第1話

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#image(http://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/angel_broly/attach/13/1/angelbroly1.png,width=513,height=385,title=もしもブロリーがSSSのメンバーだったら,https://www.nicovideo.jp/watch/sm11206058,blank,left) &font(b,#00ff00,20px){「此処は惑星シャモですかァ?」} &font(b,#ff66ff,20px){「此処は死んだ後の世界。何もしなければ消されるわよ?」} *データ URL:https://www.nicovideo.jp/watch/sm11206058 投稿日:2010/06/27 再生時間:15:56 ---- *あらすじ 何処とも知れない夜の校庭。そこでブロリーと音無結弦は目を覚ました。 近くにいた仲村ゆりによると此処は死んだ後の世界だと言う。 「唐突だけど、アナタ入団してくれないかしら? 『死んでたまるか戦線』へ」 パラガスやベジータの現れた後も続くゆりの勧誘。 曰く、少女の姿をした『天使』に対抗し続けなければ消えてしまうらしい。 銃を向けているゆりよりも『天使』と呼ばれる少女を頼って近付く音無。 しかし、やはり彼女も此処は死んだ後の世界だと言う。 「じゃあ証明してくれよ! 俺は死んでるからもう死なないって――」 瞬間、音無の胸を『天使』が貫いた……。 &nicovideo(https://www.nicovideo.jp/watch/sm11206058){340,185} ---- ***セリフ書き起こし #region(scene1) 音無「ッ!? ……此処は、何処だ?」 (辺りを見渡す音無) 音無「……何も思い出せな」 (飛来するブロリー) ブロリー「此処は……何処だァ? はぁ。……!」 (ゆりを発見するブロリー) ブロリー「此処は惑星シャモですかァ?」 (無視するゆりに気弾をチャージするブロリー) ゆり「此処は死んだ後の世界。何もしなければ消されるわよ?」 ブロリー「フッフフフフ! 流石と褒めてやりたいと――ヘアッ!? な、なんだっとー!? この俺が死んんんんんだああああああ――と思っていたのか?」 ゆり「私を信用しなさい。此処にいるってことは、アナタ、死んだのよ」 ブロリー「フッハハハハ! マジか……」 ゆり「唐突だけど」 ブロリー「なんだぁ?」 ゆり「アナタ入団してくれないかしら? 『死んでたまるか戦線』へ」 【Depature Angel Beats! EPISODE.01】 ブロリー「なんだぁ、それ?」 ゆり「死んでたまるか戦線によ。まぁ部隊名はよく変わるわ。最初は『死んだ世界戦線』。でも死んだ世界戦線って死んだことを認めてることになるんじゃね?」 パラガス「そのようなことがあろうハズがございません」 ブロリー「ヘアッ!? 親父ぃ、いたのか」 (裏で説明し続けるゆり) パラガス「ブロリー、一体どうしたというのだ? まさか……殺されるというのはお笑いだぜ。フーッハハハwww」 (激昂するブロリー) パラガス「気を鎮めろブr」 ブロリー「出来ぬぅ!!」 パラガス「おま」 \デデーン/ ゆり「順応性を高めなさい。あるがままを受け止めるの」 音無「受け止めて、どうすればいいんだよ?」 ゆり「戦うのよ」 音無「何と?」 