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最期の四重奏―それぞれの誓い― - (2007/02/01 (木) 19:47:51) のソース
*最期の四重奏―それぞれの誓い― ◆5OBhuaMu0o 廃虚と化した街。 年少組がたどり着いた時、E-4の市街地はそれ以外には言い表せないほどに荒れ果てていた。 「…何があったの?」 「でっかい爆発でもあったですか?」 「みー、怖いのですよ、怖いのですよ」 「なんで…こんな」 四者四様の反応。 ただ驚きだけは、共通している。 「爆弾でも使ったのかな」 魅音は呟く。 この荒れ具合、普通に暴れただけで起こるわけない。 巨大な爆弾で吹き飛ばした以外には… 「怖いですよ魅音、ここは逃げるのが一番です」 (爆弾魔なんて、冗談じゃないわ。そんな奴相手にするつもりなんて無い。私は生き残るんだから) 梨花はここを早く離脱したかった。 これだけの爆発を起こす人間が近くにいたら、かなり危険と思ったからだ。 「待てよ。誰か怪我人がいるかもしれないだろ。少しだけ探そうぜ」 武が引き止める。 もし、爆発に巻き込まれて身動きが出来ない状況なら。 そして、それがもし、のび太やドラえもんなら。 特にのび太は要領が悪い。瓦礫に足が挟まって動けない…そんなことは容易に想像できた。 武はそう考えると、怖いから逃げるなんて選択肢は、最初から思いもしなかった。 「デブ人間…しょうがねーやつです。少しだけ探してやりますか」 「ボクは嫌なのです。ガクガクぶるぶるなのですよ。早く逃げた方がいいのですよ」 「梨花ちゃん…」 怖がる梨花の気持ちは分かる。 でも魅音も武と翠星石の意見に、同調したかった。 圭一やレナや沙都子がもしこの中に、その可能性がある以上ここを無視は出来ない。 魅音は決断する。 「分かった。じゃあ…二十分だけ探して、それからすぐにF-8へ向かおう。梨花ちゃんも二十分だけだから我慢して」 「…分かったですよ。じゃあ時間が経てばすぐに行くのですよ」 「うん。約束する」 そして、わずか二十分の捜索活動が始まった。 瓦礫の中を全員で探し回る。 視認出来る範囲で散らばっての捜索。 「みー、何も無いですよ」 「こっちも無い。やっぱり外れだったかな」 「本当に何も無いです、デブ人間、そっちはどうですか?」 三人の女子は同じ回答。 時間も捜索開始から十五分を経過し、少し早いが切り上げてF-8に向かおうというところだった。 「こっちも…えっ!?」 武の声が凍りつく。 今までに無い、引きつった声が聞こえた。 この声が、流れを変えた。 「何ですか?潰れた蛙のような声を出しやがって。もしかして…」 軽い口調で翠星石が武の元へ向かう。 そして、武の目線の先へ自分も眼を向ける。 そこには… 腹部に穴を開けた少年、血溜まりの中に横たわる少年、翠星石のマスター、桜田ジュン、その成れの果てがあった。 ……… …………… ………………… 「えっ!?…なんですか?チビ人間、さっき放送で名前無かったですよね?どうしてです?」 ふらふらとした足取りで翠星石は、ジュンの元へ歩く。 梨花と魅音も慌てて武のほうへ向かい、惨状を見つめる。 「っ!」 「…みぃ」 魅音は声が出なかった。 ここに来て、始めてみる遺体。 殺し合いをしているという実感を改めて、思い知らされた。 梨花は驚いた振りをする。 ここで冷静すぎるのは、かえって後々警戒心をもたれてしまう。 涙声を搾り出す演技をしつつ、無力な小学生を演じ続ける。 「…チビ人間……バカですか…どうして寝てるのです?