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  • 星界の使い魔02

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星界の使い魔02

最終更新:2007年09月02日 08:48

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星界の使い魔 02




ルイズは夢を見ていた。
そこは、ただ灰色の空間が広がるのみ。
その空間は二次元の空間と一次元の時間で成り立っていた。
その空間に一つの泡みたいな空間があった。
その泡みたいな空間には、ルイズが今だかつてみたことのないほどの巨大な船があった。
全長十二・八二ウェスダージュ<約1200メートル>アルビオン王国が誇る
艦隊旗艦『ロイヤル・ソヴリン』号のおよそ6倍の大きさである。
ルイズはなぜかこの巨大な船の名を知っていた―― 巡察艦『ゴースロス』――

二十時三十分――
異変はすぐに起きた。10個の小さな泡が巡察艦『ゴースロス』の泡に近づいてきたのだ。
10個の泡が『ゴースロス』を包囲した瞬間、『ゴーヅロス』から四つの何かが放たれた。
ルイズは瞬時にそれが何であるか分った。『機雷』である。
四つの機雷は、すぐさまそれぞれ別の小さな泡に飛び込んだ。
四つのうち三つは小さな泡もろとも、この世から消滅した。一つは打ちし損じたらしい。
残る七つの泡は何事も無かったかのように詰め寄ってくる。
『ゴースロス』の泡に小さな泡が接触していく。接触した瞬間、
およそ二ウェスダーシュ<200メートル>の小型艦が『ゴースロス』の泡の中に現れる。
それが何であるかルイズには分っていた。
それは『人類統合体』平和維持軍駆逐宇宙艦『KEO3799』――

星間国家は互いに統合と分裂をくりかえしたが、だいたいにおいて数を減ずる傾向があり、
『アーヴによる人類帝国』を除けば、四つしか残っていなかった。
国力の順に――

『人類統合体』
『ハニア連邦』
『拡大アルコント共和国』
『人類主権星系連合体』

最大の『人類統合体』で人口六千億あまり、四カ国あわせて一兆一千億ほどである。
いずれの国家も民主主義を標榜する政体を採っていた。
四カ国は『人類統合体』ノヴァシチリア星系に集い、それまでの対立を忘れることにして、条約を結んだ。
軍事同盟である。対象は『アーヴによる人類帝国』であった。
四カ国連合は、この長い戦争の幕開けを帝国星界軍所属の巡察艦『ゴースロス』に定めたのであった――

敵宇宙艦が現れると同時に、『ゴースロス』前方、四門の電磁投射砲から0,01光速まで加速された核融合弾を一斉に吐き出した。
敵艦は一瞬にして爆散する。
残るは六隻。
他の敵宇宙艦が反陽子砲で応戦するも、ほとんど真正面から撃たれたそれは、『ゴースロス』が張り巡らす
防御磁場に弾かれ、虚しく虚空へ拡散した。
次々に現れてくる敵宇宙艦に『ゴースロス』は善戦するも次第に押されていった――

残る敵は3隻――
敵宇宙艦から放たれた反陽子流が一塊となって『ゴースロス』に押し寄せた。
防御磁場に速度を緩められつつも、それは『ゴースロス』の外殻に突き刺さった。
隔離内壁に貯えられた水を沸騰させる。煮えたぎる水は外殻の一部と姿勢制御噴射口を一つ吹き飛ばす。
その影響で『ゴースロス』の運動性能は格段に落ちた。

二十三時五分――
第十と仮称された敵艦が成長するプラズマ塊に変わる。
残るは二隻――
『ゴースロス』の可動砲群の半数近くは沈黙し、姿勢制御噴射口も数多く破損している。
ルイズの視界は一転して、『ゴースロス』の艦橋と思わしき所に移動していた。
ルイズの目の前には、蕩かした黄金を湛えたような金色の瞳と、肩まで伸ばした青い髪をした
どことなくラフィールに似た美しい女性が指揮杖を振りながら艦内各部署へと指示を下している。どうやら艦長のようだ。
ルイズはこの美しい女性を知っていた。
『レクシュ・ウェフ・ローベル・プラキア』百翔長である。
「三番凝集光砲、大破!」
「頭部三号噴射口、使用不能」
「主機関の出力が・・・」
次々と凶報が続く中、二隻の敵艦は蝶のごとく軽やかに飛び回り、凶悪な息を吐きかけてくる。
その度に、ルイズは悲鳴をあげた。しかし、だれもルイズに気づかない。
あからさまな憎悪がぶつかり合い、死が産みだされていく――