ベジータ「サイヤ人の王子ベジータが相tふおぉっ!?」 (岩盤) ブロリー「クズが……お前もいたのか」 ベジータ「は、放せぇ!」 (スコープの先を指差すゆり) ゆり「アレが」 ブロリー「カワイイ! フッフ」 ゆり「死んでたまるか戦線の敵、『天使』よ」 ブロリー「なにぃ!? 俺は『悪魔』だ……ハ、ハッハハハハ!」 パラガス「……ハッw」 ブロリー「キィ」 (吹き飛ばされるパラガス) ゆり「死んでたまるか戦線はとっとと変えたいわ。アナタ考えておいて」 ブロリー「惑星シャモから連れて来られた奴隷ども戦線だァー!」 音無「あのさ、向こう行っていいかな?」 ブロリー「無視かぁ?」 ゆり「ハァ!? なんで、訳わかんないわ! どうしたらそんな思考に至るの!? アンタバッカじゃないの!? いっぺん死んだら!? ……これは死ねないこの世界でよく使われるジョークなんだけど、どう? 笑えるかしら?」 ブロリー「……面白くない」 音無「感想はいいとして……少なくとも銃を女の子に向けてる奴よりは、まともな話が出来そうだからさ」 パラガス「滅相もございません! 今此処にアナタを迎え、王になっていただきたくお迎えにあがりました。銀河の至る所から集めたならず者たちが」 (SSSのメンバーが映される) パラガス「アナタの従僕としてお待ちs」 日向「おーい、ゆりっぺ」 パラガス「ゑゑゑ!?」 日向「新人勧誘の手筈はどうなってるんだ? 人手が足りねえ今だ。どんな汚い手を使ってでも――」 パラガス「おまっ、私のこれまでの苦労が……」 音無「俺、向こう行くわ」 ゆり「うわーっ、勧誘に失敗した!」 ベジータ「騙したな?」 パラガス「ハハハハハ!」 (一人用のポッドに入れたパラガスを潰すブロリー) パラガス「ゆり、お助けください!」 ゆり「アナタの自爆じゃない」 パラガス「ハッハッハッハッハァ!(泣)」 \デデーン/ (天使に近付く音無) 音無「ああ、こんばんわ。えっと、アンタ銃で狙われてたぞ。アンタが天使だーとかなんとか言って」 パラガス「美しい」 ブロリー「カワイイ!」 天使(?)「私は天使なんかじゃないわ」 ピッコロ「フン、化物め」 ブロリー「ヘアッ!?」パラガス「ゑゑっ!?」 ピッコロ「クソマァ!」 音無「だよな。じゃあ――」 天使(?)「生徒会長」 音無「……はぁ、アホだ俺は。あの女にからかわれてたんだ。クッソ!」 ベジータ「バカな奴め」 ブロリー「オマエモナー」 音無「自分が誰かも分からないし、病院にでも行くよ」 天使(?)「病院なんてないわよ」 ベジータ「ダニィ!?」 音無「え、どうして?」 天使(?)「誰も病まないから」 音無「病まないって」 天使(?)「みんな死んでるから」 音無「え?」 (愕然とする音無とブロリー) パラガス「やっと能天気なお前でも呑み込めたようだな」音無「ああ、分かった。お前もグルなんだな!? 俺を騙そうとしてるんだろ?」 ブロリー「親父ぃ」 パラガス「全ては天使の言う通りだ」音無「なんだ、この記憶喪失もお前らの仕業か?」 天使(?)「記憶喪失はよくあることよ、ここに来た時は。事故死とかだと――」パラガス「俺たちは最早この世から消し去ったのだぁ!」 ブロリー「なにぃ!?」 (ほくそ笑むベジータ) パラガス「お前もだ、ベジータ」 (崩れ落ちるベジータ) トランクス「嘘でs」 (問答無用でトランクスを攻撃するブロリー) 音無「じゃあ証明」 ブロリー「しなければ、俺はこの星を破壊し尽くす」 音無「俺は死んでるからもう死なないって――」 天使(?)「ハンドソニック」 音無「っ!?」ブロリー「ヘアッ!?」 (音無の胸を貫く天使) ブロリー「な、なんて奴だ……悪魔だ……」 #endregion #region(scene2) (保健室で目を覚まし上着を羽織る音無) 音無「よくわかんないけど、こんなとこにいちゃヤバイ!」 (入ってくるブロリー) ブロリー「やぁ」 (出ていく音無) ブロリー「また無視か……」 音無「どうすりゃいいんだ!?」 ゆり(回想)「私はアナタの味方よ。私を信用しなさい」 音無「どこかに信用できそうな奴はいねぇのか?」 ベジータ「おr」 (岩盤) 音無「そうだ、大人を探そう」 パラガス「パラガスでございm」 (パラガスをタコ殴りにするブロリー) (校長室へやって来た音無) 音無「校長にでも聞いてみるか」 (何かに気付いて足を止めるブロリー) ベジータ「ブロリー、早くしろ」 ブロリー「ンン……ンンッ!」 トランクス「父さん! 危険です、もっと情報を集めてから」 ベジータ「臆病者はついて来なくても良い!」 (ドアを開けた瞬間トラップに襲われる) ベジータ「ふおぉっ!?」 (ポコピー) ピッコロ「クソマァ!」 #endregion #region(scene3) 藤巻「そうだなぁ、じゃこれはどうだ? 『死ぬのはお前だ戦線』」 ゆり「私が殺されるみたいじゃない」 (目を覚ます音無) 藤巻「いやぁ、もちろん相手はあの女だ」 ゆり「じゃこっち見なさいよ」 ブロリー「血祭りに上げてやる」 藤巻「うっ、ヤベぇ! 確かに俺が殺されそうだわ……」 ゆり「フン。他には? なにか案はないの?」 ベジータ「新惑星ベジータだぁ!」 ゆり「絶体絶命じゃない!」 ベジータ「く……くぅぅぅぅっ!」 ブロリー「ヘハハハハwwwとっておきだぁ……死に損ない奴隷ども戦線ンンン!」 ゆり「殴るわよ?」 ブロリー「(´・ω・`)」 パラガス「パラガス宇宙帝国! 腐☆腐」 ゆり「おりや!」 (パラガスを殴り飛ばすゆり) ゆり「私たちはこの戦場の第一線にいるのよ? もっとマシな案はないの!?」 大山「ねえ、その人もう起きてるんじゃない?」 ゆり「え? ああ、気が付いた? そうだ、コイツにも考えさせてあったのよ。時間はたっぷりあったわ。聞かせていただきましょうか?」 音無「何を?」 ゆり「死んでたまるか戦線に代わる新しい部隊名よ」 音無「勝手にやってろ戦線」 藤巻「ほ~う? ゆりっぺに刃向うとはいい度胸じゃねえか」 音無「勝手にやってろって言ってんだよ!」 ブロリー「フッフフ。そうこなくちゃ面白くない」 (気弾をチャージするブロリー) パラガス「やめろぉ!」 \デデーン/ #endregion #region(scene4) ゆり「この戦線の本部にいる間は安全なんだから、彼もそれを知って逃げ込んできたんでしょう?」 ブロリー「はi」 トランクス「全て嘘です!」 (アッパーされるトランクス) 音無「いや、知らないし。入ろうとした途端、吹っ飛ばされたし」 (悔しがるベジータ) 音無「というか来世があったとして、人間じゃないかもしれないなんて冗談だろ?」 松下「冗談ではない」 ブロリー「え?」 音無「だってそんなの確かめられないじゃないか!? 誰か見てきたのかよ!」 ゆり「そりゃ確かめられないわよ。でも、仏教では人に生まれ変わるとは限らないと考えられているわ」 音無「そんな。藤壷だなんて」 ゆり「まぁ宗教なんて人間の考えたものなんだけど」 (ドロリーを思い出すブロリー) (ブロリーを抑えるパラガス) ゆり「でもね、よく聞きなさい。ここが大事よ。私たちがかつて生きていた世界では人の死は無差別に、無作為に起こるものだった。だから抗いようもなかった。でもこの世界は違うのよ。天使にさえ抵抗すれば存在し続けられる。