―――≪ セッションの足跡 ≫―――


  • 【第一章:木こり】24/05/19
同行PC:リン(たきのん)
同行NPC:トムソーヤ
記念すべきナインの第一回目セッション。夢験石にて久々のルーパートに飛ぶ。ヴィエというオーバーロードに案内されてシノさん治めるフォールンエンパイアへ。
ヴィエに礼を言って別れ、シノさんから色々と情報をもらう。ついでに依頼を受けようとNPCを一人連れて行くことに。すると、高校時代お世話になった先生が神の道に進んだみたいな見た目の神官が出てきた。トルティーヤという名で、発明神の・・・・・・パンハモニコンという神を信仰しているとのこと。早速その特殊神聖魔法の一つを使ってもらい、選んだ能力値を+6する装飾品を一時的に作ってもらう。有能。
準備を整えいざ依頼へ。依頼内容としては森の木こりが最近現れた蛮族をどうにかして欲しいというもの。孫から話を聞いて現地の森へと向かう。森では依頼主である木こりが仕事をしているはずだけど、行方不明になっちゃってた。
足跡を追って森の奥地へと進んで行く。すると依頼主が麻痺毒で倒れてた。近くにハーピーのような見た目をしたディーラーがいて、どうやらこの子が守ってくれていたらしい。ありがとね。
トムソーヤに依頼人を担いでもらって蛮族の痕跡を追う。途中儀式の経過を見つけたりしたけど、まずは蛮族から始末しようということでひたすら痕跡を追っていく。
謎の儀式を企む蛮族の一味を発見し、これを破壊。トルティーヤが非常に良い働きをし、良い感じに倒してく。
残ったディープグレムリンに尋問し、彼らを操っていた上司の情報を吐かせる。ついでに儀式の事も。
話を聞くにどうにも今戦うには分が悪そうだったので、情報と木に刻まれた儀式の紋章を切り取って帰還する事に。シノさんに持ち帰った物証や情報等を託し、依頼完了。買い物をしてセッション終了。
きつさランク:C アークブレイダーめっちゃ楽しい

  • 【第二章:奈落の魔動列車】24/05/20
同行PC:なし
同行NPC:なし
リコーズの世界に降り立tt・・・と思ったらまだ降り立ってなかった。
シャロウアビス内部にある魔動列車の中で目を覚まし、近くにある便せんを手に取れば、ここはこの列車内・・・というよりも、このシャロウアビス内のルールのようなものが書かれてた。
至る所に置かれている奈落の石炭を集めて魔動列車を進め、各地にある駅の止まっていき、止まった駅の回数に応じて何かしらの報酬があるとのこと。ふーん、結構面白そうじゃん。
早速列車の内部を探索してく。機関室前のメインルームで浮気しちゃダメよ宝箱が二つあり、どっちか片方しか取れないタイプかと推察し、奈落の石炭10個を手に入れる。次に機関室がどういうものなのかを確認した後客室の後ろも調べてく。
キッチンルームやお風呂まであり、その更に後ろにはこの時点で行くことのできない扉があった。そしてその前には謎のメイド。メイドに話を聞くとある者に仕えてるらしく、聞きたいことがあれば聞くとのこと。必要な情報を聞いた後に早速機関室から出発。
最初の駅では葦のような草がわらわら生えてる草原のような場所で、石炭や草を回収したり魔動機と戦ったりした。当たらない上に避けられない。一抹の不安を抱えつつも次の駅へと向かう。
次の駅にはボートがあり、水上を移動するタイプの場所だった。一抹の不安が膨らんでいく。
途中まで進むとT字路になっており、まず右から埋めてく。右には再び浮気しちゃダメよ宝箱があり、気晶石と気力草があったので気力草をもらう。T字路の左は魔動機がいたので、敢え無く始末。
次の駅には古めかしい神社のような場所があり、右と左に分かれてた。まず右から行くと、透明の栞というやたらレアそうなアイテムを手に入れる。これは左にも良い物あるぞぉと左に向かうと、ヤバいレベルの魔動機がならぬと道を塞いでた。これも普通にやれば片方しか取れないタイプかなー。
