ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2608 昼寝中
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ankoss
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『昼寝中』 14KB
愛で 自業自得 日常模様 お家宣言 野良ゆ 現代 寝る
愛で 自業自得 日常模様 お家宣言 野良ゆ 現代 寝る
- ひっさびさの投稿。ようやく安定してきたんで
- よく考えたらめーりん書いてないなと思い
昼寝中
麦茶あき
絶好の快晴。日差しが暖かく、こんな日は外に行ってヒャッホウしたいものだが、
とある家に住んでいるお兄さんはそんなアウトドア派ではなかった。
降り注ぐ日差しの暖かさと先ほど食べた昼ごはんを食べた影響で睡魔が襲ってきたのだ。
とある家に住んでいるお兄さんはそんなアウトドア派ではなかった。
降り注ぐ日差しの暖かさと先ほど食べた昼ごはんを食べた影響で睡魔が襲ってきたのだ。
「う~ん・・ねみぃ」
最近仕事が忙しかったため余り寝てなかったお兄さんではこの睡魔には勝てない。
もうこのまま床で寝てしまいたい気分だった。
もうこのまま床で寝てしまいたい気分だった。
「じゃおぉぉ・・・・・」
「ん?めーりん、一緒に寝るか?」
このめーりんはお兄さんの飼いゆっくりである。
本来寝ることが大好きなめーりんもお兄さんにつられて眠たそうだった。
本来寝ることが大好きなめーりんもお兄さんにつられて眠たそうだった。
「じゃお!」
「よし、一緒に寝るか」
薄い毛布と枕を用意して寝る準備を整えるお兄さん。
一緒に薄い毛布に包まれながら横になって昼寝をした。
ほんの数分目を閉じていただけでめーりんとお兄さんは完全に寝てしまった。
一緒に薄い毛布に包まれながら横になって昼寝をした。
ほんの数分目を閉じていただけでめーりんとお兄さんは完全に寝てしまった。
「ぐー・・・・・・・・zz・・・・・・・」
「じゃぉ・・・・・・・・ぉ・・・・・・・」
いつも通りの昼間だ。
外は時々車の通る音と空を飛んでいる飛行機の音しかほぼ聞こえていない。
例えるなら平和だ。
何気ない日常がいつも通りに流れていく。
外は時々車の通る音と空を飛んでいる飛行機の音しかほぼ聞こえていない。
例えるなら平和だ。
何気ない日常がいつも通りに流れていく。
「ゅ・・・・・ゅ・・・・・・・」
窓から声がする。
そこには見慣れた大小の饅頭がいて中の様子を窺っている。
そう、ゆっくり、野良ゆっくりだ。
そこには見慣れた大小の饅頭がいて中の様子を窺っている。
そう、ゆっくり、野良ゆっくりだ。
「ゆ~ん、とってもゆっくりしたおうちだよ~」
「ゆっくりできるね!まりさ!」
「ゆわぁ~・・きょきょがれいみゅたちのおうちになりゅの?」
「しゅご~い!」
「ゆぁぁ・・・・」
「ゆっくりできるね!まりさ!」
「ゆわぁ~・・きょきょがれいみゅたちのおうちになりゅの?」
「しゅご~い!」
「ゆぁぁ・・・・」
れいむ、まりさの野良一家というポピュラーな奴らだ。
子供もいるらしく恐らく子供たちのために新しいお家でも探していたのだろう。
一番小さい子れいむは嬉しさの余りうれしーしをしている。
何にせよその見つけたお家がこの家なんだが。
子供もいるらしく恐らく子供たちのために新しいお家でも探していたのだろう。
一番小さい子れいむは嬉しさの余りうれしーしをしている。
何にせよその見つけたお家がこの家なんだが。
「ゆ!あいたよ!これでなかにはいれるね!」
どうやら窓は開いていたようだ。
昼寝の前にお兄さんが窓を閉め忘れていたようで野良ゆっくりの侵入を許してしまった。
ぞろぞろと蟻のように家の中に入るゆっくりたち。
その中に入った途端さらに歓喜した。
