ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4622 加工所怖い
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『加工所怖い』 11KB
制裁 ゲス 現代 加工所無双
制裁 ゲス 現代 加工所無双
この作品は、前作 anko4482 やはり加工所は、頼りになる。 の世界観と設定を引き継いでいます。
これ単品でも問題なく読めますが前作を読んでおくと特に疑問を抱くことなくスラスラ読めると思います。
これ単品でも問題なく読めますが前作を読んでおくと特に疑問を抱くことなくスラスラ読めると思います。
最近加工所が新しいサービスを展開したらしい。
なんでも初めてゆっくり虐待をする人達に手厚いサポートをしてくれるというのだ。
近年、世間ではゆっくり虐待が大ブームとなっている。
加工所の研究結果によるとゆっくりの悲鳴には人間をリラックスさせる特殊な音波が含まれているらしい。
そして加工所はそこに目を付け、一気に広めたのだ。
今や、ゆっくり虐待はこのストレス大国である日本の国民には無くてはならない物となった。
かくいう俺もこれからゆっくり虐待を始めようとしている人々の内の一人だ。
ゆっくり加工所のホームページで噂の『はじめてのぎゃくたいせっとさん』を注文するのだ。
目の前のパソコンの画面には大きく『ゆっくり加工所のホームページへようこそ!!』という見出しが出ている。
とりあえず画面左上の『話題沸騰!!はじめてのぎゃくたいせっとさん!!』と書かれたバナーをクリックする。
なんでも初めてゆっくり虐待をする人達に手厚いサポートをしてくれるというのだ。
近年、世間ではゆっくり虐待が大ブームとなっている。
加工所の研究結果によるとゆっくりの悲鳴には人間をリラックスさせる特殊な音波が含まれているらしい。
そして加工所はそこに目を付け、一気に広めたのだ。
今や、ゆっくり虐待はこのストレス大国である日本の国民には無くてはならない物となった。
かくいう俺もこれからゆっくり虐待を始めようとしている人々の内の一人だ。
ゆっくり加工所のホームページで噂の『はじめてのぎゃくたいせっとさん』を注文するのだ。
目の前のパソコンの画面には大きく『ゆっくり加工所のホームページへようこそ!!』という見出しが出ている。
とりあえず画面左上の『話題沸騰!!はじめてのぎゃくたいせっとさん!!』と書かれたバナーをクリックする。
「なになに……おー、結構種類があるんだな。なになに? でいぶ、れいぱー、もりけん等のゲスも取り揃えております、か」
開いたページにはそれぞれのゆっくり毎の特徴などの事細かな分かりやすい説明が書かれていた。
手慣れた虐待お兄さんなら罪のない善良種でも容赦なく虐待するのだろうが俺はまだ初心者。
ちょっと抵抗はあるしとりあえずゲス制裁から入るのが無難だろう。
何にしようかな。そういえば、ちょっと前にまりさ種に因縁吹っ掛けられてズボン汚されたんだっけな。
何か思い出したらむかついてきた。
よし、まりさにしよう。
手慣れた虐待お兄さんなら罪のない善良種でも容赦なく虐待するのだろうが俺はまだ初心者。
ちょっと抵抗はあるしとりあえずゲス制裁から入るのが無難だろう。
何にしようかな。そういえば、ちょっと前にまりさ種に因縁吹っ掛けられてズボン汚されたんだっけな。
何か思い出したらむかついてきた。
よし、まりさにしよう。
「えーっと、ゲスまりさゲスまりさ……あった。えーっと注文、確定、はい。完了……ん?」
とりあえず適当にポチポチクリックしてしまったが完了ってどういうことだろう。
住所とかは入力しなくていいのだろうか。
あとこれいくらなんだろうか。
