コラム的なもの - アニア @ ウィキ | 動物フィギュアまとめ

コラム的な物

このwikiの作成者は別に動物フィギュアの第一人者とか、有名コレクターというわけではないですが、おもちゃを集めるのが好きなので、何か皆さんの参考になるかも知れないことを書いておきます。

収集物としてのアニア

アニアは動物フィギュアとしては比較的小さいものに分類されます。
世界を見た場合に動物フィギュアメーカーにはpaboやシュライヒといったものがありますが、それらの基本となるシリーズより小さいサイズであることがほとんどです。
また、日本の安全基準で低年齢向けに作られているため、尖った部分などは意図して無くしていると思われ、造形がデフォルメされている箇所も多々あります。
そのため、ラックに飾り付けたりする場合は、サイズ、造形共に他国の動物フィギュアを好む方も多いようです。

ただし、海外の動物フィギュアとの差として、可動ギミックが存在しています。
可動ギミックの存在によって、ブンドド（手で動かして効果音を発してイメージの中で楽しむ遊び方のこと）だけでなく、実際に動かして遊んだり、ポージングを凝って飾り付けることができるのが大きな特徴と言えるでしょう。

アニアの収集方法

基本的にお店で買うことになります。
新製品の発売などは夏やクリスマスの時期が多いようにも感じますが不定期です。

アニアの特徴として、廃盤になった製品は容赦なくカタログにも記載されなくなっていきますので、
シリーズとしてのコレクションを、という方は出た製品をすべて買うという修羅の道になります。
無理せず、気に入ったものを買うという集め方がオススメだと思います。

ただし、過去に一度パッケージのリニューアルがされたことがあります。
外箱のデザインが微妙に変わったほか、同梱の図鑑カードもマイナーチェンジされたため、そういった部分も気にする方は定期的に店頭でチェックが必要となってしまいます。

不定期なキャンペーン

アニアは不定期にキャンペーンを開催するほか、タカラトミー社主催ではないキャンペーンについてはアニアの公式サイトでは告知されないことが多いです。
過去の例として、『小学館の図鑑NEOシリーズ』に関連して、書店でアニアがもらえるキャンペーンが開催された際には、タカラトミーのアニア公式サイトでは一切触れられていませんでした。
（内容も、マクドナルドのハッピーセットでもらえる図鑑を持った状態で書店に行って図鑑NEOシリーズを購入するという中々難易度の高いものに……）
他にも『タカラトミーモール』や『トイザらス』限定の製品やキャンペーン、アニアではなくタカラトミーの公式サイトで告知されるシールやプレイシートのプレゼントキャンペーンなど、
結構見落としがちな物が多いので、フィギュアとしてのアニア、ではなく、シリーズとしてのアニアのコレクションを目指す場合には注意が必要です。

このwikiでも見つけ次第情報は掲載していきますが、もし掲載されていない情報をお持ちの方がいましたら、トップページにてコメントいただけると大変助かります。