●ガムについて
口腔共鳴でディストーションっぽくなる方法があるっぽい。
鼻腔共鳴で歪ませるやり方は
まず口を閉じて「ンー」でMid2Cでハミングする。
次に口を閉じて「ンーン”ー」で鼻の付け根を振動させる。この段階で歪む。
ここから口を開けるのがそこそこ難しい。
「ンーン”ー『ン”ー』」の3つめで口を開ける。
次に「ンーン”ー『ン”ー』オ”ー」で「オ」を発音する。アエイオウの中では「オ」が出しやすい。
次に「ンーン”ー『ン”ー』オ”ーオ”ーオ”ー」でドレドの音階を付ける。
鼻腔共鳴で歪ませるやり方の長所は
鼻の付け根を振動させられるからアンザッツ的に良い。(かも)。
らく。
高音域の気持ち悪い癖が無い。
低音域に粘りがある。
短所は
高音域が欲しい時は頑張って過剰閉鎖を制御して出した方が良い。
高音だと歪ませにくい。
過剰閉鎖で歪んでるっぽいやり方は感覚を掴みかけ。Mid2Cぐらいが鳴らしやすい。低すぎは少しやりにくい。高過ぎはやりにくい。のどちんこを鳴らすやり方は高音域でやりやすい。
仮声帯でピッチ感の無い咳払いのロングトーンは鳴らせる。多少音程を制御できるが、音程を上げるほど鳴らなくなり低音域中盤で完全に鳴らなくなる。
高音域のミックスボイスを出している時に、のどちんこの鳴らし方を掴んだ。「クレヨンしんちゃん⇔板東英二」の時に動かす所と同じではないが、そこそこ近い位置に動かせる場所がある。(自分の体感としてはそう感じる)。のどちんこの鳴りの位置を下げていくと3つぐらい急に音色が変わる位置がある。開始地点では高音域に気持ち悪いクセがあり倍音がスカスカだが、ここから鳴りの位置を下げていく。喉仏あたりに着いたら少し後ろに引っ張ると高音域の気持ち悪いクセが減って倍音がビッチリ詰まってくる。喉仏を下後ろ方向に引っ張るといいかもしれない。
その鳴りの位置からさらに下がっていく。すると鳴りがエッジボイスっぽい音色になる位置に着く。
その鳴りの位置からさらに下がっていく。すると鳴りがボーカルフライっぽい音色になる位置に着く。
そこから更に下に下がると仮声帯が鳴っているような、それとは別の何かのような感覚がある。
この時の位置が、のどちんこの鳴りの高音域の気持ち悪いクセが最小になり、倍音がビッチリ詰まっていて、いい音色になる。
感想やアドバイスなどお待ちしています。
-
最終更新:2018年11月02日 02:46