敵艦の片割れが、可動砲群によって後部電磁投射砲の射界に追い込まれようとしていた。
「艦尾!!」
レクシュは砲術士に注意を喚起した。
今までの鬱憤をはらすかのような三斉射。
後方で爆発する球が生まれた。
―― あと一隻!
ルイズを含むすべての『ゴースロス』の乗員はそう思った――
最後の一隻は側面から反陽子砲を吐きかける。
それが致命的なものとなった。
「艦長!防御磁場、消滅・・・・」
あえぐように、美しい女性担当官が悲壮感を露にして報告した。
艦橋に絶望的な空気が漂った。

「あきらめるんじゃない、わたしの可愛いあなた<部下>たち!」
レクシュは叱咤した。
「あいつをわたしたちの宇宙から叩きだすのよ!艦首をっ!」
『ゴースロス』はのろのろと艦首方向を変えはじめた。
まだ休ませてもらえないのか、と文句をいいたそうな動きだ。
「可動砲群、敵艦の右に集中せよ。艦首方向に釘づけにするっ!」
だが、その間にも敵宇宙艦は猛然と前進しつつ、反陽子砲を撃ち続けた。

防御磁場を失った巡察艦に、それまでとは比べ物にならない反陽子が襲いかかる。
可動砲は敵宇宙艦の外殻を吹き飛ばしたが、勢いを止めることは出来なかった。
ついに一条の反陽子砲が『ゴースロス』の外殻を透過し、内殻をもやすやすとつらぬいて、反物質燃料槽を打ちのめした。
その瞬間、ルイズの鳶色の瞳に映ったものは、
『ゴースロス』の先任翔士である美しい男女のアーヴがお互いに手を伸ばしあう姿
そして、何よりも瞳に焼きついたのはレクシュ艦長の無念と悔やしみに満ちた表情であった。
次の瞬間、ルイズが起す爆発とは比にならないほどの爆発が起こった。

―― 二十三時二十七分。巡察艦『ゴースロス』爆散――





「ッ!!!」
ルイズは起き上がった。体中汗でべとべとだと気づく。
今の夢は一体?
不安が立ちこめる中、そうだ、ラフィール!と己が召喚した使い魔を見やる。
自分の横で寝ているラフィールを見やる―― が居ない。
「ラ、ラフィール、どこ!」
隣で寝ているはずのラフィールが居ない事に、心底戸惑うルイズであった。

一方ラフィールはというと、朝早くに目が覚め、使い魔の義務とやらを果たしに部屋を出ていた。
ルイズは洗濯をやらなくて良いと言っていたが、
使い魔としてそのぐらいは当然であろ?
洗濯物を持って洗い場を探しに行ったのである。
しかし、困ったことにラフィールは迷ってしまった。
建物の外へ出たのはいい物の、どこで洗えばいいのかちんぷんかんぷんであった。
周囲に一人の人影を確認したラフィールはその元へと駆け寄った。
駆け寄りながらラフィールは思った。この者は使用人か何かなのか?そして服装をまじまじと見る。
ふと『フェブダーシュ』男爵を思い出す。否、あの者の使用人の服装よりは大分ましだな――
「すまぬが、そなた洗い場―― 」
「え、え、え、え、エルフ!?ftgyふじこlp!!」
突然エルフが駆け寄ってきて、影の主シエスタは心底混乱して慌てふてぬいた。
「そ、そなた、お、落ち着くがよいっ、私はエルフではない、『アーヴ』だ!
先住の魔法とやらも普通の魔法とやらも一切使えぬ、いわゆる『平民』だ!!』
ラフィールは何かすごいカミングアウトをしているのだが、
当のシエスタは、ラフィールが言ったとある単語に気を止めてほかの事を一切聞き流している。
「いま、アーヴって仰いませんでしたか?」
「そなた、アーヴを知っているのか!?」
ラフィールは突然の言葉にすこし青みがかかった黒髪の少女に尋ねる。
「はい、知っています!」
シエスタは目を輝かせながら答える――


