることで彼女の能力を最大限発揮することを目的に作られている。その為、彼女が狙撃を行う際は態と人を狙うことなく、密集した場所の床を狙うことが多い。
【長所/短所】圧倒的な情報網による情報操作力と周りに気を配る慎重さと警戒力。人当たりがよく社交性に優れている。/緊急時の対応に弱い点。常に周りに気を配っているせいか、予期せぬ出来事が起きると持ち前の慎重さと警戒力が仇となってしまうことがある。加えて、誰に対しても変わらず人当たりの良い彼女ではあるが、態度があまり変わらないせいか、彼女の本心のような部分が見えないところがあり、かえって気味が悪い印象を与えることもある。
【好きなもの/嫌いなもの】幼き日から養父も貿易相手や部下の人達とお酒を飲み交わす姿を見てきて憧れ、成人して以降、世界中のアルコール飲料類を収集し、夜に1人で晩酌するのを趣味にしたそうだ。執務室の棚にも様々なお酒のボトルが揃えられているようで、来客があった際は自慢のボトルを様子しているそうだ。それ以外の趣味といえば、部下の内情捜査やプライベート相談、噂話や冒険譚などが好きである。特に夢や希望に溢れたお話や人の営みや文化に関する話に興味関心があるようだ。/争いは好まないが、力試しは好きな模様。虫や爬虫類といったものが苦手で、正直幽霊やおばけといった類も苦手なようだ。
【血液型】A型RH -
【誕生日】7月15日 (養父に拾われた日であり、実際の誕生日は不明)
【サンプルボイス】 『機工帝国フリームスルスが誇る第2レギオンの陣営隊長、シャーロット・カスト・ペンドラゴンでございます。貴方のことは噂である程度耳にしたことがございます。…本当ですよ?こう見えて私、噂や流行などには敏感なのです。』
『上官だからといって、あまり気を持つ必要はありませんよ。私個人としてはもっと気兼ねなくお喋りをしたいと考えているのです。…それとも、君は私とは酒を飲めないというのかな?』
『…争いはどうも苦手です。どうして人は争いを産み続けるのでしょう。…私にせめて出来ることは、なんとかその争いを避け続ける算段を見出して、今ある平穏を守ること。…起きてしまった戦果の炎を沈める力は残念ながら私は持ち合わせていません。』
『争いは好まないと申し上げましたが、腕試しや力比べには熱が入るタイプです。…こう見えて私はすごく負けず嫌いなのです。この前だって、第2軍団の間で行われた大食い大会で、軍艦巻きを20皿ほど平らげたのですから!!…えっへん!!』
【過去】彼女が陣営隊長の階級についている理由も当然ながらある。しかしながら、彼女の戦歴と他の軍団の陣営隊長の戦歴を見比べた時、恐らく華々しさでは負けてしまうだろう。何故ならば、殆ど何も起きなかったからである。彼女が第2軍団に着任したその年以降、あの機工大戦が開戦したにも関わらず、軍港には"殆ど"敵国の船が現れなかったという。それは彼女が時には密偵送り出したり、各諸国の情報を操作し、敵国同士で不要な衝突をさせたり、輸出の制限などを行ったりなどをして、誰一人争わぬように策を講じたからである。
しかし、上記の通り"殆ど"の敵船を軍港に現れる前に対処してきたがそれでも、各諸国が連合軍として大規模な艦隊となって軍港に現れた時があり、その時自ら船に乗船し、指揮を執った。その結果、連合軍の艦隊は壊滅。理由は食料不足と燃料切れ、更に体調不良を訴える乗組員が多くいたことから、船が軍港に現れた時から既に船内の状況は劣悪だったと考えられる。その殆ど全員が捕虜として第2軍団に捕えられ、終戦まで第2軍団の管理下に置かれ保護されることとなった。その為、目に見える戦果があまり残らず、敵味方、ただの一人も死人を出したことの無い実績から好戦派の軍部からは『腰抜けの酔いどれ』『臆病な大提督』と不名誉な異名で呼ばれることが多いが、ある程度彼女の事を知っていて、敬意を持つものは『不殺の守護者』と呼称するものがいるようで、彼女は其方の異名で呼ばれることが大変嬉しいようだ。
【性別】女性
【年齢】24歳
【種族】フルングニル族
【出身国】機工帝国フリームスルス
【所属軍団】第2軍団 陣営隊長
【性格】彼女の見た目の上での第一印象は生真面目で何処か冷たい印象を与えるが、それとは裏腹に彼女の性格は非常に温厚で、例え付き合いの浅い間柄の人でも会話の中で親近感溢れる振る舞いを見せる。決して明るい性格とは呼べないが、悩み事や相談などにも積極的に乗ってくれたり、任務に少し支障がある場合などは、ある程度融通の効くように動いたりする。情報通なのか、部下のプライベート事情を概ね把握していたりして、何かあれば直ぐに駆けつけるのだが、少し過保護だったり、お節介な部分がある。
