058
人形は真実を語らない ◆BEQBTq4Ltk
靴を脱ぎ持ち上げた
ウェイブは迷うこと無くペットボトルの水を流し始めた。
犬に汚された靴を洗うための作業であり、貴重な飲料物を無駄にしている訳ではない。
こべり付いた不純物を洗い流したウェイブは犯人である犬を見る。
人の靴に不純物を落としたクソ野郎はムカつくことに欠伸してやがる。
黒い犬は我関せずと言った態度を取っている。
排泄行為を咎める訳でもなく、悪気はなかったかもしれない。
行為を行った場所がウェイブの靴だっただけの話。
たまたまその場所に彼の靴があっただけの話だって有り得る。
瞳を細め恨みを込めるように犬を睨む。
その視線に気付いたのか、犬も彼を見始めた。
全身を舐め回すように目玉を回転させると退屈な表情を浮かべた。
見下すように軽く鼻で笑うと足で自分の顔を掻き始めた。
「このクソ犬……!」
地面を靴で数回叩いた後、履きながら毒を吐く。
靴を履いていたらそのまま蹴ってしまう勢いだ。踵を整える。
馬鹿にされている、犬は言葉を喋らないが表情が訴えていた。
好きになれなさそうな犬だが、彼が居なければ穂乃果は死んでいただろう。
マスタングに襲われていた穂乃果を守っていたのはこの犬であった。
謎の生物を操っていたのもこの犬だ。
コロと呼ばれる帝具が存在している以上特別な力を持っている動物を疑うことはない。
言葉を理解出来れば正体を探ることも出来るが出来ないものはどうしようもないのだ。
「まぁまぁ……ワンちゃんが居なければ私は死んでいたんだし」
だからどうしたと言いたいが言葉を表に出さないウェイブ。
事実であり彼女が助かったのはこの犬のおかげである。
憎みたいが憎めない存在、憎んでいることは確かであるのだが。
「ったく。それで穂乃果の知り合いを探しに音ノ木坂学院に向かうか」
「はい! ってウェイブさんはイェーガーズ本部に行かなくていいんですか?」
マスタングの脅威が去った後、靴を洗いながらウェイブと穂乃果は軽い交流を行っていた。
互いの名前と交友関係、他に出会った参加者の話を。
ウェイブからは危険人物である
アカメの情報提供があったが穂乃果からはない。
異なる世界から拉致されたのだから当然であるが彼らはそれを知らない。
ウェイブは穂乃果を異民族と認識し、穂乃果はウェイブを外国の人と認識していた。
問題はない。彼らが真理に辿り着けば明らかになる現実。
辿り着けなければそれで問題はない。
「俺の仲間は簡単に死なない恐ろしい奴らだから……」
「仲間なのに恐ろしい……?」
「それは想像を絶するぐらいに、な。
だからイェーガーズ本部は後回しでいい。学園に穂乃果の友達が避難しているかもしれないしな」
頼れる仲間は戦闘に関して絶大な力を保有している。
焼かれようが斬り裂かれようが簡単には死なない絶対的強者なる集団。
合流したいのは事実だが急ぐ必要はない。
彼女達が死ぬなど到底思えないから。
よってここは穂乃果達が在籍していたと言う音ノ木坂学院に向かうことにした。
人間、突然追い込まれれば知っている場所に逃げやすい。
殺し合いに巻き込まれ、近くに自分たちの学園が在るとなれば逃げてしまうだろう。
何故殺し合いの会場に参加者が在籍している学園が在るのか。
罠に見える。その確認も含めてウェイブは方針を定めた。
少し横に視線を流すと面倒臭そうに欠伸をしている犬が見える。
この犬も首輪が付いている辺り参加者の一人改め一匹なのだろう。
首輪の裏側に名前が書いてそうな気もするが、どうせ碌なことにならない。
先ほどの力も含めこの犬も何か特別な力を持っているのだろう。
そんなことを考えていると遠くから聞こえた音声に彼らの意識は奪われた。
☆
「今の声って『助けてーッ!』って言ってた……大変!」
響いてきた声に反応を示す穂乃果。