なんとゆっくりできそうな場所だと。
昼寝の前にお兄さんが窓を閉め忘れていたようで野良ゆっくりの侵入を許してしまった。
ぞろぞろと蟻のように家の中に入るゆっくりたち。
その中に入った途端さらに歓喜した。
なんとゆっくりできそうな場所だと。
「「「「「ゆあああぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」
野良生活では味わうことができない快適空間。
雨や風、暑さや寒さを凌げそうな強固な壁。
周りにはゆっくりできそうなもふもふさんもあり、あとは自分たちでこーでぃねいとすれば立派なお家に慣れそうな気がした。
何より気に入ったのは自分たちが這っている地面がもふもふで気持ちいことだ。
外では固いコンクリに子供たちや自分たちのあんよを傷つけてしまう石があったが、
ここにはそんなもの何一つ無い。
まさに最高のゆっくりプレイスだ。
雨や風、暑さや寒さを凌げそうな強固な壁。
周りにはゆっくりできそうなもふもふさんもあり、あとは自分たちでこーでぃねいとすれば立派なお家に慣れそうな気がした。
何より気に入ったのは自分たちが這っている地面がもふもふで気持ちいことだ。
外では固いコンクリに子供たちや自分たちのあんよを傷つけてしまう石があったが、
ここにはそんなもの何一つ無い。
まさに最高のゆっくりプレイスだ。
れいむとまりさは互いの目を合わせあることを決めた。
それはもちろんアレである。
それはもちろんアレである。
「まりさ」
「れいむ」
「れいむ」
「「せーの」」
「「ここをれいむとまりさのおうちにするよ!!!ゆっくりしていってね!!!」」
「「「ゆっくちしちぇいっちぇね!!!」」」
出た、伝家宝刀のお家宣言。
完璧に言ってしまった為ここはもう自分たちの住居となった。
あくまでゆっくり基準の話だが。
完璧に言ってしまった為ここはもう自分たちの住居となった。
あくまでゆっくり基準の話だが。
「ゆ~ん!おうちせんげんをかんっぺきにいえたよ!」
「やったねれいむ!」
「「「ゆわ~い!」」」
「やったねれいむ!」
「「「ゆわ~い!」」」
お家宣言を無事に言えて喜ぶゆっくり一家。
今日からここは自分たちの家だ、何をしよう?どうしよう?
まずは部屋をこーでぃねいとしようか、自分たちが暮らしやすい空間にしようなんて考えていた。
今日からここは自分たちの家だ、何をしよう?どうしよう?
まずは部屋をこーでぃねいとしようか、自分たちが暮らしやすい空間にしようなんて考えていた。
が、その時。
「ぐぁ~・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「「「「「ゆ??」」」」」
聞きなれない声に振り向くゆっくりたち。
そこには昼寝中のお兄さんがいた。
当然であろう、ここはお兄さんのお家なのだから。
そこには昼寝中のお兄さんがいた。
当然であろう、ここはお兄さんのお家なのだから。
「「どおしてにんげんさんがいるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお???!!」」
「「「にゃんでぇ~??!!」」」
当たり前である。
くどいようだがここはお兄さんの・・・
くどいようだがここはお兄さんの・・・
「ここはれいむたちのおうちなんだよ!!かってにはいってこないでね!」
「そうだよ!ふほうしんにゅうだよ!」
「にんげんしゃんはでできぇ!」
「ぷきゅーしゅるよ!」
「ぷきゅー!!」
「そうだよ!ふほうしんにゅうだよ!」
「にんげんしゃんはでできぇ!」
「ぷきゅーしゅるよ!」
「ぷきゅー!!」
「すぴぃー・・・・・・」
大声でギャアギャアと叫ぶ野良ゆっくりたちだがお兄さんは起きようとはしない。
完全に熟睡しているようだ。
無駄に大声のゆっくりにこれだけ騒がれて起きないとはこのお兄さんよほど眠たかったのか、全然起きようとしない。