料金が表示されていないんだが。
住所とかは入力しなくていいのだろうか。
あとこれいくらなんだろうか。
料金が表示されていないんだが。
「お待たせいたしました。ゆっくり加工所の者です」
「うわあっ!! あっあっあっ……ゆげえっ!!」
「うわあっ!! あっあっあっ……ゆげえっ!!」
突然背後から声をかけられた。
加工所職員である。
手には段ボール箱を持っている。
俺はというとびっくりして思わず椅子から転げ落ちてしまっていた。
加工所職員である。
手には段ボール箱を持っている。
俺はというとびっくりして思わず椅子から転げ落ちてしまっていた。
「申し訳ありません。大丈夫でしたか?」
「あ、いえ、はい」
「ご注文頂いた商品のお届けに参りました。どうぞお受取りください」
「あ、ども」
「あ、いえ、はい」
「ご注文頂いた商品のお届けに参りました。どうぞお受取りください」
「あ、ども」
職員が持っていた段ボール箱をこちらに手渡してきたので受け取った。
「それでは失礼致します。この度はゆっくり加工所をご利用いただき誠にありがとうございました」
職員はそう言うと一礼したあと部屋の窓から飛び立っていった。
さすが加工所だ。注文した瞬間商品が届くなんて仕事が速い。
さすが加工所だ。注文した瞬間商品が届くなんて仕事が速い。
「よし、早速虐待するぞ!」
俺はそう意気込むと段ボール箱を開けた。
中には透明な箱と、小さな箱と、書類と、オレンジジュースのボトルが入っていた。
透明な箱の中では一匹のまりさが口を半開きにし、薄ら笑いを浮かべながらよだれを垂らし眠っている。
この小さい箱は何だろうか。蓋を開けてみた。
中には透明な箱と、小さな箱と、書類と、オレンジジュースのボトルが入っていた。
透明な箱の中では一匹のまりさが口を半開きにし、薄ら笑いを浮かべながらよだれを垂らし眠っている。
この小さい箱は何だろうか。蓋を開けてみた。
「んん? ライターに……錐? あと手袋と……何だこの小袋……葉っぱ? ウルシとか書いてある……他にも色々入ってるな」
小さい箱にはどうやら虐待に使う様々な用具が一式入っていたようだ。
次に書類を手にとって読んでみる。
次に書類を手にとって読んでみる。
「なになに……この度はゆっくり加工所をご利用いただき誠にありがとうございます……」
適当に読み進んでいったがどうやらこれは虐待のマニュアルのようだ。
様々な手法での虐待が事細かく説明されている。
とりあえずこれに沿って虐待を進めていこう。
蓋を開けて数分待てば勝手に起きるらしいが、早く始めたいので無理矢理起こすことにする。
蓋を開けて透明な箱に蹴りを入れる。
様々な手法での虐待が事細かく説明されている。
とりあえずこれに沿って虐待を進めていこう。
蓋を開けて数分待てば勝手に起きるらしいが、早く始めたいので無理矢理起こすことにする。
蓋を開けて透明な箱に蹴りを入れる。
「おら起きろやクソ饅頭!!」
「ゆぎゃああ!! なんなのぜうるさいのぜええええ!!」
「ゆぎゃああ!! なんなのぜうるさいのぜええええ!!」
蹴りを入れると中のまりさが起きて騒ぎ出した。
「ゆ……? ゆあああああああん???? くそにんげんがなにさまのつもりなのぜ? あんまりちょうしのってるとあーんこさせるのぜええええ????」
蹴ったのが俺だと分かると急にニタつき始めた。
恐らくガンを飛ばしているんだろうが全く怖くない。
マニュアルによるとあんよ焼き等が最もメジャーな虐待だが、最初はあえて道具は使わず直接殴ったり蹴り続けるのがもっとも単純だがもっとも効果的らしい。
これだけでゆっくりの心を折り服従させる事もできるようだ。
基本にして最大の極意ということか。
早速やってみよう。
