033

神の発情 ◆w9XRhrM3HU



「パイプ爆弾、ねぇ」

手にある爆弾を見ながらエドワードは呟く。
先ほど誤作動で爆発させてしまったこの爆弾だが、エドワードにはまるで見覚えのないものだった。
みくからパイプ爆弾であると指摘され、名前もようやく知れたくらいだ。
そのみくですら、テレビでたまたま見て知っていたというぐらいである。

「明らかに俺の知ってる爆弾よりも精度も技術も高いよな……」

エドワードは国家錬金術師だ。
いずれ国のために戦争に駆り出されることもある身、重火器や爆弾など一通りの知識はあるがこんなものは初めて見た。
いやこれだけじゃない。
パイプ爆弾をテーブルの上に置き、横にある牛乳瓶を手に取り唇に付けながら、横の大きな箱に視線を向ける。
正面を透明のガラスで覆い、それ以外は金属で出来ている変わった箱だ。
中には牛乳が何本も入っている。
硬貨を入れ、ボタンを押すことで好きな牛乳を買えるという自動販売機という機械らしいが、これもエドワードからすれば見たことのない技術だ。

(錬金術も使わない、純粋な科学技術でこんなもんが作れんのかよ)

みくからすればさも当然と言わんばかりに自動販売機を弄っていたが、エドワードからすれば全く未知の領域。 
科学技術だけで、こんなものが作られたとあっては錬金術師も廃業を迫られるだろう。

「それに」

唇から離した牛乳瓶の中身を凝視する。

「この牛乳、めちゃくちゃ美味え」

自動販売機の中には白い牛乳以外にも黒い牛乳、オレンジ掛かった色をした牛乳と三種類あった。
試しにエドワードは黒い牛乳を買って飲んでみたところ、牛乳特有の生臭さはなく、コーヒーの心地よい香りと甘みが口の中を広がっていく。
牛乳嫌いのエドワードが、気付けば一気に瓶を一本開けてしまうほど、このコーヒー牛乳は美味かった。

「美味しいけど、そんなに感動するほどかにゃ?」
「いや、美味過ぎるだろ。牛乳がこんな美味いなんて、初めて知ったぞ俺!」

牛乳を口にながらみくは首を傾げる。
自動販売機の仕組みを真面目に考えたり、コーヒー牛乳の味に驚いたりと、まるで時代劇の人間を現代に連れてきているようだ。

「さてと、次はこのフルーツ牛乳とやらに挑戦してみるか」

自動販売機にぶら下げてある袋に通貨は入っている。
これで施設内の設備を使えという事なのだろう。
広川の用意したものというのが癪だが、この際美味い物をたらふく飲んでやるとエドワードは開き直っていた。

その時。
ここからそう遠くない所で銃声が鳴り響き、温泉にまで聞こえてくる。
エドワードは硬貨の入った袋から手を抜き、自動販売機に背を向けた。

「みく。ちょっと様子を見てくる、ここでじっとしてろ」
「で、でもエドワード君は……」
「様子を見てくるだけだって言っただろ? やばそうなら、すぐ引き返してお前と逃げるさ」

不安を隠せないみくを落ち着かせ、エドワードは温泉を飛び出した。






「アンジュ!」

エンブリヲは歓喜していた。
自らが捜し求め、手に入れたいと願った女性と再会できたのだから。
これを運命と言わず何と呼ぶ。ドラマティックだ。

「エンブリヲ!」

対するアンジュは侮蔑、軽蔑、憎しみを交えその名を叫んだ。
殺したはずのあの男が何故この場に居るのか? それは分からない。
ただ言えるのは、もう一度殺す羽目になったということだけだ。

「また塵に帰れ!」

銃を抜き、構え、トリガーを引く。
この三つのアクションを迷うことなく一秒足らずで行い、銃弾がエンブリヲの眉間へ吸い寄せられる。
笑みを絶やさず、エンブリヲが消えた。
銃弾は空を切り闇の中に溶け込んでいく。
刹那、アンジュは踵を返し背後へと銃を向けた。

「危ないじゃないか。アンジュ」

一瞬にしてエンブリヲはアンジュの背後へと移動する。
銃弾すらも超えるその速度はまさに瞬間移動。世界の調律者だからこそ得た。人を超越した神の如き能力。
目の前で起こった超常の力に凜は唖然とした。
出会って即発砲のアンジュもそうだが、それを軽くあしらうエンブリヲにも驚愕と恐怖が沸く。
彼らは一体どんな世界で生きてきたのか、凜にはまるで理解できない。


