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要領・規律

最終更新:

akechi

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要領

筒先を背負う要領

  • 右手でノズル付近(回転部分以外)を、左手は背負いひもの中央を持つ
  • 右手を頭上に左手を右腋下にして頭及び左腕を背負いひもにくぐらす
  • ノズルが右肩に元金具が左腰の近くになるようにする。

筒先をおろす要領

  • 左手で筒先の取手近くのプレイパイプを握る
  • 元金具を腹部から頭上へ移動し、背負いひもを右手で持って頭をくぐらす
  • 右手はノズル付近(回転部分以外)を持ち、左手はプレイパイプの中央部に持ち変える(収納時は除く)

筒先の結合要領

  • ホースのおす金具がやや上を向くように左足先でホース金具部付近をおさえる
  • おす金具に筒先をあわせ、おしつけて結合し、これを確認する

筒先の離脱要領

  • 筒先を離脱するには、右手でノズルをもち、右足きわに筒先をたる
  • 右足でホースをまたぎ、左足先でホース金具部付近をおさえ、離脱環を引く

ホースの搬送要領

  • 右手でめす金具部を、左手でめす金具の反対側を保持し、めす金具が上部斜め前方になるように左肩上に乗せる
  • 左手でめす金具部を保持する

ホースの展張要領

  • 右足先でめす金具近くをおさえ、右手でおす金具を確実に保持する
  • 左手はホースに添えて展張方向を定め、前方へ転がして展張する

ホースの結合要領

  • ホースを結合するには、ホース金具部のおす金具がやや上を向くように右足先でホース金具部付近をおさえる
  • ホース金具部のめす金具を両手にもってホースのおす金具にあわせ、めす金具をおしつけて結合する
  • ハカマ部分を両手で引いて結合を確認する。

基本注水姿勢

  • 右手は取手、左手はノズル近くのプレイパイプを握り、握った右手を右腰にあてるようにする
  • 仰角おおむね30度(標的注水中は除く)で保持する
  • 体形は左足を1歩前、ひざをやや曲げると同時に体重を前方に置き、右足は放水の反動力をおさえるため、まっすぐ伸ばし前傾姿勢をとる。

とび口の構え方

  • 左手はとび口柄の中央部、右手で柄の後端おおむね10㎝を残した位置を握る
  • 握った右手を右腰部にあて、左腕を水平に伸ばす
  • 左ひざはやや曲げると同時に体重を前方におき、右足を真っすぐに伸ばした前傾姿勢をとる

いたり

  • 基本の姿勢から足を1歩開くか、又は踏み出した姿勢


各個訓練

気をつけ

  • 両かかとを同一線上にそろえる
  • 両足先はおおむね60度に開いてひとしく外に向ける
  • ひざはまつすぐにのばし、体重をかかとと足の親指付根のふくらみに平均にかける
  • 上体を腰の上におちつけ、胸を張り、肩をやや後に引き一様にこれを下げる
  • 腕は自然にたれ、手のひらをももにつけ、指を伸ばして並べ、中指をおおむねズボンの縫目にあてる
  • あごを引き、頭と首をまつすぐに保ち、口を閉じ、前方を直視して目を動かさない

整列休め

  • 左足をおおむね25cm左へ活発に開く
  • ひざを軽く伸ばし、体重を左右の足に平均にかける
  • 同時に手は後でズボンのバンド中央に重ねて組む
  • 手のひらは後に向けて開き、左手の親指と四指で右手の甲と四指を軽く握り、両親指を交差させる
  • この姿勢では、話をしたり動いたりしてはならない

右向け右(左も同様)

  • 左かかとと右つまさきをわずかに上げる
  • 左足の親指付根のふくらみに力を加え、右かかとで右へ90度回る
  • ついで左足を活発に右足へ引き付ける

半ば右向け右(左も同様)

  • 右向け右の要領で体の方向を45度変える
  • 45度以外の方向変換の場合は、目標を示したのち号令をかける

まわれ右

  • 体重が前に残らぬように右足先を左かかとより、おおむね5cm離れるよう後方に引く
  • 体重をかけた両かかとを軸にして180度右にまわる
  • 右かかとを活発に左かかとに引きつける

右向け止れ

  • 左足先を新方向に向けて、おおむね半歩前に踏み出す
  • ついで右足を引きつけて止まり、基本の姿勢をとる


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