完全に熟睡しているようだ。
無駄に大声のゆっくりにこれだけ騒がれて起きないとはこのお兄さんよほど眠たかったのか、全然起きようとしない。
「ゆぎぎ・・・さいあくなゲスだよ・・・・!」
「そうだよ、おうちにかってにはいったあげくにすきかってにねてるなんて」
「くじゅだよ!このにんげんくじゅだよ!」
「しぇいしゃいしゅるしかないよ!」
「ぷきゅぅぅぅ・・・・!」
「そうだよ、おうちにかってにはいったあげくにすきかってにねてるなんて」
「くじゅだよ!このにんげんくじゅだよ!」
「しぇいしゃいしゅるしかないよ!」
「ぷきゅぅぅぅ・・・・!」
制裁、制裁と連呼し、まりさがお兄さんを制裁するために立ち上がった。
「おちびちゃん!おとうさんのゆうしをしかとみとどけてね!!」
「まりさかっこいいよぉ~!」
「「「おちょうしゃんかっきょいいぃ~」」」
「ゆふん・・・」
「「「おちょうしゃんかっきょいいぃ~」」」
「ゆふん・・・」
家族に応援されながらお兄さんの腹の上に乗るまりさ。
乗ったとき今自分は人間を踏みつけているという優越感から笑みが漏れた。
なんと間抜けな人間なんだ、自分たちの領地に入ったことは許されるべきことではないが寝ているとは、
自分の子供でもしないと心の中で思っていた。
よだれを垂らしながら寝ているお兄さんはまりさが乗ったことすら気づいてない。
乗ったとき今自分は人間を踏みつけているという優越感から笑みが漏れた。
なんと間抜けな人間なんだ、自分たちの領地に入ったことは許されるべきことではないが寝ているとは、
自分の子供でもしないと心の中で思っていた。
よだれを垂らしながら寝ているお兄さんはまりさが乗ったことすら気づいてない。
「ぐー・・・・・・・・・・・」
「ゆん、ゆっくりできないにんげんだよ」
まりさはそう言ってお兄さんの顔を見た。
赤ゆっくりの時代からまりさは人間というものが嫌いだった。
自分たちはゆっくりしたいだけだ、父も母も姉も妹もみなゆっくりしていた。
お家の周りにいた他のゆっくりだってゆっくりしていた。
赤ゆっくりの時代からまりさは人間というものが嫌いだった。
自分たちはゆっくりしたいだけだ、父も母も姉も妹もみなゆっくりしていた。
お家の周りにいた他のゆっくりだってゆっくりしていた。
だが人間はどうだ?自分たちを見るだけで侮蔑と嫌悪の目で見下し、罪も無いゆっくりを殺していった。
妹と父は一斉駆除の中死んでいった。あんよが発達してなかった妹のため父が自分の身を犠牲に守ろうとしたが沢山の人間が来て殺されてしまった。
残された母と自分と姉。
母は殺された父のことで悲しんでいたが自分たちがいると言って立ち直ったのは良く覚えている。
独り立ちして番ができたとき祝福してくれた母、狩りがうまかった自分の姉。
この二人に感謝の恩を返すためにいつしか人間に復讐しようと思っていた。
妹と父は一斉駆除の中死んでいった。あんよが発達してなかった妹のため父が自分の身を犠牲に守ろうとしたが沢山の人間が来て殺されてしまった。
残された母と自分と姉。
母は殺された父のことで悲しんでいたが自分たちがいると言って立ち直ったのは良く覚えている。
独り立ちして番ができたとき祝福してくれた母、狩りがうまかった自分の姉。
この二人に感謝の恩を返すためにいつしか人間に復讐しようと思っていた。
今その願いが実現しようとしている。
(おとうさん・・・いもうと・・・かたきをうつよ・・・)
あんよに力を入れて高く飛び上がった。
その高さは大体、大人の人間の腰の位置くらいだろう。
落下衝撃を利用してお兄さんを制裁しようとしたまりさだが、
お兄さんが急に寝返った。
その高さは大体、大人の人間の腰の位置くらいだろう。
落下衝撃を利用してお兄さんを制裁しようとしたまりさだが、
お兄さんが急に寝返った。
「う~ん・・・・・・・」
ぐるん
ダンッ!!