声量や言葉から感じられる思いは相当焦っていた。
この声を信じるならば持ち主は大変危険な状況なのだろう。
(罠の可能性もある……けどこんなデカいリスクを背負う必要もない)
ひ弱な参加者を装って他の参加者をおびき寄せ一気に殺害する。
古くから使い回しされる他人騙しの可能性。
だがリスクを考えると絶対的な自信がない限り使用しないだろう。
何も声を聞くのは善良な参加者だけではない。
他人を殺すような、先ほど逃げていったマスタングだって聞いている可能性もある。
つまり――この声の持ち主は本当に危険な状態である。という推測も出来るのは当然だ。当たり前である。
声の持ち主が危険人物だろうが襲われている参加者だろうが関係ない。
危険人物なら倒し、襲われているならば救うだけ。
ウェイブと言う男、現実を見切れぬ程愚かではない。そして意思と力を持っている。
「行くぞ穂乃果。あんまり俺から離れるなよ?」
そして彼らは歩き始める。
その後ろで犬が『マジかよ……』と言った表情で遅れながら着いて来た。
もし
イギーが地図を見ていたら彼らに着いて行かなかっただろう。
その先にある館は――。
☆
警戒しながら歩いてきたウェイブ達。
道中は敵襲もなく声の方向へ無事に歩くことが出来た。
そして目に映るは一つの館。声もきっとここから聞こえてきたのだろう。
地図上では
DIOの館と表記されている。
ウェイブは名簿に載っていたDIOの名前を思い出す。
穂乃果達が在籍している学園があると同じようにこの館も会場に再現されたのか。
持ち主と思われるDIOが居るかは不明であるがその人物と出会える可能性が一番高い建物だろう。
最もウェイブにとってDIOは他人でありどんな人物か想像もつかないが。
「色少しだけ崩れていますね……あっ! 女の人」
戦闘の余波だろうか、館の一部がほんの少し崩れていた。
どうやら救援の声は本物らしい。だが声の持ち主と思われる人物はいない。
代わりに。
穂乃果が発見した女性は白いコートを羽織っていた。
そしてその人物を見た途端ウェイブは走りだしていた。
イェーガーズの一員であり彼の大切な仲間であるクロメ。
初めて出会った時はクッキーを食べている無愛想な女だった。
だが行動を共にするに従いその評価は徐々に変わっていく。
気付けばイェーガーズはウェイブにとって大切な仲間であり家族のような存在になっていた。
この会場にイェーガーズの仲間は彼を含めて四人居る。
隊長である
エスデス。メンバーであるウェイブ、セリュー、そしてクロメ。
その強さは世界が証明している帝都が誇る最凶の執行機関。
大切な仲間に出会えたことでウェイブの心の霧が少し晴れる。
彼らが揃えば敵などいない、ナイトレイドだって追い付けないだろう。
「なぁクロメ。隊長達に会ったか? 俺は会えてねぇ……げ」
近寄るとクロメは帝具である八房を持っていた。
対するウェイブはグランシャリオを広川に抑えられている状態だ。
まずい。
この状況でエスデスにも会えば再び拷問という名のお仕置き待ったなしだ。
やばい。
「会ってないよな……って顔を上げてくれよ――ッ!?」
クロメが何も反応を示さないためウェイブは顔を上げてくれるよう頼んだ。
見慣れない白いコートを羽織ったまま俯く彼女。
普段のことを考えれば不思議ではないが反応が無いのは何かが違う。
よく見ればコートの内側はボロボロであり戦闘の面影が見える。
聞こえてきた拡声器の音声の持ち主と戦ったのか。
問題は其処ではない。
顔を上げたクロメ。
その表情を見たウェイブの時が凍り付いた。
「お、おい……冗談だよな?」
時が止められたような感覚だった。
心臓が跳ね上がり、総てが止まったのだ。
思考も理解も追い付かず、現実を受け入れることが出来ない。
彼を現実世界に引き戻すように八房が迫る。
