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&setpagename(mission 16 「Never Look Back」) #navi(SeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger)  この年、トリステイン、ゲルマニアの両国は、不況だった。  得るものの少なかった戦役によって財政は逼迫し、それが農民達へのしわ寄せとなって現れていたのだ。  上納分どころか、自分たちが食べる分でさえ確保が難しい状況にあって、領主達は税を納めろとしつこく詰め寄ってくる。  トリステイン、ラ・ヴァリエール公爵のように、公明克つ有能な領主等は逆に私財を切り崩して領民を餓えさせぬように施策を行ったが、大半の貴族達はそうした義務を忘れ、ただ権利のみを求めたため、多くの農民が食うに困る生活を送ることとなった。  そんな時期に、ゲルマニアの一角でその事件は起こった。  その家も多分に漏れず、税を納められない家だった。  取り立てに来た役人が、しきりに祖母を殴打し続けるのを見ていられなくなった孫の少年は、数ヶ月前村を訪れたおかしな二人組に教えられた技を使った。すなわち、擬似魔法だ。 「ドロー ファイア」  炎に撃たれた役人は男爵家の三男坊であり、ドットとはいえ火メイジであった。すかさず杖を抜き、生意気にも刃向かった少年に自身の炎を浴びせてやろうと詠唱を始めた。だが 「ドロー ファイア」  二度目の擬似魔法は的確にその手の杖に当たり、役人は杖を取り落としてしまった。  慌てて杖を拾おうと伸ばした手は、少年の足で踏みつけられ、逃げようにも手が押さえつけられて身動きが取れぬ状況で三度目の炎をその身に受けた。 「ドロー ファイア」  役人は死んだが、付き従っていた衛兵は生きてその場を逃げ出した。  メイジを殺してしまった。  すぐさまその事実が村全体を駆けめぐり、意見は真っ二つに割れた。  その少年を領主に突き出すことで事態の安静を計ろうとする者と、こうなったからには徹底的に戦うべきだと主張する者。  前者は年寄り達であり、後者は年若い、特に当の少年と親しく、同じく擬似魔法を身につけていた青少年達だった。  この二派と、子供達と親達、どちらに付くべきかと悩む中年層が、何かを決定するよりも早く、衛兵達に知らせを受けて領主が派遣した一個小隊が派遣されてきた。  メイジ三名を含むその部隊を、制止も聞かずに青年達がいくらかの犠牲を払いつつも撃退してしまったことで、事態は加速度的に悪化していくこととなる。  そんな事件より一月。二週間前に、恐れていた事態が発生したと認識したスコールだったが、結局何も出来ないままようやくに戦場跡の一つへ訪れていた。 「……酷い有様だな」  戦場跡というものは得てして悲惨なものだが、それでもアニエスにとってこれまで以上に悲惨な光景と見えた。  肉が炎で焼かれ、凍り付けのまま砕かれたらしい死体が腐臭を放つ。  そんな場所が、これまでの10倍はあった。魔法が蔓延化した結果だろう。 「奴らめ、本気でメイジを滅ぼせるとでも思っているのか?」  ガリア王ジョゼフの企図した通り、火種が付いてあっという間にゲルマニア全体へ燃え広がった反乱の炎。発端となった土地の名前をとって『ポツダムの旗』を名乗り、ある程度のまとまりと統率を持つ軍のようになった彼らの掲げる目標は、メイジを排除した世界だ。 「現実問題として到底不可能な事だと理解している奴も居るだろうが、否と言えない状況なんだろう」  一種の集団的ヒステリーが引き起こされていると言えるだろう。元よりゲルマニアの非メイジ階層は他の国に比べて上昇志向が強い。そこへ、今回の事件だ。思ったよりも戦えている自分たちに不可能はないと酔ってきている可能性がある。 