与えられた任務は確実にこなすが第1軍団のHigure・cast・Quintus程、迅速という訳ではない。だがそれは、彼女の仕事のペースが遅いという訳ではなく、彼女の場合敢えて遠回りをしてでも、"安全"にかつ"最善"で任務をこなそうという傾向がある為である。それは彼女が"任務"よりも人の"命"を尊重している為であり、任務を最優先と考える事が基本の軍人としては異質の存在である。Higure・cast・Quintusは紅茶、Grand=Cast=Wardは珈琲を好む一方で、彼女はアルコール、つまりお酒を好む。 因みにアルコールにはめっぽう強く、同じ席で飲んだことのある人の話から『ザル』という噂も立ち回っている。しかし、彼女はどちらかというと自室でひとり椅子に座りながらグラスを傾け酔いに浸る方が好きなようだ。
また、第2軍団は軍港を管理している為、貿易に精通した知識と『海』や『気候』に関しての知識に長けている。更に第5軍団との関わりも親密であり、彼女自身は第5軍団のことを良き仕事仲間と考えているようだ。そして機械に関する知識であるが、そこまで専門的でない為、Grand=Cast=Wardのような機構兵器オタクには到底適わない。しかし、知識が全くないと上から苦情が来ることがあるため、必死に身につけようとはしているようだ。帝国軍が規律を重んじる階級社会であるため、その誰にでも分け隔てなく優しく、他人に甘過ぎる性格から、時に筆頭千人隊長や分遣隊長から『軍の示しがつかない』『陣営隊長としての威厳を持て』と忠告を受けることがある。しかし彼女はそんなものは『結果』で示せば良いと考えているようだ。
彼女がこれ程までに人に優しくする理由は、嘗て自分を救ってくれた恩人であり、養父の影響と、その養父から聞かされた『夢物語』の影響を強く受けたからである。養父もまた第2軍団に所属しており、腕利きの商業家でもあった。大勢の部下に親しまれ、貿易相手と難しい会話を挟みながらも談笑をする姿は彼女にとって憧れの背中であった。そんな養父と出会ったのは、20年程前のことである。当時、沖合で沈没した船の調査中に積荷の中に紛れていたところをこの養父が保護したことがきっかけで、以来養子として育てられることとなった。
【容姿(身長体重を含む)】身長177cm 体重61kg 腰より少し長くまで伸びた白銀色の長髪。髪質は艶やかでやや光沢があり、髪の手入れが行き届いている印象を受ける。前髪の編み込みアレンジをしていて、髪の毛全体を8:2に分け、8のほうで前髪とサイドの毛束を取る。その後、取った前髪とサイドの毛束で三つ編みを作り、ひと編みするごとに後ろの毛を少しずつ取って編み込んでいる。耳のラインに沿う形に耳上でピン留めし、固定している。ピンの色は黒色。 後ろ髪の毛先は外側へとくるんとしているイメージ。睫毛は長い部類で、若干のツリ目。瞳の色は瑠璃色で、まるで深海のように冷たく沈み込んだ深い色をしている。そのため、一見すると冷淡で感情に乏しく、何処か朧気で儚そうな印象を与えるが、本人の性格が与えたイメージとギャップがあるため、少し不思議な印象を覚えることだろう。肌の色は人より少し白く、一見して病的な印象を与えてしまうことがある。軍服は特にアレンジしている様子はなく、威厳のために黒色のコートを肩に羽織っていることあるようだが、同じ階級で歳もそれ程離れていないヒグレの服装を見て若干憧れているような様子を見せている。
しかしそういったオシャレに関した知識は持っておらず、ましてや自分の武器以外、オーダーメイドをしたことがないため、ないものねだりはよそうと、半ば軍服でのオシャレに関しては諦めている節がある。左胸には『甲二種栄誉勲章』『国家栄誉士官勲章』『尊命栄誉勲章』などを付けていて、特に『尊命栄誉勲章』は自分の考え方を軍として認められた証であると考えているため、誇らしく思っている。靴は黒色の軍靴と茶色の革製ブーツ、少し背を低く見せようと底の低くい光沢のある黒ヒールを履き分ける。そして軍帽は規定通りのものを着用し、私服は『落ち着きがあって気品あるもの』で揃えていて、ドレスかワンピース姿で見かけることがある多いのだとか。
【能力】 『不殺の心得』 端的に言えば彼女は何人も傷を与えることが出来ない。剣を降れば、衝撃こそ与えど、切り傷ひとつ作ることすら叶わず、銃弾を放っても、その弾丸は相手を貫くことは無い。その代わり、彼女の攻撃は他者から『戦意』と『体力』を奪うことが可能で、彼女から発生した攻撃の範囲内であれば、能力の対象を得る。 具体的な効果を述べるならば、攻撃命中時に命中・被弾を公平にジャッジするために設定したシステム『両者簡易ダイス式』のダイス判定に-2を加えるというもの。この効果は彼女から攻撃を受ける度に重複し、リアル時間で3時間経つか、彼女の任意で解くことが可能。