抗えるのよ!」 音無「でも待て。その先にあるのは何なんだ? お前らは何をしたいんだ?」 ゆり「私たちの目的は天使を消し去る事。そして、この世界を手に入れる」 パラガス「のが、俺の本来の計画なのだよ。ふーっふっはっは! 一番美しいゆりに妻になっていただきたく、最強の宇宙帝国を築き上げるという訳だぁ! 腐☆腐。アナタもどうぞ?」 ベジータ「ダニィ!?」 パラガス「伝説のスーパーお天使を倒せるのは……ベジータ王、アナタしかいません!」 音無「戦うのか、天使と……」 ゆり「そうよ。共にね」 音無「え?」 (ニヤリと笑うベジータ) ブロリー「クズがぁ……」 (ゆりと握手しようとする音無) アンゴル「申し上げます! トトカマ星に超サイヤ人が現れましたぁ!」 ベジータ「ダニィ!? 早速伝説の超サイヤ人を征伐しに出掛ける」 トランクス「もっと情報を集めてからでも!」 ベジータ「臆病者はついて来なくても良い!」 トランクス「ハイ!」 (ポーヒー) #endregion #region(scene5) #endregion
#image(http://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/angel_broly/attach/13/1/angelbroly1.png,width=513,height=385,title=もしもブロリーがSSSのメンバーだったら,https://www.nicovideo.jp/watch/sm11206058,blank,left) &font(b,#00ff00,20px){「此処は惑星シャモですかァ?」} &font(b,#ff66ff,20px){「此処は死んだ後の世界。何もしなければ消されるわよ?」} *データ URL:https://www.nicovideo.jp/watch/sm11206058 投稿日:2010/06/27 再生時間:15:56 ---- *あらすじ 何処とも知れない夜の校庭。そこでブロリーと音無結弦は目を覚ました。 近くにいた仲村ゆりによると此処は死んだ後の世界だと言う。 「唐突だけど、アナタ入団してくれないかしら? 『死んでたまるか戦線』へ」 パラガスやベジータの現れた後も続くゆりの勧誘。 曰く、少女の姿をした『天使』に対抗し続けなければ消えてしまうらしい。 銃を向けているゆりよりも『天使』と呼ばれる少女を頼って近付く音無。 しかし、やはり彼女も此処は死んだ後の世界だと言う。 「じゃあ証明してくれよ! 俺は死んでるからもう死なないって――」 瞬間、音無の胸を『天使』が貫いた……。 &nicovideo(https://www.nicovideo.jp/watch/sm11206058){340,185} ---- ***セリフ書き起こし #region(scene1:死んだ世界で目を覚ます) 音無「ッ!? ……此処は、何処だ?」 (辺りを見渡す音無) 音無「……何も思い出せな」 (飛来するブロリー) ブロリー「此処は……何処だァ? はぁ。……!」 (ゆりを発見するブロリー) ブロリー「此処は惑星シャモですかァ?」 (無視するゆりに気弾をチャージするブロリー) ゆり「此処は死んだ後の世界。何もしなければ消されるわよ?」 ブロリー「フッフフフフ! 流石と褒めてやりたいと――ヘアッ!? な、なんだっとー!? この俺が死んんんんんだああああああ――と思っていたのか?」 ゆり「私を信用しなさい。此処にいるってことは、アナタ、死んだのよ」 ブロリー「フッハハハハ! マジか……」 ゆり「唐突だけど」 ブロリー「なんだぁ?」 