「せめて、ゲルマニア一国で事が収まってくれれば良いが……」  現状を考察した二人の結論として、ゲルマニアは――少なくとも現行の王朝は――敗北するというのはほぼ確定事項と見ている。  系統魔法と擬似魔法が直接戦った場合、ハルケギニアで入手出来る擬似魔法の関係上からも、そもそもの威力からも、擬似魔法側に勝ち目はない。  だが、今回は数が違いすぎた。  『ポツダムの旗』のほぼ全ては擬似魔法の使える者達で構成されている。対するメイジ側の軍勢は一般の兵士達からかなりの数の脱走兵が出て、更にその大半が反乱軍に合流するという有様だった。  誰だって勝てる方に付くし、何より今回、実情はどうあれ『ポツダムの旗』は平民対貴族という名目を掲げている。貴族方に付きたがる平民は少ない。  結果、前衛を務めるべき兵士が居ないままに、メイジ達は必死に詠唱を行いながら擬似魔法と雨のように降ってくる矢にその身を晒すこととなったのだ。  スクウェア・クラスのメイジ等ならば、一度に十数名を屠って見せたが、数十名を前にしては風の前の塵に同じ。  唯一優位を保って戦えたのはドラゴンやマンティコア、グリフォンに乗って空を駆ける騎士達だったが、歩のない将棋は負け将棋。結局防衛対象を守りきることが出来ずに戦略的敗退を続けていた。  そしてこの戦場は、ゲルマニアの帝都ヴィンドボナの目と鼻の先。今頃帝都では包囲作戦が展開されているだろう。 (空路からの補給はあるだろうが……それもいつまで保つか)  艦隊そのものが押さえられるのも時間の問題かも知れない。 「レオンハート、思い詰めた顔をして居るぞ」 「ああ……俺に責任がない、と言ってしまうのは簡単だが、全く無関係の事態でもないからな」 「決めたんだろう。お前は介入しない、と」 「……そうだ」  以前から想定を続けていた、今回の事態。いざ直面してスコールの出した結論は不干渉だった。  擬似魔法がこのハルケギニアにあって異質だと言ってしまうのは簡単だ。だが、ジョゼフによって拡散された擬似魔法を今更どうやって無くせと言うのか?  擬似魔法を完全消滅させるのは、平民の大半を殺すことと同義といえる。そんなこと誰にも出来やしないし、出来たとしても、結局はメイジ達とて困るのだ。  かといって彼らと同調するのもまた論外だ。メイジを排除すればハルケギニアが立ちゆかなくなるのも自明の理である。故に選んだ選択肢。現状に対しての不干渉の立場。  だがこれがもし、本気で一方が一方を全滅させるような意図を持ったのならば……。 「……行こう。任務があるからな」  踵を返してスコールはラグナロクへと歩き出す。  現在のゲルマニアで大半の傭兵は『ポツダムの旗』についており、オーク等は放っておかれっぱなしだ。元々、そうした連中に対処するため、という名目で触れ回っていた擬似魔法を、使える者の悉くが反乱軍の方に加わっているのだから、バカバカしい話だ。  故に現状にあってスコールのやることに変わりはなかった。  北方の雄ゲルマニア帝国は、事実上壊滅した。  皇帝とその家族はアルビオンのゲルマニア占領地に落ち延び、大半の貴族も近隣諸国へ亡命。残ったのは、反乱当初から『ポツダムの旗』に荷担した目端の利くメイジと、元々貴族の地位を持っていなかった傭兵メイジだけ。  それ以外のものは皆、戦死するか粛正されていた。  現在『ポツダムの旗』は、ゲルマニアを抑えたことで今は内政に力を向けている。  だが、完全制圧を成したとき、彼らはどのような対外交渉を行うのか?  半年前のレコン・キスタはアルビオンを抑えた後、トリステインへとその牙をむけた。  メイジの排除を謳う彼らが同様の行動に出るのは、より可能性として高いと言えるだろう。  ゲルマニアを討ち滅ぼした敵。現在のトリステインが太刀打ちするのは難しいだろうことは想像に難くない。  そう推測しているトリステインの宰相マザリーニ枢機卿が進めているのが、傭兵スコール・レオンハートとその相棒のアニエスの抱き込みである。  