そして次の駅に向かうと、行ける場所がいっぱいあるタイプの駅だった。奥の2エリアに向かう為にはまず近くの仕掛けを解く必要があり、解いた後は列車自体を移動させて遺跡(っぽい場所)へと侵入していく。先に進むのを妨害する輩が2回程現れるも、当たらない上に避けられない。特に命中がヤバい。1戦闘で20回弱ぐらい外れた。タックル取って転倒ハメしてなかったらまず間違いなく負けてたね。
まさかの救命草とヒルポが尽きる(この時点の回復手段)という異常事態になったので、メイドに助けを求める。すると列車に備え付けられてる救命草等があるとのことなので九死に一生、HPを半分くらいにまでは回復できた。途中神秘の泉的な場所と最奥にユニオンボックス*1があったので実入りは良かったけど、こんな戦いはもうできたものじゃない。最後の駅に着陸してからシャロウアビスからの脱出を図る。
メイドにお礼を言って列車内にできた扉をくぐると、顔面ビーダマがテーブルに座って待ち構えており、ここはリコーズ・ラクシアに向かう狭間の場所だと語り出した。ワールドホールの事も知ってるしやたらと事情通な感じもしたけども、楽しんで来てやと言われて送り出されたので、軽々に別れを告げてリコーズへと降り立ちセッション終了。また気になるタイプの顔面ビーダマだったね。
きつさランク:A やっぱり強種族じゃない序盤ソロは死と隣り合わせ

  • 【第三章:アルメナス廃工場】24/05/21
同行PC:なし
同行NPC:なし
前回に引き続きソロ。
ガレルファージじゃなく・・・カリフィケイス?カルフィケイスだっけ。大陸の街に降り立ち、冒険者の宿を探す。珍しくもこの街に冒険者の宿はなく、ギルドだけが存在しているとのこと。ギルドだとヴァグランツは微妙だからどうしたものかな。
ともかくも宿は必要なのでギルドに赴くと、SW2.0の公式立ち絵ルーンフォークに近いヤバそうな雰囲気を持つ者が出迎えてくれ、スイートルームには泊まれないけど普通のには泊めれるぞと言われたのでとりあえずここで一夜を明かす。
次の日に街の散策に出かけ、ジャンクランドがあったのでエネルギーブレード*2を探しに向かう。ミモザ・・・ミシゲー・・・違う、ミルゲーか。ミルゲーという名の店主が出迎えてくれ、エネルギーブレードは扱う者も少ない上にレアなので、ギルドとかから余ったものを発注して並べてもらうという形になり、最短でも3日かかるとのこと。まぁ、それくらいなら待とうかなと思っていると、それまで依頼でも受けないかと提案してきた。冒険者ギルドでは潤沢な依頼を受ける事も難しかろうし渡りに船ということで依頼を受ける。
依頼内容はこの街の近くにある廃工場(魔動機同士の争いで半壊したらしい)にて部品を取ってきて欲しいとのこと。シンプルでいい感じ。
まずは準備ということでスーパーマーケットに寄ってバラのチョーカーを買ったり、リルドラケンのレストランで試食会に遭遇(ラッキー)したりしてから魔動バイクを借りて件の廃工場へと向かう。
まず最初のエリアを探索してカードキーを入手し、そのまま北へ。更に西と北に分かれる道があったのでまず左へ。ドルンが起動状態で扉の前に鎮座していたので身構えるも動く気配はなかった。ならいっかと横を素通りして(通る最中に襲ってこないかと警戒しながら)扉をくぐる。中には部品とランボがあった。おいしい。
翻って北の通路に向かうと、先程のドルンにコマンドコードを言うと通れるようになるという変わったタイプの鍵がかけられていた。危ない、魔動部品を集めるのならドルンも倒しておいた方がいいかと一瞬思ってたけど、ナインはやらないかと殴らなかったのが吉に出た。やっぱRP優先が鉄板。そして中には部品複数。おいしい。
行ける場所がなくなったので最初のエリアまで戻ってから東へ。すると中には暴走を始めた・・・確かヒプレイザンがいた。こちら側に襲ってくる気配はなかったので先に探索をすると、魔動機を大幅に弱体化させる信号弾を発見。しかしこのヒプレイザンはまともに戦っても余裕で勝てそうなので、これを使うような奴がいるということか・・・と嫌な予感が過ぎる🏁
ヒプレイザンを眠らせて最奥へ。中にはkeepoutテープとケーブルに繋がってる魔動機に繋がれた場所があった。絶対ヤバい奴じゃん。