俺はまりさを持ち上げ箱から出した。
恐らくガンを飛ばしているんだろうが全く怖くない。
マニュアルによるとあんよ焼き等が最もメジャーな虐待だが、最初はあえて道具は使わず直接殴ったり蹴り続けるのがもっとも単純だがもっとも効果的らしい。
これだけでゆっくりの心を折り服従させる事もできるようだ。
基本にして最大の極意ということか。
早速やってみよう。
俺はまりさを持ち上げ箱から出した。
「おそらをとんでるみ……ゆっがああああああ!! きたないてでさわるんじゃないのぜぶっころすのぜええええ!?」
騒ぐまりさを無視して適当な床に置き、そして。
「このくそにんげん……よほどいたいめにあいたいようなのぜ。いいのぜ、このまりささまがじきじきにぶっころしてやるからありが」
思いっきり殴りつけた。
「うるっせえこのボケがあああああああ!!」
「ゆっごヴぉえええええええ!!!! おそらをおお……ぶぎゃん!!」
「ゆっごヴぉえええええええ!!!! おそらをおお……ぶぎゃん!!」
全力で殴られたまりさは吹き飛び、壁に顔面からぶつかり床にずり落ちた。
「おべ……ゆぐっべ……、ご、ごの、ぐぞにん、げん、だにずるんだ……ごんなごどじで、だだでずぶど……」
一発で息絶え絶えになったまりさだがそんなことは気にせず何度も殴りつける。
「ゆぅえ゛! お゛っっ!! ゆげえ! ぎゅう! ぶぐえっ!! ゆぎいいいい……!!」
一発殴るたびに心地良い悲鳴をまりさは上げてくれる。
なるほど、これが人間をリラックスさせる特殊な音波か。
ああ、気持ちいい。
あの時のズボンを汚された怒りも一気に吹っ飛んでいった。
まあ、よく考えたらズボンは綺麗になったし件のまりさも加工所職員の手によって恐らく消滅したし、それ程気にしていないんだけどね。
なるほど、これが人間をリラックスさせる特殊な音波か。
ああ、気持ちいい。
あの時のズボンを汚された怒りも一気に吹っ飛んでいった。
まあ、よく考えたらズボンは綺麗になったし件のまりさも加工所職員の手によって恐らく消滅したし、それ程気にしていないんだけどね。
「ははは、もうこんなにズタボロになった。脆いなあ、ゆっくり」
まりさは右目が潰れ、左目は飛び出し、皮が何箇所か破れそこから中身が漏れだしていたりと、随分と悲惨な状態になっていた。
小刻みに痙攣し、微かに呻き声を上げている。
これほど素晴らしい事が世にあったなんて。
俺はゆっくり虐待の楽しさを知ることができた。
これからはゆっくり虐待は俺には絶対欠かせないライフスタイルになるだろう。
俺は鼻歌交じりにまりさを何度も殴りつける。
小刻みに痙攣し、微かに呻き声を上げている。
これほど素晴らしい事が世にあったなんて。
俺はゆっくり虐待の楽しさを知ることができた。
これからはゆっくり虐待は俺には絶対欠かせないライフスタイルになるだろう。
俺は鼻歌交じりにまりさを何度も殴りつける。
「ゆっくりの日~♪ まったりの日~♪」
「ビっ!! い゛! ギュッイ…………あ゛っッっ!!!!!!」
「すっきりの……ん? おーい、おーい?」
「…………」
「ビっ!! い゛! ギュッイ…………あ゛っッっ!!!!!!」
「すっきりの……ん? おーい、おーい?」
「…………」
殴っている途中急に一度大きく痙攣したかと思うと動かなくなった。
死んでしまったのだろうか。
楽しすぎてついやりすぎてしまった。
どうしよう。
死んでしまったのだろうか。
楽しすぎてついやりすぎてしまった。
どうしよう。
『そういう場合はゆっくりに付属のオレンジジュースをかければ体力が回復しますよ』
「!?」
「!?」
急に脳内に直接声が聞こえてきた。
恐らく加工所職員だろう。
だが助かった。どこかで聞いたことがある。