四ヶ月前、魔法学院で発生した事件により、傭兵アニエスの目的を銃士隊より聞き知ったマザリーニはすぐさま旧魔法研究所実験小隊の面々及びあの事件関係者の現在の状況を調べさせてみて、愕然とした。  20年の間に病死や事故死、戦死したものを除いて、ここ半年の間に全ての者が死んでいる。それも、原因不明の突然死やコルベールと同じく空から降り注いだ隕石によって死んだ者が大半なのだ。  偶然と呼ぶには余りにも不可解すぎる出来事だ。  ハルケギニアでも流れ星が隕石の見え方の一つだという概念はあるし、空から降ってきた石、として好事家には高額で取引されたりもしている。  それらの大半は偽物らしいが、それは今は関係ない。どちらにしろこうも頻繁に隕石が落ち、その全てが一定の関係者というのはもはや不可解の域を超えている。考えられるのは…… (擬似魔法には、隕石すら操れる力もあると言うのか……!)  それはマザリーニにとっては戦慄すべき事実であった。明らかになりつつあるその力が『ポツダムの旗』共々自分たちに向けられると思うとゾッとする。  だが、ここで改めて思い直してみれば、スコール・レオンハートは消極的で過ぎるほどにトリステインに、政治に関わろうとはしていなかった。  何か別のことをたくらんでいるのではないかとかえって疑りもしたが、今回の件で判ったことの一つに「やろうと思えばとっくに自分は殺されている」という事実がある。それも、誰にも証拠は掴ませないままで、だ。  ここまでくればほとんど確信じみてくる。あの男に国をどうこうしようという気は全くない。  ならば政治屋としてのマザリーニが腐心すべきは、何とかしてスコールをトリステインの側に引き込み、新政ゲルマニアに対抗する手段を模索するのみという訳だ。  もちろん責め立てたのでは却って反心を招くだけ。ならば彼らが欲しがる何かを用意しなければなるまい。シュヴァリエという一種政治的地位は以前あっさりと蹴っている。ならばやはり金か。それも、しっかりとつなぎ止めておけるほどの大金を……。 「宰相閣下」  そんなところへ、書簡が届けられた。 「教皇猊下から?」  枢機卿であるマザリーニだ。もちろん年に何通か、形式・実務を問わず教皇庁との手紙のやり取りはある。しかし教皇自身の名で来るのは珍しい。  だが、こんな状況下だ。『ポツダムの旗を名乗る異端者達に云々』という内容であろう、と当たりを付けて封を切って読み進めていく。と、見る間にマザリーニの顔色は変わっていった。 「何だ、これは!?」  自身の計画通りゲルマニアで反乱が起きたと知り、ガリア王ジョゼフは快哉を叫んだ。  彼の予測の通り、集団戦法をとれば擬似魔法は十二分に系統魔法と渡り合ってみせ、ついにゲルマニア皇帝はまだ勢力の残っている占領地であるアルビオンへ脱出。ここに事実上ゲルマニア帝国は崩壊した。  このままで行けば小国のトリステインもそのまま併呑するだろうと思えたが、そこで横槍が入った。 「まだだ!まだそれは早すぎるぞ、教皇っ!」  ロマリア教皇からトリステイン王宮、そして各貴族へと送られた手紙の内容を知ってジョゼフは顔をしかめた。  その書簡に曰く、 『今代のトリステインにはより王に相応しい者が居る。それは虚無の系統を継ぐラ・ヴァリエール公爵の三女である。現在ゲルマニアにて発生している邪教を信望する異端者達に対抗するため、彼女を頂点としてトリステインはすぐに大勢を整えよ』 という通達だった。  普通ならば、教皇とはいえ他国の指導者から王位について口を挟まれれば内政干渉に当たり、一顧だにされないどころか大顰蹙を買うところであろうが、今回は事が事だ。  虚無が現れたのならば、成る程その者を王位に付けるのが妥当であろうと考えるのがブリミル教徒であり、ハルケギニアの常識なのだ。恐らくトリステインはこの流れで固まるだろう。  報告を受けて、つまらなそうに頬杖を付きながら、ジョゼフは盤上のビショップをつま弾いて倒した。  ジョゼフとてルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの事は前々から知っていた。教皇も同じだろう。だが、今トリステインが虚無の下に一丸となられては、ゲルマニアの反乱軍は壊滅・分散しかねない。  ジョゼフの企図した、ハルケギニア全土を巻き込む戦乱へ持ち込むには、まだ擬似魔法の勢力が不安定なのだ。  これから面白くなるはずだったところで水を差され、胸に抱き始めていた興奮も冷めたジョゼフだったが、もちろん教皇からの介入を予想していなかったはずもない。その為に、アレを温存してきたのだ。  投入時をここと見定め、ゲルマニアの『ポツダムの旗』へ移送する手配を行った。  教皇からの直接の書簡に、度肝を抜いたトリステインの貴族達だったが、その中でも憤りを示したのは彼らだけだった。 「なんという……何ということをしてくれたのだ、猊下は!?」  一躍時の人となった少女の親、ラ・ヴァリエール公爵その人である。 「ルイズが……あの子が虚無……!?」  夫が読み終えた後の手紙を受け取って、夫人もまた言葉を失っていた。  手紙にはルイズが虚無であるという理由・根拠についても事細かに述べられていた。  普通の系統魔法が使えぬ事、使う魔法使う魔法が爆発してしまうこと、王家の血を引いていること、それら全てが、確かにルイズと一致していた。  公爵は娘達があまり大っぴらに社会で動くことを快く思っていなかったが、それは別に男尊女卑だとかそんなつまらない理由からではない。  世の中というものはそうきれい事ばかりが通用するものではなくて、時として望まないながらも人の恨みを買ったり、誰かの陰謀に巻き込まれたりしてしまうものだ。  特に政治というものはその色が強く、王族なんてその渦中も渦中。ど真ん中だ。  現在の国際情勢、虚無という特殊性を考えれば、ルイズがその渦中に放り込まれることは避けられまい。 「……トリスタニアへ行く」 「お待ち下さい」  眉根をつり上げ、それだけ言った公爵に夫人が声をかける。 「止めないでくれ、カリン。猊下からの書状と現在のトリステインの情勢ではもはや流れは決まったようなもの。せめて、せめてあの子の手助けだけでもしなくては」 「ええ、ですから、私も参ります」 「あり得ることなのか?」  疑問をありありと顔に浮かべてスコールは尋ねるが、別にアニエスだってハルケギニアの判断基準全てを知っているわけではない。 「普通は、無いのだがな。このような事……」  答えるアニエスの方も考え込みながら応じる。 「だが、噂通りあのヴァリエール公爵の三女が虚無であるというのなら、隣国でメイジが排除されようとしている異常事態にあって、そこに対抗するのに虚無を頭に据えるというのは判る話だ。  我々にとってはそれだけ始祖の存在は大きい」  虚無の曜日、教会へ行ったアニエスと買い物を済ませてきたスコールが語り合う午後の酒場。教会で仕入れてきたアニエスの情報は大きく社会を揺るがすものだった。 (始祖ブリミルに、虚無……)  スコールでもある程度のことは流石に知っている。6000年前に現れた最初のメイジだとか、4つの使い魔を従えたのだとか。  だが、それよりも今問題なのは、現実としての虚無メイジの戦闘力だ。もし、これが『魔女』に匹敵するようなものであるなら、ゲルマニアの反乱軍は皆殺しにだってされかねない。そうなれば今度は擬似魔法が徹底的に悪者扱いされる可能性も出てくる。  広めたのはスコールでないにしろ、ハルケギニアで最初に擬似魔法を用いたのは間違いなくスコールなのだ。事は無関係ではない。 (一度オダイン博士の意見も聞いた方が良いか)  アニエスも伝説以上のことは知らないと言っているが、あの研究者なら何か知っているかもしれない。 ---- #navi(SeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger)