「ゆ!!?」
避けられたことに驚いたまりさ。
まさか自分の一撃が間抜けな人間に避けられるなんて思ってもみなかったからだ。
まさか自分の一撃が間抜けな人間に避けられるなんて思ってもみなかったからだ。
お兄さんは避けたことすら気づいていない。
無意識にやってるのか丸見えの背中を掻きながら寝ている。
このお兄さん、寝相が悪いようだ。
無意識にやってるのか丸見えの背中を掻きながら寝ている。
このお兄さん、寝相が悪いようだ。
「・・・・・・・・zzz・・・・・・・・・・・」
「ゆぎぎ・・・くずのくせにぃ・・・・」
「んにゅ~・・・・・・・・・・」
「ゆ?」
またお兄さんが寝返り、お兄さんの背中がまりさを押しつぶした。
「ゆびゃあ?!」
「まりさ??!」
「「「おちょうしゃん??!」」」
「「「おちょうしゃん??!」」」
重い背中がまりさを押しつぶそうとする。
急に押し付けられてまりさは避けることもできなかった。
急に押し付けられてまりさは避けることもできなかった。
「つ、つぶれるうううううう!!!」
「ばりざああああああああ!!!」
お兄さんの体が邪魔でまりさがどうなっているかわからない。
だが悲鳴からまりさが苦しんでいることがわかったれいむは必死に愛する番の名を叫ぶしかなかった。
だが悲鳴からまりさが苦しんでいることがわかったれいむは必死に愛する番の名を叫ぶしかなかった。
その時子まりさがお兄さんに体当たりを仕掛けた。
「おちょうしゃんをいじめりゅな!」
ぽふ、ぽふ
もちろん全然効いていない。
子ゆっくりの体当たりなんぞ人間に効くわけが無い。
そしてその子まりさの愚かの行為に天罰を与えるかのようにお兄さんは寝返り子まりさを潰した。
子ゆっくりの体当たりなんぞ人間に効くわけが無い。
そしてその子まりさの愚かの行為に天罰を与えるかのようにお兄さんは寝返り子まりさを潰した。
「ゆ?・・ちゅ、ちゅぶれ・・(ぶちゅう!!)
「ゆ?」
突然子まりさがいなくなったことに気づいたれいむ。
目の前には餡子が飛び散っていた。
目の前には餡子が飛び散っていた。
「ゆ!あまあまがあるよ!」
「あみゃあみゃ??!」
「ゆわーい!れいみゅたべりゅー!」
「あみゃあみゃ??!」
「ゆわーい!れいみゅたべりゅー!」
飛び散った餡子を舐めまくるれいむと子れいむたち。
しかもその餡子が子まりさだということに気づいていない。
しかもその餡子が子まりさだということに気づいていない。
まりさはというとお兄さんの背中の圧力から解放されてお兄さんから離れていた。
「ゆひー・・ゆひー・・・ゆぐぐ・・・くずのくせに・・・」
「じゃおぉ・・・・・・・・・・」
「ゆ?」
そこにはめーりんがいた。
お兄さんが寝返ったため毛布がずれてめーりんの姿が見えるようになったのだ。
お兄さんが寝返ったため毛布がずれてめーりんの姿が見えるようになったのだ。
「ゆ!なんでくずめーりんまでいるの??!」
それはめーりんがお兄さんの飼いゆっくりだからである。
「くずはせいさいだよ!ゆっくりりかいしてね!」
めーりんを制裁しようとするまりさ。
先ほどのように高く飛び上がりめーりんを踏み潰そうとする。
このめーりんもお兄さんと同様全く起きようとはしなかった。
飼いゆっくりは飼い主に似るのだろうか。
先ほどのように高く飛び上がりめーりんを踏み潰そうとする。
このめーりんもお兄さんと同様全く起きようとはしなかった。
飼いゆっくりは飼い主に似るのだろうか。
「しねえええええええええええええええ!!!」
めーりんが潰さる!と思いきや、その直後またお兄さんが寝返りまりさに裏拳を喰らわせた。
このお兄さん、本当に寝相が悪すぎである。
このお兄さん、本当に寝相が悪すぎである。
「ゆべばっ!!?」
床に叩きつけられたまりさは痛みで動くこともできなかった。
頬には裏拳の痕があり、衝撃で歯がとれかかっていた。
餡子も少し吐き出している。
頬には裏拳の痕があり、衝撃で歯がとれかかっていた。
餡子も少し吐き出している。
「どぼじでぇ・・・・なんで・・・?」
まりさはわけがわからなくなった。
何故この人間に痛めつけられているのか?
