ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2490 長まりさをやってみた 2話
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ankoss
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『長まりさをやってみた 2話』 9KB
制裁 観察 差別・格差 実験 追放 群れ ゲス 自然界 長お兄さんガンバレー
長まりさをやってみた 1話の続きです
群れからゲスなチビ達がいなくなったことで俺がほとんど力を貸さなくてもチビ達が満足する量の食料を集められるようになった。
しかしそれによって俺の仕事が減ってしまったのだ...
『退屈だし、ゆっくりの教育とやらを見てみるか。』
仕方なくこの先、群れの未来を担う若者たちのところに行ってみた。
「おかざりはとてもたいせつで、おかざりのおおきいゆっくりはびゆっくりなのよ」
「とかいはになるためにはとかいはなコーディネイトがひつようなのよ」
「「「ゆっきゅりりきゃいしたよ」」」
これは野生動物としていいのか?
『なぁ?何が食べられて何が食べられないとか、狩りのしかたとか生き残るために必要なことを教えなくていいのか?』
「むきゅ?おさはなにをいっているの?ゆっくりがいきるためにはゆっくりするためのちしきがひつようなのよ?」
「とかいはじゃないゆっくりなんてゆっくりじゃないわ」
生存本能とか置いてきぼりな思想だな。
有能の奴を引き抜いたつもりだったけど...あくまで[ゆっくりにしては]有能ってことか。こりゃまたどうにかする必要があるな。
次の日の朝
『今日は大人たちに話がある!広場に集まってくれ!』
「ゆ?なんだろうね?」
「とりあえずいってみるのぜ」
長として、それなりに認められているらしく、ゆっくり達はすぐに集まってくれた。
『今日はチビ達の教育について話したいと思う!』
「「ゆ?」」
「むきゅ!?おさはぱちぇたちのきょういくにもんだいがあるというの!?」
「ありすはちゃんと、とかいはなことをおしえてあげているわ!!」
やはり本ゆん達的にはあれでも真面目に教えているらしい...
『お前たちの教育のだとチビ達が永遠にゆっくりしやすくなっているのに気付かないのか?』
「むきゅー!!ぱちぇがまだおちびちゃんだったころにおとおさんやおかあさんからおしえてもらったいせつなことよ!」
「そんなこというなんておさはとかいはじゃないわっ!」
『あー、まぁ反論はあるよな。だから実際に俺もチビを教育してみたいと思う。』
「おさが、おちびちゃんを?」
『ああ、そしてゆっくりするための教育をしたゆっくりと俺が教育したゆっくり、どっちが良いゆっくりになるか皆の目で確かめて決めてくれ。』
その後、ルールを決めた。そのルールとは
・育てるのは群れの中で1番子育てがうまいゆっくりと俺
・育てるチビは子ゆっくりを1人(匹)5匹ずつ
・他のゆっくりは子育てしているゆっくりとチビにに食料を与えるがそれ以外は子育てを手伝ってはいけない
・どっちの育てたゆっくりがよりゆっくりしてるか群れのゆっくり達に決めてもらう
「それなられいむがおちびちゃんをそだてるよ!」
「れいむにならきっとうまくいくのぜ」
「おさもきっとゆっくりきょういくのたいせつさをわかってくれるみょん」
そういえばゆっくり達はれいむ種は子育てがうまいと思い込んでるんだっけ...まあいいや相手のレベルが低けりゃ、ゆっくり教育の無意味さをわかってくれるだろ。
俺が育てるのは、まりさ、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょんを1匹ずつだ。種族ごとに得意なことをを教えてやればいいかな。
れいむが育てるのは、れいむ、れいむ、れいむ、れいむ、れいむ...れいむ種は自分の種族を大切にするのは知っていたがこれは...