&setpagename(mission 16 「Never Look Back」) #navi(SeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger)  この年、トリステイン、ゲルマニアの両国は、不況だった。  得るものの少なかった戦役によって財政は逼迫し、それが農民達へのしわ寄せとなって現れていたのだ。  上納分どころか、自分たちが食べる分でさえ確保が難しい状況にあって、領主達は税を納めろとしつこく詰め寄ってくる。  トリステイン、ラ・ヴァリエール公爵のように、公明克つ有能な領主等は逆に私財を切り崩して領民を餓えさせぬように施策を行ったが、大半の貴族達はそうした義務を忘れ、ただ権利のみを求めたため、多くの農民が食うに困る生活を送ることとなった。  そんな時期に、ゲルマニアの一角でその事件は起こった。  その家も多分に漏れず、税を納められない家だった。  取り立てに来た役人が、しきりに祖母を殴打し続けるのを見ていられなくなった孫の少年は、数ヶ月前村を訪れたおかしな二人組に教えられた技を使った。すなわち、擬似魔法だ。 「ドロー ファイア」  炎に撃たれた役人は男爵家の三男坊であり、ドットとはいえ火メイジであった。すかさず杖を抜き、生意気にも刃向かった少年に自身の炎を浴びせてやろうと詠唱を始めた。だが 「ドロー ファイア」  二度目の擬似魔法は的確にその手の杖に当たり、役人は杖を取り落としてしまった。  慌てて杖を拾おうと伸ばした手は、少年の足で踏みつけられ、逃げようにも手が押さえつけられて身動きが取れぬ状況で三度目の炎をその身に受けた。 「ドロー ファイア」  役人は死んだが、付き従っていた衛兵は生きてその場を逃げ出した。  メイジを殺してしまった。  すぐさまその事実が村全体を駆けめぐり、意見は真っ二つに割れた。  その少年を領主に突き出すことで事態の安静を計ろうとする者と、こうなったからには徹底的に戦うべきだと主張する者。  前者は年寄り達であり、後者は年若い、特に当の少年と親しく、同じく擬似魔法を身につけていた青少年達だった。  この二派と、子供達と親達、どちらに付くべきかと悩む中年層が、何かを決定するよりも早く、衛兵達に知らせを受けて領主が派遣した一個小隊が派遣されてきた。  メイジ三名を含むその部隊を、制止も聞かずに青年達がいくらかの犠牲を払いつつも撃退してしまったことで、事態は加速度的に悪化していくこととなる。  そんな事件より一月。二週間前に、恐れていた事態が発生したと認識したスコールだったが、結局何も出来ないままようやくに戦場跡の一つへ訪れていた。 「……酷い有様だな」  戦場跡というものは得てして悲惨なものだが、それでもアニエスにとってこれまで以上に悲惨な光景と見えた。  肉が炎で焼かれ、凍り付けのまま砕かれたらしい死体が腐臭を放つ。  そんな場所が、これまでの10倍はあった。魔法が蔓延化した結果だろう。 「奴らめ、本気でメイジを滅ぼせるとでも思っているのか?」  ガリア王ジョゼフの企図した通り、火種が付いてあっという間にゲルマニア全体へ燃え広がった反乱の炎。発端となった土地の名前をとって『ポツダムの旗』を名乗り、ある程度のまとまりと統率を持つ軍のようになった彼らの掲げる目標は、メイジを排除した世界だ。 「現実問題として到底不可能な事だと理解している奴も居るだろうが、否と言えない状況なんだろう」  一種の集団的ヒステリーが引き起こされていると言えるだろう。元よりゲルマニアの非メイジ階層は他の国に比べて上昇志向が強い。そこへ、今回の事件だ。思ったよりも戦えている自分たちに不可能はないと酔ってきている可能性がある。 「せめて、ゲルマニア一国で事が収まってくれれば良いが……」  現状を考察した二人の結論として、ゲルマニアは――少なくとも現行の王朝は――敗北するというのはほぼ確定事項と見ている。  