【武器】狙撃銃:帝国側の正式な名称は『迫撃用回転式可変銃砲身搭型機工銃』。シャーロット本人は『スクリュー・ドライバー』と呼称する。銃床部分を引くことによって中の機工が働き、小銃と狙撃銃の2つの機能を使い分けることが可能。小銃モードは一発撃つと次弾が自動的に装填されるセミオート式を採用している。能力の都合上、威力よりも命中数や命中度を優先するため、テレスコピックサイトやロックオンレーダなどを装備している。可変時に弾丸を詰め替える時間を短縮する為に全てのモードに対応した専用弾を使用しているが、その形状はさながらBB弾のように丸い形状である。その専用弾であるが、着弾時に破裂する性質を持っており、着弾した破片が周囲に飛び散ることで彼女の能力を最大限発揮することを目的に作られている。その為、彼女が狙撃を行う際は態と人を狙うことなく、密集した場所の床を狙うことが多い。
【長所/短所】圧倒的な情報網による情報操作力と周りに気を配る慎重さと警戒力。人当たりがよく社交性に優れている。/緊急時の対応に弱い点。常に周りに気を配っているせいか、予期せぬ出来事が起きると持ち前の慎重さと警戒力が仇となってしまうことがある。加えて、誰に対しても変わらず人当たりの良い彼女ではあるが、態度があまり変わらないせいか、彼女の本心のような部分が見えないところがあり、かえって気味が悪い印象を与えることもある。
【好きなもの/嫌いなもの】幼き日から養父も貿易相手や部下の人達とお酒を飲み交わす姿を見てきて憧れ、成人して以降、世界中のアルコール飲料類を収集し、夜に1人で晩酌するのを趣味にしたそうだ。執務室の棚にも様々なお酒のボトルが揃えられているようで、来客があった際は自慢のボトルを様子しているそうだ。それ以外の趣味といえば、部下の内情捜査やプライベート相談、噂話や冒険譚などが好きである。特に夢や希望に溢れたお話や人の営みや文化に関する話に興味関心があるようだ。/争いは好まないが、力試しは好きな模様。虫や爬虫類といったものが苦手で、正直幽霊やおばけといった類も苦手なようだ。
【血液型】A型RH -
【誕生日】7月15日 (養父に拾われた日であり、実際の誕生日は不明)
【サンプルボイス】 『機工帝国フリームスルスが誇る第2レギオンの陣営隊長、シャーロット・カスト・ペンドラゴンでございます。貴方のことは噂である程度耳にしたことがございます。…本当ですよ?こう見えて私、噂や流行などには敏感なのです。』
『上官だからといって、あまり気を持つ必要はありませんよ。私個人としてはもっと気兼ねなくお喋りをしたいと考えているのです。…それとも、君は私とは酒を飲めないというのかな?』
『…争いはどうも苦手です。どうして人は争いを産み続けるのでしょう。…私にせめて出来ることは、なんとかその争いを避け続ける算段を見出して、今ある平穏を守ること。…起きてしまった戦果の炎を沈める力は残念ながら私は持ち合わせていません。』
『争いは好まないと申し上げましたが、腕試しや力比べには熱が入るタイプです。…こう見えて私はすごく負けず嫌いなのです。この前だって、第2軍団の間で行われた大食い大会で、軍艦巻きを20皿ほど平らげたのですから!!…えっへん!!』
【過去】彼女が陣営隊長の階級についている理由も当然ながらある。しかしながら、彼女の戦歴と他の軍団の陣営隊長の戦歴を見比べた時、恐らく華々しさでは負けてしまうだろう。何故ならば、殆ど何も起きなかったからである。彼女が第2軍団に着任したその年以降、あの機工大戦が開戦したにも関わらず、軍港には"殆ど"敵国の船が現れなかったという。それは彼女が時には密偵送り出したり、各諸国の情報を操作し、敵国同士で不要な衝突をさせたり、輸出の制限などを行ったりなどをして、誰一人争わぬように策を講じたからである。
しかし、上記の通り"殆ど"の敵船を軍港に現れる前に対処してきたがそれでも、各諸国が連合軍として大規模な艦隊となって軍港に現れた時があり、その時自ら船に乗船し、指揮を執った。その結果、連合軍の艦隊は壊滅。理由は食料不足と燃料切れ、更に体調不良を訴える乗組員が多くいたことから、船が軍港に現れた時から既に船内の状況は劣悪だったと考えられる。その殆ど全員が捕虜として第2軍団に捕えられ、終戦まで第2軍団の管理下に置かれ保護されることとなった。その為、目に見える戦果があまり残らず、敵味方、ただの一人も死人を出したことの無い実績から好戦派の軍部からは『腰抜けの酔いどれ』『臆病な大提督』と不名誉な異名で呼ばれることが多いが、ある程度彼女の事を知っていて、敬意を持つものは『不殺の守護者』と呼称するものがいるようで、彼女は其方の異名で呼ばれることが大変嬉しいようだ。