「へえ、貴方戦い方を変えたのね? 前はどんな攻撃も食らってたじゃない? マゾかと思ったぐらいよ」
「そうだったかな?」
「この場じゃ貴方も普通に死ぬ。だから、これもかわしたんでしょ?」

エンブリヲは笑う。その余裕は崩さない。
そして、腰が抜けて逃げ遅れた凜の首根っこを掴み引き寄せると腕で拘束し、アンジュの盾になる形で前へと突き出した。

「ご名答と言っておこう。流石アンジュだ。だが撃て「ごめんね凛」

気の抜けた銃声と共にエンブリヲの長髪が舞い、髪の数本が千切れ地に落ちた。
エンブリヲは咄嗟に凛を突き飛ばし、また瞬間移動で消える。
拘束の解けた凜は無我夢中で半泣きになりながらアンジュの元へと駆け出す。
気付けば、冷たく湿っていたスカートがまた生温くなっていた。

「な、何するのよ……!? し、死ぬかと……」
「大丈夫よ。当てない自信あったし」

他人事のように軽い口調で話すアンジュに凛は殺意を覚えたが、そんな事を言える立場でも状況でもないことを察し口を閉ざす。
再びエンブリヲは少し距離を置き、二人に背後に姿を現した。

「アンジュ、私と共に来るんだ。私はこの首輪を外せる知識と技術を持っている。
 広川という男を倒すのも夢じゃない。私こそが、今この殺し合いからの脱出に一番近いと言って良い」
「冗談でしょ? 貴方に着いて行くぐらいなら、死んだ方がマシだわ」
「アンジュ……! 私と「おい、お前ら!」

台詞を二回も遮られた事にエンブリヲは怒りを露にし、声の方へと視線を投げる。
声の主は赤いコートを纏った金髪の少年エドワード・エルリック。
温泉から銃声を聞きつけやってきた。
その姿を認めた時、エンブリヲは即座にエドワードの背後を取った。

「君は私達の舞台には必要ない」
「なっ!?」

一瞬で人が消え、再び現れたことに驚愕する暇もない。
エンブリヲに頭を触れられた瞬間、身体に異常な感覚が沸いてくることにエドワードは気付く。
それは甘い快感だ。普通では得られない、最早狂ってしまうのではないかと思えるほどの快楽だ。

「あ、ああああああああああ!!!」

男でありながら恥辱を捨て、叫びだしてしまうほどの喘ぎ声。
堪らずエドワードは倒れこみ、快感に悶えた、
その悲痛な叫びを聞きながら、アンジュは舌打ちをしエンブリヲに銃を向ける。
同じくエンブリヲはその両目でアンジュと凜を睨み返す。
アンジュがトリガーを引くより速く、二人の服が弾けた。

「また、こんな悪趣味な……!!」
「え? え?」

凜は唐突に服が破かれた状況に、恥ずかしさよりも理解が追いつかず唖然とする。
それに比べもう慣れたものなのか、アンジュはエンブリヲに悪態を吐きながら銃をぶっ放す。
当然のように、銃弾はエンブリヲには当たらない。エドワードの機械腕(オートメイル)に一発当たり、甲高い音を鳴らすが関係ない。
アンジュの眼前にエンブリヲは移動し、銃を払い落とすとアンジュの両腕を押さえながら押し倒す。
倒れたアンジュに向かって地面が盛り上がる。
それらはアンジュの両腕、両足に覆いかぶさるとまるで鉄のように硬くなりアンジュを拘束した。

「君は穢されてしまった。私の愛で浄化しなければ……!」
「離しなさい! エンブリヲ!!」

銃は押し倒された際に手放してしまった。体は身動きが取れない。
完全に無防備になった少女の裸体。
アンジュの股間が凝視される。エンブリヲの見開いた目で局部を写される事ですら、屈辱的であり強い怒りを覚える。
だがどうしようもない。全身に力を込めるが、拘束は緩むどころか更に強まるほどだ。
エンブリヲが自身のズボンを緩ませ、局部を晒そうとする。
見たくもない。その粗末な物を出した瞬間、捻じ切ってやりたい。
この時ほど、アンジュは憎しみで人が殺せたらと願う事はなかった。

「あ、アンジュから離れ―――」
「君は後だ」

凜がアンジュの落とした銃を拾いエンブリヲに向ける。
だが凜も盛り上がった土に足を取られ転ばされると、アンジュと同じように拘束された。
こうして二人の少女が全裸で磔にされることとなる。

「これは選別なのだよ。私に選ばれた強く賢い女性だけが、この殺し合いからの生還を許される」
「この、暴力ゲス男! その豆粒みたいな汚い粗末な物を仕舞いなさい! タスクのが百倍良いわ!」
「だ、誰が豆粒ドチビ……んあああああああ!!!」
「アンジュ……! 君は! あんな猿の……!」