ラフィールとシエスタは洗濯場で喋りながら洗い物をしていた。
修技館にいたころ、訓練でやったことを思い出しなが洗濯をするラフィール。
しかし、やはりというか駄目であった。シエスタがクスクス微笑みながらラフィールに一から教える。

シエスタとの会話によると、シエスタの曽祖父は青い髪で自分を『アーヴ』だと名乗っていたこと。
そして、空から『竜の翼』に乗ってやってきたこと。
しかし、『はんぶしつねんりょ~』というのが無いのでもう飛べないと言っていたこと。
村人に、自分は空の遥かかなたから来たと言いふらしていたので変人扱いされていたこと。
村に野生の火竜の群れが襲い掛かってきて、逃げ遅れたシエスタの曾祖母を助けるため、
光の魔法で火竜の群れを全滅させたこと。弾切れだ、といって二度と魔法を使わなかったこと。
そして、曾祖母と結婚して村に身を落ち着かせたこと。さらに、やたら長生きしたこと。
死ぬまで見た目が若かったこと。それに関しては村を救った英雄をそっとしておこうと村人たちは外部に話を
漏らさなかった事。

以上のことから、シエスタの曽祖父がアーヴであった事を確信するラフィールであった。
ただ、残念なことに彼はもう亡くなっていることだ。
そして、ラフィールは思った。
私も、彼の誇り高きアーヴのように、この地で果てるのであろか
そう黄昏ていると、大声で怒鳴られた。
「ラ、ラフィール、こんな所にいたのね!!!」
ルイズがなにやら鬼のような形相で叫びながら迫って来た。
「ど、どうしたのだ、ルイズ。そなたの顔はまるで鬼並みだぞっ」
そのまんまである。
ルイズはラフィールの前まで近づくと、鬼のような怒った顔が、可憐な少女の泣き顔のそれへと変化した。
「ばかばか、ラフィールのばかぁ、突然居なくなってて本当に心配したんだからぁ!!」
ひっくひっくと泣きじゃくりながらラフィールの胸をぽかぽかと殴るルイズ。
「ルイズ、許すがよい」
ラフィールは泣きじゃくる、この愛おしい主人を抱き寄せる。
その二人の様子にシエスタは魅入っていた。
ラフィールの胸の中で大分落ち着いたのか、ルイズは普段どおりに戻った。
「なんでラフィールが洗濯してるのよ。私はやらなくて良いって言ったのに!」
そう言うと、ルイズは頬を膨らませながらぷんぷんした。
この愛くるしいルイズの姿にラフィールとシエスタは『発芽<萌え>』した――
「私はルイズの使い魔だ、そなたの洗濯ぐらいできる―― 」
「嘘よ!!」
愛くるしい顔から一転してルイズが怒鳴る。
「そこの使用人に洗い方を習ってたんでしょ!?ラフィール、出来ないことはしなくて良いの!」
「そ、それは・・・・」
図星を突かれたラフィールは困惑した。
そこへシエスタが助け舟をだす。
「ミス・ヴァリエール、ラフィールさんはとても飲み込みがよくて、ちょっと教えただけで
今では私よりも洗うのが上手なんですよ?」
実際にラフィールの飲み込みは早かった。シエスタの指導の下、ラフィールは今では並以上に
洗濯を綺麗にやれるようになっていた。まぁ、シエスタには及ばないけど。

「本当に?」
ルイズは上目使いでラフィール達を見やる。
その姿にまたもやこの二人は『発芽<萌え>』してしまった。
「本当ですよ、ミス・ヴァリエール」
シエスタが微笑みながら答える。
「なら、洗濯することを許可する!ただし、明日から私も加えること!!
あ、えと、貴方、名前は?」
ルイズはシエスタにたずねた。
「シエスタです、ミス・ヴァリエール」
「そ、そう、シエスタね。シエスタ、明日から私にも洗濯の仕方教えてくれないかしら?」
「はい、もちろんです。三人でこれからお洗濯をしましょうね」
シエスタの言葉に満足したのか、ルイズは、部屋にもどるわよと言い、歩き始める。
「ラフィールさん、洗濯物私が干しときますから、後で部屋に届けときますね」
「ああ、分った」
そう言うと、ラフィールはルイズを追いかけていく。
「シエスタ、そなたに百万の感謝を」
ラフィールはシエスタの横を通り抜ける様、囁いた。
「どういたしまして♪」





