駒失し ◆FbVNUaeKtI
※ひぐらしのネタバレ有り注意。
昭和60年6月 雛見沢
「ここはあまり変わってないな」
夕日で紅く染まった急な石段を昇りきり一息を吐く。
目の前に広がった風景に、僕は一端の懐かしさを感じていた。
誰かが掃除しているのか塵一つ見当たらない境内。
多少古ぼけているけれども致命的な痛みを感じさせない本殿。
変わったことと言えば、鳥居の近くにあった集会所がコンクリート作りの立派な物になっている事くらいか。
雛見沢のほぼ中心に位置する古手神社は主を失った今もなお、その姿を留めていた。
夕日で紅く染まった急な石段を昇りきり一息を吐く。
目の前に広がった風景に、僕は一端の懐かしさを感じていた。
誰かが掃除しているのか塵一つ見当たらない境内。
多少古ぼけているけれども致命的な痛みを感じさせない本殿。
変わったことと言えば、鳥居の近くにあった集会所がコンクリート作りの立派な物になっている事くらいか。
雛見沢のほぼ中心に位置する古手神社は主を失った今もなお、その姿を留めていた。
そもそも何故、僕――赤坂衛が7年ぶりに雛見沢の地に降り立ったのかと言うと……
それは3ヶ月前に札幌で再会した、大石氏との会話が発端だった。
酒の席で聞かされた5年にも及ぶ怪事件、通称“雛見沢連続怪死事件”
昭和54年の現場監督のバラバラ殺人から始まったこの事件は、直接的な関連性は不明瞭なものの、
毎年同じ日に一人の死者と一人の行方不明者を出し続けてきた。
それは3ヶ月前に札幌で再会した、大石氏との会話が発端だった。
酒の席で聞かされた5年にも及ぶ怪事件、通称“雛見沢連続怪死事件”
昭和54年の現場監督のバラバラ殺人から始まったこの事件は、直接的な関連性は不明瞭なものの、
毎年同じ日に一人の死者と一人の行方不明者を出し続けてきた。
ダム工事の現場監督と事件の主犯格の男。
ダム工事に反対していた北条家の夫婦。
古手神社の神主とその妻。
2年目に失踪した北条家夫婦の弟夫妻、その妻と北条家夫婦の長男。
ダム工事に反対していた北条家の夫婦。
古手神社の神主とその妻。
2年目に失踪した北条家夫婦の弟夫妻、その妻と北条家夫婦の長男。
その全てが、かつての月夜の晩に彼女が僕に言った予言通りだった。
そして、5年目は……
「5年目の昭和58年は……実はそれまでの事件と結構毛色が違いましてねぇ……」
大石氏はそう言い淀むと、手にしたコップを口にする。
そして並々と注がれたビールを飲み干すと、最後の年に起こった事件の概要を語り始めた。
そして、5年目は……
「5年目の昭和58年は……実はそれまでの事件と結構毛色が違いましてねぇ……」
大石氏はそう言い淀むと、手にしたコップを口にする。
そして並々と注がれたビールを飲み干すと、最後の年に起こった事件の概要を語り始めた。
その年の6月。毎年の様に行われる綿流しの祭りの一週間程前にその事件は起こった。
雛見沢分校に通う数名の児童が、下校途中に失踪したのだ。
雛見沢分校に通う数名の児童が、下校途中に失踪したのだ。
御三家の娘と村の仇敵である北条家の娘を含む5人の少年少女達。
いつも共に遊んでいた……いわゆる仲良しグループの彼等は放課後、やはりいつものように教室に残り遊んでいたらしい。
そして、彼等が校門から出て行く姿を担任の女性教師やクラスメイト等が見かけたのを最後に……彼等は村から忽然と姿を消した。
失踪した当初は5人が山に入り遭難したものと思われていた。
しかし興宮から派遣された警官隊や村人達の有志による山中の捜索は思うように成果を挙げず、一週間で打ち切られる。
また、毎年綿流し前後に村を訪れるフリーカメラマンが児童等と同時期に姿を消している事から、
興宮署内ではこの男が事件に何らかの形で関与しているのではとの見方が強まっていた。
だが懸命の捜査にも関わらず、彼の素性や足取りもまったく掴めず……
やがて、彼と親交の深かった入江診療所の看護婦鷹野三四が後を追うように失踪した事により、