さあ、立つのですよ…チビ苺でも、こんな時間には寝ないですのに」 「聞いてるですか?翠星石が起こしてやってるですのに…寝てるなんてふてい野郎です」 「そんなだからいつまでも、ちびちびバカにされるのです。翠星石を見習ってシャキッっとしやがれです」 「本当に、引きこもりの駄目人間ですよ、全く…翠星石がいないと、チビ人間は何も出来ないのですから」 「だから…ジュンっ!早くっ! 早く起きるですっ……うっうぅぅ」 物言わぬマスター、桜田ジュンの亡骸に何度も話し続けるが、当然返事は無い。 無情な現実にショックを受け、亡骸にすがり、泣き続ける。 お父様から貰った大事な服が、血で汚れるのも構わずに。 魅音も武も、それを止めることは出来なかった。 だが一人… (ちっ、禁止エリアまで残り四十分を切ったじゃない。ここからだと、もうそろそろ出ないと危険なのに…) 時間を見ながら、考える。 こんなところで全員揃って死ぬ気など、全く無い。 梨花は考える。 (さっさと諦めさせないと…でも待ちなさい。銃を奪って三人とも殺せば…そうね、あんな精神が不安定な人形なんて、 この先邪魔なだけ、切る時に切るべきだわ。ズルズルと仲間ごっこなんて冗談じゃない、この三枚のカードは用済み だから切り時ね。それにどうやら周りには、幸いにも私たち以外誰もいないみたいだし、爆弾犯も冷静に考えたら、 爆破の際に遠ざかったはず。大体廃墟に何人も来るわけ無い。しかもここはもうすぐ禁止エリア。私が殺しても、痕跡 は残らない。…問題は無い、今こそまさに最高の好機…) 「ボクが行くのです、慰めてあげるです」 あくまでも、無邪気な、それでいて芯のある声で申し出る。 「えっ、それなら俺が」 「私だって」 梨花の申し出に、自分も、と二人は名乗り出る。 年上のプライドもあり、黙ってやらせるわけにはいかない。 「武、こういうのは女同士の方が良いのです、それに魅音、ここはボクに任せてほしいです。お願いですよ」 (邪魔しないで、どうせ殺すんだから) だが、梨花は冷静に対処する。 説得力を増すように、少しだけ抑えた声で、でも明るさも忘れずに二人の申し出を断る。 この機を逃すつもりは全く無かった。 「…分かったわ。お願いね」 魅音は少し迷ったが、自身ありげな梨花に任せることにする。 それに口下手な自分よりは、上手に説得してくれるだろうという期待もあった。 「任せてなのです…にぱー」 (上手くいったわ。安心して、二人とも頭を撃って苦しめずに殺してあげるから) 梨花は歩き出す。翠星石の元へゆっくりと歩を進める。 ――どうして、死んだのです。さっきの放送では名前呼ばれなかったのに―― ――そうです。だから、死んだのは最近です。どうして間に合わなかったのですか―― ――そういえば…確か、あのチビの女がダダをこねて―― ――そして、もう一人の新入りの女も、翠星石に対して銃をほしいとか―― ――二人が邪魔しなければ、もっと早くここに来て、翠星石は助けられたです。ジュンを―― ――殺すです。人間なんて…人間なんて―― 翠星石の中で、何かが吹っ切れた。 (あと少しだわ、まずはスタンガンを当てて、銃を奪って、すぐに射殺、その後後ろの二人も一気に) 馬鹿でかい銃なら無理だったが、小型の銃なら仕留める自信がある。 人形には電撃が効かない可能性もあるが、完全に無防備な背中に強くにぶつける様に当てれば… そうすれば、ショックで一瞬の隙を作り銃を奪うことは出来る。 梨花は成功を確信し、自信を持って歩みを進める。 ――誰です、近づいてきたのは?―― 翠星石はさりげなく後ろを目配せする、古手梨花だ。 ――ちょうどいいです、もう少し近づいたら殺してやるです―― 翠星石は銃を強く握りなおす。 