ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1569 「2」
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ankoss
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ゆっくりのセリフのみで話を進めているので、苦手な方には読みにくいかもしれません。
通常の解説は最後にまとめて載せています。
「「「「「「「「ゆっくちちちぇいっちぇね!!!」」」」」」」」
「「ゆーん、れいむの(まりさの)おチビちゃんたちとってもゆっくりしてるよー」」
「おにゃかちゅいたー」
「れいみゅ、むーちゃむーちゃちたい!」
「「「「「「むーちゃむーちゃちたい!」」」」」」
「ゆ、おちびちゃんたち、くきさんをたべてね!」
「「「「「「「「むーちゃむーちゃ、ち、ちわしぇー!」」」」」」」」
「ゆん!まりさは、いっかのだいこくばしらなんだぜ。これからがんばるんだぜ!」
「まりさ!がんばってね!」
「「「「「「「「おちょうしゃん、ぎゃんばってね!」」」」」」」」
8
「ただいまなんだぜ!」
「おかえりなさい!まりさ!」
「「「「「「「「おきゃえりなしゃい!」」」」」」」」
「きょうのごはんさんは、きのこさんなんだぜ!」
「「「「「「「「ゆわー」」」」」」」」
チョロチョロ
「ふふおちびちゃんたち、うれしいのはわかるけど、ちーちしちゃだめよ。さぁごはんさんにしましょうね」
「むーちゃ、むーちゃちあわせー!」
「おいちいね!」
「ゆーん!」
「ゆゆ!きりぇいなきにょこしゃんだにぇ、れいみゅにたべられたね」
「ゆふふ...そのきのこさんをみつけるのはたいへんだったんぜ!」
ハムハム
「ゆっ...ゆげぇぇぇ」
「「おちびちゃーん!?」」
「「「れいみゅー!?」」」
「「「「おねえちゃーん!?」」」」
「あんこをはいちゃだめだよ!おちびちゃんしっかりしてね!」
「ゆっくりしていってね!おちびちゃん!じなないで!」
「ゆっ...ゆっ...もっちょゆっきゅちちゃたきゃった...」
「ゆわーれいむによくにたおちびちゃんがー!」
「おねがいだからめをあけてね!いますぐでいいよ!おちびちゃんめをあけてよー!」
「「「「「「「ゆえーん」」」」」」」
「「しんじゃったおちびちゃんのぶんまでゆっくりするよ!」」
「「「「「「「ゆっきゅりりきゃいしちゃよ」」」」」」」
7
「おちょうしゃん、これはなんなんだじぇ!」
「ゆーん。おちびちゃんはべんきょうねっしんだねぇ!これはえださんだよ!でもとがっているからおちびちゃんはさわっちゃだめなんだぜ!」
「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」
「しょろーり、しょろーり、えださんきゃっこよきゃったんだじゃぇ。もっちょちきゃくでみちゃいんだじぇー!」
「ゆーえださん、とってもゆっきゅりしてるんだじぇー!」
ブスリ
「ゆ...?ゆ!ゆぴゃああ!いちゃいんだじぇ!いちゃいんだじぇ!」
「「お、おちびちゃん!?」」
ズブズブ
「おちびちゃん!しっかりきずはあさいよ!」
「ぺーろぺーろするよ!ぺーろぺーろ!」
「まりざぁあ!なんでごんなどころにえださんおいでだの!」
「ゆ、ゆ、だってぇだってぇ!」
「だっでじゃないでじょー!」
「ゆ...ゆ...まりちゃもっちょゆっくちしたきゃった...」
「「「「「「おねいちゃんーーーー!」」」」」」
「ゆぐ!おちびちゃん!ごべんねぇごべんねぇ...」
「「しんじゃったおちびちゃんのぶんまでゆっくりするよ!」」
「「「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ」」」」」」
6
「ゆーん!いいてんきだね!おちびちゃんきょうはおそとにぴくにっくいこうね!」
「「「「「「ゆわーい!」」」」」」
「まりしゃ、おしょとはじめちぇー!」
「れいみゅもー!」
「あら、ゆっくりしていってね!れいむ」