さっきの弱体化信号弾とケーブルを切り飛ばせば雑魚よりちょっと強いくらいのボスになるけど、まともに戦えば敗北は必至。しかし、一切の弱体化をさせなければ勲章を貰えるという🎣
ちょっと考えるも流石に無理があると判断し(3部位で命中2負け回避3負け)、大人しく信号撃ってケーブル切って難なく・・・いや、ちょっと難あって始末する。あとは秘匿されたアイテムを回収して帰還。どうもこの廃工場の裏には廃液によって汚れた川や池があり、それを浄化しようと考えていたエルフがいたらしく、蛮族によってもたらされた真水に変える薬を使って実験するも、最終的には目的が実らなかったようだ。きな臭い。
諸々をミルゲーに報告して持ち帰った部品を渡しセッション終了。今のところまだなんとかなってる。
きつさランク:C 基礎ステの補強が課題だねぇ

  • 【第四章:凶星よりの使者】24/08/10
同行PC:ルキ(たきのん)、イル(リンナ)、ロッタ(蒼)
同行NPC:なし
今回は夢験石で飛ぶ。飛んだ先は・・・何か見た事ある?MAPを見れば一目瞭然、零ちゃんの【第七章:レッツクッキング】でやってきた中央に小屋周り色とりどりエリア。ここは素材を集めて戻ってなんやかんやしてご飯食べる場所ね。
気になるのはやはり小屋に書かれている最終地点という文言。本来ならば夢験石で飛ばずに外側(外にいけばいくほど難易度が上がる)からやってくる場所なのだろう。前回も低レベルで今回も低レベルということは、夢験石で来る場合は低レベ限定なのかもしれない。5以上くらいで来れると乱獲できるしね。
また、天気は凶星の使者が命中すると戦闘になるとかなんとか。絶対ろくでもないことになるし、ターゲットがルキイルなので必中みたいなもの。絶対喰らう。
まぁともかく、適当に丘陵地帯でも行こうかとずんずか進んで行く。途中であり得ないサソリ🦂🦂🦂🦂🦂🦂に絡まれるも辛くもこれを撃退。範囲攻撃のデバステイターとロッタの種族特徴が光る。
しかし戦利品は凄いまずさ🤮肝をギリギリで採取できたぐらいで後は毒針バリバリ(30G)。
探索でちょっとは素材も拾えてるし、このまま次のMAPにいけばウマウマっしょと思って進んでいくと・・・天気がルキに直撃した。ほらね?
なんか凶星の使者なんだって。使者。強そう。どことなーくヤトラ味を感じるも、やはり魔物知識判定の類はできないらしい。うげー
んでいざ戦うとめっちゃ強い。ヤバい。厄除けは使えるけど全員合わせて数がめっちゃいるって。そしてなんか石2つしか持ってない人がいたせいで本来3Rのところを4Rかかることになった。先生ー!!厄除け2つしか持ってない子いるー!!先生ー!!!
で、4R乗り切るハメになったけど何せ全く分からない能力がヤバすぎてヤバい。というのも、比較的序盤に考察しきることが出来て助かったが、ターゲットとなった者を狙い続けるという特性が非常にまずい。何せ狙われている二人はオーヴァード。一生リザレクトがあり得る。
そして戦っていく中で最悪の噛み合い方をした。イルが殴り殺される→リザレクト→特殊手番発生→対象者が手番を追加すると敵も追加というループが2回繰り返され、めちゃくちゃされた。イルはリザレクト2回発動してた。かわいそう。
ともあれ4R耐えきってようやっと逃げれ・・・と思ったらロッタが取り残された。もう動けなくってェ・・・気絶しちゃってェ・・・
こーれは敗北刻印まっしぐらぁ!?と思っていたらHP1で立ち上がって相対するロッタ。すごいいきなり主人公。そしで6ゾロや高出目を搦めてヤトラモドキ(ヤトラ目ヤトラ科)は蒸発していった。今週のヒーロー。ロッタリューラ。
しかし、戦いの最中妙な事態が起きていた。自分のセッションで起きた最新の事象や、リンナくんやたきのん、果てはTKGのセッションまで混じっていた描写があったのだ。・・・なに?アレ。
そして聖なる勲章を人数分もらった。聖なる!!?まぁ自己申告制なんだろうね。聖なる感じでお願いします。
しかし、素材回収を再開する力は我々に残されていなかった。じゃまたこっからえっちらおっちら帰っていこっかと思ってたらアワレに思ったのか凶星が帰ってええよーワープを作ってくれた。マジ?