後ろの二人には飛び道具は無い、もし反撃があっても銃の方が早い。 絶対に成功する。 梨花は一歩ずつ間合いを詰める。 左手でスタンガンを隠すように構えている。 体の前に置き、後ろの二人からは見えないように、正面に右手をそっと添えて翠星石からも見えないように。 細心の注意を払って。 後ろを向いたままの翠星石が自分の手に届くまで、あと五歩。 梨花は自分の殺意には気付いていない。 きっと成功する。 翠星石は耳を澄ませ、一歩一歩近づいてくるのを感じ取る。 右手は梨花の死角になる位置に置き、そっと銃を構える。 ゆっくりと近づいてくる梨花に、確実に銃弾を当てれる距離まで、あと四歩。 一歩。 二歩。 三歩。 四歩。 ――いっ…今です―― 翠星石は、一瞬躊躇をする。 だけど落ち着いて、ゆっくりと振り返る。 五歩。 (今ね) 梨花は左手に隠し持ったスタンガンを取り出す。 あとは、予定を実行に移すのみ。 まさにそのとき。 翠星石が振り向いた、銃を構えて。 それは完全なイレギュラー。 梨花は急いで翠星石の右手にスタンガンを伸ばす。 そこから先は、あっという間だった。 『それ』は本当に刹那の出来事。 次の瞬間… 廃墟の街に銃声が響いた。 一発の銃声の後に待つのは完全な無音の世界。 静寂が空間を支配する。 一瞬の静寂が、三人には永遠のように感じられた。 それを打ち消すのは、一人の少女が倒れる音。 「がっ…なん…」 (うそっ…振り向きざまに撃つなんて…不用意に近づきすぎた? でもどうして) 明暗を分けたのは本当に一瞬の差。 背中から、正面の右手へ狙いを変える必要に迫られた梨花と、最初から振り向きざまに引き金を引くだけの翠星石。 その差が二人の生死を左右した。 梨花の腹部は赤く滲んでいる。 燃えるように腹部が熱い。 そしてそこからは絶え間なく、生きている証が流れ続ける。 不意打ちに使うはずのスタンガンは地面に落としてしまう。 自らが使うことはもう無いということが自覚出来た。 「…まさか…こんな形で…繰り…返し…のさんげ…きは…と……め…ら……れ………な……………」 徐々に視界が暗くなっていく。 最初は熱く痛い、どうしようもない苦痛が薄らいでいく。 意識がゆっくり遠ざかるのを感じて、少女はゆっくりと眼を閉じる。 永遠の眠りについた。 最期の言葉は、彼女の悲痛な叫びだったのかもしれない。 ――…やったです、本当にやったです、ククッ…いい気味です。翠星石はジュンの仇を取ったです―― 翠星石は、死に行く少女をただ、見下ろしていた。 魔女のような目で、憎しみを込めて。 「なっ…あんた何をっ!?」 「…翠星石…どうして?」 二人はわけが分からない。 梨花が翠星石の肩を叩くというタイミングで、いきなり振り向きそのまま発砲。 しかも、その梨花もいきなりスタンガンを取り出して攻撃をしようとしていた。 ちょうどカウンターのような形で、梨花が銃弾を浴びて倒れた。 二人の間に何があったというのか。 「許さないです。全部っ、ぜんぶおまえらが悪いです!」 翠星石の眼は、悲しみと怒りが支配していた。 全てを憎む、全てを傷つける。 ただ本能のままに、銃口を向けた。 銃口を向けられ、魅音は事態を正確に認識した。 あの人形が、部活の仲間を殺したことを。 怒りが全身を震わせていた。 「あんた仲間を!殺してやる!!」 魅音はピッケルを振り上げる。 仲間の仇を取る為に。 鬼の形相をしていた。 「殺すのはこっちです、デカ人間!」 だが翠星石は魅音に向け、素早く引き金を引いた。 それは、魅音の肩を射抜く。 「あっ…がっ、うっうううあっ、く」 焼かれているような感覚。 