「ゆっくりしていってね!ありす」
「ゆ...れいむはおちびちゃんのさんぽ?」
「そうだよ、おちびちゃんがうまれてはじめてのさんぽだよ!」
「「「「「「ゆっくち!ゆっくち!」」」」」」
「そう...でもれいむ、おちびちゃんはまだちいさすぎるわ...あまりちいさなうちからおそとにだすのはとかいはじゃないわ...」
「なに、いってるのありす!れいむはこそだてがじょうずなんだよ!だからおとびちゃんがちいさくてもだいじょうぶなんだよ!」
「ぷきゅーれいみゅ、もうあかちゃんじゃにゃいよー」
「まりしゃもなんだじぇ!ぷきゅー」
「...わかったわれいむ、くれぐれもおちびちゃんからめをはなさないでね」
「あたりまえでしょ!こそだてのうまいれいむがそんなことするわけないでしょ!わかったらありすはとっととどこかいってね!」
「「「「「「ばーきゃ、ばーきゃ!」」」」」」
「ゆわーい!」
「たのちいね!」
「れいみゅ!こーろこーろしゅるよ!」
「れいみゅもー!」
「ゆふふ、れいむのおちびちゃんたちとってもゆっくりしてるね!ゆーれいむねむくなってきたよ...すーやすーや...」
「しょうだ!きゃきゅれんぼちようよ!」
「きゃきゅれんぼはゆっくちできるね!」
「まりしゃ!みつきゃらないんだじじぇー!」
「ちようちよう!」
「ゆ...きょのあにゃしゃんにいりぇばみちゅきゃらいにぇ!ここをれいみゅのゆっくちぷれいちゅにしゅりゅよ!」
「ゆああ、ゆっくりねたよ!ゆ!もうおそらがくらくなってきたね!おちびちゃんたち、おうちにかえろうね!」
「「「「「ゆっくちりかいしちゃよ!」」」」」
「ええと、1,2...うん!おちびちゃん、みんないるね!さすがれいむだね!」
「ただいまなんだぜ!」
「おかえりなさい!まりさ!」
「「「「「おきゃえりなしゃい!」」」」」
「まりしゃ、おしょといっちぇきちゃんだじぇー!」
「れいみゅもー!」
「ゆゆっ!れいむ、だいじょうぶだったのかぜ!」
「もちろんっだよまりさ!おちびちゃんみんないるでしょ!?」
「ゆー1,2,3...ほんとうなんだぜ!さすがれいむなんだぜ!」
「ゆーん!れいむはこそだてのてんさいなんだよ!」
「「「「「おきゃあしゃんきゃっきょいい!」」」」」
「ゆぴー、ゆぴー、ゆ!れいみゅはおにゃきゃちゅいたよ!ゆっくちおきりゅよ!」
「ゆ!?おきゃーしゃんどきょー?おちょうしゃーん!」
「ゆぎゃーどびょじでだりぇもいにゃいのー!?おにゃきゃちゅいちゃよー!」
「ゆぴぃーゆぴぃー」
5
「「ゆーきょうはかぜがつよいねー」」
「「「「「こわいよー」」」」」
「れいむ、おちびちゃん!きょうはおうちでゆっくりするんだぜ!こんなときのためにえさはたくわえているんだぜ!」
「ゆーん!さすがまりさだね!」
「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」」
「ゆーまりさ、ちーちーしたいんだぜ!おそとでしてくるんだぜ!」
「きをつけてね!おちびちゃん!」
「ゆ!まりさはもうあかちゃんじゃないんだぜ!だいじょうぶなんだぜ!」
「ゆふふ!さすがまりさのおちびちゃんだね!」
「すっきりー!」
ビュウオッ!
「ゆ!まってね!まりさのおぼうしさんとんでいかないでね!ゆんやーまりさのゆっくりしたおぼうしさんがー!」
「おちびちゃーん!だいじょうぶ!?」
「ゆえーん、おきゃあさんーまりさのおぼうしさんがー!」
「ゆっくりしてないゆっくりはしね!」
ドゴッ!
「ゆ?ゆんやーいたいんだぜー!どうしてこんなことするんだぜー」
「おかざりのないゆっくりはゆっくりできないよ!」
「そんなことよりれいむのおちびちゃんをだしてね!いますぐだよ!」
「おかあさーん!まりさがまりさなのぜー!」
「ふざけないでねっ!まりさのおちびちゃんはまりさによくにたおぼうしさんをつけてたんだよ!さてはおばえがおちびちゃんを!ゆがーせいっさいするよ!」
「「「「「まりさをころしたげすはせいっさいするよ!ぷくー」
「ゆんやーぷくーしないんでほしんだぜー!まりさはまりさなんだぜー!」
「ゆっくりじねー!!!」
グチャ!