二つの事件はそれぞれ別件として処理される事になる。
いつも共に遊んでいた……いわゆる仲良しグループの彼等は放課後、やはりいつものように教室に残り遊んでいたらしい。
そして、彼等が校門から出て行く姿を担任の女性教師やクラスメイト等が見かけたのを最後に……彼等は村から忽然と姿を消した。
失踪した当初は5人が山に入り遭難したものと思われていた。
しかし興宮から派遣された警官隊や村人達の有志による山中の捜索は思うように成果を挙げず、一週間で打ち切られる。
また、毎年綿流し前後に村を訪れるフリーカメラマンが児童等と同時期に姿を消している事から、
興宮署内ではこの男が事件に何らかの形で関与しているのではとの見方が強まっていた。
だが懸命の捜査にも関わらず、彼の素性や足取りもまったく掴めず……
やがて、彼と親交の深かった入江診療所の看護婦鷹野三四が後を追うように失踪した事により、
二つの事件はそれぞれ別件として処理される事になる。
そして、その年の綿流しの晩以降、村では人が死ぬ事も失踪する事もなくなった。
『今でもね、村の古老達はこう噂してるんですよ。
古手家最後の当主が、自分達の身と引き換えにオヤシロサマの怒りを鎮めたんだ、ってねぇ』
独特の笑み共に呟かれた大石氏のその言葉を思い出す。
……果たして彼女達は何処に消えたのか?
もし、僕が彼女の訴えを心に留め、2年前のあの年に雛見沢を訪れていたならば、何かが変わっていたのではないか?
そして、彼女達はまだ何処かで生きているのか、それとも7年前の予言通りすでに……
そんな事を考えていた所為だろうか?
ふと気がつくと、僕は境内の一角……7年前のあの日、彼女と最後の会話を交わした場所に足を運んでいた。
そこから見える風景は変わっていなかった。
確かに、この場所から見える住宅数は増え、あちこちが整備され、当時から見るとこの地は姿を変えている。
けれどもここは当時のまま村の全景を……彼女の愛する雛見沢を臨む事ができた。
「ここは、変わらないな」
「……ええ、昔から変わらず、ここは絶景なのですよ」
思わず漏れた呟きに、予想していなかった返事が背後から届く。
聞き覚えのあるその口調に、僕は慌てて振り返った。
「梨花ちゃ……!」
……しかし、そこに居たのは見知らぬ少女。
考えてみれば当然だ。
失踪して2年間生死不明だった少女が、7年ぶりにこの地に訪れた知人の前に姿を現すなんて物語の結末としても陳腐だろう。
こちらの戸惑いの表情に少女は人懐っこい微笑みを浮かべている。
無性に気恥ずかしくなりながらも謝罪した僕は、改めて少女の姿に目をやった。
おそらくはこの神社を管理しているのだろう、紅白の巫女服に身を包んだ少女。
両耳の上の辺りには変わった形の髪飾りをつけている。
「えっと……この神社の関係者かな?」
僕の質問に少女は笑みを絶やすことなく頷く。
先程の口調といい、梨花ちゃんの親族かなにかなのだろうか……?
もしかすると、2年前の話を聞く事ができるかもしれない。
そう思って口を開こうとする僕の行動を遮るように、少女は呟いた。
「大丈夫ですよ。彼等は居なくなってしまったけれど、誰の事を恨んでもいないのです」
固有名詞など一つも含まれていない、小さな呟き。
けれども、その言葉は暗に一つの事を指しているようしかに思えなかった。
「君は……あの事件の事を、何か知っているのかい?」
その質問に困ったような表情を浮かべる少女。僕は目の前の光景に既視感を覚える。
「あれは誰が悪いというわけではないもの。
あの子達を忘れずにいる事はともかく、救えなかったと悔やむのは筋違い。
けれども、それでは貴方の優しさが納得できないでしょう……ですから、私は貴方を許しましょう」
少女の言葉に息が詰まる。眩暈がする。
事件に深く関与しているなどでは無い。目の前にいる少女は、そういう次元の者では無いと僕の感が告げる。
……では、目の前にいる彼女は、いったい何なのか?