『あー、れいむ?育てるチビは全員れいむでいいのか?』
「そうだよっ!このこたちにかんぺきなきょういくっ!をするよ!」
『はぁ、そっか、がんばれ。』
そんなわけで俺とれいむの子育て勝負が始まった。
-俺の場合-
運動が得意なまりさ、ちぇん、みょんには狩りの仕方を教えた。
『生きていくのに必要な食べ物が必要なのはわかるよな?』
「むーしゃ、むーしゃしないとえいえんにゆっくりしちゃうのぜ!」
「わかるよーおいしいごはんさんをたべればしあわせーになれるんだねー」
「ごはんさんをたべられないゆっくりはゆっくりできないみょん」
『なら、そのごはんをどうやって集めるかしってるか?』
「ゆっ!?どうするのぜ?」
「わからないよーどうすればいいのー」
この大きさになってまだ狩りについて教えてもらってないのか。
「みょん...!!たしかおとおさんがかりにいっていたみょん!」
「わかったよーかりをすればあつめられるんだねー」
『おお、よくわかったな。じゃあこれからお前達には狩りの仕方を練習をしてもらう。』
「ゆぅ、まりさはおうたのれんしゅうがしたいよ。」
『なぁ、狩りをしてごはんが食べられるゆっくりと歌うことしかできなくてごはんを食べられなり、永遠にゆっくりしちゃうゆっくりはどっちがゆっくりしてる?』
「えいえんにゆっくりしちゃうのはゆっくりできないよ。」
「わかるよーかりはたいせつなんだねー」
「みょんもがんばってれんしゅうするみょん」
人と違って極端な例をあげても文句言ってこないのは便利だな。
-れいむの場合-
成体れいむ(以下成)「ゆゆーおちびちゃんたち、これからおうたのれんしゅうをしましょうねー」
子れいむ(以下子)「「「ゆっくりわかったよ!」」」
成「ゆ~ゆ~ゆ~ゆっくり~ゆゆゆ~」
子「「「ゆっくり~ゆ~ゆっくり~」」」
成「ゆゆーん、とてもゆっくりしたおちびちゃんだよ」
子「「ゆっくり~」」
成「これだけゆっくりしたおちびちゃんをみれば、おさもゆっくりしたきょういくをりかいしてくれるよ!」
子「「「ゆゆゆ~」」」
成「きっとれいむはせかいでいちばんこそだてがうまいね!こそだてじょうずでごめんねー!」
-俺の場合-
頭のいいありすとぱちゅりーには生きていくために必要な知識を与えた。
『いいか?知識を持っているとゆっくりしたゆっくりになれるぞ。」』
「ぱちぇはいろんなことをしりたいわ!」
「ありすもとかいはなゆっくりになりたいわ!」
『なら良く効くんだぞ。軽い怪我をしたゆっくりがいたら、傷口にこの葉っぱを貼るんだ。そうすれば怪我の治りが早くなる。』
「むきゅ!はっぱさんはすごいのね!」
『家の内装...都会派なコーディネートってのは住みやすい環境を作ることだ。寒い夜でも暖かく眠れるベッドを作ったりすれば住みやすい家になる。』
「ありすはがんばってとかいはなおうちをつくるわ!」
ゲスが居ないせいか俺が長だからかしらないけど子ゆっくり達が素直に俺の言うことを聞いてくれる。
『少し愛着が湧いてきたかも...なんてな。』
-れいむの場合-
成「こそだてがじょうずなれいむがそだてるおちびちゃんは、きっととくべつなおちびちゃんだねっ!」
子「かわいくって!ごめんねー!
成「とくべつなおちびちゃんにはれいむがとくべつにうんうんたいそうをおしえてあげるよっ!」
子「ゆっくりー」
子「かわいいれいむがうんうんするよっ!」
成「ゆふふ、こんなにかわいいおちびちゃんたちをそだてるなんてれいむはとくべつなゆっくりだね!」
1週間後
広場には群れのゆっくり達が集まって俺とれいむの育てたゆっくり達を見ている。
育て始めの頃はまだ子ゆっくりだったゆっくり達も豊かな森のおかげで立派な大人になっている。
『今日はどっちの育てた子ゆっくりがゆっくりしてるか決めるだよな。』
「おさのおかげで、とてもゆっくりできるゆっくりになれたのぜ!」
「おさおしえてくれたかかりで、ゆっくりできるごはんさんがあつめられるようになったよー」
「おさのおかげで、しんのとかいはがなにかわかったわ!」
「ぱちぇも、たくさんのちしきをおしえてもらえたわ!」
「はくろーけんのつかいかたも、おさからおしえてもらえたみょん!」
俺の育てた子供たちは俺がどんな教育をしてたか群れのゆっくり達に教えている。
『今日はどっちの育てたゆっくりがゆっくりしてるか決めるだよな?』
「ゆ~ゆ~ゆ~ゆっくり~ゆ~ゆ~ なにしてるの?れいむのおうたきいたならあまあまもってこい!」