「ゆっ!ゆっ!」
「ゆーんおちびちゃんのかたきはうったんだぜ!」
「おかざりのないゆっくりはれいむがたべてあげるよ!こうっえいにおもってね!」
「ゆ..おねいちゃん...ばりざのあんこさんたべないで...」
「うめっ、うめっ、これめっちゃうめっ!」
「「「おねいちゃん、ずるーい」」」
「ゆーん、げすはいなくなったよ!おちびちゃんたち!よくやったね!」
「れいむつよいんだよー」
「まりさたちにかかれば、げすなんていちっころなんだぜー!」
「うめっ、うめっ」
4
「むーしゃ...むーしゃ...ゆげぇぇぇ...」
「「おちびちゃんー!」」
「こんな...まずいもの...たべれないよ...」
「どぼじでー!まえはむしさんたべてたでしょー!?」
「おちびちゃん!このままなにもたべなかったらしんじゃうよ!」
「し...ねぇ...」
「「ゆ!?」」
「あま...まとってこない、むのうなおやは...しねぇ...」
「ゆ!ゆがぁ!いくらおちびちゃんでもゆるさないんだぜ!」
「まりさ!おちついてね!おちびちゃんはきがどうってん!してるだけだよ!」
「しねぇ...しね...ぇ...もっとゆ...」
「れいむによくにたおちびちゃんがー!」
「れいむによくにたいもうとがー!」
「ゆーん、ゆっくりしてないおちびちゃんはしんだんだぜ!すっきりしたんだぜ!」
「おとうさんをわるくいういもうとなんて、いもうとじゃないんだぜ!」
「まりさもすっきりー!なのぜ!」
3
「おちびちゃん!きょうはかわさんをわたるれんしゅうをするんだぜ!」
「「ゆっくり、りかいしたよ!」」
「おねえちゃーん!まりさー!がんばってねー!」
「れいむたちはここからみまもってるよ!」
「さぁおちびちゃんに、おーるさんをわたすんだぜ!」
「「ゆわーい!」」
「おちびちゃんはさいっのう!があるんだぜ!さすがまりさによくにたおちびちゃんなんだぜ!」
パシャパシャ
「たのしいね!」
「ゆーんかわさんはゆっくりできるんだぜ!」
「おちびちゃん!きょうはもうおわりにするんだぜ!」」
「「ゆー!もっとおよぎたいよー!」」
「きもちはわかるんだぜ!でもきょうははじめてなんだぜ!おちびちゃんもだいぶつかれてるんだぜ!」
「ゆ...ゆっくりりかいしたよ!」」
「ゆーんさすがなんだぜ!さあはやくきしにあがるんだぜ!」
「ゆ...ちょうちょさん!」
「まってね!ちょうちょさんはまりさにゆっくりたべられてね!」
ポシャン、ポシャン
「ゆ...ゆわぁ!なにしてるんだぜおちびちゃん!とびはねたらあぶないのぜ!」
「おちびちゃん!やめてー!」
「「おねぇちゃんあぶないー!」」
「ゆ...ゆ...もうすこしだよ!」
バチャン!!!
「「「「ゆぎゃあああ!」」」」
「がぼ!がばばばごぼぼごぼぼぼがばばー!」(ゆ!どぼじでばりざ、みずのながにいるのー!)
「がぼぼぼぼごぼぼぼぼ!がぼぼぼ!」(あんござんででいがないでね!あんござん!)
「おちびちゃん!おーるさんにつかまってね!おちびちゃん!」
「がっぼ...ごぼぼぼ.ぼぼぼ...」(もっと...ゆっくり.したか...)