そう考えると、つい数十秒前から変わらず浮かべられている彼女の微笑が、何か恐ろしいモノに見えてくる。
「赤坂、貴方は悪くない。
確かに貴方は、彼女の助けを求める声に気付けなかった。
けれども、この結末は誰にとっても予定外。仮に貴方が気付けたとしても、何も変わる事は無かった。
だから、自分を責めないで。貴方は悪くないのだから……」
少女がそこまで呟いたときだった。
不意に少女の背後から突風が起こる。
僕はあの時そうしたように、両方の腕を使って砂埃から両目を守る。
古手家最後の当主が、自分達の身と引き換えにオヤシロサマの怒りを鎮めたんだ、ってねぇ』
独特の笑み共に呟かれた大石氏のその言葉を思い出す。
……果たして彼女達は何処に消えたのか?
もし、僕が彼女の訴えを心に留め、2年前のあの年に雛見沢を訪れていたならば、何かが変わっていたのではないか?
そして、彼女達はまだ何処かで生きているのか、それとも7年前の予言通りすでに……
そんな事を考えていた所為だろうか?
ふと気がつくと、僕は境内の一角……7年前のあの日、彼女と最後の会話を交わした場所に足を運んでいた。
そこから見える風景は変わっていなかった。
確かに、この場所から見える住宅数は増え、あちこちが整備され、当時から見るとこの地は姿を変えている。
けれどもここは当時のまま村の全景を……彼女の愛する雛見沢を臨む事ができた。
「ここは、変わらないな」
「……ええ、昔から変わらず、ここは絶景なのですよ」
思わず漏れた呟きに、予想していなかった返事が背後から届く。
聞き覚えのあるその口調に、僕は慌てて振り返った。
「梨花ちゃ……!」
……しかし、そこに居たのは見知らぬ少女。
考えてみれば当然だ。
失踪して2年間生死不明だった少女が、7年ぶりにこの地に訪れた知人の前に姿を現すなんて物語の結末としても陳腐だろう。
こちらの戸惑いの表情に少女は人懐っこい微笑みを浮かべている。
無性に気恥ずかしくなりながらも謝罪した僕は、改めて少女の姿に目をやった。
おそらくはこの神社を管理しているのだろう、紅白の巫女服に身を包んだ少女。
両耳の上の辺りには変わった形の髪飾りをつけている。
「えっと……この神社の関係者かな?」
僕の質問に少女は笑みを絶やすことなく頷く。
先程の口調といい、梨花ちゃんの親族かなにかなのだろうか……?
もしかすると、2年前の話を聞く事ができるかもしれない。
そう思って口を開こうとする僕の行動を遮るように、少女は呟いた。
「大丈夫ですよ。彼等は居なくなってしまったけれど、誰の事を恨んでもいないのです」
固有名詞など一つも含まれていない、小さな呟き。
けれども、その言葉は暗に一つの事を指しているようしかに思えなかった。
「君は……あの事件の事を、何か知っているのかい?」
その質問に困ったような表情を浮かべる少女。僕は目の前の光景に既視感を覚える。
「あれは誰が悪いというわけではないもの。
あの子達を忘れずにいる事はともかく、救えなかったと悔やむのは筋違い。
けれども、それでは貴方の優しさが納得できないでしょう……ですから、私は貴方を許しましょう」
少女の言葉に息が詰まる。眩暈がする。
事件に深く関与しているなどでは無い。目の前にいる少女は、そういう次元の者では無いと僕の感が告げる。
……では、目の前にいる彼女は、いったい何なのか?
そう考えると、つい数十秒前から変わらず浮かべられている彼女の微笑が、何か恐ろしいモノに見えてくる。
「赤坂、貴方は悪くない。
確かに貴方は、彼女の助けを求める声に気付けなかった。
けれども、この結末は誰にとっても予定外。仮に貴方が気付けたとしても、何も変わる事は無かった。
だから、自分を責めないで。貴方は悪くないのだから……」
少女がそこまで呟いたときだった。
不意に少女の背後から突風が起こる。
僕はあの時そうしたように、両方の腕を使って砂埃から両目を守る。
……果たして僕が腕を下げた時、そこにはどんな光景が広がっているのだろうか?