何故自分の攻撃は何一つ当てられないのか?
どうして寝ているはずなのに自分に攻撃することができるのか。
何故この人間に痛めつけられているのか?
何故自分の攻撃は何一つ当てられないのか?
どうして寝ているはずなのに自分に攻撃することができるのか。
痛みに耐えながらまりさは餡子脳で必死に考えた。
その考えも向こうから聞こえたれいむの悲鳴でかき消された。
その考えも向こうから聞こえたれいむの悲鳴でかき消された。
「おちびちゃあああああああん!!おちびちゃあああああああああああああああああん!!!」
「ゆ??!れいむ??!」
向こう側ではお兄さんに潰された子まりさを見て絶叫しているれいむと、
自分の姉妹が死んだ死体を見て泣き叫ぶ子れいむが子まりさに擦り寄っていた。
自分の姉妹が死んだ死体を見て泣き叫ぶ子れいむが子まりさに擦り寄っていた。
「どぼじで!どぼじでええおちびちゃんがあああああああああああああああ!!!」
「ゆええええええええええええん!!!まりちゃがああああああ!!!」
「ゆんやあああ!!!ゆんやあああ!!」
「ゆええええええええええええん!!!まりちゃがああああああ!!!」
「ゆんやあああ!!!ゆんやあああ!!」
れいむたちはパニクッている。
自分たちはさっきまであまあまを食べていたはずなのに、幸せだったはずなのに何故家族が殺されているのか。
わけがわからなくなり叫ぶしか能が無かった。
自分たちはさっきまであまあまを食べていたはずなのに、幸せだったはずなのに何故家族が殺されているのか。
わけがわからなくなり叫ぶしか能が無かった。
「ゆぐうううう!!!ゆぐううううううううう!!!」
「いもうちょが・・・れいみゅのいもうちょ・・・ゆ?」
子れいむは子まりさの死体の周りにある餡子を見つめた。
さっきまで自分たちが舐めていたのと似ている、それが子まりさの体の中から出ている。
餡子の正体がわかった途端、子れいむの顔はみるみるうちに青くなり餡子を吐いてしまった。
さっきまで自分たちが舐めていたのと似ている、それが子まりさの体の中から出ている。
餡子の正体がわかった途端、子れいむの顔はみるみるうちに青くなり餡子を吐いてしまった。
「ゆべえぇ!!」
「お、おちびちゃん!!?あんこさんはいちゃだめええええええええええ!!!」
「お、おちびちゃん!!?あんこさんはいちゃだめええええええええええ!!!」
それでも中身の餡子を吐き続ける子れいむ。
致死量に達したのか黒ずんでいき死んでしまった。
致死量に達したのか黒ずんでいき死んでしまった。
「・・もっちょ・・・ゆ・・・く・・・」
「おちびちゃんんんんんんん!!!!どぼじでえええええええええええええええええええええ!!!??」
「ゆんやああああああ!!」
「おちびちゃんんんんんんん!!!!どぼじでえええええええええええええええええええええ!!!??」
「ゆんやああああああ!!」
子まりさに続き子れいむも死んでいった。
れいむにはどうすることもできない、ただ泣き叫ぶだけである。
まりさはお兄さんが壁になって向こうの様子が全く見えず何が起こっているのか理解できない。
しかし、会話からするに子供に何かが起きたことが十分に理解できた。
れいむにはどうすることもできない、ただ泣き叫ぶだけである。
まりさはお兄さんが壁になって向こうの様子が全く見えず何が起こっているのか理解できない。
しかし、会話からするに子供に何かが起きたことが十分に理解できた。
「れ、れいむ・・・・・おちびちゃん・・・・・・」
まりさはれいむの元に行こうとするがお兄さんの寝相の悪さに阻まれ行けなかった。
「どいてね!」と文句を吐き散らすが返ってきたのはお兄さんの鉄拳だった。
「どいてね!」と文句を吐き散らすが返ってきたのはお兄さんの鉄拳だった。