2
「おかあさん!いままでそだててくれてありがとう!れいむたちはおとなになったよ!」
「おとうさんのおかげなんだぜ!ありがとうなんだぜ!」
「「れいむは(まりさは)すだちするよ(んだぜ)!!」」
「おちびちゃん...りっぱになったね...」
「まりさたちのおちびちゃんならだいじょうぶなんだぜ!じしんをもつんだぜ!」
「それじゃあ、おとうさん...おかあさん...」
「ゆっくりさようならなんだぜ!」
「「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」」
「ゆ...まりさ...いっちゃったね...」
「そうだね...れいむ...」
「ばりざー!」
「れいぶー!」
「「すっきりー!!」」
「ゆーん!まりさーあかちゃんはゆっくりできるよー!」
「りっぱなおちびちゃんにするんだぜー!」
2+9=11
グシャ
「ゆ...なんなの?」
「け...けっかいさんがー!」
「うーあまあまのにおい!」
「「ふ、ふ、ふらんだー!」」
「まりさはおいしくないんだぜ!れいむをたべるといいんだぜ!」
「ばりざー!このうらぎりぼのお!れいむはにんっしん!してるんだよ!だいじにしないといけないんだよ!」
「そんなことしらないんだぜ!まりさはいきたいんだぜ!れいむはまりさがにげるおと」
グチャ
「ゆっ!...ゆっ...」
「うー、にげるな」
「ゆぷぷぷ、れいむをうらぎろうとしたとうぜんのばつだよ!まりさはしんではんせいしてね!」
「ゆ...どぼじでふらんがこっぢぐるのぉぉ!でいぶはしんぐるまざーなんだよ!かわいそうなんだよ!あいするおっとにうらぎられたんだよ」
「うーあかちゃん」
「ゆ...!そうだよ!あかちゃんはかわいいんだよ!わかったられいむのおうちからでていってね!
あとあかちゃんのためにたくさんえいっよう!がひつようなんだよ!かわいそうなれいむにあまあまもってきてねぇぇ!」
「うーあかちゃん、あかちゃんはおいしい!」
「ゆ...?」
「おもえはらくにしなせない!あかちゃんもっとおいしくする!」
「どぼじでぞうなるのおおおお!や、やべでね!いだいこどじないでね!ゆんやー!」
2+9-9=2
*
ここは人里からは遠く離れた山の中のゆっくりぷれいす。人間は一切来ない。
十数年にわたって、ゆっくりの個体数は安定していてゆっくりたちにとってのどかな時間が流れていた。
このれいむとまりさは初めての子どもを授かった。
れいむ種、まりさ種4匹ずつである。
産まれてくる8匹を見て2匹は幸せだった。
ある時4女れいむは毒キノコを食べて永遠にゆっくりしてしまう。
ある時次女まりさは親まりさの道具に刺さって出餡多量で永遠にゆっくりしてしまう。
ある時末っ子の8女れいむはかくれんぼ中に迷子になってしまいそのまま行方不明。
ある時6女まりさは帽子を風で飛ばされて、家族に制裁され7女れいむに食べられてしまう。
ある時7女れいむはあまあま以外食べれなくなってそのまま餓死してしまう。
ある時長女まりさは川で溺れて永遠にゆっくりしてしまう。
大人まで成長したのは3女れいむと5女まりさだけである。
子どもたちが巣立った日、れいむとまりさは新しい子どもをつくった。
今度は全部で9匹。
巣立った子どもたちと合わせたら、今現在まりさとれいむの子どもは11匹だ
その夜、親ゆっくり達は補職種に食べられてしまう。
結局、親ゆっくりが生涯で次の世代につなげられるまで育てられたゆっくりの数は全部で2匹である。
しかしながら、この2匹という数はいわば必然である。
これよりも多ければゆっくりの数は増える一方である。
それは、群れの設立当初やなにかしらの要因でゆっくりが激減した時であり、群の数が安定しているときは当然この「2」という数値に落ち着く。
当然、力のある番はもっと多く育てられるために、均衡をとるために力のないゆっくりは1匹も生体まで育てられないものもいる計算になる。
2匹成体を育てられたこの番は標準以上の実力と運を持っていたことになろう。
「「ゆーんまりさとありすのおちびちゃん、とってもゆっくりしているね!」」
あの2匹から巣立ったまりさとその番らしきありすが新しく宿った命を見て微笑んでいる。
