基本プロフィール
名前: エリス=スカマンドロス
年齢:11
性別:女性
身長:165cm
体重:44kg
性格:卑屈
外見特徴:火炙りによる火傷の跡
趣味:文字の練習、お絵描き
特技:文字がとても上手い。
好き:絵画、小説
嫌い:歌、炎
宝物:C棟製ネックレス。
(認識改変のみが残る異能の一時的消去)
特殊な能力:喋ったことが嘘になる。
(それが嘘だったということになる。)
(認識改変、および現実改変。
彼女はこの条件を知らない、それ故に自分が喋ったこと自体が嘘になってしまうと思っている。
一度この特異性が発揮された対象には二度と同様の内容の特異性が適用されることはない。
Aの状態である→Bの状態である→Aの状態である、とするのは不可能。)
長所:なし。
短所:お喋りは苦手。
秘密:自殺癖がある。
所属棟:B棟
一人称:わたし
二人称:あなた、〇〇さん
罪状:魔女裁判にて決定。
虚構の話で人を惑わす魔女として、火刑をしたが死亡しなかった。
懲役:無期懲役を教会は希望
危険度:彼女の特性と性格を考慮し、B。
脅威度:彼女の特性からD。
脱走率:彼女自体は大人しいため、C。
総合ランク:最初はBであったが、
教会によりDに変更済み。
年齢:11
性別:女性
身長:165cm
体重:44kg
性格:卑屈
外見特徴:火炙りによる火傷の跡
趣味:文字の練習、お絵描き
特技:文字がとても上手い。
好き:絵画、小説
嫌い:歌、炎
宝物:C棟製ネックレス。
(認識改変のみが残る異能の一時的消去)
特殊な能力:喋ったことが嘘になる。
(それが嘘だったということになる。)
(認識改変、および現実改変。
彼女はこの条件を知らない、それ故に自分が喋ったこと自体が嘘になってしまうと思っている。
一度この特異性が発揮された対象には二度と同様の内容の特異性が適用されることはない。
Aの状態である→Bの状態である→Aの状態である、とするのは不可能。)
長所:なし。
短所:お喋りは苦手。
秘密:自殺癖がある。
所属棟:B棟
一人称:わたし
二人称:あなた、〇〇さん
罪状:魔女裁判にて決定。
虚構の話で人を惑わす魔女として、火刑をしたが死亡しなかった。
懲役:無期懲役を教会は希望
危険度:彼女の特性と性格を考慮し、B。
脅威度:彼女の特性からD。
脱走率:彼女自体は大人しいため、C。
総合ランク:最初はBであったが、
教会によりDに変更済み。
ペット:にゃあらとほてぷ
賢い黒猫、邪神とは関係ない。
四十四年目から収監。
賢い黒猫、邪神とは関係ない。
四十四年目から収監。
焼き爛れたアルバム(エリス過去編)
とある夜のこと、いつものように、魔女裁判が始まる。
魔女は罪人、焼かなければならない故に。
エリス「私は魔術なんてしてない!本当だから……。」
そう、少女は言う。
言ってしまった。
異端審問官「魔女が嘘までつきますか……ここに動かぬ証拠があると言うのに。」
その手には、一枚の写真があった。
それは少女が魔術をしている、決して覆せぬ証拠だった。
少女の顔はあり得ないものを見たことに対する疑問と、これから行われることへの恐怖で、夜の街よりも暗く、怯え切った顔になっていた。
異端審問官「やっぱりな。魔女は焼かなければならない。」
エリス「……どうして。」
異端審問官「……穢らわしい、魔術なんぞに手を染めて……」
エリス「……どうして、そんなはずが……」
魔女の話は瞬く間に街中に広がり、街は喧騒に包まれた。
ただ、魔女を殺すだけでは面白くない。
街の民衆の一人が言った。
次々と言葉が飛び交う中、一言異端を誅する者の声が響く。
ならばこの魔女を産んだ魔女に、己の罪を知らせよう、と。
〜朝〜
魔女と言われた少女は火をつけてない薪の上に立たされていた。
瞳は暗く、深い絶望に包まれていた。
その瞳の先には、少女が人生で最初に出会い、そして最も愛した人物の姿が写っていた。
目の前でそれが縄に縛られ、川に捨てられた。
エリス「……お母さん!死んじゃダメ!」
少女は縄で縛られたそれに近寄る。
……けれど、それは物言わぬ肉と化していた。
悪い魔女が、殺してしまったのだろう。
異端審問官「これより!魔女エリスの処刑を執り行う!」
エリス「やだ!やだ!」
少女は薪に縛り付けられ、足元から焼かれ始めた。
暗い瞳にも、赤が映し出された。
少女は死を知り、そしてこう呟いた。
エリス「私……死んじゃうんだな……。
皆……元気でいてね。」
この先は、誰も語らない。
ただ、死刑は失敗に終わった。
理由は、今も知られていない。
語り部となりうるものが、いないからだ。
魔女は罪人、焼かなければならない故に。
エリス「私は魔術なんてしてない!本当だから……。」
そう、少女は言う。
言ってしまった。
異端審問官「魔女が嘘までつきますか……ここに動かぬ証拠があると言うのに。」
その手には、一枚の写真があった。
それは少女が魔術をしている、決して覆せぬ証拠だった。
少女の顔はあり得ないものを見たことに対する疑問と、これから行われることへの恐怖で、夜の街よりも暗く、怯え切った顔になっていた。
異端審問官「やっぱりな。魔女は焼かなければならない。」
エリス「……どうして。」
異端審問官「……穢らわしい、魔術なんぞに手を染めて……」
エリス「……どうして、そんなはずが……」
魔女の話は瞬く間に街中に広がり、街は喧騒に包まれた。
ただ、魔女を殺すだけでは面白くない。
街の民衆の一人が言った。
次々と言葉が飛び交う中、一言異端を誅する者の声が響く。
ならばこの魔女を産んだ魔女に、己の罪を知らせよう、と。
〜朝〜
魔女と言われた少女は火をつけてない薪の上に立たされていた。
瞳は暗く、深い絶望に包まれていた。
その瞳の先には、少女が人生で最初に出会い、そして最も愛した人物の姿が写っていた。
目の前でそれが縄に縛られ、川に捨てられた。
エリス「……お母さん!死んじゃダメ!」
少女は縄で縛られたそれに近寄る。
……けれど、それは物言わぬ肉と化していた。
悪い魔女が、殺してしまったのだろう。
異端審問官「これより!魔女エリスの処刑を執り行う!」
エリス「やだ!やだ!」
少女は薪に縛り付けられ、足元から焼かれ始めた。
暗い瞳にも、赤が映し出された。
少女は死を知り、そしてこう呟いた。
エリス「私……死んじゃうんだな……。
皆……元気でいてね。」
この先は、誰も語らない。
ただ、死刑は失敗に終わった。
理由は、今も知られていない。
語り部となりうるものが、いないからだ。
騙られた虚偽の独白
私の
私は魔女
そんな……はずなのに。
ねえ……
……君は、私に何