ゆり「アナタ入団してくれないかしら? 『死んでたまるか戦線』へ」 【Depature Angel Beats! EPISODE.01】 ブロリー「なんだぁ、それ?」 ゆり「死んでたまるか戦線によ。まぁ部隊名はよく変わるわ。最初は『死んだ世界戦線』。でも死んだ世界戦線って死んだことを認めてることになるんじゃね?」 パラガス「そのようなことがあろうハズがございません」 ブロリー「ヘアッ!? 親父ぃ、いたのか」 (裏で説明し続けるゆり) パラガス「ブロリー、一体どうしたというのだ? まさか……殺されるというのはお笑いだぜ。フーッハハハwww」 (激昂するブロリー) パラガス「気を鎮めろブr」 ブロリー「出来ぬぅ!!」 パラガス「おま」 \デデーン/ ゆり「順応性を高めなさい。あるがままを受け止めるの」 音無「受け止めて、どうすればいいんだよ?」 ゆり「戦うのよ」 音無「何と?」 ベジータ「サイヤ人の王子ベジータが相tふおぉっ!?」 (岩盤) ブロリー「クズが……お前もいたのか」 ベジータ「は、放せぇ!」 (スコープの先を指差すゆり) ゆり「アレが」 ブロリー「カワイイ! フッフ」 ゆり「死んでたまるか戦線の敵、『天使』よ」 ブロリー「なにぃ!? 俺は『悪魔』だ……ハ、ハッハハハハ!」 パラガス「……ハッw」 ブロリー「キィ」 (吹き飛ばされるパラガス) ゆり「死んでたまるか戦線はとっとと変えたいわ。アナタ考えておいて」 ブロリー「惑星シャモから連れて来られた奴隷ども戦線だァー!」 音無「あのさ、向こう行っていいかな?」 ブロリー「無視かぁ?」 ゆり「ハァ!? なんで、訳わかんないわ! どうしたらそんな思考に至るの!? アンタバッカじゃないの!? いっぺん死んだら!? ……これは死ねないこの世界でよく使われるジョークなんだけど、どう? 笑えるかしら?」 ブロリー「……面白くない」 音無「感想はいいとして……少なくとも銃を女の子に向けてる奴よりは、まともな話が出来そうだからさ」 パラガス「滅相もございません! 今此処にアナタを迎え、王になっていただきたくお迎えにあがりました。銀河の至る所から集めたならず者たちが」 (SSSのメンバーが映される) パラガス「アナタの従僕としてお待ちs」 日向「おーい、ゆりっぺ」 パラガス「ゑゑゑ!?」 日向「新人勧誘の手筈はどうなってるんだ? 人手が足りねえ今だ。どんな汚い手を使ってでも――」 パラガス「おまっ、私のこれまでの苦労が……」 音無「俺、向こう行くわ」 ゆり「うわーっ、勧誘に失敗した!」 ベジータ「騙したな?」 パラガス「ハハハハハ!」 (一人用のポッドに入れたパラガスを潰すブロリー) パラガス「ゆり、お助けください!」 ゆり「アナタの自爆じゃない」 パラガス「ハッハッハッハッハァ!(泣)」 \デデーン/ (天使に近付く音無) 音無「ああ、こんばんわ。えっと、アンタ銃で狙われてたぞ。アンタが天使だーとかなんとか言って」 パラガス「美しい」 ブロリー「カワイイ!」 天使(?)「私は天使なんかじゃないわ」 ピッコロ「フン、化物め」 ブロリー「ヘアッ!?」パラガス「ゑゑっ!?」 ピッコロ「クソマァ!」 音無「だよな。じゃあ――」 天使(?)「生徒会長」 音無「……はぁ、アホだ俺は。あの女にからかわれてたんだ。クッソ!」 ベジータ「バカな奴め」 ブロリー「オマエモナー」 音無「自分が誰かも分からないし、病院にでも行くよ」 天使(?)「病院なんてないわよ」 ベジータ「ダニィ!?」 音無「え、どうして?」 天使(?)「誰も病まないから」 音無「病まないって」 天使(?)