怒りに染まったエンブリヲがアンジュの頬を平手で打つ。
アンジュの頬に、赤い手形が薄っすらと浮かんだ。
愛する女性から、最も聞きたくない言葉を聞いてしまった気がした。
もはや躊躇いはない。一刻も早く穢れを浄化しなくてはならない。
そう分からせるかのように、ねっとりとアンジュの身体を嘗め回すように眺める。
そして愛撫も前遊もなしに、エンブリヲはその閉ざされた秘境へと、自身の陰茎を触れさせようと腰を前へ進ませた。
少女は男を受け入れざるを得ない。如何に愛する男性が居ようとも、その思いは空しく浄化させられる。
エンブリヲの独善的な愛が、アンジュへの膣内へと到達しようとした。

パンッ

その時。
両手を強く合わせたような乾いた音と同時に、闇を振り払うほどの眩い閃光が奔る。
あと数ミリというところでエンブリヲの腰が止まった。

「この変態野朗ッ!!」

怒号の声と同時にエンブリヲの頬に鋼の拳がめり込む。
訳も分からぬまま、エンブリヲは吹っ飛ばされ地べたを転がっていった。

「ば、馬鹿な……。君は感度50倍の中……どうして……?」

エンブリヲを殴った拳の主、エドワードは赤いコートをはためかせながら、以前変わりなくそこに立っている。
そこには先ほどまでの喘いでいた恥辱に塗れた姿は微塵もない。
有り得ない。感度を50倍にされた人間があんな堂々と立てるなど。

「感度……。つまり体性感覚の入力は、頭頂葉の最も前側に位置する中心後回が受け取っている。
 あんたの力はそこに干渉し、過剰に中心後回を働かせるってとこだろ?
 そこまで分かれば話は簡単だ。同じように中心後回に干渉し、普段と同様の状態に戻してやればいい」

先ほどのあの光だ。あれは錬金術を発動させた際に起こる光。
あの光が感度50倍を破ったのだろうとエンブリヲは推測した。

エンブリヲは知る由もないが、エドワードは最年少で国家資格を得るほどの天才錬金術師。
錬金術の技術も、人体への理解も十分すぎるほどに揃っている。
感度の異常を錬金術で元に戻すことも不可能ではなかった。

エドワードは鋼の手をこちらに向けながら「来いよ」とエンブリヲに向け合図を送る。

「立てよド三流。格の違いって奴を見せてやる」

エンブリヲは舌打ちした。
このような形で自身の力が破られるなど初めてのことだ。
恐らくは、これも異世界の特異な力の一つなのだろう。
下手をすれば、タスク以上に厄介な少年だ。この場で始末するに越した事はない。

「私とアンジュの愛の儀式を邪魔するとは!」

忌々しく吐き捨て、エンブリヲは銃を抜き、トリガーを引く。
甲高い音を叩き出しながら銃弾は鋼の義手によって遮られる。
狼狽する間もなく、エドワードが疾風の如き速さで肉薄しエンブリヲに向け裏拳を振るう。
裏拳を手で押さえ、銃をエドワードの眉間へ突きつけるが、トリガーを引くより鳩尾にエドワードの膝蹴りが届くほうが速い。
エンブリヲの長身ゆえエドワードの低身長の死角には気付き辛い。その隙を狙った一撃はより深く刻まれた。
吐き出すように咳き込みながら、エンブリヲは追撃を避けようと後退する。
だがあまりにもその動作は遅く、おぼつかない。一瞬で間合いを詰めたエドワードが肘撃ちを放ってくる。
瞬きの暇すらない。瞬間移動で避け、エドワードの背後を取ったが読まれていかたのように蹴りが飛んできた。
両腕をクロスしてガードする。即席のガードでは踏ん張りも利かない為、堪らず尻餅を付く。

「くっ、おのれ……」

向かってきたエドワードの拳をまた瞬間移動で避ける。
認めたくはないが、体術ではエンブリヲはエドワードには遠く及ばない。
感度を弄る能力も通用しない。
エドワードはある意味、エンブリヲにとっての天敵なのだ。
無論、本来の力とラグナメイルがあれば、そんなこと関係なく虫けら同然だが、この場では呼び出すことが出来ない。
戦局を冷静に見極めた結果、ここは撤退が一番という結論に達する。

エンブリヲが指を鳴らす。
地面が触手のようにうねり盛り上がるとエドワードに向け撓る。
エドワードが両手を合わせ、数本の柱を練成し触手にぶつけ相殺。
だが、その一瞬の間にエドワードの視界が塞がれる。
その隙に、エンブリヲは瞬間移動でこの場から離脱した。