系統魔法と擬似魔法が直接戦った場合、ハルケギニアで入手出来る擬似魔法の関係上からも、そもそもの威力からも、擬似魔法側に勝ち目はない。  だが、今回は数が違いすぎた。  『ポツダムの旗』のほぼ全ては擬似魔法の使える者達で構成されている。対するメイジ側の軍勢は一般の兵士達からかなりの数の脱走兵が出て、更にその大半が反乱軍に合流するという有様だった。  誰だって勝てる方に付くし、何より今回、実情はどうあれ『ポツダムの旗』は平民対貴族という名目を掲げている。貴族方に付きたがる平民は少ない。  結果、前衛を務めるべき兵士が居ないままに、メイジ達は必死に詠唱を行いながら擬似魔法と雨のように降ってくる矢にその身を晒すこととなったのだ。  スクウェア・クラスのメイジ等ならば、一度に十数名を屠って見せたが、数十名を前にしては風の前の塵に同じ。  唯一優位を保って戦えたのはドラゴンやマンティコア、グリフォンに乗って空を駆ける騎士達だったが、歩のない将棋は負け将棋。結局防衛対象を守りきることが出来ずに戦略的敗退を続けていた。  そしてこの戦場は、ゲルマニアの帝都ヴィンドボナの目と鼻の先。今頃帝都では包囲作戦が展開されているだろう。 (空路からの補給はあるだろうが……それもいつまで保つか)  艦隊そのものが押さえられるのも時間の問題かも知れない。 「レオンハート、思い詰めた顔をして居るぞ」 「ああ……俺に責任がない、と言ってしまうのは簡単だが、全く無関係の事態でもないからな」 「決めたんだろう。お前は介入しない、と」 「……そうだ」  以前から想定を続けていた、今回の事態。いざ直面してスコールの出した結論は不干渉だった。  擬似魔法がこのハルケギニアにあって異質だと言ってしまうのは簡単だ。だが、ジョゼフによって拡散された擬似魔法を今更どうやって無くせと言うのか?  擬似魔法を完全消滅させるのは、平民の大半を殺すことと同義といえる。そんなこと誰にも出来やしないし、出来たとしても、結局はメイジ達とて困るのだ。  かといって彼らと同調するのもまた論外だ。メイジを排除すればハルケギニアが立ちゆかなくなるのも自明の理である。故に選んだ選択肢。現状に対しての不干渉の立場。  だがこれがもし、本気で一方が一方を全滅させるような意図を持ったのならば……。 「……行こう。任務があるからな」  踵を返してスコールはラグナロクへと歩き出す。  現在のゲルマニアで大半の傭兵は『ポツダムの旗』についており、オーク等は放っておかれっぱなしだ。元々、そうした連中に対処するため、という名目で触れ回っていた擬似魔法を、使える者の悉くが反乱軍の方に加わっているのだから、バカバカしい話だ。  故に現状にあってスコールのやることに変わりはなかった。  北方の雄ゲルマニア帝国は、事実上壊滅した。  皇帝とその家族はアルビオンのゲルマニア占領地に落ち延び、大半の貴族も近隣諸国へ亡命。残ったのは、反乱当初から『ポツダムの旗』に荷担した目端の利くメイジと、元々貴族の地位を持っていなかった傭兵メイジだけ。  それ以外のものは皆、戦死するか粛正されていた。  現在『ポツダムの旗』は、ゲルマニアを抑えたことで今は内政に力を向けている。  だが、完全制圧を成したとき、彼らはどのような対外交渉を行うのか?  半年前のレコン・キスタはアルビオンを抑えた後、トリステインへとその牙をむけた。  メイジの排除を謳う彼らが同様の行動に出るのは、より可能性として高いと言えるだろう。  ゲルマニアを討ち滅ぼした敵。現在のトリステインが太刀打ちするのは難しいだろうことは想像に難くない。  そう推測しているトリステインの宰相マザリーニ枢機卿が進めているのが、傭兵スコール・レオンハートとその相棒のアニエスの抱き込みである。  四ヶ月前、魔法学院で発生した事件により、傭兵アニエスの目的を銃士隊より聞き知ったマザリーニはすぐさま旧魔法研究所実験小隊の面々及びあの事件関係者の現在の状況を調べさせてみて、愕然とした。  