概要
七騎士反乱とは、
アルファ1753年、
ラ・ディアス帝国にて勃発した内乱である。
精強を誇った
ラ・ディアス帝国だが、
ルーイガルド侵攻作戦に出陣させた主力部隊が半壊し、何も手に入らない遠征として終わったこと、にも関わらずそれ以後も
十年戦争に代表される周辺諸国への武力制圧を続けたことから、この頃の帝国内は苦しい内政事情となっていた。
1753年、帝国の主力将軍七人が一斉に蜂起、皇帝
スレイナの打倒に立ち上がった。
この内乱は想像以上に長く続き、帝国内は更に疲弊していく。
七将軍
- 覇西将軍グライン(1714~1768)
- 覇南将軍カルフス(1722~1785)
- 牙門将軍バイア(1720~1770)
- 鎮西将軍アンセルミード(1725~1785)
- 征南将軍ベリングラ(1711~1782)
- 陣功将軍フォーベルス(1705~1762)
- 騎功将軍スベンス(1724~1775)
概要
1761年、皇帝
スレイナは部下の裏切りによって討たれた。
この刺客は、七将軍の誰かが雇ったとされているが、誰が暗躍したのかは現在においても判明していない。
しかし、今度は七人の将軍が空席となった皇帝の地位を巡って内紛を起こし、帝国内における戦乱の時代が幕を開けることとなった。
最初は国を立て直すために挙兵した将軍たちも、この頃には皇帝の地位を狙う野心家となり、泥沼の戦いを続けていた。
1785年、七人の将軍は次々と共倒れし、鎮西将軍アンセルミードが勝ち残るが、彼にしても民衆の支持を得ることはできず、皇帝即位の儀式中に乱入してきた民衆によって撲殺され、彼の副官で人徳と知性を兼ね備えたリオスが新たな皇帝になることでようやく内乱は終結、かつての強国は長すぎた戦いで疲弊しきっていたが、中興の祖となったリオスの元、ここから再び強国への道を歩みだす。
後世の評価
七騎士反乱の時代は、後世において物語になることもほぼなく、歴史家の間でも話題になることが少ない。
これは、名君、軍師、名将といった存在が一部の例外をおいてほとんど登場せず、戦略も戦術もない泥沼の消耗戦と陰惨なだまし討ちや暗殺を繰り返し、民衆からは搾取を続けたあまりにも混沌とした時代だったことが理由としてあげられている。
最終更新:2025年10月29日 02:58