恐る恐る小屋に戻ると無事に戻ることができた。ヤトラモドキと戦闘中に戦利品判定を行う機会があり、その時に手に入れた肉がとんでもない程の効果を発揮する(全リソース+3)。やるじゃんロッタ。成功体験しがみついてこ。
あとはキノコが必要だったけど持っていないので素材ガチャチャレンジ。見事に全部外し終了。グエー( _ ゚ω。)_
あとは残り物を2人が食べてセッション終了。割とおいしいセッションだったけど、おいしさに裏打ちされたキツさ。
きつさランク:A ヤトラモドキつんよ

  • 【第五章:水族館】24/12/01~24/12/30
同行PC:ガロウ、虎之助、ノーツ
同行NPC:なし
今回も夢験石で飛ぶ。飛んだ先は水族館のような場所で、分析をかけると実際に水族館とのことだった。
同時に飛んできてた者達と自己紹介を終え、U字型の通路をまずは右から進んで行く。
しばらく進むと水路(嫌だなぁ😫)が見えてきて、虎之助が久々の竜人ブランド🐉を発動。この先には罠が待ち受けているが、得られるモノもあるんだって。
ナインは半信半疑になりつつも水路に侵入し、奥に進んで行k・・・としたら変な蛇🐍と素敵じゃないステッキ⚡がやってきた。
まぁ、いくらペナがかかっているとはいえ2体の魔動機程度ならどうとでもなる、はず。問題は空に浮かんでるステッキ⚡だけど・・・飛行できるとはいえ虎之助は相性悪いんよねぇ・・・弱点の問題で。兎にも角にもステッキは虎之助に任せるしかないのでいざ戦闘。
水中ペナが(相変わらず)キツめだけども全員でかかれば1体は軽く落ちる。後は遠距離攻撃出来る勢+虎之助で倒してしゅーりょー・・・と思っていたら急に蛇が警報を鳴らし始めた🚨🚨🚨
1d6の増援がやってきて、5体(内訳蛇4、ステッキ1)が参戦!してきた。(´゚ω゚`)Why?
結果、戦場は蛇6体ステッキ2体とかいう地獄絵図と貸す。実際この戦闘は苛烈を極め、特に左右移動を繰り返すステッキには苦しめられた。制限移動とか関係なしに一生ビリビリ⚡してくる。
何よりこの敵たちは何者かに操作されている可能性が高いのだという。操作系能力者かな?
かなりの時間をかけて何とか撃破しきり、戦利品をもぎもぎ。
この水路の道中の天井に隠し部屋があるということを虎之助は知っており、その情報を共有してもらって部屋へと入っていく。ここは四隅に宝箱があって、色々なおいしいものを頂けた。が、一匹頂けない箱が混じっており、ランダムボックスチェストトラップボックスがいたのだ。虎之助にとっての🐯🏇。
倒せるかどうかは割と怪しそうな感じだったけど、想像以上に皆が強かった。ボコボコにした。
後は全てのお宝を回収して隠し部屋を後にし、先程の水路を奥に進んで行く。奥は神秘の泉があって、堪能した後にスタート地点まで戻った。
今度はU字型の左に進んで行く。その先は
   扉
A  
   通
   路
B  
   通
   路
となっており、まずは手前側から確認していくことに。中は貯水槽となっていて、A~Dの4つの貯水槽、そして謎のプールがあった。探索や貯水槽の散策をしていくと、カリマ女子という人がこの遺跡を管理しているらしかった。
また、探索中に部屋全体が水に飲み込まれ、魚に襲われたということも明記しておく。許されることではない。
貯水槽を後にし、次に向かったのは奥の曲がり角。そこには魔動機がいて、穢れの有無で通す通さないを決めていた。まぁ穢れ持ちなんて・・・・・・ガロウくん⇒方円ちゃんでの戦いで+1 虎之助⇒竜人(妖)のため1 ノーツ⇒語るに及ばず
・・・もしかして穢れ無しナインだけ???