さてさて、ルイズとラフィールは部屋にもどり、その後朝食に向かうことになるのだが――
ルイズは、ラフィールに自分の私服を着さすことにした。
ルイズ曰く、そのラフィールが着ている服、『星界軍の軍衣』は控えめに言っても
いろんな意味で目立つのである。嫌がるラフィールを主の命令!と言い張り
半ば無理やり服を着せたのである。
「ル、ルイズ、軍衣を下に着るといのは駄目であろか?」
「駄目」
「う、うぅ」
昨日の教訓か、諦めの良いラフィールであった。
仕方なく、ガーターに自分愛用の銃を仕込ませる。
「さて、朝食に向かうわよ!」
そう言ってルイズが部屋を出ようとすると、三つ並んでいる扉の一つが勝手に開いた。
「おはよう、ルイズ。」

「おはよう、キュルケ」
一瞬ルイズは嫌そうな顔をしたが、すぐに取り払う。
そう、私にはラフィールがいるもの。過去の私なんかじゃない。尻軽ツェルプストーの挑発なんて
二度と乗るもんですか!!
しかし、悲しきかなルイズ。彼女の頬は無意識に膨らみぷんぷんした。
その様子にキュルケは、後ろから様子を伺っているラフィールと共に『発芽<萌え>』してしまった。
そもそも、なぜキュルケがルイズの部屋に尋ねたかというと、心配できてしまったのだ。
ルイズは信じないと思うが、この燃え滾るような赤髪で妖艶な褐色の肌、そして情熱の赤い瞳を持つ
『キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー』は
ルイズを好いていた。じゃあなぜ何かとルイズに絡んでくるのかというと、
ルイズの怒った顔がとても可愛くて愛おしいからであった。
しかし、周りはそんなキュルケの真相を知ってか知らずか、
ルイズ虐めはエスカレートして行きキュルケには止めれなくなっていた。
キュルケ自身は先祖の因縁どうのこうのとかには興味がなかった。
さらに、ルイズが魔法をすべて爆発<失敗魔法>させようがどうでもよかった。
あの爆発には、自分が操る火の魔法と似ているような気がして、喜んでいるくらいだ。
とまぁ、キュルケがはじめたルイズ弄りはいつしか深刻な虐めに発展してい行き、
その矢先に、エルフを召喚してしまったルイズ。
しかし、ルイズが何も変わって無いことに安心してかキュルケは、ツンツンと頬膨らますルイズを突いた。
「な、なにするのよ、ツェルプストー!!」
ルイズは怒鳴る。

「ごめん、所であれがあなたの召喚したエルフの使い魔?なんだか可愛らしい娘ね?」
後ろからジーっとこちらを伺うラフィールをキュルケは指差して言う。
「そ、そうよ!何か文句でもある!?」
さっさと会話を終わらせようとするルイズ。
「私はキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー、
よろしくね、ルイズの使い魔さん」
そうそう、キュルケって呼んでね。そうキュルケは付け加える。
「私の名はラフィール。ラフィールと呼ぶがよいぞ。あと、私はエルフではない、『アーヴ』だ」
そうラフィールは答えた。
「あら、ごめんないさい」
そう答えながらキュルケは思う。この黝髪の少女ならルイズを周囲から守ってくれるような気がしてくる。
「何を企んでるの、ツェルプストー?」
妙に馴れ馴れしくラフィールに接するキュルケにルイズは問う。
「あら、別になんでもないわよ?そうだ、私の使い魔も紹介しなくちゃね。フレイム、おいで~」
「きゅるるるる~」