「みんな死んでるから」 音無「え?」 (愕然とする音無とブロリー) パラガス「やっと能天気なお前でも呑み込めたようだな」音無「ああ、分かった。お前もグルなんだな!? 俺を騙そうとしてるんだろ?」 ブロリー「親父ぃ」 パラガス「全ては天使の言う通りだ」音無「なんだ、この記憶喪失もお前らの仕業か?」 天使(?)「記憶喪失はよくあることよ、ここに来た時は。事故死とかだと――」パラガス「俺たちは最早この世から消し去ったのだぁ!」 ブロリー「なにぃ!?」 (ほくそ笑むベジータ) パラガス「お前もだ、ベジータ」 (崩れ落ちるベジータ) トランクス「嘘でs」 (問答無用でトランクスを攻撃するブロリー) 音無「じゃあ証明」 ブロリー「しなければ、俺はこの星を破壊し尽くす」 音無「俺は死んでるからもう死なないって――」 天使(?)「ハンドソニック」 音無「っ!?」ブロリー「ヘアッ!?」 (音無の胸を貫く天使) ブロリー「な、なんて奴だ……悪魔だ……」 #endregion #region(scene2:保健室→校長室) (保健室で目を覚まし上着を羽織る音無) 音無「よくわかんないけど、こんなとこにいちゃヤバイ!」 (入ってくるブロリー) ブロリー「やぁ」 (出ていく音無) ブロリー「また無視か……」 音無「どうすりゃいいんだ!?」 ゆり(回想)「私はアナタの味方よ。私を信用しなさい」 音無「どこかに信用できそうな奴はいねぇのか?」 ベジータ「おr」 (岩盤) 音無「そうだ、大人を探そう」 パラガス「パラガスでございm」 (パラガスをタコ殴りにするブロリー) (校長室へやって来た音無) 音無「校長にでも聞いてみるか」 (何かに気付いて足を止めるブロリー) ベジータ「ブロリー、早くしろ」 ブロリー「ンン……ンンッ!」 トランクス「父さん! 危険です、もっと情報を集めてから」 ベジータ「臆病者はついて来なくても良い!」 (ドアを開けた瞬間トラップに襲われる) ベジータ「ふおぉっ!?」 (ポコピー) ピッコロ「クソマァ!」 #endregion #region(scene3:部隊名) 藤巻「そうだなぁ、じゃこれはどうだ? 『死ぬのはお前だ戦線』」 ゆり「私が殺されるみたいじゃない」 (目を覚ます音無) 藤巻「いやぁ、もちろん相手はあの女だ」 ゆり「じゃこっち見なさいよ」 ブロリー「血祭りに上げてやる」 藤巻「うっ、ヤベぇ! 確かに俺が殺されそうだわ……」 ゆり「フン。他には? なにか案はないの?」 ベジータ「新惑星ベジータだぁ!」 ゆり「絶体絶命じゃない!」 ベジータ「く……くぅぅぅぅっ!」 ブロリー「ヘハハハハwwwとっておきだぁ……死に損ない奴隷ども戦線ンンン!」 ゆり「殴るわよ?」 ブロリー「(´・ω・`)」 パラガス「パラガス宇宙帝国! 腐☆腐」 ゆり「おりや!」 (パラガスを殴り飛ばすゆり) ゆり「私たちはこの戦場の第一線にいるのよ? もっとマシな案はないの!?」 大山「ねえ、その人もう起きてるんじゃない?」 ゆり「え? ああ、気が付いた? そうだ、コイツにも考えさせてあったのよ。時間はたっぷりあったわ。聞かせていただきましょうか?」 音無「何を?」 ゆり「死んでたまるか戦線に代わる新しい部隊名よ」 音無「勝手にやってろ戦線」 藤巻「ほ~う? ゆりっぺに刃向うとはいい度胸じゃねえか」 音無「勝手にやってろって言ってんだよ!」 ブロリー「フッフフ。そうこなくちゃ面白くない」 (気弾をチャージするブロリー) パラガス「やめろぉ!」 \デデーン/ #endregion #region(scene4:目的) ゆり「この戦線の本部にいる間は安全なんだから、彼もそれを知って逃げ込んできたんでしょう?」 ブロリー「はi」 トランクス「全て嘘です!」 (アッパーされるトランクス) 音無「いや、知らないし。入ろうとした途端、吹っ飛ばされたし」 (悔しがるベジータ) 音無「というか来世があったとして、人間じゃないかもしれないなんて冗談だろ?」 松下「冗談ではない」 ブロリー「え?」 音無「だってそんなの確かめられないじゃないか!? 誰か見てきたのかよ!」 ゆり「そりゃ確かめられないわよ。でも、仏教では人に生まれ変わるとは限らないと考えられているわ」 音無「そんな。藤壷だなんて」 ゆり「まぁ宗教なんて人間の考えたものなんだけど」 (ドロリーを思い出すブロリー) (ブロリーを抑えるパラガス) ゆり「でもね、よく聞きなさい。ここが大事よ。私たちがかつて生きていた世界では人の死は無差別に、無作為に起こるものだった。だから抗いようもなかった。でもこの世界は違うのよ。天使にさえ抵抗すれば存在し続けられる。抗えるのよ!」 音無「でも待て。その先にあるのは何なんだ? お前らは何をしたいんだ?」 ゆり「私たちの目的は天使を消し去る事。そして、この世界を手に入れる」 パラガス「のが、俺の本来の計画なのだよ。ふーっふっはっは! 一番美しいゆりに妻になっていただきたく、最強の宇宙帝国を築き上げるという訳だぁ! 腐☆腐。アナタもどうぞ?」 ベジータ「ダニィ!?」 パラガス「伝説の超サイヤ人(スーパーお天使)を倒せるのは……ベジータ王、アナタしかいません!」 音無「戦うのか、天使と……」 ゆり「そうよ。共にね」 音無「え?」 (ニヤリと笑うベジータ) ブロリー「クズがぁ……」 (ゆりと握手しようとする音無) アンゴル「申し上げます! トトカマ星に超サイヤ人が現れましたぁ!」 ベジータ「ダニィ!? 早速伝説の超サイヤ人を征伐しに出掛ける」 トランクス「もっと情報を集めてからでも!」 ベジータ「臆病者はついて来なくても良い!」 トランクス「ハイ!」 (ポーヒー) #endregion #region(scene5:ベジータVS天使) (廊下を歩くベジータ) 悟空「よぅ、ベジータ!」 ベジータ「カカロット……来たのか」 悟空「ベジータぁ、伝説の超サイヤ人」 ベジータ「伝説の超サイヤ人は俺が見つけ次第ぶっ殺してやる! 出しゃばるんじゃな」 (目の前にいた天使) ベジータ「ふおぉっ!? く、くぅ……伝説の超サイヤ人……ほあああああああ!」 (気弾を天使に放つベジータ) 悟空「やべっ!」 (当たって爆発する気弾) ベジータ「フン……」 (砂塵の中から歩いてくる無傷の天使) ベジータ「あ、ああ……」 悟空「ベジータの攻撃にビクともしやしねぇ」 ベジータ「はぁ、はぁ……伝説の超サイヤ人……! 勝てる訳がないよ!」 パラガス「ゑゑゑ!?」 ベジータ「に、逃げるんだぁ。ふおぉっ!?」 (天使に刺されるベジータ) パラガス「こぉんな最低な王子……最早俺の足手纏いになるだけだぁ」 (裏でやられるピッコロ) #endregion #region(scene6:自己紹介) (入団を決意する音無) 音無「OKだ! 合言葉は?」 ゆり「神も仏も」 ブロリー「血祭りに上げてやる」 ゆり「私はゆり。この戦線のリーダーよ」 ブロリー「カワイイ!」 ゆり「で、彼が日向くん。見た目通り」 ブロリー「ししゃも」 ゆり「だけど、やる時はたまにやるわ」 日向「まぁ――ってフォローになってないぜ!?」 ゆり「彼は松下君」 ブロリー「サイヤ人」 ゆり「五段だから、敬意をもってみんなは松下五段と呼ぶわ」 松下「よろしくな」 ゆり「彼は大山くん。