基本情報
略歴
聖地クーティを治める大神官の職にある者であるが、表向きは民衆に慕われていたが、その裏では権力欲と物欲にまみれており、彼に目を付けられた者は人知れず存在を葬られた。
クリート国が
シャクティアナに占領された後もその財力で有力者に取り入り、立場を保障させ、そのことですら上手く隠ぺいした為、一般の信者には「さしもの
シャクティアナ国も大神官の人柄と偉大さは認めざるを得なかった」と思われている。
彼の悪事が民衆に知られるのは、本人没後かなり時間がたってからのことである。
人物
- 初めは誰よりも女神ルカを信奉し、誰よりも聖職者らしい男であったが、権力の味に取りつかれた後はあっさりと信仰を捨てた。
関連項目
最終更新:2024年08月21日 16:54