炎を纏った真っ赤な巨大なトカゲがのっそりとキュルケの後ろからやって来た。
「おぉ!?この様な生物が存在するなんておもいもしなんだ!?」
心底驚くラフィール。それもそのはず、帝都の生態園にも居ないような珍しい生き物を目の辺りにしたのだ。
ラフィールはおそるそるフレイムに近づき、触ろうとしている。
それを余所見に、ルイズは尋ねた。
「これってサラマンダー?」
「そうよー。火トカゲよー。火竜山脈のサラマンダーよ~」
「えい!」
ラフィールがぺちぺちフレイムの頭を叩く。
「きゅるるる・・・」
「こらこら、やめなさいって、ラフィール。フレイムが嫌がってるわよ?」
「す、すまぬ。どうもこの愛嬌のある顔を見ていると叩きたくなる。許すが良い、フレイム」
「きゅるるるる」
ラフィールに頭を摺り寄せるフレイム。
「あらあら、ラフィールに懐いちゃったわね?」
「くすぐったいぞ、フレイム♪」
「きゅるるる~♪」
「あははは♪」

「キュルケ、用が済んだのならさっさと出て行ってよ!」
そんな三人のやり取りをさっきから黙って見ていたルイズだが、とうとう我慢しきれなくなったようだ。
さすがに、これ以上はまずいとキュルケは悟ったのか、じゃあね、また後で会いましょうと言い残し去っていった。
「ツェルプストーめ、やっとでていったわ」
「ルイズ、そなたはキュルケが嫌いなのか?」
「嫌いに決まってるでしょ!いつも何かと絡んでくるしっ!
あと、あの胸!!なんなのよ、見せびらかしちゃって!いやらしい!!」
「たしかにな。キュルケ、あの者の胸はまるでメロン並みであったな」
それだけの理由でルイズが人を嫌うはずがない、とラフィールは思ったが
人生において、生理的に受け付けない人物がかならず二、三人現れるものだ、と納得するのであった。
ラフィールはキュルケを一目見たとき、『アブリアル』の宿敵、『スポール』の雰囲気のそれを感じ取った。
しかし、話して見るとぜんぜん当てがはずれた。ラフィールはキュルケを気に入っていた。
それに、キュルケがルイズを見つめる瞳は、まるで母親が娘を思いやるような慈愛に満ちた感じだと
ラフィールは感じ取った。
そして二人は食堂に向かった――

トリステイン魔法学院の食堂は、学園の敷地内で一番背の高い、真ん中の本塔の中にあった。
中には百人はゆうに座る事ができるテーブルが三つ並んでいる。
ルイズたちは二年生用の真中のテーブルへと進んだ。


「ほう、これは学生用とは思えないほどの出来だな―― 」
ラフィールは『アルヴィースの食堂』を見回していた。
ルイズは自分の席を見つける。豪華な料理が盛り付けられているのだが、問題はその隣の席である。
質素なパンと貧相な具の無いスープが置かれていた。
ルイズは朝、ラフィールを探している途中に厨房へ行きラフィール用の朝食を注文していた。
ラフィールはマルトーのパンを大変気に入ってたのを思い出しての特別注文である。
しかし、その注文の仕方が悪かったのか、マルトーには貴族の僻みにしか聞こえておらず、
その結果がこれである。まずい、これは非常にまずい!!あの糞親父、あとでひどいんだからねっ!!
その、貧相な朝食が盛り付けられた場所が近づく。や、やばいどうしよう!あ、そうだ!!
「ラフィール、壁の周りに小人の像がいっぱい並んでるでしょ、あれが夜中になると踊りだすのよ」
「な、なにっ、それはほんとうなのかっ!?」
ラフィールは小人の像に駆け寄っていった。
その瞬間ルイズは尋常ならざる速さで、貧相な朝食に近づき、それをテーブルの下へ隠した。
「ラフィール、早く食べるわよ!」
小人の像をぺちぺち叩いているラフィールを呼ぶ。
ラフィールがルイズの横に座る。
「ごめんね、ラフィール。ラフィールの分用意されてないんだって。
昼食からは用意してくれるらしいから、今は私のをはんぶんこして食べるわよ!」
そう言いながら採り皿に自分の朝食の半分を乗せる。
本日のメニューは、職人マルトーが腕によりを振るった絶品
前菜には季節の山菜をマルトー特製オリーヴオイルをベースにしたドレッシングあえと、同じく季節の山菜のスープ
メインはアルビオン産の鴨のローストと魚の型をしたゲルマニア特産のポテトパイ
付け合せにはマルトー特製バターロールとクロワッサン。

