リチャード・ワグナー(英:Richard Wagner)とは、ドイツ人のプロレスラーである。
プロフィール
本名 リヒャルト・ワーグナー
ニックネーム German Brock Lesnar
ㅤ フランクフルトの独裁者
身長 191cm
体重 134kg
生年月日 1998年6月13日
出身地 ドイツ フランクフルト
スポーツ歴 ラグビー
ㅤ レスリング
ㅤ MMA
デビュー 2017年3月24日
来歴
学生時代は貧乏な家庭の中に四人兄弟の三男として生まれ、小中はラグビーに没頭していた。
高校時代に地元のヤンキーに数少ないお金を奪われ、全く手を出せなかったこととラグビーに飽きてしまったことからレスリングとMMAを掛け持ち転向するようになった。
レスリングは2016年にドイツのレスリング大会でパキスタンからドイツにやってきたブラック・キッド(本名はバラク・ブーゲンハーゲン)と準決勝で対決するが惜しくも2点差で負けを喫してしまい、ドイツ1位とはならなかったが、ドイツトップ4まで上り詰めた。
当時は81kgと軽量だったがこの悔しさをモチベーションに現在の134kgまで鍛え上げたという。
2017年、MMAに照準を絞りドイツのMMA団体であるDHGに参戦し、6勝無敗という優秀な成績を収め世界最大のWFCに参戦。3戦目で当時のWFC世界ヘビー級王者のネイサン・ケイラー・ゴードンと対戦し2R2分16秒、リアネイキッドチョークにより敗れた。
2019年、リベンジマッチとしてもう一度ネイサン・ケイラー・ゴードンと一騎打ちし、3R0分17秒TKOによりリベンジ成功となった。
MMAはこれにて卒業し2020年6月12日にプロレスへ転向。WWWのNXTでトライアウトを受け、レスリング経験者ということもあり余裕の合格。蒔平ドームという大舞台の第3試合でブラック・キッドとの因縁のデビュー戦を迎え、15分08秒SSDで3カウントをもぎ取った。
2021年にKING OF THE CHAMPを制し、ブロック・エドワード・レスナーの持つWWW世界王座に挑戦し、最後はバウティスタ・ボムでレスナーを葬った。
高校時代に地元のヤンキーに数少ないお金を奪われ、全く手を出せなかったこととラグビーに飽きてしまったことからレスリングとMMAを掛け持ち転向するようになった。
レスリングは2016年にドイツのレスリング大会でパキスタンからドイツにやってきたブラック・キッド(本名はバラク・ブーゲンハーゲン)と準決勝で対決するが惜しくも2点差で負けを喫してしまい、ドイツ1位とはならなかったが、ドイツトップ4まで上り詰めた。
当時は81kgと軽量だったがこの悔しさをモチベーションに現在の134kgまで鍛え上げたという。
2017年、MMAに照準を絞りドイツのMMA団体であるDHGに参戦し、6勝無敗という優秀な成績を収め世界最大のWFCに参戦。3戦目で当時のWFC世界ヘビー級王者のネイサン・ケイラー・ゴードンと対戦し2R2分16秒、リアネイキッドチョークにより敗れた。
2019年、リベンジマッチとしてもう一度ネイサン・ケイラー・ゴードンと一騎打ちし、3R0分17秒TKOによりリベンジ成功となった。
MMAはこれにて卒業し2020年6月12日にプロレスへ転向。WWWのNXTでトライアウトを受け、レスリング経験者ということもあり余裕の合格。蒔平ドームという大舞台の第3試合でブラック・キッドとの因縁のデビュー戦を迎え、15分08秒SSDで3カウントをもぎ取った。
2021年にKING OF THE CHAMPを制し、ブロック・エドワード・レスナーの持つWWW世界王座に挑戦し、最後はバウティスタ・ボムでレスナーを葬った。
得意技
バウティスタ・ボム
シットダウン・パワーボムとほぼ同型。ワグナーのバティスタ・ボムは完全に持ち上げないで途中で落とす受け身が全く取れない大技である。
主なフィニッシュ技の1つ。
主なフィニッシュ技の1つ。
SSD
スクリュー・スロー・ドライバーの略称。実在する技で言うならばスタイナー・スクリュー・ドライバーと同型である。
ブレーンバスターの領域で持ち上げて完全に持ち上がったところ持ち上げてる相手を約180°内側に回して抱え込み、そのまま頭から落とす危険技なので奥の手としてよく扱われる。
ブレーンバスターの領域で持ち上げて完全に持ち上がったところ持ち上げてる相手を約180°内側に回して抱え込み、そのまま頭から落とす危険技なので奥の手としてよく扱われる。