物凄い激痛が魅音の肩に駆け巡る。 あまりの痛みに言葉にならないような声をあげ、肩を押さえうずくまる。 ピッケルは衝撃で落としてしまう。 だが、拾う余裕など無かった。 「く…そぉ」 「ちくしょうです。頭狙ったですのに…銃の扱いは難しいです」 脂汗を浮かべる魅音を、悪魔のような目で、翠星石は見つめていた。 淡々と残酷なことをしゃべり続ける翠星石。 肩から大量の血を流しながら、苦悶の表情を浮かべる魅音。 武はそれを見て、何かせずにはいられなかった。 「くっ、くそおおおおぉおおぉおお!!!!!!」 武は必死でうちわ、風神で翠星石を扇ぐ。 とにかく、ここは一時遠ざける以外に方法はなかった。 力いっぱい、全力で風神を翠星石に向けて煽った。 「…えっ!?…きゃああぁぁあ」 風は強すぎた。 風神が起こした暴風は、翠星石の軽い体を遥か遠くまで吹き飛ばしてしまう。 近くにあった、梨花のデイバックとスタンガンもろとも。 魅音は全てを見た。 撃たれた梨花、銃口を向ける人形の翠星石、撃たれた自分、そして暴風を起こした少年の武。 暴風を起こした?しかも普通のうちわで。 魅音は今までのことを思い返した。 そういえば、翠星石と武は何となく、仲が良い感じがした。 まるで、梨花と自分のように。 激痛に苦しみながらも、必死に頭を回転させた。 混乱した頭で、とにかく必死に考えた。 そして一つの結論を導き出した。 …二人はグルであると。 「いやああぁぁあああぁあ」 魅音は全力で逃げ出した。 とてもじゃないが、今の自分では殺される。 だからそうならないように逃げないと駄目だ。 痛む肩に鞭を打ちながら、全力で走り続けた。 武から遠ざかるために。 「魅音姉ちゃん待って!これはっ…違うんだ!」 武は逃げる魅音を追いかけようとするが、出遅れてしまい、諦めた。 仮に今追いついても、多分説得は無理だ。 それに武は、自らが吹き飛ばした翠星石のことも気がかりだった。 ここに来て始めて出会った仲間。 人を殺すような奴じゃない。 武はそう思えてならなかった。 「…くそっ、翠星石。俺が助けてやらないと」 武は走り出した。 翠星石を吹き飛ばした方へ。 漢の顔で、武は翠星石を助けることを誓った。 ☆ ☆ ☆ 「うっうう。デブ人間め…」 埃を払いながら、翠星石は立ち上がる。 吹き飛ばされてかなり遠くまで来てしまった。 特に左肩を強くぶつけたのか、かなり痛い。 肩の部分は服も少し破れてしまっている。 「お父様が貰った大事な服が、それに…ジュン……よくもっ、よくも…ですぅ」 ジュンが死んだことを考えると、自然と悲しみがこみ上げてきた。 翠星石は眼からあふれ出る涙をこらえられず、泣いた。 ジュンとの楽しい日々を、思い出しながら… 涙が止まらなかった。 何分経っただろう。 いや、もう何十分も泣き続けた気がする。 肩の痛みも少し引き、涙もほんの少しだけどこらえることが出来た。 少しだけ冷静さを取り戻そうと努めた。 復讐が終われば、いくらでも泣けるからだ。だから、今だけは落ち着かなくては。 そして、落ち着いて辺りを見回してみると、電柱の影にデイバックを見つける。 翠星石は陰に隠れていた、梨花のデイバッグを拾い上げる。 「これはあのチビ女のバッグです。中身は…やっぱり大砲みたいです」 ハルコンネンを改めて見た感想は、やはり銃と言うより大砲に近い。 背丈より遥かに大きく、扱うのはほとんど無理だろう。 「…使えそうに無いですけど…でも捨てる必要も無いですね。誰かに拾われたら大変です」 「…チビ人間の仇は…ぜってぇ、ぜってぇにとってやるです!」 魔女の顔で、翠星石は復讐を誓った。 ☆ ☆ ☆ 「許さない、よくも梨花を」 二人の姿が見えない所まで来て、ようやく冷静さを取り戻した。 レジャー用の服を破り、包帯代わりに肩に巻いて一応の止血は済ませる。 だが、右肩は思うように動かない。 痛みも全然引いてくれない。かなりの深手だ。 けど魅音はくじけない。 「…今のままじゃ、仇は取れない。くそっ…とにかく仲間を集めないと」 魅音は考えた。 仲間がほしい。圭ちゃんやレナや沙都子と会いたい。 …でも、F-8に向かうのは難しい。 この傷で、森を長時間歩くのは避けたかった。 「とりあえず…遊園地で人探そう。休む場所あるかもしれないしね」 魅音は思考をめぐらせ、最寄の施設である遊園地を目指すことにした。 レナがお持ち帰りモードでのんきに遊園地で遊んでいることを、ほんの少しだけ期待して。 「梨花、仇はとってあげるから」 毅然とした顔で、魅音は友の仇を誓った。 【D-4・中部 住宅街/1日目 午後】 【翠星石@ローゼンメイデンシリーズ】 [状態]:全身に軽度の打ち身 左肩は若干強い打ち身 服の一部がジュンの血で汚れている 左肩の服の一部が破れている 強い怒りと悲しみ [装備]:FNブローニングM1910(弾:5/6+1)@ルパン三世 、庭師の鋏@ローゼンメイデンシリーズ [道具]:支給品一式四人分、オレンジジュース二缶 、ロベルタの傘@BLACK LAGOON 、 ハルコンネン(爆裂鉄鋼焼夷弾:残弾5発、劣化ウラン弾:残弾6発)@HELLSING 、 ビール二缶 [思考・状況] 1:魅音を殺してやるです。 2:チビ人間の仇をとってやるです。誰か分からないから、武器持ってる奴最優先です。 3:デブ人間は状況次第では、助けてやらないこともないです。 4:真紅や蒼星石と合流するです。 基本:蒼星石と共にあることができるよう動く 【D-4・南部 住宅街/1日目 午後】 【剛田武@ドラえもん】 [状態]:健康 仲間の分裂に強い後悔 [装備]:虎竹刀@Fate/ stay night、強力うちわ「風神」@ドラえもん、 [道具]:支給品一式、エンジェルモートの制服@ひぐらしのなく頃に、 ジャイアンシチュー(2リットルペットボトルに入れてます)@ドラえもん 、 シュールストレミング一缶、缶切り [思考・状況] 1:急いで翠星石を見つけ、落ち着かせる。梨花の件についての理由も聞きたい。 2:手遅れになる前に、のび太とドラえもんを見つける。 3:逃げた魅音もなんとしても守る。 基本:誰も殺したくない 最終:ギガゾンビをギッタギタのメッタメタにしてやる 【F-4・北部 住宅街/1日目 午後】 【園崎魅音@ひぐらしのなく頃に】 [状態]:疲労(大) 梨花の死に精神的ショック、右肩に銃創(弾は貫通、応急処置済、動作に支障有り) [装備]:エスクード(炎)@魔法騎士レイアース 、 [道具]:スルメ二枚、表記なしの缶詰二缶、レジャー用の衣服数着(一部破れている) [思考・状況] 1:とにかく、武から遠ざかる。(とりあえず、まっすぐ遊園地に向かう) 2:圭一、レナ、沙都子と合流。 3:何とかして、梨花の仇を取る。(剛田武と翠星石を殺す) 4:3に協力してくれる人がいたら仲間にする。 5:危険そうな人物からはすぐに逃げる。 基本:バトルロワイアルの打倒。 COLOR(RED): 【古手梨花@ひぐらしのなく頃に 死亡】 備考: スタンガンがD-4のどこかに飛ばされています。 でも衝撃で故障している可能性があります。 魅音の右肩の応急処置は一時的なものです。 激しく動かせば更に出血の可能性があります。 E-4の廃墟に桜田ジュンと古手梨花の遺体、そしてピッケルが放置されています。