「ゆっくりしないでさっさとあまあまもってきてね!たくさんでいいよ!」
「うんうんたいそうするよ!おれいにあまあまもってきてね!」
「れいむはとくべつなんだよ!わからないの?ばかなの?しぬの?」
「ゆっくりしたれいむに、はやくびまりさをもってこいーーー!!」
『れいむ、こいつらがお前の育てたチビ達か?』
「そうだよ!こそだてじょうずなれいむでごめんねー!」
子育てが得意ってのが迷信だって知っていたが、まさかゲス化させるとは。
「ゆゆーん、とてもゆっくりしたゆっくりだね!」
「おなじれいむとしてはながたかいよ!」
何故か他のれいむ達も満足そうだ。どうやられいむ種は子育ての価値観が違うらしい。
けどこれならどんな教育をすればいいのか、他のゆっくり達もわかってくれるだろう。
『あー、皆っ!これで俺が言いたいことはわかってくれたか?』
「ゆっくりわかったのぜ!おさのそだてたおちびちゃんはとてもゆっくりしてるのぜ!」
「とかいはなおちびちゃんをそだてるにはおさのきょういくっ!ほうほうがいいのね!」
『わかってくれたみたいd「あとれいむがむのうなんだねーわかるよー」ん?』
「れいむのそだてたおちびちゃんはげすになったみょん!」
「しかもそのげすのことをとてもゆっくりしているなんていっているわ!」
「むのうなれいむはでていくんだぜ!」
でていけ! でていけ! でていけ! でていけ!
「「どぼしてそんなこというのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」
どうやら教育の仕方と同時にれいむ種の無能さも群れのゆっくり達に伝えてしまったらしい。
「れいむにだまされてずっといっしょにゆっくりしたらゆっくりできなくなってたのぜ!おさ、そしえてくれてありがとう!だぜ!」
「むきゅ!おさはぱちぇよりもものしりなのね!」
「れいむのそだてたおちびちゃんはとてもゆっくりしてるでしょーーー!!!」
れいむの弾圧は予想外だったけど...庇う価値もないしそのままでいいか。
「「ゆっくりできないーーーー!!!」」
その後群れにいた全てれいむ達は逃げるように去って行った。
俺がこの群れに最初に来た時、ゲスやらシングルマザーは狩りができないせいか、ほとんどれいむ種だったからな。れいむ種への不満が今回の弾圧につながったのかもしれない。
『無知は罪なりって言うけど、どうやら無能も罪みたいだな~。』
今回の一件でまた群れの数は減ってしまったけど、これから子ゆっくりがきちんと教育を受けることで有能なゆっくりの数は増えて行くだろう。
有能でも使い道のないれいむ種が消えてくれたのは群れにとってプラスだと考えよう。これで仕事のできないゆっくりも居なくなるはずだ。
俺の長としての立場も上がってきてるみたいだし順調にいい方向に向かっている。
さぁ次はどうやって群れを良くしていこう?
そういえば俺、ここの長やってからまだ邪魔なゆっくりを減らす以外してないな...
その後のれいむ達
「くそどれいっ!はやくあまあまもってこい!」
「そだててあげたのに、どぼしてそんなこというのぉぉぉぉ!」
「うるさいよ!むれからおいだされたのはくそどれいのせいだよ!いしゃりょうとしてあまあまもってきねて!」
「うるざいぃぃぃぃぃぃ!おまえがゆっくりしてないかられいむがおいだされたんだぁぁぁぁぁ!!」
「うるさいよ!いうこときかないくそどれいはせいさいっ!するよ!」
「ゆべぇ!」
「あまあまもってこないゲスはしね!」
「ゆぶぅ!」
馬鹿なれいむ達は最後の1匹になるまで殺しあった。そして、
「くそどれい!さっさとあまあまもってきてね..........どぼしてだれもいないのぉぉぉぉぉ!」
群れから追い出されたれいむ達はゆっくりした教育のせいで片時もゆっくりできずに自滅していった。
続くよ
********************************************************
ずっと群れの中の掃除ばっかしてますね。そろそろ群れの外から来る異変に立ち向かわせてみようかと思っています。
人間いるせいで群れが滅びる原因の1つの捕食種が使いにくいことに今さら気付いたりしてます。無計画ですね。
まだ右往左往しながら作っておりますがこれからも付き合ってくれると嬉しい限りです。
とある魔術の禁書目録の上条さんが好きなせいで長お兄さんに説教させたくなります。誰かタスケテー!