首を狙われた一撃、ウェイブは剣で防ぎ距離を取った。
「信じられねぇよ……信じられねえ!!」
「……」
何も答えないクロメ。
まるで人形のように口を動かさない。
ウェイブを殺すために彼女は駆ける。
一直線に駆け上がり八房を横に一閃、ウェイブに防がれる。
彼の獲物は縦、体勢を低くして足を払う。
彼の足を掬うと体勢を崩した所に追い打ちを掛けるように肘を腹に叩き込む。
身体を折り曲げ尻もちを着く彼の脳天に八房を振るうがこれも避けられてしまう。
大地を転がりながら八房の一撃を回避したウェイブ。
状況を理解出来ないが甘いことは言ってられない。
立ち上がりながらクロメを視界に捉える。
目の前に居るのはクロメだった存在でありクロメである。
音を発しない骸の彼女、人間の形を保っている彼女。
「よく動けますね、彼女」
後ろから聞こえてくる声に振り向く。
この声は聞いたことがない、初めて聞く声である。
白い服装で紳士のような男が薄ら笑いを浮かべながらウェイブに話し掛けていた。
よく動いている。
その通りである。
クロメは嘗て暗殺組織に身を置いており身体も弄っている。
その戦闘能力は見た目から想像出来ない程高い。
だが、どうしてこの男は今それを聞くのか。
まるでクロメのことを知っているようで。そして――。
「死体なのによく動きますね。これは感心」
「テメェ……テメェかああああああああああああああああああ」
怒号と共に頭を狙った剣の一撃。
白い男には体勢を低くされ、一撃は頭が在った所を通過する。
そのまま蹴りを叩き込むも既に男は後ろへと移動していた。
黒だ。
この男は黒だ。
信じられない、信じたくない。
だが発言とタイミング。これらが示す答えは一つしか無い。
「おやおや、知り合いでしたか。これは残念でしたね」
八房の能力は殺した相手を人形と化し己の奴隷にすること。
今のクロメの状態は――骸。
「テメェが殺したんだな」
八房の持ち主はクロメである。
彼女が骸になっている事実は彼女が殺されたことを意味する。
「ええ。私が殺しました――ッ」
その言葉を聞く前にウェイブは男に迫っていた。
殺す。
この男を赦す訳にはいかない。
殺す。
クロメを殺したこの男を生かす訳にはいかない。
殺す。
殺す。
殺す。
「ッあ!?」
白い男が掌を合し大地に掌を置いた。
その行動に意味を見出せないウェイブだが現実は非情である。
大地に電流のようなものが走ったかと思えば彼の地面が盛り上がる。
体勢を立て直そうと後ろへ逃げようとするが遅い。
大地は膨れ上がるとそのまま爆発を起こした。
剣で防ぐにも高範囲攻撃に対応出来る部分は底が知れている。
致命傷こそは受けていないが確実に身体に響いている。
着地と共に男に迫るも彼の敵は一人ではない。
割り込むように現れたクロメの一撃を防ぐウェイブ。
この殺気、この威力、この剣捌き。
本物だ、認めたくはないが本物だ。
思いに老けることも出来ないし涙を流している暇もない。
此処でクロメを殺さなければ自分が――殺される。
「感動の対面は殺し合い……美しいですねぇ!」
彼は時を選ばない。
決意の瞳を持ったウェイブに襲い掛かったのは無慈悲な爆発。
隆起した大地から吹き荒れる石や砂はその勢い、脅威となる。
身体に襲い掛かる無数の弾丸は彼らの身体に確実な損傷を与えていた。
「俺をクロメごと攻撃しやがったな」
「動ける死体とは便利なモノです。なにせ巻き込んでも心配する必要が無い」
「ッ……殺す!」
「ですが彼女はそれを許さない!」
「しまっ」
仲間を殺した男。
殺した仲間を死体にしてまで操る男。
殺したい。今すぐにでもこの世から葬りたい。
だが、けれど、しかし。
クロメは男を守る。
八房は既に背後からウェイブに――愚者が現れた。
「わ、ワンちゃん!?」
遠くて見ていた穂乃果が叫ぶ。