20年の間に病死や事故死、戦死したものを除いて、ここ半年の間に全ての者が死んでいる。それも、原因不明の突然死やコルベールと同じく空から降り注いだ隕石によって死んだ者が大半なのだ。  偶然と呼ぶには余りにも不可解すぎる出来事だ。  ハルケギニアでも流れ星が隕石の見え方の一つだという概念はあるし、空から降ってきた石、として好事家には高額で取引されたりもしている。  それらの大半は偽物らしいが、それは今は関係ない。どちらにしろこうも頻繁に隕石が落ち、その全てが一定の関係者というのはもはや不可解の域を超えている。考えられるのは…… (擬似魔法には、隕石すら操れる力もあると言うのか……!)  それはマザリーニにとっては戦慄すべき事実であった。明らかになりつつあるその力が『ポツダムの旗』共々自分たちに向けられると思うとゾッとする。  だが、ここで改めて思い直してみれば、スコール・レオンハートは消極的で過ぎるほどにトリステインに、政治に関わろうとはしていなかった。  何か別のことをたくらんでいるのではないかとかえって疑りもしたが、今回の件で判ったことの一つに「やろうと思えばとっくに自分は殺されている」という事実がある。それも、誰にも証拠は掴ませないままで、だ。  ここまでくればほとんど確信じみてくる。あの男に国をどうこうしようという気は全くない。  ならば[[政治屋]]としてのマザリーニが腐心すべきは、何とかしてスコールをトリステインの側に引き込み、新政ゲルマニアに対抗する手段を模索するのみという訳だ。  もちろん責め立てたのでは却って反心を招くだけ。ならば彼らが欲しがる何かを用意しなければなるまい。シュヴァリエという一種政治的地位は以前あっさりと蹴っている。ならばやはり金か。それも、しっかりとつなぎ止めておけるほどの大金を……。 「宰相閣下」  そんなところへ、書簡が届けられた。 「教皇猊下から?」  枢機卿であるマザリーニだ。もちろん年に何通か、形式・実務を問わず教皇庁との手紙のやり取りはある。しかし教皇自身の名で来るのは珍しい。  だが、こんな状況下だ。『ポツダムの旗を名乗る異端者達に云々』という内容であろう、と当たりを付けて封を切って読み進めていく。と、見る間にマザリーニの顔色は変わっていった。 「何だ、これは!?」  自身の計画通りゲルマニアで反乱が起きたと知り、ガリア王ジョゼフは快哉を叫んだ。  彼の予測の通り、集団戦法をとれば擬似魔法は十二分に系統魔法と渡り合ってみせ、ついにゲルマニア皇帝はまだ勢力の残っている占領地であるアルビオンへ脱出。ここに事実上ゲルマニア帝国は崩壊した。  このままで行けば小国のトリステインもそのまま併呑するだろうと思えたが、そこで横槍が入った。 「まだだ!まだそれは早すぎるぞ、教皇っ!」  ロマリア教皇からトリステイン王宮、そして各貴族へと送られた手紙の内容を知ってジョゼフは顔をしかめた。  その書簡に曰く、 『今代のトリステインにはより王に相応しい者が居る。それは虚無の系統を継ぐラ・ヴァリエール公爵の三女である。現在ゲルマニアにて発生している邪教を信望する異端者達に対抗するため、彼女を頂点としてトリステインはすぐに大勢を整えよ』 という通達だった。  普通ならば、教皇とはいえ他国の指導者から王位について口を挟まれれば内政干渉に当たり、一顧だにされないどころか大顰蹙を買うところであろうが、今回は事が事だ。  虚無が現れたのならば、成る程その者を王位に付けるのが妥当であろうと考えるのがブリミル教徒であり、ハルケギニアの常識なのだ。恐らくトリステインはこの流れで固まるだろう。  報告を受けて、つまらなそうに頬杖を付きながら、ジョゼフは盤上のビショップをつま弾いて倒した。  ジョゼフとてルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの事は前々から知っていた。