「むにゃ・・むにゃ・・・・めーりんは・・・・・・・わしがそだてた・・・・・zz・・・・・」
「いだいいいいいい!!!ばりざのおがおがああああああああああああああああああああ!!!」
「いだいいいいいい!!!ばりざのおがおがああああああああああああああああああああ!!!」
さっきより激しい寝相で動きまくるお兄さん。
もう起きてんじゃないか?と言わんばかりにまりさを殴りつけた。
もう起きてんじゃないか?と言わんばかりにまりさを殴りつけた。
「ゆべ!!ゆぼご!!がびぼばっ!!」
「ぃぃぞぉ・・・・めーりん・・・・・・さすが・・・・・・おれが・・・・・・・きたえた・・・」
話の内容からするにどうやらめーりんと修行している夢を見ているようだ。
しかも無意識に殴っているため手加減無くまりさの顔面に殴りついている。
おかげでまりさの顔は酷くなっていた。
歯が欠け、顔は腫れ、しーしーまで漏らしていた。
しかも無意識に殴っているため手加減無くまりさの顔面に殴りついている。
おかげでまりさの顔は酷くなっていた。
歯が欠け、顔は腫れ、しーしーまで漏らしていた。
「ゆぎいいいいい!!!」
「zz・・・・・・・・・・・z・・・・・・・・」
「zz・・・・・・・・・・・z・・・・・・・・」
殴られ続かれたまりさはゆっくりできなかった。
ゆっくりできない人間に何故こうも自分が痛めつけられてるのか。
体感してわかった、人間は強い、自分たちに容赦なく絶望を与える恐怖の根源。
今までの考えを180度ひっくり返されたまりさにお兄さんの拳が入った。
ゆっくりできない人間に何故こうも自分が痛めつけられてるのか。
体感してわかった、人間は強い、自分たちに容赦なく絶望を与える恐怖の根源。
今までの考えを180度ひっくり返されたまりさにお兄さんの拳が入った。
ドガッ!!!
「ゆべ!!!!」
飛ばされたまりさはまだ生きていた。
何回殴られただろうか、もう顔が悲惨なことになっている。
何回殴られただろうか、もう顔が悲惨なことになっている。
「も・・・・も・・・・・・・・・・もうやだああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
まりさは吹っ切れた。
こんなゆっくりできない人間とは関わりたくない!!ゆっくりしたい!!
痛いのはもう嫌だ!!人間に復讐なんてするんじゃなかった!!!
考えるより先にまりさは跳ねた。
その体でどこにそんな力が眠っていたのだろうか全速力で窓の外に向かった。
こんなゆっくりできない人間とは関わりたくない!!ゆっくりしたい!!
痛いのはもう嫌だ!!人間に復讐なんてするんじゃなかった!!!
考えるより先にまりさは跳ねた。
その体でどこにそんな力が眠っていたのだろうか全速力で窓の外に向かった。
「もうやだああああああああああああああ!!!おうちかえる!!!!!」
「ゆ??!まりさ!!?」
泣きながら窓の外へ出たまりさ。
番のれいむも「ばりざどこいくのおおおおおおお!!!」と叫びながら後を追った。
今残されているのは置いてかれた末っ子のれいむのみ。
突然いなくなった親の名を叫びながら泣いている。
番のれいむも「ばりざどこいくのおおおおおおお!!!」と叫びながら後を追った。
今残されているのは置いてかれた末っ子のれいむのみ。
突然いなくなった親の名を叫びながら泣いている。
「おきゃああしゃああああああああん!!!おちょうしゃあああああああああああああん!!!どきょいっちゃよおおおおおおおおおおおおおお!!!
ゆんやああああああああああああああああ!!!きょわいよおおおおおおおおおおおお!!!
れいみゅをひちょりにしにゃいでえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!