恐る恐る両の腕を降ろし、前方を見る。
恐る恐る両の腕を降ろし、前方を見る。
少女の姿は、まるで世界から失われたように消えて無くなっていた。
雛見沢村児童失踪事件
昭和58年6月発生
昭和58年6月発生
□前原圭一
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
◇
バトルロワイアルに召喚され、狂気に囚われつつある竜宮レナと遭遇。
行動を共にするも、最終的に暴走したレナと戦闘し敗北。
同行者のソロモン・ゴールドスミス等を殺害しようとするレナを止めるため後を追ったが、
第二放送を聞きマーダーになる事を決意したソロモンの手によりレナは死亡。
復讐の為にソロモンと戦闘し、彼に傷を負わせたものの返り討ちにあい出血多量で死亡。
行動を共にするも、最終的に暴走したレナと戦闘し敗北。
同行者のソロモン・ゴールドスミス等を殺害しようとするレナを止めるため後を追ったが、
第二放送を聞きマーダーになる事を決意したソロモンの手によりレナは死亡。
復讐の為にソロモンと戦闘し、彼に傷を負わせたものの返り討ちにあい出血多量で死亡。
□竜宮礼奈
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
◇
バトルロワイアルに召喚され、狂気に囚われつつも遭遇した前原圭一と行動を共にする。
その後、同行する事になったソロモン・ゴールドスミス等に疑心を爆発させ暴走。
止めようとする圭一を返り討ちにし、ソロモン等を殺害しようとする。
だが、第二放送を聞きマーダーになる事を決意したソロモンにより胸部を貫かれ死亡する。
その後、同行する事になったソロモン・ゴールドスミス等に疑心を爆発させ暴走。
止めようとする圭一を返り討ちにし、ソロモン等を殺害しようとする。
だが、第二放送を聞きマーダーになる事を決意したソロモンにより胸部を貫かれ死亡する。
□園崎魅音
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
◇
バトルロワイアルに召喚され、ストレイト・クーガーと遭遇、行動を共にするが、
数十分後に獅堂光と遭遇、彼女を追うことにしたクーガーと別れ、単独行動を取る事になった。
そして第一放送後に古手梨花等と遭遇。年少組を結成する。
しかし、第二放送後、桜田ジュンの死体を確認し、暴走した翠星石の手により梨花が死亡。彼女への復讐を決意する。
それから遊園地内で出会った獅堂光等と行動を共にするも、ホテル前に出現したアーカードに襲われる。
彼との戦闘で光が死亡、本人もあわやという時にクーガーが登場し彼女は救われる。
直後にセラス・ヴィクトリアを迎えに行った先でシグナムに襲われるが、その場にクーガーが残り応戦。
引き返した先のホテルで再びアーカードと対峙するも、他の参加者達と力を合わせ撃退。
その後は北条沙都子を含むグループと行動を共にするが、誤解の末にエルルゥを射殺。罪の意識に苛まれる。
しかし誤解の原因が沙都子にあるとわかった後も、彼女を責める事無く逆にその身を庇った。
その後、沙都子やしんのすけと共に病院へ向かった仲間達を待つが、
襲撃してきた峰不二子の手により沙都子が死亡、不二子を射殺するも自身も撃たれ共に倒れる。
数十分後に獅堂光と遭遇、彼女を追うことにしたクーガーと別れ、単独行動を取る事になった。
そして第一放送後に古手梨花等と遭遇。年少組を結成する。
しかし、第二放送後、桜田ジュンの死体を確認し、暴走した翠星石の手により梨花が死亡。彼女への復讐を決意する。
それから遊園地内で出会った獅堂光等と行動を共にするも、ホテル前に出現したアーカードに襲われる。
彼との戦闘で光が死亡、本人もあわやという時にクーガーが登場し彼女は救われる。
直後にセラス・ヴィクトリアを迎えに行った先でシグナムに襲われるが、その場にクーガーが残り応戦。
引き返した先のホテルで再びアーカードと対峙するも、他の参加者達と力を合わせ撃退。