制裁 観察 差別・格差 実験 追放 群れ ゲス 自然界 長お兄さんガンバレー
長まりさをやってみた 1話の続きです
群れからゲスなチビ達がいなくなったことで俺がほとんど力を貸さなくてもチビ達が満足する量の食料を集められるようになった。
しかしそれによって俺の仕事が減ってしまったのだ...
『退屈だし、ゆっくりの教育とやらを見てみるか。』
仕方なくこの先、群れの未来を担う若者たちのところに行ってみた。
「おかざりはとてもたいせつで、おかざりのおおきいゆっくりはびゆっくりなのよ」
「とかいはになるためにはとかいはなコーディネイトがひつようなのよ」
「「「ゆっきゅりりきゃいしたよ」」」
これは野生動物としていいのか?
『なぁ?何が食べられて何が食べられないとか、狩りのしかたとか生き残るために必要なことを教えなくていいのか?』
「むきゅ?おさはなにをいっているの?ゆっくりがいきるためにはゆっくりするためのちしきがひつようなのよ?」
「とかいはじゃないゆっくりなんてゆっくりじゃないわ」
生存本能とか置いてきぼりな思想だな。
有能の奴を引き抜いたつもりだったけど...あくまで[ゆっくりにしては]有能ってことか。こりゃまたどうにかする必要があるな。
次の日の朝
『今日は大人たちに話がある!広場に集まってくれ!』
「ゆ?なんだろうね?」
「とりあえずいってみるのぜ」
長として、それなりに認められているらしく、ゆっくり達はすぐに集まってくれた。
『今日はチビ達の教育について話したいと思う!』
「「ゆ?」」
「むきゅ!?おさはぱちぇたちのきょういくにもんだいがあるというの!?」
「ありすはちゃんと、とかいはなことをおしえてあげているわ!!」
やはり本ゆん達的にはあれでも真面目に教えているらしい...
『お前たちの教育のだとチビ達が永遠にゆっくりしやすくなっているのに気付かないのか?』
「むきゅー!!ぱちぇがまだおちびちゃんだったころにおとおさんやおかあさんからおしえてもらったいせつなことよ!」
「そんなこというなんておさはとかいはじゃないわっ!」
『あー、まぁ反論はあるよな。だから実際に俺もチビを教育してみたいと思う。』
「おさが、おちびちゃんを?」
『ああ、そしてゆっくりするための教育をしたゆっくりと俺が教育したゆっくり、どっちが良いゆっくりになるか皆の目で確かめて決めてくれ。』
その後、ルールを決めた。そのルールとは
・育てるのは群れの中で1番子育てがうまいゆっくりと俺
・育てるチビは子ゆっくりを1人(匹)5匹ずつ
・他のゆっくりは子育てしているゆっくりとチビにに食料を与えるがそれ以外は子育てを手伝ってはいけない
・どっちの育てたゆっくりがよりゆっくりしてるか群れのゆっくり達に決めてもらう
「それなられいむがおちびちゃんをそだてるよ!」
「れいむにならきっとうまくいくのぜ」
「おさもきっとゆっくりきょういくのたいせつさをわかってくれるみょん」
そういえばゆっくり達はれいむ種は子育てがうまいと思い込んでるんだっけ...まあいいや相手のレベルが低けりゃ、ゆっくり教育の無意味さをわかってくれるだろ。
俺が育てるのは、まりさ、ありす、ぱちゅりー、ちぇん、みょんを1匹ずつだ。種族ごとに得意なことをを教えてやればいいかな。
れいむが育てるのは、れいむ、れいむ、れいむ、れいむ、れいむ...れいむ種は自分の種族を大切にするのは知っていたがこれは...