さて、この新たな2匹はこれから死ぬまで、どれだけの成体を育てられるのだろうか。
それは誰にも分からない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
厳密に言うと、成体になってから繁殖までの間に死ぬゆっくりもいるので厳密には2よりも大きくないといけないのですが、まぁそこはめんどうだったので。
ゆっくりぷれいすってゆっくりが増えすぎて餌がなくなって滅亡ってネタが多い気がしますが、
自然界では其の様な極端な個体数の変化って稀であり、さまざまなファクターによって近郊が保たれてるってイメージなので
それをゆっくりに適用させてみました。
以前書いたもの
anko1561 とある発明のもたらしたもの
anko1564 でいぶにも実力は必要
通常の解説は最後にまとめて載せています。
「「「「「「「「ゆっくちちちぇいっちぇね!!!」」」」」」」」
「「ゆーん、れいむの(まりさの)おチビちゃんたちとってもゆっくりしてるよー」」
「おにゃかちゅいたー」
「れいみゅ、むーちゃむーちゃちたい!」
「「「「「「むーちゃむーちゃちたい!」」」」」」
「ゆ、おちびちゃんたち、くきさんをたべてね!」
「「「「「「「「むーちゃむーちゃ、ち、ちわしぇー!」」」」」」」」
「ゆん!まりさは、いっかのだいこくばしらなんだぜ。これからがんばるんだぜ!」
「まりさ!がんばってね!」
「「「「「「「「おちょうしゃん、ぎゃんばってね!」」」」」」」」
8
「ただいまなんだぜ!」
「おかえりなさい!まりさ!」
「「「「「「「「おきゃえりなしゃい!」」」」」」」」
「きょうのごはんさんは、きのこさんなんだぜ!」
「「「「「「「「ゆわー」」」」」」」」
チョロチョロ
「ふふおちびちゃんたち、うれしいのはわかるけど、ちーちしちゃだめよ。さぁごはんさんにしましょうね」
「むーちゃ、むーちゃちあわせー!」
「おいちいね!」
「ゆーん!」
「ゆゆ!きりぇいなきにょこしゃんだにぇ、れいみゅにたべられたね」
「ゆふふ...そのきのこさんをみつけるのはたいへんだったんぜ!」
ハムハム
「ゆっ...ゆげぇぇぇ」
「「おちびちゃーん!?」」
「「「れいみゅー!?」」」
「「「「おねえちゃーん!?」」」」
「あんこをはいちゃだめだよ!おちびちゃんしっかりしてね!」
「ゆっくりしていってね!おちびちゃん!じなないで!」
「ゆっ...ゆっ...もっちょゆっきゅちちゃたきゃった...」
「ゆわーれいむによくにたおちびちゃんがー!」
「おねがいだからめをあけてね!いますぐでいいよ!おちびちゃんめをあけてよー!」
「「「「「「「ゆえーん」」」」」」」
「「しんじゃったおちびちゃんのぶんまでゆっくりするよ!」」
「「「「「「「ゆっきゅりりきゃいしちゃよ」」」」」」」
7
「おちょうしゃん、これはなんなんだじぇ!」
「ゆーん。おちびちゃんはべんきょうねっしんだねぇ!これはえださんだよ!でもとがっているからおちびちゃんはさわっちゃだめなんだぜ!」
「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」
「しょろーり、しょろーり、えださんきゃっこよきゃったんだじゃぇ。もっちょちきゃくでみちゃいんだじぇー!」
「ゆーえださん、とってもゆっきゅりしてるんだじぇー!」
ブスリ
「ゆ...?ゆ!ゆぴゃああ!いちゃいんだじぇ!いちゃいんだじぇ!」
「「お、おちびちゃん!?」」
ズブズブ
「おちびちゃん!しっかりきずはあさいよ!」
「ぺーろぺーろするよ!ぺーろぺーろ!」
「まりざぁあ!なんでごんなどころにえださんおいでだの!」
「ゆ、ゆ、だってぇだってぇ!」
「だっでじゃないでじょー!」
「ゆ...ゆ...まりちゃもっちょゆっくちしたきゃった...」
「「「「「「おねいちゃんーーーー!」」」」」」
「ゆぐ!おちびちゃん!ごべんねぇごべんねぇ...」
「「しんじゃったおちびちゃんのぶんまでゆっくりするよ!」」
「「「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ」」」」」」
6
「ゆーん!いいてんきだね!おちびちゃんきょうはおそとにぴくにっくいこうね!」
「「「「「「ゆわーい!」」」」」」