ゆっくりは甘い物を食べたりすると何故かすぐどんな傷でも回復するらしい。
俺はすぐさま段ボール箱の中からオレンジジュースのボトルを取り出し、蓋を開けてまりさにかけた。
恐らく加工所職員だろう。
だが助かった。どこかで聞いたことがある。
ゆっくりは甘い物を食べたりすると何故かすぐどんな傷でも回復するらしい。
俺はすぐさま段ボール箱の中からオレンジジュースのボトルを取り出し、蓋を開けてまりさにかけた。
「…………ゆ? ゆゆゆ! あまあまだあああああ!! ぺーろぺーろ! しあわゆぎゃんッ!!!!」
ボロボロだった体が急に元通りになり、復活したかと思うと間髪入れずぎゃあぎゃあ騒ぎ立てるものだからついイラッときて手が出た。
まりさはおさげで殴られた顔を撫でている。
まりさはおさげで殴られた顔を撫でている。
「ゆぎいいいいいい……このくそにんげんが……ちょうしにのりやがってええええ!! しねええええ!!」
痛がっていたまりさが突然こちらを向き体当たりを仕掛けてきた。
「ゆん!! ゆん!! どうなのぜ!? いたいのぜ!? しぬのぜ!? まりさとってもいたかっ」
「五月蝿いよ」
「ゆべえっ!! こーろこーろ……へびっ!」
「五月蝿いよ」
「ゆべえっ!! こーろこーろ……へびっ!」
体を擦り付けてくるまりさが鬱陶しく気持ち悪かったので手で払った。
払いのけられたまりさはそのままコロコロ転がって壁にぶつかった後止まった。
払いのけられたまりさはそのままコロコロ転がって壁にぶつかった後止まった。
「おばえだけは!! おばえだけはぜったいにころしてやるのぜええええ!!!!」
まりさは体制を整えるとまた喚きだした。
なんだか、こいつの態度が凄く気に入らない。
死ぬ寸前までボコボコに殴ってやったのに何でこんな偉そうなのだろうか。
このまりさを奴隷のように服従させたくなってきた。
道具などいらない。
手の込んだ虐待などいらない。
まりさが服従するまでただただ殴りつけよう。
死にそうになったらまた治せばいい。
俺はまりさに近寄ると拳に力を込め、大きく叫んだ。
なんだか、こいつの態度が凄く気に入らない。
死ぬ寸前までボコボコに殴ってやったのに何でこんな偉そうなのだろうか。
このまりさを奴隷のように服従させたくなってきた。
道具などいらない。
手の込んだ虐待などいらない。
まりさが服従するまでただただ殴りつけよう。
死にそうになったらまた治せばいい。
俺はまりさに近寄ると拳に力を込め、大きく叫んだ。
「俺に服従しろおおおお!! 鳴けええええ!! 喚けええええ!! 命乞いをしろおおおお!!」
「だれがおまえなんかにしたがうかああああ!! ぶっころしてやるのぜえええええええええ!!」
「だれがおまえなんかにしたがうかああああ!! ぶっころしてやるのぜえええええええええ!!」
それから俺はまりさをただひたすらに殴り続けた。
まりさは何度も目が飛び出たり、何度も衝撃で舌を噛んで千切ったり、何度も皮が破けて時には中身が半分以上漏れたりもした。
だがそれでもまりさは俺に服従せず、逆らい続けた。
まりさは何度も目が飛び出たり、何度も衝撃で舌を噛んで千切ったり、何度も皮が破けて時には中身が半分以上漏れたりもした。
だがそれでもまりさは俺に服従せず、逆らい続けた。
「ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ、ばりざは、ぜっだいに、おばえなんがに、じだがわない、のぜ、ゆ゛っ、ゆ゛っ……もっと、ゆっくり……」
俺は無言でまりさを見つめていた。
もうオレンジジュースは一回分しか残っていない。
何時間殴り続けただろうか。
拳は赤く腫れ上がり、息はかなり上がっている。
正直これ以上は辛い。
俺はまりさを服従させることは遂に出来なかった。
