トーナメント参加者/【魂遁：メリー】 - あにまん民のオリキャラ同士をAIの力を借りて戦わせるスレ @ ウィキ

【魂遁：メリー】

「復活の屍術師メリー」が再度生を受けてからそこそこの時間を経た姿。
殆ど誰かに命を狙われることがなくなったので集中して研究に取り組めた結果、遂に魂しか視認できなくなる呪い「魂拍眼」の制御に成功ししまともな視力を得た。故に現在は目が光らなくなったが昂ると未だに青白く光る。
悲願を達成したので気分上々、活力に溢れている。変わらず丁寧語口調だが毒を吐くことも減った。序でに前の自分が何人いても秒殺できる程度に強くもなったので悠々自適にセカンドライフを送っている。友達は一人もいない。そもそも基本必要以上に人と会う気のない筋金入りのぼっち。
「魔術」の実質上位互換である「魔法」を実戦レベルで使えるようになり戦闘面の研究も一段落。現在は新たな趣味として料理に傾倒している。なお長年の非文化的生活の末に味覚が死滅しているため味見は専ら誰かにさせている。腕は案外いい方。
「魂拍眼」を完全にモノにした故に魂を認識する力がより一層強くなり、何であろうと魂の深奥まで見通せるようになった。通常の視界と同時に魂も障害物を貫通して観測できるため、一度視認した相手は嫌でも見失えない。視える魂自体は唯の複雑な幾何学的立体だが、長年蓄えた魂に関する知識と記憶を駆使することで対象の能力、思考、可能性等々全てを刹那の間に看破できる。特に能力については構造ごと理解するという性質上、コピー不可などを無視し自身のモノにすることも可能。更には好き勝手にカスタマイズすら出来る。例：出力強化、効果追加、デメリット無視、制限撤廃etc..
よく即興で相手に対する特大のメタ魔法を作る。しかし素で自身と魔法全てに「既知の物への完全な耐性・特攻」を付与しているためあまり出番はない。

【写廻拒理】
特殊な防御魔法。掛けた対象を認識した存在に一定の情報を与える代わりにそれ以上一切の詮索を無効化するという効果で常時自身に掛けている。これにより一目見られただけで容姿を把握されるが、それ以上のこと(表情、位置等)はどう足掻いても本人が伝えようとしない限り理解されることがない。自身の使う魔法にも付与しており、何をされたのか思考することすら封じる。わざわざ相手にアドバンテージを与える(アドバンテージになるとは言っていない)ことで出力を底上げしており突破することは不可能と言って差し支えない。

【伐屠燕弩改】
死想時の切り札を魔法に昇華したもの。ホーミング機能を消した代わりに全ての時間軸に対して有効となった。つまり相手が過去や未来にいた場所にも当たり判定があり、命中すると全ての時間軸に死を与える。現在の死を避けられたとしても過去や未来の死を防げなければ引き摺られて死ぬ。物理的破壊力、連射力、同時装填数、速度も圧倒的に向上。戦闘中は常に秒間数千連射する。

【捌碑円堵改】
防御魔術...だったもの。防いだ攻撃の威力を狂気的な倍率で増幅し跳ね返す攻撃的な魔法となった。凡そ一般人のパンチ一発で宇宙を数回滅ぼせる計算。

【鞭後泡零】
存在しない魔法の鞭を創り出し振るう。何物にも干渉できないが、振るった後に”存在したことにする”。そうすることで何物にも邪魔されず軌道上の物を破壊できる。威力は随一。

【天夷霧崩】
触れたものを無条件に破壊する広範囲の霧。破壊速度が尋常ではなく、ほとんどの物質が触れる前に消し炭になってしまう。