「まさか、これほどまでとは―― 」
ラフィールは心底心を振るわせた。まさか、地上世界でこんなにも極上な一品たちに出会えるとは――
そんなラフィールをよそに、ルイズは気まずそうにしていた。
なぜなら周囲の視線が痛いほどあるからである。
ラフィールはもともとこういう雰囲気に慣れているためか、普通に料理の悦に浸っている。
しかし、ルイズはそうはいかない。周りからの視線。エルフへの恐怖心と強い敵意――
ルイズはもともと誰とも話さないため、ラフィールが実はエルフではないことを打ち明けられないでいた。
「ん、ルイズ。そなた食べないのか?」
「え?あ、うん・・」
ルイズが戸惑っていると、ラフィールが囁いた。
「視線というのはそのうち慣れるものだぞ、気にするな」
その言葉でルイズもすこしは楽になったのか、食事に手を付け出す。
「んー、おいしぃ!」
ルイズは帝王学を学んだような気がした。


ルイズとラフィールが教室に入ると、中の生徒たちが一斉に二人に振り向く。そして恐怖故か、視線をすぐに伏せた。
皆は恐れていたのだ。いままで散々虐めてきたルイズが、使い魔のエルフを使って報復するのではないのかと――
今までワイワイと明るかった教室が静まり返った。
ルイズ達はそれにお構いなしに自分の席へと座る。ラフィールも気にも止めずにルイズの横の席に座る。
そこへキュルケがフレイムを連れてやってきた。
「お二人方、ご機嫌麗しゅう」
キュルケがニコニコしながらルイズの隣に座る。
「な、なんでアンタが私の横に座るのよ!?」
ルイズは困惑した。今日のキュルケは妙に馴れなれしい。これは何かあるな。
「だって他の人たちを見て見なさいな、皆ラフィールにビビッて固まってるじゃない。
固まってないのはタバサだけだし、タバサじゃ私の喋り相手に勤まらないわ―― 」
ラフィールはタバサと呼ばれた少女を見やる。むこうもこちらに気づき、一瞬目が合う。ほんの一瞬だった。
タバサは再び、読んでいた本へと視線を落としていた。
青い髪、アーヴなのか―― いや、彼女には『あれ』がないことからアーヴで無いことは明白であった。
「青い髪の人間がいるんだな・・・」
「ん、どしたの?」
「いや、青い髪の人間が普通にいるんだなって」
「何言ってるのよラフィール、あなたも髪の色青いじゃない」
ルイズが笑いながら言う。

「んー・・あれは自毛なのか・・?」
「そうよ~。あの青い毛は自毛よ」
キュルケが答える。
その時、教室に中年の女性教師が入ってきた――

「皆さん、春の使い魔召喚は大成功のようですわね。
このシュヴルーズ、こうやって春の新学期に、様々な使い魔達を見るのがとても楽しみなのですよ」
そういうと彼女は教室を見回した。シュヴルーズの目に留まったのは、
他の使い魔達を珍しそうに魅入るラフィールであった。
「おやおや、ずいぶん可愛らしい使い魔を召喚したものですね。ミス・ヴァリエール」
ルイズの私服を着やるラフィールは、それはもう麗しかった。しかし、人々は恐怖する。その耳を見て。
しかし、シュヴルーズは年のせいかラフィールの耳に気づかないでいる。
教室の空気が一段と冷たくなるのを感じて、シュヴルーズはおや、と首をかしげる――
「では授業を始めますよ。私の二つ名は『赤土』。赤土のシュヴルーズです。土系統の魔法を、皆さんに講義します」
シュヴルーズの授業は順調に進んでいく。
途中、ラフィールがメイジの階級について聞いてくるので、ルイズはそれに答えた。
シュヴルーズが石ころを錬金で真鍮に変えたときのラフィールの驚きようはすごかった。
その驚きように、教室中の誰もが一斉にラフィールを見やった。
コホン、とシュヴルーズが咳払いをすると授業を続けた。