「まりしゃ、おしょとはじめちぇー!」
「れいみゅもー!」
「あら、ゆっくりしていってね!れいむ」
「ゆっくりしていってね!ありす」
「ゆ...れいむはおちびちゃんのさんぽ?」
「そうだよ、おちびちゃんがうまれてはじめてのさんぽだよ!」
「「「「「「ゆっくち!ゆっくち!」」」」」」
「そう...でもれいむ、おちびちゃんはまだちいさすぎるわ...あまりちいさなうちからおそとにだすのはとかいはじゃないわ...」
「なに、いってるのありす!れいむはこそだてがじょうずなんだよ!だからおとびちゃんがちいさくてもだいじょうぶなんだよ!」
「ぷきゅーれいみゅ、もうあかちゃんじゃにゃいよー」
「まりしゃもなんだじぇ!ぷきゅー」
「...わかったわれいむ、くれぐれもおちびちゃんからめをはなさないでね」
「あたりまえでしょ!こそだてのうまいれいむがそんなことするわけないでしょ!わかったらありすはとっととどこかいってね!」
「「「「「「ばーきゃ、ばーきゃ!」」」」」」
「ゆわーい!」
「たのちいね!」
「れいみゅ!こーろこーろしゅるよ!」
「れいみゅもー!」
「ゆふふ、れいむのおちびちゃんたちとってもゆっくりしてるね!ゆーれいむねむくなってきたよ...すーやすーや...」
「しょうだ!きゃきゅれんぼちようよ!」
「きゃきゅれんぼはゆっくちできるね!」
「まりしゃ!みつきゃらないんだじじぇー!」
「ちようちよう!」
「ゆ...きょのあにゃしゃんにいりぇばみちゅきゃらいにぇ!ここをれいみゅのゆっくちぷれいちゅにしゅりゅよ!」
「ゆああ、ゆっくりねたよ!ゆ!もうおそらがくらくなってきたね!おちびちゃんたち、おうちにかえろうね!」
「「「「「ゆっくちりかいしちゃよ!」」」」」
「ええと、1,2...うん!おちびちゃん、みんないるね!さすがれいむだね!」
「ただいまなんだぜ!」
「おかえりなさい!まりさ!」
「「「「「おきゃえりなしゃい!」」」」」
「まりしゃ、おしょといっちぇきちゃんだじぇー!」
「れいみゅもー!」
「ゆゆっ!れいむ、だいじょうぶだったのかぜ!」
「もちろんっだよまりさ!おちびちゃんみんないるでしょ!?」
「ゆー1,2,3...ほんとうなんだぜ!さすがれいむなんだぜ!」
「ゆーん!れいむはこそだてのてんさいなんだよ!」
「「「「「おきゃあしゃんきゃっきょいい!」」」」」
「ゆぴー、ゆぴー、ゆ!れいみゅはおにゃきゃちゅいたよ!ゆっくちおきりゅよ!」
「ゆ!?おきゃーしゃんどきょー?おちょうしゃーん!」
「ゆぎゃーどびょじでだりぇもいにゃいのー!?おにゃきゃちゅいちゃよー!」
「ゆぴぃーゆぴぃー」
5
「「ゆーきょうはかぜがつよいねー」」
「「「「「こわいよー」」」」」
「れいむ、おちびちゃん!きょうはおうちでゆっくりするんだぜ!こんなときのためにえさはたくわえているんだぜ!」
「ゆーん!さすがまりさだね!」
「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」」
「ゆーまりさ、ちーちーしたいんだぜ!おそとでしてくるんだぜ!」
「きをつけてね!おちびちゃん!」
「ゆ!まりさはもうあかちゃんじゃないんだぜ!だいじょうぶなんだぜ!」
「ゆふふ!さすがまりさのおちびちゃんだね!」
「すっきりー!」
ビュウオッ!
「ゆ!まってね!まりさのおぼうしさんとんでいかないでね!ゆんやーまりさのゆっくりしたおぼうしさんがー!」
「おちびちゃーん!だいじょうぶ!?」
「ゆえーん、おきゃあさんーまりさのおぼうしさんがー!」
「ゆっくりしてないゆっくりはしね!」
ドゴッ!
「ゆ?ゆんやーいたいんだぜー!どうしてこんなことするんだぜー」
「おかざりのないゆっくりはゆっくりできないよ!」
「そんなことよりれいむのおちびちゃんをだしてね!いますぐだよ!」
「おかあさーん!まりさがまりさなのぜー!」
「ふざけないでねっ!まりさのおちびちゃんはまりさによくにたおぼうしさんをつけてたんだよ!さてはおばえがおちびちゃんを!ゆがーせいっさいするよ!」
「「「「「まりさをころしたげすはせいっさいするよ!ぷくー」
「ゆんやーぷくーしないんでほしんだぜー!まりさはまりさなんだぜー!」
「ゆっくりじねー!!!」
グチャ!