その後は北条沙都子を含むグループと行動を共にするが、誤解の末にエルルゥを射殺。罪の意識に苛まれる。
しかし誤解の原因が沙都子にあるとわかった後も、彼女を責める事無く逆にその身を庇った。
その後、沙都子やしんのすけと共に病院へ向かった仲間達を待つが、
襲撃してきた峰不二子の手により沙都子が死亡、不二子を射殺するも自身も撃たれ共に倒れる。
□北条沙都子
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
◇
バトルロワイアルに召喚され、殺し合いに乗る事を決意。
スモールライトで縮んだガッツと野原みさえを襲うが、直後に元に戻ったガッツにより足を叩き潰される。
その後はガッツ等と共に行動していたが放送後に別々に行動する事を提案。
自身は一人、山寺に残りトラップを設置して参加者の殺害を試みる。
しかし、自慢の罠はタチコマに一蹴され、他の参加者を利用すべく一路温泉へ。
そこで出会ったロック等と行動を共にしつつ、山を下る。
道中遭遇したエルルゥと民家まで避難したあと、園崎魅音と再会。
全員を殺害するという決心が鈍りそうになり、野原しんのすけに筋弛緩剤を飲ませ、場を混乱させる。
しかし、同行していたトウカ等にゲームに乗っている事が発覚。
彼女に殺害されそうになるものの、魅音やしんのすけにその身を庇われ改心する。
その後は、しんのすけ等と共に脱出を目指していたが、襲撃してきた峰不二子からしんのすけを庇い射殺される。
スモールライトで縮んだガッツと野原みさえを襲うが、直後に元に戻ったガッツにより足を叩き潰される。
その後はガッツ等と共に行動していたが放送後に別々に行動する事を提案。
自身は一人、山寺に残りトラップを設置して参加者の殺害を試みる。
しかし、自慢の罠はタチコマに一蹴され、他の参加者を利用すべく一路温泉へ。
そこで出会ったロック等と行動を共にしつつ、山を下る。
道中遭遇したエルルゥと民家まで避難したあと、園崎魅音と再会。
全員を殺害するという決心が鈍りそうになり、野原しんのすけに筋弛緩剤を飲ませ、場を混乱させる。
しかし、同行していたトウカ等にゲームに乗っている事が発覚。
彼女に殺害されそうになるものの、魅音やしんのすけにその身を庇われ改心する。
その後は、しんのすけ等と共に脱出を目指していたが、襲撃してきた峰不二子からしんのすけを庇い射殺される。
□古手梨花
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
昭和58年6月、下校途中に失踪。消息不明。
◇
バトルロワイアルに召喚され、殺し合いに乗る事を決意。
直後に襲ったアルルゥからショットガンを手に入れ、それを利用しカルラを射殺。
明け方には、住宅街で出会った剛田武と翠星石のパーティーに潜り込み、二人を利用しようと画策する。
その後、園崎魅音とも再会、仲間を増やし虎視眈々と機会を待つが、
桜田ジュンの死体を確認し動揺する翠星石を使えないと判断、殺害しようとするも逆に射殺される。
直後に襲ったアルルゥからショットガンを手に入れ、それを利用しカルラを射殺。
明け方には、住宅街で出会った剛田武と翠星石のパーティーに潜り込み、二人を利用しようと画策する。
その後、園崎魅音とも再会、仲間を増やし虎視眈々と機会を待つが、
桜田ジュンの死体を確認し動揺する翠星石を使えないと判断、殺害しようとするも逆に射殺される。
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□富竹ジロウ
昭和58年6月以降、消息不明。
昭和58年6月以降、消息不明。
◇
バトルロワイアルに召喚される。
殺し合いを止めようとするも、ギガゾンビにより首輪を爆破され死亡する。
殺し合いを止めようとするも、ギガゾンビにより首輪を爆破され死亡する。
□鷹野三四
昭和58年6月、失踪。消息不明。
昭和58年6月、失踪。消息不明。
◇
詳細不明
ひぐらしのなく頃に