魔動機によると、管理者に許可を頂くことができれば、穢れ1なら通してもらえるとのこと。最悪ナインソロで行くとして、管理人がいるであろう場所まで向かうこととする。
先程の通路に戻り、突き当りにある扉を確認していく。念のためにノックしてから魔法文明語で挨拶をするも返事がない。ノーツが聞き耳に成功し、扉の奥で待ち伏せされていることが分かったので、扉を開けると同時に戦闘へと突入する。
扉の先ではリザードマン達(5人)が待ち構えており、話を聞くためにもなるべく殺さず生け捕りにしていく。やはりこのPTの攻撃力は凄まじく、あまり苦戦もせずに制圧することができた。
生かしてあるリーダーっぽいトカゲ🦎に話を聞くと、どうやらこのリザードマン達はこの辺りを根城にしているのではなく、たまたまかち合っただけの一行らしい。それはまたなんとも不運な・・・。なので、介錯してこの部屋全体を調べていく。
部屋の先には更に扉があったり、ナインが6ゾロを出して稀水を作成可能な装置を見つけたりした。ここで6ゾロとは・・・オイシー(´゚ω゚`)
そしてメインの扉。なんと、扉の鍵穴にはガムがくっつけられており(治安の悪い中学校みたいなことしてる)、更に扉の奥には何者かがいる気配がした。問いかけても返事がないので、羊皮紙でガムを取り、鍵を差し込んで中に入る。
すると・・・中には癖強少女がいた。陰キャラの極みみたいな少女が。ニャ、きらいじゃない。
なんとか落ち着かせて話を聞くと、彼女はアル・メナスルインと呼ばれる場所に飛べるアイテムを使用し、ここに飛んできて引き篭もれる約束の地に辿り着いたとのこと。( ^ω^)・・・
しかも、ゲーム感覚(実際画面としてはゲームのようになっているらしい)で、先程の蛇🐍とライトニングスタッフ⚡を操って戦っていた張本人だったとのこと(不可抗力ではあるけど)。( ^ω^)・・・
まぁ不可抗力なら仕方ないよねと言う一行だったが、彼女にとってはとんでもない事だったらしく、気絶するわ自害しようとするわで大変だった。大変な子だ。
彼女の名前はネルチェというらしく、元学生で引き篭もれる場所を探しているらしい。結構な時間をかけ、何も気にしていないということを沁み込ませる説得をし、魔動機の操作が得意ならばカリマ女史を呼び出すことはできないだろうかという話になる。無事、それは可能であり、女史を呼び出すことができた。また、待っている間、先程行かなかったデュランディルプールのハッチを開放してもらい、中にあるアイテムを回収していく。またまた電池を入手するも結局使い道は分からない。これ何に使うんだろう・・・?
一段落してネルチェの元まで戻り、カリマ女史の到着を待つ。しばらくするとボクっ娘がやってきた。これがカリマ女史か・・・想像とかなり違う。
色々と話をして、先程の魔動機をなんとかしてくれることになった。カデム・・・カデムだっけ?という名前を口にすれば先に通してくれるのだそう。魔動機の操作ができたネルチェの事を鑑みれば役に立つはずだ、と我々と共に同行することを勧めてもらい、件の地へと赴く。
魔動機にカデムと呼びかけ通してもらって、奥の部屋に入ったら・・・今まで集めてきた魔動電池を使用して宝箱を開けていくタイプの部屋だった。そうか・・・余はこの時の為に・・・生まれてきたのだ。
ちょっと色々事件がありつつも色々なアイテムを入手する。ここに至るまでに得たアイテムもまぁおいしかったが、この電池で手に入ったアイテムもおいしかった。
カリマ女史の言う通りネルチェの協力がひっじょーに助かり、残り一つを残して総ナメすることができた。再び会う時があればよろしくねと別れの言葉をかけ、セッション終了。大変な場所だったけど相応においしい場所だった。
きつさランク:B+ まぁ味方が超強かったよね

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最終更新:2025年03月22日 23:28

*1 開けるとその人にとって関連がある(技能や種族に関する)アイテムが必ず出るという代物。個人的には当たりと普通の半々って感じだけど、皆は良い物が出てるみたい。

*2 アークブレイダーが唯一使用できる武器。