『あー、れいむ?育てるチビは全員れいむでいいのか?』
「そうだよっ!このこたちにかんぺきなきょういくっ!をするよ!」
『はぁ、そっか、がんばれ。』
そんなわけで俺とれいむの子育て勝負が始まった。
-俺の場合-
運動が得意なまりさ、ちぇん、みょんには狩りの仕方を教えた。
『生きていくのに必要な食べ物が必要なのはわかるよな?』
「むーしゃ、むーしゃしないとえいえんにゆっくりしちゃうのぜ!」
「わかるよーおいしいごはんさんをたべればしあわせーになれるんだねー」
「ごはんさんをたべられないゆっくりはゆっくりできないみょん」
『なら、そのごはんをどうやって集めるかしってるか?』
「ゆっ!?どうするのぜ?」
「わからないよーどうすればいいのー」
この大きさになってまだ狩りについて教えてもらってないのか。
「みょん...!!たしかおとおさんがかりにいっていたみょん!」
「わかったよーかりをすればあつめられるんだねー」
『おお、よくわかったな。じゃあこれからお前達には狩りの仕方を練習をしてもらう。』
「ゆぅ、まりさはおうたのれんしゅうがしたいよ。」
『なぁ、狩りをしてごはんが食べられるゆっくりと歌うことしかできなくてごはんを食べられなり、永遠にゆっくりしちゃうゆっくりはどっちがゆっくりしてる?』
「えいえんにゆっくりしちゃうのはゆっくりできないよ。」
「わかるよーかりはたいせつなんだねー」
「みょんもがんばってれんしゅうするみょん」
人と違って極端な例をあげても文句言ってこないのは便利だな。
-れいむの場合-
成体れいむ(以下成)「ゆゆーおちびちゃんたち、これからおうたのれんしゅうをしましょうねー」
子れいむ(以下子)「「「ゆっくりわかったよ!」」」
成「ゆ~ゆ~ゆ~ゆっくり~ゆゆゆ~」
子「「「ゆっくり~ゆ~ゆっくり~」」」
成「ゆゆーん、とてもゆっくりしたおちびちゃんだよ」
子「「ゆっくり~」」
成「これだけゆっくりしたおちびちゃんをみれば、おさもゆっくりしたきょういくをりかいしてくれるよ!」
子「「「ゆゆゆ~」」」
成「きっとれいむはせかいでいちばんこそだてがうまいね!こそだてじょうずでごめんねー!」
-俺の場合-
頭のいいありすとぱちゅりーには生きていくために必要な知識を与えた。
『いいか?知識を持っているとゆっくりしたゆっくりになれるぞ。」』
「ぱちぇはいろんなことをしりたいわ!」
「ありすもとかいはなゆっくりになりたいわ!」
『なら良く効くんだぞ。軽い怪我をしたゆっくりがいたら、傷口にこの葉っぱを貼るんだ。そうすれば怪我の治りが早くなる。』
「むきゅ!はっぱさんはすごいのね!」
『家の内装...都会派なコーディネートってのは住みやすい環境を作ることだ。寒い夜でも暖かく眠れるベッドを作ったりすれば住みやすい家になる。』
「ありすはがんばってとかいはなおうちをつくるわ!」
ゲスが居ないせいか俺が長だからかしらないけど子ゆっくり達が素直に俺の言うことを聞いてくれる。
『少し愛着が湧いてきたかも...なんてな。』
-れいむの場合-
成「こそだてがじょうずなれいむがそだてるおちびちゃんは、きっととくべつなおちびちゃんだねっ!」
子「かわいくって!ごめんねー!
成「とくべつなおちびちゃんにはれいむがとくべつにうんうんたいそうをおしえてあげるよっ!」
子「ゆっくりー」
子「かわいいれいむがうんうんするよっ!」
成「ゆふふ、こんなにかわいいおちびちゃんたちをそだてるなんてれいむはとくべつなゆっくりだね!」
1週間後
広場には群れのゆっくり達が集まって俺とれいむの育てたゆっくり達を見ている。
育て始めの頃はまだ子ゆっくりだったゆっくり達も豊かな森のおかげで立派な大人になっている。
『今日はどっちの育てた子ゆっくりがゆっくりしてるか決めるだよな。』
「おさのおかげで、とてもゆっくりできるゆっくりになれたのぜ!」
「おさおしえてくれたかかりで、ゆっくりできるごはんさんがあつめられるようになったよー」
「おさのおかげで、しんのとかいはがなにかわかったわ!」
「ぱちぇも、たくさんのちしきをおしえてもらえたわ!」
「はくろーけんのつかいかたも、おさからおしえてもらえたみょん!」
俺の育てた子供たちは俺がどんな教育をしてたか群れのゆっくり達に教えている。
『今日はどっちの育てたゆっくりがゆっくりしてるか決めるだよな?』
「ゆ~ゆ~ゆ~ゆっくり~ゆ~ゆ~ なにしてるの?れいむのおうたきいたならあまあまもってこい!」