「ゆっ!ゆっ!」
「ゆーんおちびちゃんのかたきはうったんだぜ!」
「おかざりのないゆっくりはれいむがたべてあげるよ!こうっえいにおもってね!」
「ゆ..おねいちゃん...ばりざのあんこさんたべないで...」
「うめっ、うめっ、これめっちゃうめっ!」
「「「おねいちゃん、ずるーい」」」
「ゆーん、げすはいなくなったよ!おちびちゃんたち!よくやったね!」
「れいむつよいんだよー」
「まりさたちにかかれば、げすなんていちっころなんだぜー!」
「うめっ、うめっ」
4
「むーしゃ...むーしゃ...ゆげぇぇぇ...」
「「おちびちゃんー!」」
「こんな...まずいもの...たべれないよ...」
「どぼじでー!まえはむしさんたべてたでしょー!?」
「おちびちゃん!このままなにもたべなかったらしんじゃうよ!」
「し...ねぇ...」
「「ゆ!?」」
「あま...まとってこない、むのうなおやは...しねぇ...」
「ゆ!ゆがぁ!いくらおちびちゃんでもゆるさないんだぜ!」
「まりさ!おちついてね!おちびちゃんはきがどうってん!してるだけだよ!」
「しねぇ...しね...ぇ...もっとゆ...」
「れいむによくにたおちびちゃんがー!」
「れいむによくにたいもうとがー!」
「ゆーん、ゆっくりしてないおちびちゃんはしんだんだぜ!すっきりしたんだぜ!」
「おとうさんをわるくいういもうとなんて、いもうとじゃないんだぜ!」
「まりさもすっきりー!なのぜ!」
3
「おちびちゃん!きょうはかわさんをわたるれんしゅうをするんだぜ!」
「「ゆっくり、りかいしたよ!」」
「おねえちゃーん!まりさー!がんばってねー!」
「れいむたちはここからみまもってるよ!」
「さぁおちびちゃんに、おーるさんをわたすんだぜ!」
「「ゆわーい!」」
「おちびちゃんはさいっのう!があるんだぜ!さすがまりさによくにたおちびちゃんなんだぜ!」
パシャパシャ
「たのしいね!」
「ゆーんかわさんはゆっくりできるんだぜ!」
「おちびちゃん!きょうはもうおわりにするんだぜ!」」
「「ゆー!もっとおよぎたいよー!」」
「きもちはわかるんだぜ!でもきょうははじめてなんだぜ!おちびちゃんもだいぶつかれてるんだぜ!」
「ゆ...ゆっくりりかいしたよ!」」
「ゆーんさすがなんだぜ!さあはやくきしにあがるんだぜ!」
「ゆ...ちょうちょさん!」
「まってね!ちょうちょさんはまりさにゆっくりたべられてね!」
ポシャン、ポシャン
「ゆ...ゆわぁ!なにしてるんだぜおちびちゃん!とびはねたらあぶないのぜ!」
「おちびちゃん!やめてー!」
「「おねぇちゃんあぶないー!」」
「ゆ...ゆ...もうすこしだよ!」
バチャン!!!
「「「「ゆぎゃあああ!」」」」
「がぼ!がばばばごぼぼごぼぼぼがばばー!」(ゆ!どぼじでばりざ、みずのながにいるのー!)
「がぼぼぼぼごぼぼぼぼ!がぼぼぼ!」(あんござんででいがないでね!あんござん!)
「おちびちゃん!おーるさんにつかまってね!おちびちゃん!」
「がっぼ...ごぼぼぼ.ぼぼぼ...」(もっと...ゆっくり.したか...)
