基本情報
略歴
奇策を使うことはなかったが、堅実で確実な用兵と、戦場以外の場所で既に勝負をつけ、戦場は最後の仕上げという老獪な手腕を発揮していた。
その後、老齢を理由に一線を退き、以後は
ラスブロスの従者として仕えることとなる。
軍師の地位を返上してからは立場をわきまえ、自ら進んで国政に口を挟むことはなかったが、相談役として多くの将に信頼され、直接ではなく間接的に
シャクティアナ帝国の内政、外交を影から支える存在となっていた。
また、元々文武両道だった上に、気配りや人の感情を読み取ることもできた為、
ラスブロスは勿論、数度会話を交わした客人に対しても、相手が何を考えているか、何を今欲しているかを的確に悟り、完璧な対応をすることができ、
ラスブロスに仕える執事、メイド達の信頼と羨望も一身に受けていた。
関連項目
最終更新:2024年08月06日 14:04