「ゆっくりしないでさっさとあまあまもってきてね!たくさんでいいよ!」
「うんうんたいそうするよ!おれいにあまあまもってきてね!」
「れいむはとくべつなんだよ!わからないの?ばかなの?しぬの?」
「ゆっくりしたれいむに、はやくびまりさをもってこいーーー!!」
『れいむ、こいつらがお前の育てたチビ達か?』
「そうだよ!こそだてじょうずなれいむでごめんねー!」
子育てが得意ってのが迷信だって知っていたが、まさかゲス化させるとは。
「ゆゆーん、とてもゆっくりしたゆっくりだね!」
「おなじれいむとしてはながたかいよ!」
何故か他のれいむ達も満足そうだ。どうやられいむ種は子育ての価値観が違うらしい。
けどこれならどんな教育をすればいいのか、他のゆっくり達もわかってくれるだろう。
『あー、皆っ!これで俺が言いたいことはわかってくれたか?』
「ゆっくりわかったのぜ!おさのそだてたおちびちゃんはとてもゆっくりしてるのぜ!」
「とかいはなおちびちゃんをそだてるにはおさのきょういくっ!ほうほうがいいのね!」
『わかってくれたみたいd「あとれいむがむのうなんだねーわかるよー」ん?』
「れいむのそだてたおちびちゃんはげすになったみょん!」
「しかもそのげすのことをとてもゆっくりしているなんていっているわ!」
「むのうなれいむはでていくんだぜ!」
でていけ! でていけ! でていけ! でていけ!
「「どぼしてそんなこというのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」
どうやら教育の仕方と同時にれいむ種の無能さも群れのゆっくり達に伝えてしまったらしい。
「れいむにだまされてずっといっしょにゆっくりしたらゆっくりできなくなってたのぜ!おさ、そしえてくれてありがとう!だぜ!」
「むきゅ!おさはぱちぇよりもものしりなのね!」
「れいむのそだてたおちびちゃんはとてもゆっくりしてるでしょーーー!!!」
れいむの弾圧は予想外だったけど...庇う価値もないしそのままでいいか。
「「ゆっくりできないーーーー!!!」」
その後群れにいた全てれいむ達は逃げるように去って行った。
俺がこの群れに最初に来た時、ゲスやらシングルマザーは狩りができないせいか、ほとんどれいむ種だったからな。れいむ種への不満が今回の弾圧につながったのかもしれない。
『無知は罪なりって言うけど、どうやら無能も罪みたいだな~。』
今回の一件でまた群れの数は減ってしまったけど、これから子ゆっくりがきちんと教育を受けることで有能なゆっくりの数は増えて行くだろう。
有能でも使い道のないれいむ種が消えてくれたのは群れにとってプラスだと考えよう。これで仕事のできないゆっくりも居なくなるはずだ。
俺の長としての立場も上がってきてるみたいだし順調にいい方向に向かっている。
さぁ次はどうやって群れを良くしていこう?
そういえば俺、ここの長やってからまだ邪魔なゆっくりを減らす以外してないな...
その後のれいむ達
「くそどれいっ!はやくあまあまもってこい!」
「そだててあげたのに、どぼしてそんなこというのぉぉぉぉ!」
「うるさいよ!むれからおいだされたのはくそどれいのせいだよ!いしゃりょうとしてあまあまもってきねて!」
「うるざいぃぃぃぃぃぃ!おまえがゆっくりしてないかられいむがおいだされたんだぁぁぁぁぁ!!」
「うるさいよ!いうこときかないくそどれいはせいさいっ!するよ!」
「ゆべぇ!」
「あまあまもってこないゲスはしね!」
「ゆぶぅ!」
馬鹿なれいむ達は最後の1匹になるまで殺しあった。そして、
「くそどれい!さっさとあまあまもってきてね..........どぼしてだれもいないのぉぉぉぉぉ!」
群れから追い出されたれいむ達はゆっくりした教育のせいで片時もゆっくりできずに自滅していった。
続くよ
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ずっと群れの中の掃除ばっかしてますね。そろそろ群れの外から来る異変に立ち向かわせてみようかと思っています。
人間いるせいで群れが滅びる原因の1つの捕食種が使いにくいことに今さら気付いたりしてます。無計画ですね。
まだ右往左往しながら作っておりますがこれからも付き合ってくれると嬉しい限りです。
とある魔術の禁書目録の上条さんが好きなせいで長お兄さんに説教させたくなります。誰かタスケテー!