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ソードウィング 特性

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ソードウィング 特性


PTにおけるタンク、そしてPvP強職

プレート職として、シールドウィングに次いで、PTにおいてタンクを務めることが多い。
と同時に、PvP(対人)のフィールドにおいては、現在、強職として知られている。

ハルバードが装備できる唯一の職であり、クリティカル時の転倒は相手を無力化させる。
PvP補正を向上させるトグルスキル(一度使用すれば、任意に解除するまで効果が発動し続けるもの)を持つため、
装備を揃えたソードウィングは対プレイヤー時に圧倒的な力を誇る。
(装備を揃えればどの職も強いとは言えるものの、ソードはその特性ゆえPvPにかなり向いていると言える)

シールドウィングと同様、プレート職としてPTプレイにおいてタンクを務めることが多く、
IDについてある程度の慣れと知識が要求される。
とはいえ、シールドウィングが同じPTにいると、多くの場合はそちらがタンクを任されるため、
サブタンク火力職として立ち回ることができることもある。


お金がかかる……

ソードウィングも、シールドウィングと同じくプレート職として、PTを引っ張り安定して進行するために、
他職に比べ武器・防具をある程度充実させる必要がある。
特に武器に至っては、ハルバのほか、後述しているようにLv40あたりから二刀が必要となってくるため、計3種の武器が必要となってくる。
とにかくお金がかかってしまう職である。


多くの武器防具を装備できる。が、実質的には。。


  • 防具はプレート。武器は、ソロでは両手武器(ハルバ)、PTでは二刀と持ち替えつつ戦うのがスタンダード

武器は、ソード、ダガー、メイス、弓、ハルバード(以下ハルバ)、グレートソード(以下グレソ)、防具は、プレート、チェーン、レザー、ローブと、
魔法武器以外のほぼ全てを装備できるソードウィング。

が、その役割からして、防具については実質プレート装備一択である。
(※ただし、PvPを考慮した場合、抵抗値を重視してチェーンにしたりと、選択肢は戦略によって増える)

武器については、両手武器はハルバorグレソ、二刀を持つ場合にはソードorダガーがほとんどだろう。
両手武器はクリティカル時にMobを転倒させることが多く、結果的に被ダメを抑えることができる。
二刀の場合には転倒は発動しないが、DPS、いわゆるダメージ効率は高く、
回復役が存在するPTプレイでは、1匹1匹のMobを早く落とすことに重点を置いた二刀が多い。

ただ、二刀の有用性が高まるのは、攻撃速度OP付きの武器を手に入れてから。
炎の神殿あたりでは、ソロもPTもハルバで良い。
いまは、コイン武器に速度が付くようになったため、比較的早い段階から二刀スタイルを作りやすいとは思うが、
個人的には、Lv40からのスティールクロウ号等のIDあたりから速度剣(ダガー)を手に入れ、二刀を用意すれば良いと思う。

また、PTプレイ時にも終始二刀で通すのではなく、場合によってハルバに持ち替え、臨機応変に殲滅していくことが重要となる。

以下、補足。

  • 剣盾スタイルについて
シールドウィングのような剣盾セットも可能。可能ではあるが…
盾を持って硬くなったところで、ソードウィングの火力という長所をスポイルしてしまうこともあり、あまり現実的な運用は思いつかない。


  • メイスを用いた二刀スタイル(MM,MD,MS)について
メイスは、ソードやダガーと異なり魔法増幅、魔法命中の値が存在するため、魔法扱いの攻撃を向上させる。
ソードウィングに魔法攻撃はほとんどないが、スティグマのアンクル系、メナスロアなど、
当てるためにある程度魔法命中が必要になる場合がある。
PvPでは、これらをレジストするために魔法抵抗を上げているプレイヤーも多いため、こちらも当てるために魔法命中を考慮することは、
場合によっては必要なのかもしれない。
神石発動時の効果や威力の判定は魔法扱いであるため、増幅値はダメージ神石の威力などに影響を及ぼす。

……が、もとから魔法増幅値の基礎値が低いソードウィングが、メイスを持って増幅値を多少上げたところで、
神石発動を含めても全体的なDPSが向上するかは疑問である。
結論としては、有効な活用方法が未だ確立されていないのがメイス持ちスタイルであると思われる。


  • 両手武器の選択について
両手武器はハルバorグレソと書いたが、やはりソードウィング専用武器であるハルバを装備することが多い。
グレソは、ハルバに比べてやや攻撃速度が速く、基礎命中も高いため安定していると言えるが、
ハルバの高威力という利点と比べてしまうと、グレソを選択する大きな理由が見当たらないケースが多い。
野良PTに混ざる場合でも、大抵は「ソードウィングの両手武器はハルバ」という認識が多いため、
グレソを振り回しているともしかしたら奇異な目で見られてしまうことが…ないとは言えない。

但し、良武器の組み合わせによっては、グレソも安定した高火力を生み出す場合があり、戦略によって使用する可能性は大いにある。



対Mobの立ち回り(ソードウィング)

基本的なMobの釣り方、サインのつけ方についてはシールドウィング特性のページを参考に。
◇参考:シールドウィング特性

シールドのようにキャプチャがないため、Mobを釣る際にはリンクに注意。

ハルバ(グレソ)の範囲攻撃について


  • 状況を見て振り回すこと。ccをむやみに起こさない。

ソードウィングの特徴のひとつに、両手武器を振り回すスキルがある。
複数のMobにダメージを与える効果的な技だが、使いどころには注意したい。

まず、ローブ職やボウウィングが、2タゲ3タゲのMobを眠らせたりしてccした状態であるときに、
1タゲを叩いている時点でソードウィングが範囲攻撃をおこない、全てのMobを起こしてアクティブにしてしまう光景がよくある。
これは回復を担当する白職や、そもそもccをかけたローブ職からすると、印象がとても悪い場合が多い。

Mobを起こしても問題ない殲滅力であったり、全てのタゲを取れるのであればまだ良いが、
大抵はキュアやチャントの白職、またはローブにMobが絡み始めるため、PTメンバの負担が大きくなってしまう。

1,2タゲのヘイトを十分に取っている状態で、1タゲを落とす時に範囲攻撃で2タゲも巻き込んでそちらの殲滅に移るなど、
使用タイミングを考えて有効に扱いたいところ。

…たまに、殲滅速度が十分にも関わらず過剰なccを入れてくれるローブ職がいる場合、
範囲攻撃を敬遠してしまい逆に効率が悪くなる場合もある。
そのような時は起こしても問題ないかもしれないが、一言、Mobの数が2匹くらいの場合ccは不要です、などとローブさんに伝えよう。



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