基本情報



略歴

アル国四天王と呼ばれた将軍の一人。
しかし、この四天王は先祖の功績を引き継いだだけの世襲制官位だったため、この乱世にはあまり通用せず、カルドの戦いルセーンの戦いに便乗したバルド国進軍でも、指揮官としての力量を見せることはできなかった。

東の国境でシャリアル国と睨み合っていたが、ルドリアの南征(691)に合流する為呼び戻される。
しかしこの戦いでルドリアは戦死、フェルドは撤退するアル国の殿軍となり、ベルザフィリス国軍を相手に踏みとどまり、軍勢は全滅したが自身は何とか帰国する。

帰国した彼を待っていたのは、同じ四天王のザグルスによる政変であった。
これに反発したフェルドはメネシスと共にザグルスに抗議するべく会見を求めるが、その会見中にザグルスに斬り殺された。


関連項目





最終更新:2024年07月22日 03:29