ゆんやああああああああああああああああ!!!きょわいよおおおおおおおおおおおお!!!
れいみゅをひちょりにしにゃいでえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!
ゆええええええええええええええ「ふあぁぁ・・・・よく寝た」ゆびゅる??!」
お兄さんが起きた。
しかも起きようと手を末っ子れいむの上に置いてしまい、掛かった圧力によって末っ子れいむは圧死した。
なんというか、運が無い。
しかも起きようと手を末っ子れいむの上に置いてしまい、掛かった圧力によって末っ子れいむは圧死した。
なんというか、運が無い。
「んんー・・・なんかうるさかったような気がするけど・・・まぁいいか」
「じゃお・・・・・・」
「おっ、めーりんも起きたか」
大きな欠伸をしながらめーりんも起きた。
「んー・・・目やにがついてるなー・・顔洗ってこよーっと」
そう言ってお兄さんは洗面所に行ってしまった。
めーりんは二度寝しようかと考えたがさすがに連続して眠れそうにも無かったので毛布を片付けることにした。
せっせと毛布を畳むめーりん、畳んでいるとき床にへばり付いていた餡子に気づいた。
末っ子れいむの餡子である。
めーりんは二度寝しようかと考えたがさすがに連続して眠れそうにも無かったので毛布を片付けることにした。
せっせと毛布を畳むめーりん、畳んでいるとき床にへばり付いていた餡子に気づいた。
末っ子れいむの餡子である。
「じゃお?」
それだけではない、小さい黒帽子が上に乗っている黒ずんだ何かと、黒ずんだ丸っこい何かが何故かそこにあった。
「じゃおー?」
めーりんはそれが何かなと考え頭を捻ったが答えは出なかった。
恐らくゴミか何かだろうと思い塵取りと箒を持ってきて子ゆっくりの死体・・もといゴミを片付けた。
毛布を畳み、ゴミを片付けためーりんはとりあえずやることが無かったため・・・
恐らくゴミか何かだろうと思い塵取りと箒を持ってきて子ゆっくりの死体・・もといゴミを片付けた。
毛布を畳み、ゴミを片付けためーりんはとりあえずやることが無かったため・・・
二度寝した。
「じゃおお・・・・zz・・・・・・・・」
戻ってきたお兄さんはめーりんにそっと毛布をかけたそうな。
めでたしめでたし
あとがきという名の後書き
睡眠時間が欲しい、ゆ虐したい、でも昼寝をすると時間が無くなっちゃう
最近そんなのばっかなんだよ・・・・ちくしょう・・・・・
麦だってねぇ!冷えた麦茶でごーくごーくぷはぁ~♪したいのよ!
だからとっとと仕事終わらせろって思ってるのに・・・なんでポ○モンやってんの!
そんな感じ
最近そんなのばっかなんだよ・・・・ちくしょう・・・・・
麦だってねぇ!冷えた麦茶でごーくごーくぷはぁ~♪したいのよ!
だからとっとと仕事終わらせろって思ってるのに・・・なんでポ○モンやってんの!
そんな感じ
今まで書いたSS
加工所本部 前編・後編
れいむその後
まりさその後
14番れいむのその後
れみぃと野良豆ゆっくり 前編・後編
あいつらの違い
れいむはいい飼いゆっくりさ
折れた「ぐんぐにる」
ドスれいむ
追われるれいむ
ゆなら
HENTAIお姉さんとクイーンありす
消費期限切れのお菓子を与えてみた
HENTAIたちの無双劇
HENTAIフルコース
小舟のお家
ぷでぃんの真実
トンボを捕まえたかっただけなのに・・・
れいむその後
まりさその後
14番れいむのその後
れみぃと野良豆ゆっくり 前編・後編
あいつらの違い
れいむはいい飼いゆっくりさ
折れた「ぐんぐにる」
ドスれいむ
追われるれいむ
ゆなら
HENTAIお姉さんとクイーンありす
消費期限切れのお菓子を与えてみた
HENTAIたちの無双劇
HENTAIフルコース
小舟のお家
ぷでぃんの真実
トンボを捕まえたかっただけなのに・・・