教皇も同じだろう。だが、今トリステインが虚無の下に一丸となられては、ゲルマニアの反乱軍は壊滅・分散しかねない。  ジョゼフの企図した、ハルケギニア全土を巻き込む戦乱へ持ち込むには、まだ擬似魔法の勢力が不安定なのだ。  これから面白くなるはずだったところで水を差され、胸に抱き始めていた興奮も冷めたジョゼフだったが、もちろん教皇からの介入を予想していなかったはずもない。その為に、アレを温存してきたのだ。  投入時をここと見定め、ゲルマニアの『ポツダムの旗』へ移送する手配を行った。  教皇からの直接の書簡に、度肝を抜いたトリステインの貴族達だったが、その中でも憤りを示したのは彼らだけだった。 「なんという……何ということをしてくれたのだ、猊下は!?」  一躍時の人となった少女の親、ラ・ヴァリエール公爵その人である。 「ルイズが……あの子が虚無……!?」  夫が読み終えた後の手紙を受け取って、夫人もまた言葉を失っていた。  手紙にはルイズが虚無であるという理由・根拠についても事細かに述べられていた。  普通の系統魔法が使えぬ事、使う魔法使う魔法が爆発してしまうこと、王家の血を引いていること、それら全てが、確かにルイズと一致していた。  公爵は娘達があまり大っぴらに社会で動くことを快く思っていなかったが、それは別に男尊女卑だとかそんなつまらない理由からではない。  世の中というものはそうきれい事ばかりが通用するものではなくて、時として望まないながらも人の恨みを買ったり、誰かの陰謀に巻き込まれたりしてしまうものだ。  特に政治というものはその色が強く、王族なんてその渦中も渦中。ど真ん中だ。  現在の国際情勢、虚無という特殊性を考えれば、ルイズがその渦中に放り込まれることは避けられまい。 「……トリスタニアへ行く」 「お待ち下さい」  眉根をつり上げ、それだけ言った公爵に夫人が声をかける。 「止めないでくれ、カリン。猊下からの書状と現在のトリステインの情勢ではもはや流れは決まったようなもの。せめて、せめてあの子の手助けだけでもしなくては」 「ええ、ですから、私も参ります」 「あり得ることなのか?」  疑問をありありと顔に浮かべてスコールは尋ねるが、別にアニエスだってハルケギニアの判断基準全てを知っているわけではない。 「普通は、無いのだがな。このような事……」  答えるアニエスの方も考え込みながら応じる。 「だが、噂通りあのヴァリエール公爵の三女が虚無であるというのなら、隣国でメイジが排除されようとしている異常事態にあって、そこに対抗するのに虚無を頭に据えるというのは判る話だ。  我々にとってはそれだけ始祖の存在は大きい」  虚無の曜日、教会へ行ったアニエスと買い物を済ませてきたスコールが語り合う午後の酒場。教会で仕入れてきたアニエスの情報は大きく社会を揺るがすものだった。 (始祖ブリミルに、虚無……)  スコールでもある程度のことは流石に知っている。6000年前に現れた最初のメイジだとか、4つの使い魔を従えたのだとか。  だが、それよりも今問題なのは、現実としての虚無メイジの戦闘力だ。もし、これが『魔女』に匹敵するようなものであるなら、ゲルマニアの反乱軍は皆殺しにだってされかねない。そうなれば今度は擬似魔法が徹底的に悪者扱いされる可能性も出てくる。  広めたのはスコールでないにしろ、ハルケギニアで最初に擬似魔法を用いたのは間違いなくスコールなのだ。事は無関係ではない。 (一度オダイン博士の意見も聞いた方が良いか)  アニエスも伝説以上のことは知らないと言っているが、あの研究者なら何か知っているかもしれない。 ---- #navi(SeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger)

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