2
「おかあさん!いままでそだててくれてありがとう!れいむたちはおとなになったよ!」
「おとうさんのおかげなんだぜ!ありがとうなんだぜ!」
「「れいむは(まりさは)すだちするよ(んだぜ)!!」」
「おちびちゃん...りっぱになったね...」
「まりさたちのおちびちゃんならだいじょうぶなんだぜ!じしんをもつんだぜ!」
「それじゃあ、おとうさん...おかあさん...」
「ゆっくりさようならなんだぜ!」
「「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」」
「ゆ...まりさ...いっちゃったね...」
「そうだね...れいむ...」
「ばりざー!」
「れいぶー!」
「「すっきりー!!」」
「ゆーん!まりさーあかちゃんはゆっくりできるよー!」
「りっぱなおちびちゃんにするんだぜー!」
2+9=11
グシャ
「ゆ...なんなの?」
「け...けっかいさんがー!」
「うーあまあまのにおい!」
「「ふ、ふ、ふらんだー!」」
「まりさはおいしくないんだぜ!れいむをたべるといいんだぜ!」
「ばりざー!このうらぎりぼのお!れいむはにんっしん!してるんだよ!だいじにしないといけないんだよ!」
「そんなことしらないんだぜ!まりさはいきたいんだぜ!れいむはまりさがにげるおと」
グチャ
「ゆっ!...ゆっ...」
「うー、にげるな」
「ゆぷぷぷ、れいむをうらぎろうとしたとうぜんのばつだよ!まりさはしんではんせいしてね!」
「ゆ...どぼじでふらんがこっぢぐるのぉぉ!でいぶはしんぐるまざーなんだよ!かわいそうなんだよ!あいするおっとにうらぎられたんだよ」
「うーあかちゃん」
「ゆ...!そうだよ!あかちゃんはかわいいんだよ!わかったられいむのおうちからでていってね!
あとあかちゃんのためにたくさんえいっよう!がひつようなんだよ!かわいそうなれいむにあまあまもってきてねぇぇ!」
「うーあかちゃん、あかちゃんはおいしい!」
「ゆ...?」
「おもえはらくにしなせない!あかちゃんもっとおいしくする!」
「どぼじでぞうなるのおおおお!や、やべでね!いだいこどじないでね!ゆんやー!」
2+9-9=2
*
ここは人里からは遠く離れた山の中のゆっくりぷれいす。人間は一切来ない。
十数年にわたって、ゆっくりの個体数は安定していてゆっくりたちにとってのどかな時間が流れていた。
このれいむとまりさは初めての子どもを授かった。
れいむ種、まりさ種4匹ずつである。
産まれてくる8匹を見て2匹は幸せだった。
ある時4女れいむは毒キノコを食べて永遠にゆっくりしてしまう。
ある時次女まりさは親まりさの道具に刺さって出餡多量で永遠にゆっくりしてしまう。
ある時末っ子の8女れいむはかくれんぼ中に迷子になってしまいそのまま行方不明。
ある時6女まりさは帽子を風で飛ばされて、家族に制裁され7女れいむに食べられてしまう。
ある時7女れいむはあまあま以外食べれなくなってそのまま餓死してしまう。
ある時長女まりさは川で溺れて永遠にゆっくりしてしまう。
大人まで成長したのは3女れいむと5女まりさだけである。
子どもたちが巣立った日、れいむとまりさは新しい子どもをつくった。
今度は全部で9匹。
巣立った子どもたちと合わせたら、今現在まりさとれいむの子どもは11匹だ
その夜、親ゆっくり達は補職種に食べられてしまう。
結局、親ゆっくりが生涯で次の世代につなげられるまで育てられたゆっくりの数は全部で2匹である。
しかしながら、この2匹という数はいわば必然である。
これよりも多ければゆっくりの数は増える一方である。
それは、群れの設立当初やなにかしらの要因でゆっくりが激減した時であり、群の数が安定しているときは当然この「2」という数値に落ち着く。
当然、力のある番はもっと多く育てられるために、均衡をとるために力のないゆっくりは1匹も生体まで育てられないものもいる計算になる。
2匹成体を育てられたこの番は標準以上の実力と運を持っていたことになろう。
「「ゆーんまりさとありすのおちびちゃん、とってもゆっくりしているね!」」
あの2匹から巣立ったまりさとその番らしきありすが新しく宿った命を見て微笑んでいる。
さて、この新たな2匹はこれから死ぬまで、どれだけの成体を育てられるのだろうか。
それは誰にも分からない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
厳密に言うと、成体になってから繁殖までの間に死ぬゆっくりもいるので厳密には2よりも大きくないといけないのですが、まぁそこはめんどうだったので。
ゆっくりぷれいすってゆっくりが増えすぎて餌がなくなって滅亡ってネタが多い気がしますが、
自然界では其の様な極端な個体数の変化って稀であり、さまざまなファクターによって近郊が保たれてるってイメージなので
それをゆっくりに適用させてみました。
以前書いたもの
anko1561 とある発明のもたらしたもの
anko1564 でいぶにも実力は必要