白いコートを羽織った女性に近付いたウェイブ。
彼の反応から話にあったクロメだと逸早く理解出来た。
感動の再開となるはずが交戦が始まり爆発を起こす男も現れた。
防戦を強いられるウェイブを助けたのは犬だった。
穂乃果を助けるように謎のビジョン――スタンドを発動させたイギーだった。
突然目の前に現れた生物に一瞬戸惑うクロメ。
斬る対象に変わりはないため斬り掛かろうとするが遅かった。
イギーのスタンドである愚者は速度に優れていないが充分である。
動きが一瞬止まったクロメの隙を逃さず体当たりが直撃した。
大地を転がりながら吹き飛ばされるクロメは起き上がると八房を再度構える。
「もうやめてくれ……」
仲間だった存在と戦いたくない。
甘さは昔に捨てていた彼だが対面すると現実から逃げたくなるものだ。
剣を構える、現実は受け入れている。それでも――。
「助けられたな犬ころ」
「……」
イギーはそうだな、と肯定するように首を縦に動かした。
事実に愚者が割り込まなければ彼は背後から斬り殺されていただろう。
イギーは割り込むつもりなどなかった。
だが、死体を操り知り合いと戦わせる男が気に喰わなかった。
吐き気がする。これを止めるにはあの男を殺すしか無い。
「お前は俺の靴にクソをしたいけ好かない野郎だが――力を貸してくれ」
仕方ねえ、今回だけだ、貸してやる――けどよ。
「お、おい!?」
――今は退くぞ、不利過ぎるからな。
愚者は全身を振るい砂塵を巻き起こす。
彼らとクロメ、そして爆弾魔を引き離すように。
イギーはウェイブの裾に噛み付き後退を促しているが彼は動かない。
目の前にクロメを殺した男が居る、逃げるなど有り得ない。
だが帝具を持ったクロメ。
爆発を引き起こす――グレンの錬金術士相手にグランシャリオ無しでは分が悪い。
それは彼自身が一番理解している。
だけど――。
「逃げましょうウェイブさん!」
気付けば穂乃果が自分の腕を引いていた。
戦う力が無いのに近づいて来るとは勇気ある行動だ。
流石に穂乃果を近距離で守りながら戦うのは不可能である。
彼女を安全な場所に退避させる必要が生まれてしまった。
つまり、強制的にこの場を後にしないといけなくなってしまった。
「次に会ったら絶対に殺してやる」
陳腐な捨て台詞ではなく殺意の籠もった一言。
吐き捨てると彼は剣を男に差し向ける。
次に会ったらお前を殺す、この剣で狩り殺す。
「そうですか、それは楽しみですね……でも此処でお別れです」
男が大地に手を降ろすと再び電光のようなモノが大地に走る。
膨れ上がる大地はやがて爆発を引き起こすが愚者がその一撃を引き受ける。
盾になった愚者は砂のように消え去る。
男の一撃は無に消えて終い、砂が晴れると其処にウェイブ達の姿は無かった。
「逃げられてしましたか。
砂になる異形な存在……全く此処は不思議に満ち溢れている、ねぇ?」
クロメは答えない。
今の彼女に感情は存在せず戦うだけの骸。
「答えは無い……死体ですものね。さて」
館を捉える。
この場所からは声が聞こえてきた。助けて、と。
ウェイブ達との戦闘により遅れてしまったが入るとしようか。
新たなる刺激を求めてキンブリーはDIOの館に踏み入った。
【B-6/DIOの館前/1日目/早朝】
【ゾルフ・J・キンブリー@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】
[状態]:疲労(中)
[装備]:承太郎が旅の道中に捨てたシケモク@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ
[道具]:ディパック×2 基本支給品×2 ランダム支給品0~2(確認済み)
躯人形・クロメ@アカメが斬る! 帝具・死者行軍八房@アカメが斬る!
