AIONについて - The Tower of AION Essential @Wiki

AIONについて

優れたグラフィック、キャラクターメイキング、UI（ユーザーインターフェース）

「天」と「魔」という種族にわかれて戦うMMORPG。
LV10からキャラクターに羽が生え、一部地域で飛行が可能となることが特徴。
またPvPが可能で、天魔混在するアビス、それぞれの地域を持ちつつ相手側地域に潜入する龍界、といったフィールドで、
天と魔の戦いが展開される。

アップデートを繰り返し、サービス開始からほぼ２年が経とうとしている。
潜入補正の導入や、リムーブショックの追加など、
その間、数々の要素が追加されてきたが、その度にバランスが右へ左へ傾いているようにも見える。
サーバの人数比問題の対策としておこなったサーバ統合により、多くのプレイヤーがその機会にサーバ移動をしたことも、
大きく影響している。

鯖や、種族、スキルによる職性能、といった数々のバランスは人により印象が異なるが、
少なからず、PvPコンテンツのあり方について疑問視する声も多い。

但し、レベルの上がり方については、アイテムや経験値等のサポートがある程度充実してきており、
以前よりも上げやすくなっている。

• 料金体系

月額or時間課金制であり、その他にかかる費用（アイテム課金）はほぼ無いと言って良い。
（ガチャや、おしゃれアイテムを買うことはできるが、必要ではない。）

• レベルキャップ

version2.5現在、レベルキャップは55。

PvPは発生するものの…勝つための敷居は比較的高い。

PvPは、アビスや龍界など、相手種族が存在する可能性のあるフィールドでは、自然に発生する。してしまう。
だが、アビス装備というPvP補正が付いた装備の影響が強力で、少なからず補正のついた武器防具を身につけていないと
PvPするうえでの大前提に立てないのが現状である。
（ただもちろん、職性能や、タイミング、人数差などの要因によって勝敗は左右される。）

そのため、PvP装備を揃えるまでは、先行プレイヤーやPTに轢き殺されるということがとても多い。

アビス装備は、AP（アビスポイント）と、勲章（銀勲章、銀勲章、ﾌﾟﾗﾁﾅ勲章）が一定必要である。
勲章は、ドレドギオンに関するクエストや要塞戦参加によって手に入れることができ、
またAPは同じく一部クエストや、敵対種族を倒すこと、龍族（場所による）を倒すこと、遺物を交換することなどによって得られる。

アビス装備を揃えようとすると、大量のAPや勲章が必要となるため、
遺物が手に入る一部のID（アビス要塞、ドレドギオン、アラカ）などに通い続けることになる。

なお、Lv50以下のフィールドでも、相手種族の地域に潜入ができる（一部地域を除く）が、
現在、潜入した側に大きく性能ダウン補正がかかるため、同等もしくは格下の相手であっても倒すことは難しい。

BOT

時期と場所によっては、BOT（自動ツールを使った無人操作によりMobを狩り、経験値やアイテムを延々と取得するキャラクター）が
大量に発生しており、
周辺のMobが枯渇しているという状況がままある。
ましてやそれがクエ対象Mobのいる範囲だったりすると、一般プレイヤーからすれば大きなストレスを強いられる。

BOTが発生しているMMOはまだ廃れていないと言えないこともないが…。

こういった不正キャラクターは、運営により定期的にBANされるものの、
大抵は十分に蔓延ったあと、やっと居なくなるようなもの。
早期対策は成されていないも同然であるため、BOTは十分な期間、フィールドを闊歩することとなる。

まさにイタチゴッコであり、
一般プレイヤーは少なからずフィールドでBOTたちの悪影響を受けることになる。

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