特徴がないのが特徴よ」 大山「ようこそ戦線へ」 ブロリー「カワイイ! ブロリーは、ショタコンンンン!! です」 TK「Come on.Let's dance!」 音無「いや……踊らねえけど」 ゆり「この人なりの挨拶よ。みんなTKと呼んでいるわ」 ブロリー「……I am Broly」 ゆり「眼鏡をいちいち持ち上げて知的に話すのは高松くん。ホントはバカよ」 音無「はぁ?」 高松「よろしく」 音無「ああ」 ゆり「後、彼が藤巻くん」 藤巻「藤巻だ、坊主」 音無「坊主じゃない」 ゆり「影で浅はかなりって言い続けているのは椎名さん。こっちに座っているのは岩沢さん。搖動部隊のリーダー」 (会釈する岩沢) ゆり「後、彼は」 ブロリー「ブロリーです」 ゆり「そういえば、アナタ名前は?」 音無「え? ああ、えっと……お、おと、おとなし」 ブロリー「くしていれば痛い目に遭わずに済んだものを!」 #endregion #region(scene7:オペレーション・トルネード) (ライブをするガルデモ:Crow Song) (音無の配置位置に現れる天使) 音無(現れた、現れやがった! 俺の所に! 今の戦線の弱点ってことか……完全に見くびられてる。クソ、撃ってやる!) ベジータ「やめろ! 勝てる訳がない! アイツは伝説の超サイヤ人なんだぞ!」 (発砲し天使の胸に命中させる音無) ベジータ「ダニィ!?」 音無「あ、当たった!?」 ベジータ「早速伝説の超サイヤ人をサイヤ人の王子ベジータがぶっ殺してやる!」 天使「ガードスキル、ハンドソニック」 ベジータ「はああああ、ちぇあああ!」 (天使に弾かれるベジータの気弾) ベジータ「モウダメダオシマイダ」 (後退した音無に近付く天使) 音無「クソ!」 (投げつけられた斧を弾く天使) (ポコピーで登場するピッコロ) (いつもの走る足音) 日向「待たせたな」 TK「Get you little ills!」 藤巻「一番弱いとこ狙われたんじゃねぇ」 (到着するブロリー) ブロリー「やっと戦う気になったようだな」 日向「行くぞ!」 天使「ガードスキル、ディストーション」 (銃弾も気弾もノーガードで弾く天使) ブロリー「なにぃ!? なんて奴だ!」 (総攻撃し続けるもダメージのない天使) ブロリー「なにぃ!?」 日向「どうなんだよ、巻き上げはぁ?」 ベジータ「勝てっこない……やはり伝説の超サイヤ人!」 (やられるピッコロとベジータ) ゆり「宴もたけなわだな……回せ」 (舞い散った食券を掴んで撤退する戦線) (仙豆:10円を取る音無) 日向「それでいいのか? 行くぞ」 ブロリー「出来ぬぅ! 俺はこの娘を破壊し尽くすだけだぁ!」 パラガス「やめろブロリー! やめるんだぁ! このままでは」 ベジータ「殺される……みんな殺される!」 パラガス「ゆり、ひ、避難だぁ!」 ゆり「ただご飯食べてるだけじゃない」 パラガス「ゑゑゑっ!?」 (気弾を投げるブロリー) ベジータ「お終いだぁ……」 天使「ガードスキル」 (逆戻りする気弾) ブロリー「え?」 (やられるブロリー) ブロリー「バァァカナアアアアアア!?」 パラガス「……一番美しいのは、アナタしかいm」 天使「ハンドソニック」 パラガス「しまっ」 (刺殺されるパラガス) #endregion #region(ED:Brave Song) ♪いつもひとりで歩いてた ♪振り返ると (襲い来るブロリー) #endregion

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