[思考]
基本:美学に従い皆殺し。
1:DIOの館に入る。
2:ウェイブと異形を扱う犬(イギー)は次に会ったら殺す。
3:少女(婚合光子)を探し出し殺す
[備考]
※参戦時期は死後。
※死者行軍八房の使い手になりました。
※躯人形・クロメが八房を装備しています。彼女が斬り殺した存在は、躯人形にはできません。
※躯人形・クロメの損壊程度は弱。セーラー服はボロボロで、キンブリーのコートを羽織っています。
※躯人形・クロメの死の直前に残った強い念は「姉(アカメ)と一緒にいたい」です。
※死者行軍八房の制限は以下。
『操れる死者は2人まで』
『呪いを解いて地下に戻し、損壊を全修復させることができない』
『死者は帝具の主から200m離れると一時活動不能になる』
『即席の躯人形が生み出せない』
※イギーに興味を抱きました。
【B-7/南/1日目/早朝】
【高坂穂乃果@ラブライブ!】
[状態]:焦り、、疲労(中)
[装備]:練習着
[道具]:基本支給品、鏡@現実、幻想御手入りの音楽プレーヤー@とある科学の超電磁砲、コーヒー味のチューインガム(1枚)@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース、イギーのデイパック(不明支給品1~3)
[思考・行動]
基本方針:μ'sのメンバーを探す。
0:この場から逃げる。
1:音ノ木坂学院へ向かう。
2:イギーと一緒に行動する。
3:さっきの砂の人形みたいなのはワンちゃんの?
4:ウェイブさんと話す。
5:
ロイ・マスタングを警戒。
[備考]
※参戦時期は少なくともμ'sが9人揃ってからです。
※イギーを「ただの犬」だと思っていましたが認識が変わってきています。
※イギーの名前を知らず、「ワンちゃん」と呼んでいます。
※『愚者』を見ました。
※幻想御手はまだ使っていません。
※ウェイブの知り合いを把握しました。
【イギー@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】
[状態]:疲労(小)、怒り
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・行動]
基本方針:巻き込まれたくないが、とりあえず動く
0:いけ好かないあの男から逃げるしかない。
1:あの爆弾男は次に会ったら……。
2:広川をひでー目に遭わせてやる。
3:ジョースターたち(承太郎、ジョセフ、アヴドゥル、花京院)に会ったら髪を毟り、屁をかます。
4:田舎野郎(ウェイブ)に貸しを作るのも悪くはない。
5:ロイ・マスタングを警戒。
[備考]
※参戦時期はエジプトの砂漠で承太郎たちと合流する前からです。
※『愚者』の制限については、後続の書き手の方にお任せします。
※穂乃果を犬好きだと見なしています。
※穂乃果の名前を聞きました。
※スタンドが普通の人間にも見えることに勘付きました。
※マスタングをスタンド使いだと思っています。
※白い男(キンブリー)をスタンド使いだと思っています。
【ウェイブ@アカメが斬る!】
[状態]:出血(小)、ダメージ(中)、疲労(中)、怒り
[装備]:エリュシデータ@ソードアート・オンライン
[道具]:基本支給品、
タツミの写真詰め合わせ@アカメが斬る!
[思考・状況]
基本行動方針:ヒロカワの思惑通りには動かない。
0:男(キンブリー)を殺す。
1:他参加者(工学に詳しい人物が望ましい)と接触。後ろから刺されぬよう、油断はしない。
2:地図に書かれた施設を回って情報収集。脱出の手がかりになるものもチェックしておきたい。
3:首輪のサンプル、工具、グランシャリオは移動の過程で手に入れておく。
4:盗聴には注意。大事なことは筆談で情報を共有。
5:仲間たちとの合流。
6:ロイ・マスタングを警戒。次会ったら斬る。
[備考]
※参戦時期はセリュー死亡前のどこかです。
※クロメの状態に気付きました。
最終更新:2015年06月18日 19:57