「アンジュ、また君を迎えに行くよ。待っていてくれ」
「何!? あいつ何処に?」

アンジュへの捨て台詞だけが木霊し、この場にはエドワードとアンジュだけが取り残された。

「くそっ! ……大丈夫かあんた?」

エドワードは錬金術でアンジュの拘束を解く。
自由の身になれたアンジュは塞がれていた四肢を軽く動かす。
思った以上に強く縛られていた為か、動かした四肢が嫌に痛んだ。

「ちょっとあんた、それ貸しなさい」
「え? あっ……」

あっけに取られた後、意味を理解したエドワードは気まずさを感じ目を反らしながら、自分のコートを放り投げた。
アンジュは全裸だ。年端もいかない少女を裸体のまま放置するわけにも行かない。
それに故意ではないとは言え、その一糸まとわぬ姿を直視してしまった気まずさも沸いてくる。

「まあ、礼は言っておくわ」

対するアンジュ自身は隠すところを隠し終えると、何もなかったかのように振舞う。
何処か、一皮向けた大人びた雰囲気を感じさせた。

「ところで、凜は?」
「リン……?」
「私と同じように磔にされてた娘よ」

アンジュが、辺りをキョロキョロ見渡し凜という名を叫ぶ。
思い返せば、確かに黒い長髪の少女がアンジュと共に居たのをエドワードは見ていた。
なのに、今はその姿は何処にもない。
考えられるのは一つしかなかった。あのエンブリヲが手土産として凜を攫って逃げた。
これしか考えられない。

「あの変態野郎……!」

エドワードの叫びが空しく木霊した。





「くっ、え、エンブリヲ……!」
「君も強情だな。悠」
「絶対、お前に負けたりなんか……しない……!! ぐっああああああ」
「ふっ」

服を脱がされ、全裸になった鳴上が50倍の感度に耐え続けている。
全身は汗で濡れ、煽てにも良いとは言えない濃厚な香りに包まれてしまった。
エンブリヲは不快そうに眺めながらも、その拷問を解くことはしない。
鳴上は手駒にし、洗脳するだけの価値がある。
あの未知の力を使うエドワードのような異能者共と一戦交えるには、エンブリヲの力だけでは心もとない事が先の戦いで良く分かった。
だからこそ、別の力が要る。鳴上はその手駒の一つだ。
ペルソナを調べる作業と平行して、鳴上の心を折り我が物とする。
趣味ではないが、必要である以上仕方がないと自分に言い聞かせ、鳴上の入ったティバッグを閉めた。
このディバックが質量に縛られず、何でも入る特殊な物で良かった。
いくらエンブリヲでも、裸の男を連れて歩く趣味はない。

「さて、凜と言ったかな?」

口直しと言わんばかりに、腕の中で全裸で眠る凜の頬を撫でた。
彼女は非力ではあるが、土壇場で動ける。強く賢い少女だ。
囚われたアンジュを、怯えながらも助けようとした姿をエンブリヲは忘れない。
彼女はエンブリヲに選ばれるだけの価値がある。

「アンジュ程ではないが、君も愛してあげよう。たっぷりとね」

そういえば、最初に出会った未央の知り合いも凜という名と聞いている。
つまり、彼女は偽名でもない限りは未央の仲間なのだろう。
奇妙な偶然だと、エンブリヲは笑みを浮かべた。

「安心したまえ、すぐに未央もタスクから助け出してみせる」

そう優しく耳打ちし、今度は髪を撫でた。

「ふむ、モモカは電車に乗ったか。早ければ駅に着いているかもしれないな。
 それに悠の知り合いも電車に乗り込んでいるらしい。楽しみだ」

今から数時間前、まだ黎明にも差し掛からなかった頃、エンブリヲはマナを使える人間に自分の元へ来るよう指示を出しておいた。
もっともマナを扱えるのは、この場にはモモカ一人しか居なかったがそれでも十分。
アンジュへの切り札になり得る、モモカの存在は貴重だ。
とはいえ、モモカの到着を待ち切れず辺りを散策し始めたのは失策だったと、エンブリヲは後悔する。
運良くアンジュと遭遇するも邪魔が入ってしまった。
アンジュを迎えに行くのには、もっと念入りな準備をしなければならない。

「しかし、瞬間移動にすら制限か。
 戦闘以外での瞬間移動は避けた方が良さそうだな」

本来ならエンブリヲは一分も掛けずこの島の何処へでも移動できる。
だというのに、長距離の移動は不可。連続で瞬間移動を利用し来た道を戻るのにも数時間掛かる。
しかも調子に乗って何度も使ったせいか、今になって異常な程の疲労が押し寄せてきた。