俺は負けたのだ。
残ったジュースをまりさに全部かけた。
もうオレンジジュースは一回分しか残っていない。
何時間殴り続けただろうか。
拳は赤く腫れ上がり、息はかなり上がっている。
正直これ以上は辛い。
俺はまりさを服従させることは遂に出来なかった。
俺は負けたのだ。
残ったジュースをまりさに全部かけた。
「…………ゆっ。……ゆっへっへ。もうおわりなのかぜ? けっきょくおまえはくちだけのざこだったのぜ。だれがおまえみたいなざこにしたがうのかぜ!」
「…………」
「ゆへへへ! まけいぬがくやしそうにぷるぷるしてるのぜ。げらげらげらげら!! これからおまえはまりささまのどれいなのぜ! ありがたくおもうのぜざこ!」
「…………」
「ゆへへへ! まけいぬがくやしそうにぷるぷるしてるのぜ。げらげらげらげら!! これからおまえはまりささまのどれいなのぜ! ありがたくおもうのぜざこ!」
全快したまりさは俺を見下すようにあざ笑っている。
まりさの言う通り俺はただの負け犬だ。
悔しいが認めるしかない。
だがやはり諦められなかった。
何としででもこのやたら態度のでかいまりさを服従させ、奴隷のように扱いたかった。
だが、今の俺じゃ無理だ。加工所に聞いてみよう。電話サポートにも対応している。
こいつを素手で服従させるにはどういう方法がいいのか、どういうコツがあるのかを聞いてサポートしてもらおう。
まりさの言う通り俺はただの負け犬だ。
悔しいが認めるしかない。
だがやはり諦められなかった。
何としででもこのやたら態度のでかいまりさを服従させ、奴隷のように扱いたかった。
だが、今の俺じゃ無理だ。加工所に聞いてみよう。電話サポートにも対応している。
こいつを素手で服従させるにはどういう方法がいいのか、どういうコツがあるのかを聞いてサポートしてもらおう。
「ちょっと待ってろ。今から加工所に聞いてコツとかなんかそんな感じの聞いてくるから。絶対お前を奴隷にしてやる!」
「…………………ゆっ?」
「ん?」
「…………………ゆっ?」
「ん?」
俺がそう言った途端突然まりさはポカーンとした顔になった。
「く、くそにんげん……いまなんて……?」
「え、いやだから、加工所に聞いて何かお前を殴って服従させるコツとかそんなの聞いてさ」
「か、かこ、かこうじょ、かこうじょをよぶのぜ……?」
「え。いや、呼びはしないけど。電話で聞くんだよ。お前を打倒するコツを」
「え、いやだから、加工所に聞いて何かお前を殴って服従させるコツとかそんなの聞いてさ」
「か、かこ、かこうじょ、かこうじょをよぶのぜ……?」
「え。いや、呼びはしないけど。電話で聞くんだよ。お前を打倒するコツを」
まりさは小刻みに体を震わせ、顔を青くし始めた。
「やだあ……まりさやだあ……まりさ……まりさ……」
「え? おいおいなんだよどうした」
「え? おいおいなんだよどうした」
俺がそう聞くとまりさは突然目を見開き、大口を開けた。
嫌な予感がしたので俺はとっさに耳を指で塞いだ。
そしてまりさは叫んだ。
嫌な予感がしたので俺はとっさに耳を指で塞いだ。
そしてまりさは叫んだ。
「かこうじょはいやだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「ゆぎゃああああ……!! 耳塞いでもうるせええええ……!」
「ゆぎゃああああ……!! 耳塞いでもうるせええええ……!」
塞いだにも関わらず耳鳴りがするほどの大音量でまりさは悲鳴を上げた。
そして大量の涙を流し、頭を床に何度も叩きつけながら懇願し始める。
そして大量の涙を流し、頭を床に何度も叩きつけながら懇願し始める。
「おねがいじばず! かこうじょだけはやべでぐだざい! まりさなんでもしばず! すっきりーどれいだってやりばず! べんきとしてつかってもかまいばぜん!」
