●アンザッツ4
ミッキーマウスはアンザッツ4に該当するらしい。
ポーポーファルセットで良いのだろうか。
自分はラルクの「瞳の住人」で練習している。
最初にヘッドのロウポジでHiHiAまで出してそれからキーを4つまであげてHiHiC#ぐらいがヘッドのロウポジの限界。HiHiBぐらいからはヘッドのロウポジだと喉を全力で締めないと出ない。
自分の限界はホイッスル以外ではHiHiC#で、
喉を全力で締める力を使うと安定してHiHiC#が出る。
スーパーヘッド(ヘッドのハイポジ)はあまり制御できてなくて、一度スーパーヘッドに入ってしまうとHiGから上をヘッドのロウポジで歌う体感を見失ってしまう。見失ったら1回寝るまで戻ってこれない。
HiHiAを小声で歌おうとするとスーパーヘッドのスイッチが入る。以降はHiGから上をヘッドのロウポジで歌えなくなる。喉閉めの感覚が小さくなるが無声になる失敗が起きやすくなる。
不安定なのでHiHiCまでしか出ない。
結果的にはヘッドのロウポジを喉閉めで伸ばした方が最高音は上まで行ける。
HiHiA以降は後頭部を後ろに引っ張ると2半音ぐらい限界が伸びる。後頭部を後ろに引っ張る感覚をもっと鍛えれば2半音以上伸ばせるのかもしれない。
スーパーヘッドでHiHiCで
ヘッドのロウポジでHiHiC#。
それより上はホイッスルでしか出せない。
ヘッドのロウポジからホイッスルの感覚を掴む方法と、スーパーヘッドからホイッスルの感覚を掴む方法の2つが成功している。
ヘッドのロウポジからの方法は、強引で正しくないかもしれないが、自分では安定しやすい。まずHiHiAを出す。その音程をキープして声が出なくなるまで声門を閉じる。声が止まった以降もその音程の感覚をキープする。次に息の力で強く声門を押し開けようとする。そして息の力に負けないように強く声門を閉じる。そして制御できる限界まで小さく声門を開くと低いハーモニクスがでる。針の穴ぐらいのイメージ。そこからもう1段階小さく声門を開くとホイッスルが出る。その針の穴の大きさをキープするのが大事で小さければ無声になり、大きければ「ハッ」という声になる。
スーパーヘッドからの方法は、安定しないが力を使わずに出せる。調子がいい日しか出ない。まずHiHiCを出してみる。その後同じ音程で短いスタッカートで「ハッハッハッハー」と出す。
それを半音上げようとしてみる。自分のスーパーヘッドの限界はHiHiCまでなので無声になる。
口を最大まで開き、声を出しながら口を閉じていき変化が起きる場所を探す。見つからなかったら下顎の前後方向を変えて探る。変化が起きる場所は2つ以上ある。見つからなかったら舌の形を変えたりエッジボイスを出そうとしてみたりすると見つかる事がある。
変化が起きる場所を見つけられたら高いハーモニクスが出る。
そこから声門に針の穴ぐらいの穴を作り、ハーモニクスが出る大きさより一段階だけ大きくするとホイッスルが出る。小さければ無声になり、大きくても無声になる。
どちらの方法でもロングトーンが難しい。
どちらの方法でも音程が制御できない。
音程は針の穴の大きさに関係しているのかもしれない。
自分では成功していないがスーパーヘッドが正しく出せていればホイッスルの換声点以降は自然にホイッスルになるという方法もあるらしい。これは音程が制御しやすそうだ。
話しがそれたがアンザッツ4は頭頂部、アデノイドに当たるらしい。ポーポーファルセットは出せるが
頭頂部、アデノイドは一番振動を感じにくい。当てられない。
喉頭、喉仏の前部が引き下げられ、後部の喉頭(喉仏の後ろ)が引き上げられるらしいがその体感も無い。
そもそも喉仏が前と後ろで逆方向に動くような立体的な体感を感じたことがない。全体が上下なら感じやすい。小野正利さんは喉仏を傾けられるっぽい。
音色は出しやすいが当てる方法と喉仏を傾ける事が出来ない。訓練方法不明。
感想やアドバイスなどお待ちしています。
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最終更新:2018年10月28日 13:02