ダブルペリアほうしき【ダブルペリア方式】
ゴルフで、ハンディキャップが決まっていないコンペなどで競技する場合の、ハンディキャップの算出方法の一つで、ぺリア方式より実力に近いハンディキャップを算出するためのやり方。18ホールのうち、プレーヤーには知らされない「隠しホール」を12ホールとし、パー数を48になるように設定する。競技終了後に、隠しホールでのスコアに1.5を掛け、コースのパー(72)を引き、それに0.8を掛ける。◇「新ペリア方式」ともいう。これはプライベートハンディキャップで、オフィシャルハンディキャップではない。⇒ぺリア方式
■ペリア [Peria]
オフシャルハンデを持たない者が集まるコンペで使用される。
パーの合計が24になる6ホールを無作為に選んで隠しホール(事前に発表はしない
)とし、隠しホールのスコアの合計を3倍して、そのコースのパーを引き0.8を乗じ
たものをハンデと定める。
最近は殆どが、更に偶然性が高い〝新ペリア(参照/
ダブルペリア)〟を使用する。
最終更新:2010年10月13日 11:41