「お、おい、落ち着けよ……別に加工所呼ぶ訳じゃないって」
「このとおりでず! まりさかこうじょだけはいやなんです! ほんとうになんだってやります! でもかこうじょだけはああああ……このとおりでずううううううう!!」
「お、おい、落ち着けよ……別に加工所呼ぶ訳じゃないって」
「このとおりでず! まりさかこうじょだけはいやなんです! ほんとうになんだってやります! でもかこうじょだけはああああ……このとおりでずううううううう!!」
そう叫ぶとまりさは天井付近まで飛び上がった後、逆にゆっくり見えるほど速いスピードで体を高速回転させた。
「ゆおおおおおおおおおおお!!!!」
「えっ、えっ、え」
「えっ、えっ、え」
そして回転したまま床に着地するとその回転を利用し、床をギャリギャリと削る。
「ゆおらあああああああ!!!!」
「ちょ、お、ちょ」
「ちょ、お、ちょ」
体が半分ほど埋まる所まで床を削るとそこで回転を止め、床に額をこすりつけ、謝罪した。
「おにいざん……このとおりでず……! ゆるしてください……! どうかかこうじょだけは……ゆっげええええっ!!」
最後に命に関わりそうな量の餡子を吐き出した。
見事な土下座だった。
回転、着地、土下座、嘔吐までの一連の流れ、それぞれの技の美しさ、そこから醸し出される悲壮感、どれを取っても一級品の土下座だった。
許してもらうなどという生易しい物ではなく、相手の意志など関係なく許させる。そういった凄みがあった。
見事な土下座だった。
回転、着地、土下座、嘔吐までの一連の流れ、それぞれの技の美しさ、そこから醸し出される悲壮感、どれを取っても一級品の土下座だった。
許してもらうなどという生易しい物ではなく、相手の意志など関係なく許させる。そういった凄みがあった。
「お、お、おう。許してやるよ」
俺が顔をひきつらせながらそう言うとまりさは顔を上げ可愛らしい無垢な少女の様な笑顔をこちらへ向けた。
「ああっ! ありがとうございます! ゆっくりできます! まりさとってもうれしいです!」
「お、おう。よかったな」
「はいありがどうございます! ゆっくりしていってくださいね! おにいさん! まりさおにいさんのどれいになれてうれしいです!」
「…………」
「お、おう。よかったな」
「はいありがどうございます! ゆっくりしていってくださいね! おにいさん! まりさおにいさんのどれいになれてうれしいです!」
「…………」
こうして俺はまりさを服従させ、奴隷にすることができた。
しかし俺は何か釈然としなかった。
何かがおかしい。
だが一つだけ言えることがある。
しかし俺は何か釈然としなかった。
何かがおかしい。
だが一つだけ言えることがある。
やはり加工所は、頼りになる。
ちなみにまりさはその後金バッジをとった。
ちなみにまりさはその後金バッジをとった。
―終わり―
また懲りずに訳の分からない作品を書いてしまいました。
本当はゆっくりが見捨てられた世界で、一匹の子まりさと一人の少女によって描かれる、
家族愛をテーマにしたハートフルストーリーを書く予定だったんです。
ですがどこかで方向性を誤りこのような作品となってしまいました。
次こそそれを書こうと思います。
色々問題点があると思いますが読んでくださってありがとうございました。
本当はゆっくりが見捨てられた世界で、一匹の子まりさと一人の少女によって描かれる、
家族愛をテーマにしたハートフルストーリーを書く予定だったんです。
ですがどこかで方向性を誤りこのような作品となってしまいました。
次こそそれを書こうと思います。
色々問題点があると思いますが読んでくださってありがとうございました。