「アンジュ、今度こそ私は君を迎えに行くよ。
 その為の舞台を整えなければね」

未だ心は折れないが、ペルソナを持つ少年、鳴上悠
アンジュの筆頭侍女を自称し、アンジュへの切り札にもなるモモカ・荻野目。
そしてエンブリヲの趣味を満たせる眠れる美少女、渋谷凜。

アンジュこそ手放してしまったが、決して戦況は悪いわけではない。
エンブリヲは醜悪な笑みを浮かべ、モモカとの合流を急いだ。

【G-5/1日目/黎明】

【エドワード・エルリック@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】
[状態]:疲労(小)、コートなし
[装備]:無し
[道具]:ディパック×2、基本支給品×2 、ゼラニウムの花×3(現地調達)@現実、
不明支給品×3~1、ガラスの靴@アイドルマスターシンデレラガールズ、
パイプ爆弾×4(ディパック内) @魔法少女まどか☆マギカ、みくの不明支給品1~0
[思考]
基本:主催の広川をぶっ飛ばす
1:エンブリヲを追う? 温泉までみくを迎えにいく? 凜は……。
2:大佐の奴をさがす。
3:前川みくの知り合いを探してやる。
4:エンブリヲ、ホムンクルスを警戒
[備考]
登場時期はプライド戦後、セントラル突入前。
*前川みくの知り合いについての知識を得ました。
*ホムンクルス達がこの殺し合いに関与しているのではと疑っています。

【アンジュ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】
[状態]:疲労(小)、全裸コート
[装備]:S&W M29(3/6)@現実
[道具]:デイパック×2、基本支給品×2、S&W M29の予備弾54@現実 トカレフTT-33(6/8)@現実 
 トカレフTT-33の予備マガジン×4 不明支給品0~1
[思考]
基本:主催の広川をぶっ飛ばす
1:凜は……。エンブリヲを追う?
2:モモカやタスク達を探す。
3:エンブリヲを警戒。
[備考]
登場時期は最終回エンブリヲを倒した直後辺り。

【H-5 温泉 /1日目/黎明】

【前川みく@アイドルマスター シンデレラガールズ】
[状態]:健康
[装備]:猫耳
[道具]:なし
[思考]
基本:生きて帰りたい。
1:エドワードを待つ。
2:卯月ちゃんやプロデューサー達と会いたい。
*エドワード・エルリックの知り合いについての知識を得ました。
[備考]
登場時期はストライキ直前。


【F-7/1日目/黎明】

【エンブリヲ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】
[状態]:疲労(大)
[装備]:FN Five-seveN@ソードアート・オンライン、カゲミツG4@ソードアート・オンライン
[道具]:ガイアファンデーション@アカメが斬る!、基本支給品×2
[思考・行動]
基本方針:アンジュを手に入れる。
1:悠のペルソナを詳しく調べ、手駒にする。
2:舞台を整えてから、改めてアンジュを迎えに行く。
3:悠、未央の仲間に会ったら色々と楽しむ。
4:タスクを殺す。
5:モモカと合流する。
6:凜と楽しむ。
[備考]
※出せる分身は二体まで。本体から100m以上離れると消える。本体と思考を共有する。
 分身が受けたダメージは本体には影響はないが、殺害されると次に出せるまで半日ほど時間が必要。
※瞬間移動は長距離は不可能、連続で多用しながらの移動は可能。ですが滅茶苦茶疲れます。
※能力で洗脳可能なのはモモカのみです。

【鳴上悠@PERSONA4 the Animation】
[状態]:全裸、疲労(大)、全身性感帯+感覚五十倍、エンブリヲのディバックの中
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・行動]
基本方針:仲間と合流して殺し合いをやめさせる
1:エンブリヲから逃げる

【渋谷凛@アイドルマスター シンデレラガールズ】
[状態]:精神的疲労大、全裸、気絶
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考]
基本:生きて帰りたい。
1:……。
2:卯月やプロデューサー達を探す。
[備考]
登場時期は最終回のコンサート終了後



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016:人為世界のエンブリヲ エンブリヲ 045:揺れる水面のアイオライト
鳴上悠
007:展望は無いが度胸でクリアするしかないや エドワード・エルリック 055:エンブリヲの後の静けさ
前川みく 072:鋼vs電撃vs世界
004:バトロワ的ロードショー ダーティ アンジュ 渋谷凛 045:揺れる水面のアイオライト
アンジュ 055エンブリヲの後の静けさ

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最終更新:2015年06月21日 15:24