―― つまり土魔法は―― であるからして――
―― 皆さんの生活に密着しているのです――

黙々と講義が続く中、キュルケはラフィールに尋ねた。
「ねぇ、さっきタバサの青髪が自毛だと知って驚いたじゃない。なんで?」
「我々の常識でいうと、本来青髪は自然に生まれてこない物なんだ」
「ええ?!そうなの!!!??」
思わずルイズが叫んでしまった。
よくよく考えて見れば、自然に生まれてこないと、生まれてこないんじゃないの?という疑問が頭を過ぎる。
そもそも、ラフィールも生まれてこないんじゃ――
「ミス・ヴァリエール!」
「は、はい!」
「授業中の私語は慎みなさい」
「すみません・・・」
いつもなら、ここで他の生徒による爆笑の嵐が飛び交うのだが今は無い。
「おしゃべりをする暇があるのなら、あなたにやってもらいましょう」
「え?わたし?」
「そうです。ここにある石ころを、望む金属に変えてごらんなさい」
ルイズは困ったようにもじもじしながらキュルケとラフィールを見やる。
「そういえば私はルイズ、そなたの魔法をまだ見ていない。是非見せてほしい!」
ラフィールは期待の眼差しをルイズに向ける。
ルイズの顔からサーっと血の気が引いていく。
首をゆっくりキュルケに向ける――

キュルケは困惑していた。ラフィールの言動からルイズは今の今まで、自分が魔法を使えない『ゼロ』
だということを伝えていないのだとキュルケは確信した――
しかし、キュルケは思う。ラフィールを召喚できたんだから、大丈夫なのでは――
そうと決め込んでは、膳は急げだ。キュルケは激励の言葉をルイズに告げる。
「大丈夫、あなたならできるわ。がんばって良いとこラフィールに見せるのよ!」
―― まさか、あの憎っくきツェルプストーからこんな言葉を送られるなんておもっていなかった
ルイズは心底驚いていた。しかし、今の言葉が本心からなのだとなんとなく感じたルイズは決心した。
ラフィールの期待とキュルケの信頼を受けた今ならやれる――
ルイズは微笑みながらトコトコとシュヴルーズの横へと歩いていった。
その傍らで、とことことタバサが教室から出て行ったことは内緒だ。

「ミス・ヴァリエール。錬金したい金属を、強く心に思い浮かべるのです」
こくりと可愛らしく頷くルイズ。
ルイズは思い浮かべた。ラフィールの瞳のような黒瑪瑙を――
ルイズは手に持った杖を振り上げる。
そして呪文を唱える。
ラフィールの期待の顔、そしてキュルケの言葉が脳を過ぎる。
できる、そう確信したルイズは杖を振り下す――

ラフィールは魅入っていた――
ルイズが呪文を詠唱する姿に。
キュルケも同様らしい。横でルイズを魅入っている。
ラフィールの絶対音感が告げる。次のフレーズで呪文は完成すると――
それは超新星が爆発するような感覚だった。
ラフィールはルイズが放った爆発に魅入っていた。
これが、これが、主人であるルイズの魔法――
大きな破片が飛んでくる。ラフィールはとっくにその破片を察知していたのだが、動こうとしなかった。体が動かない。
「ラフィール、あぶない!!」
キュルケが無理やりラフィールを机の下まで引っ張った。
「キュルケ。そ、そなたに百万の感謝を・・」
ラフィールは寸でのところでキュルケに助けられ、感謝の念を告げる。

「ちょっと失敗みたいね」
そう言いながら、自分のハンカチで煤を拭くルイズであった。


ルイズの魔法は結局失敗に終わった。
ルイズは罰として、教室の片付けを命じられた。
もちろん、ラフィールも同伴である。
おまけにキュルケも付き添っていた。

三人と一匹の作業は手際よく、お昼休み前には終わっていた。
三人と一匹は何事も無かったかのように、食堂へと向かっていった。
彼女らが片付けた教室の破片のなかに、黒瑪瑙があった事を知る者はこの世界において誰もいなかった――

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