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Q.エリア破壊……してもいいですか? A.いいですとも!!

 第14話 Q.エリア破壊……してもいいですか? A.いいですとも!!


「そうか、勝治死んだのか……
 それとリュウセイの親父さんも……だが、これも予定調和だ」

 放送直後、ケンは少々、動揺したがすぐに落ち着いた。
 これも全て彼が天才だ(と、思い込んでいる)からだ。
 しかし、放送ですでに半数もの尊い命が奪われた。

 その時、凄まじいまで重量感のある足音が南東方面から聞こえた。
 ケンが振り向いたそこには巨大ロボットが……しかも、二機もだった。
 しかし、リュウセイが宇宙戦士をなることを目指していたのでケンはそれほど動揺しなかった。

「デ、デカい……だが、天才の俺には分かる。
 ……ここは危険だ、隠れるか……」

 見渡す限りの草原だが、ケンは隠れられそうな場所を探す。


『しつこい男は嫌われるわよ!!! ……ヒック』
『……黙れ……! 静寂を乱すものは排除する……!』

 現れたのは蒼と赤の巨大ロボット。
 蒼いロボットの全体的大きく見える。

 事の発端は放送前である。

 ~回想~ 

『酒が足りない……』

 神奈子は酒を求めていた。
 先程の酒は全て呑み干してしまった。
 近頃呑んだ中では恐らく上の上……特上の代物だった。

『酒は百薬の長って言うしねぇ……ヒック』

 殺し合いの破壊の前に……酒を集める、
 未成年や下戸な参加者から貰えばいいや的な勢いだった。
 先にっておくと完全に出来上がっている状況だった。

『まっ、なるようになる……ヒック
 ……ん、何か近づいて……』
『……アァクセル……アルマァァァァッ!!」』

 凄まじいまでブースト音と響き渡る絶叫。
 そして、神奈子の乗っているソウルゲインに一直線に突っ込んできた。  
 その余波でいくつかのエリアが見るも無残な状態までに崩壊した。

 それは既に原型を留めていないミラクルグッドテイストケンダイザーだった。

 キョウスケが乗っていたミラクルグッドテイストケンダイザーはさらに大きくなっていた、
 当初は黄色だったカラーも真っ赤に変色までしていた。

 ……なんとういうか、アインストだから仕方ない。

 んで、キョウスケは因縁がある機体【ソウルゲイン】を発見した。

『人違いだよ……坊や……ヒック』

 もちろん、乗っているのは因縁の相手ではない。
 その後、スパロボ的な考えなら180ターン近く戦闘していたんだな、これが。

 ~回想終わり~

『ロケットォ、パァァンチ!! で、あってるっけ?』

 轟音。
 ソウルゲインの右拳が文字通り飛ぶ。 
 所謂、ロケットパンチに近い技、玄武金剛弾。

 赤くなったミラクルグッドテイストケンダイザーは避けるでもなく……普通に当たった。
 否、避ける必要も無かった。ミラクルグッドテイストケンダイザーの左腕が吹き飛んだ。

『――ク、ククッ……クハハハハハハハハッ!』

 だが、直後、左腕から触手のようなものが伸びていき、左腕が再生した。
 だけではなく、さらに巨大化……その体躯は全高40m以上あるソウルゲインよりも大きくなっていた。

『気持ち悪いねぇ……ヒック』
『……滅びよ……! 古き者……!』 

 体内のフェルミオンエネルギーを超速度で放出する技、所謂『ボルテッカ』ではない。
 謎ビーム……エアヴァルトゥングがミラクルグッドテイストケンダイザーから放たれる。

『……あらよっと』
『!?』

 ――――それをソウルゲインは避けた。
 避けたことによって、またエリアが破壊された。
 B―2に落ちてきたボンバーマン的なブロックを破壊して、A―1の主催者基地の一部を吹っ飛ばした。

『……気分が悪くなってきた……』

 神奈子の酔い、未だ覚めず……されど、狼の力は留まることは無い。

【C―3・早朝】

【八坂神奈子@東方Project】
【状態】泥酔、吐き気がする
【服装】いつもの服
【装備】ソウルゲイン@スーパーロボット大戦OGシリーズ
【道具】支給品一式(酒を全て消費)、ランダムアイテム(0~2)
【思考】
基本:主催者の打倒
 0:目が回る……
 1:早苗や諏訪子の元に帰る
 2:知り合い(八雲紫、八意永琳)との合流。
【備考】
※参戦時期は非想天則より後です。

【キョウスケ・ナンブ@スーパーロボット大戦OGシリーズ】
【状態】アインスト化
【服装】地球連邦の服
【装備】ミラクルグッドテイストケンダイザー@人造昆虫カブトボーグ V×V(アインスト化)
【道具】支給品一式、ランダムアイテム(0~2)
【思考】
基本:―――――全て、撃ち貫くのみ。
 0:ソウルゲインを破壊する。
 1:主催者の転移技術を手に入れる。
【備考】
※『向こう側』の『キョウスケ・ナンブ』です。所謂『ベーオウルフ』です。
※参戦時期はアクセルがこちら側に転移した後です。
※ミラクルグッドテイストケンダイザーはアインスト化の影響によりさらに巨大化しました。(現在全高50mほど)

 その頃、ケンは……

「主催者本部への道が出来た……
 ふっ、天は天才であることこの俺に道を作ったってことでいいんだな!」

 キョウスケがブロックを吹っ飛ばしたことによって大地を一人歩いて行った。
 ケンと主催者との決戦は近い……はず。

【B―2・早朝】

【龍昇ケン@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】ボーグ脳的に健康
【服装】決戦用の服
【装備】なし
【道具】支給品一式、ランダムアイテム(0~3)
【思考】
基本:主催者を倒し、脱出する。その後、リュウセイと決着を着ける。
0:主催者本拠地に向かう道が出来たのも俺が天才だからだ。
1:お姉さん(永琳)がどこに行ったかを適当に考える。
2:自分のボーグマシン(キー・オブ・ザ・グッド・テイスト)を探す。
【備考】
※参戦時期は第50話のリュウセイ戦の直前です。


【会場情報】
※エリアE―6、E―5、D―5、D―4の全域とC―3の一部は崩壊しました。
※エリアB-2のブロックは破壊されました。よって、Bー2に新たな大地が誕生しました。
※エリアA―1の主催者本部の一部が破壊されました。


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八坂様、大地に立つ!! 八坂神奈子 『最終話』
孤狼が吠える頃に…… キョウスケ・ナンブ 『最終話』
二人の天才 龍昇ケン 『最終話』

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最終更新:2014年08月23日 19:19
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