- 一期前半/SAO編
- 一期後半/ALO編
- SAOで死者・意識不明者がいるにも関わらずALOを運営できる不思議
- スゴーさんの犯罪暴露
- ALOで一般プレイヤーに見つかるアスナ
- キリトはなぜナーヴギアを取り戻せたのか
- キリトのステータス・所持金がSAOを引き継いだ
- キリト初ログイン後の謎のワープ
- ユイをALOに持ち込めた不可解
- 仲間はアイテムじゃないぜ!(イキリット
- あと死んでもいいゲームなんて温すぎるぜ
- チーターであることがバレないキリト
- アスナ監禁部屋のナンバーロック
- カードキーの謎
- 使者だと偽ったキリトさんのハッタリのマズさ
- 魔剣グラム()
- ユイと人の心
- ナメクジ研究員
- アスナへの執拗な性的陵辱
- グランドクエスト関連
- キリトさんの幼少期
- スゴーさんフルボッコ
- スゴーさんフルボッコinリアル
- 明日菜の病室に忍び込めた和人
- ザ・シードばら撒き
- アインクラッド復活
- キリトたちが通っている学校について
- 楽しいオフ会でしたね……
- オレはようやくのぼりはじめたばかりだからだな、このはてしなく遠いネトゲ坂をよ……(未完)
- 二期前半/GGO編
- 二期中盤/キャリバー編
- 二期後半/マザーズ・ロザリオ編
- UW編
- ユナイタル・リング編
- 劇場版
- 外伝・スピンオフ
- 設定・世界観全般
•こちらはこれまでのアニメ放送で出た矛盾点を暴いていくコーナーです
•ネタバレが多分に含まれているので、十分注意してください
•コメントや整形なしの編集でも構いません
•後で管理人が責任を持って整形し直します(キリット
•ネタバレが多分に含まれているので、十分注意してください
•コメントや整形なしの編集でも構いません
•後で管理人が責任を持って整形し直します(キリット
一期前半/SAO編
デスゲーム開始以前の話
- ナーヴギアは非常に高価で、かつSAOのソフトウェアは1万本の限定販売だった。その1万人全員がゲームに同時にログインし、閉じ込められたかのように書かれている。←後に改変され、1万人同時参加ではなかったことになっている。
- saoは間違いなく高額で売れるので現実世界だと転売ヤーが買い占めようとするので1万どころか5千いくか怪しい。
- ナーヴギアは限定販売ではないので他ゲーム会社が解体して解析を行う可能性が高い。その結果ソフト次第では頭をレンチン可能なことがバレて確実に指摘される。
- とてもナーヴギアを買えないような子供まで事件に巻き込まれている。(←ナーヴギアは年齢制限ないしsaoも親が代理で購入すれば済む話)SAOの購入権が抽選だったとすると、黒猫団やグリムロック夫妻のように顔見知り同士が購入できた点が不自然である。
- 現実のVRも成長期の人体に深刻な健康被害と後天的な障害、発達異常を惹き起こす懸念及び実例があるので取り扱い上の条件が設定されている。ましてや脳に直接作用する等、揶揄ではない「廃人」へまっしぐら。綿密な調査が行われるはずでナーヴギアの販売許可が降りるなんてあり得ない。
↑↑親にお金出してもらったとかそういうシンプルな話で矛盾無くなるのでは
↑そもそも抽選であれば、金の出所は問題では無い。
↑購入権の抽選だぞ
↑そもそも抽選であれば、金の出所は問題では無い。
↑購入権の抽選だぞ
アスナとキリトの邂逅
- 幾度となく改変が行われた結果、原作1巻の設定からかなりの矛盾が生じている(ex.最初にパーティーを組んだのはいつか、最初に出会ったのはいつか、1巻より前の時系列なのに仲が良すぎ、などなど)
- そもそもの話、SAO幽閉初期のアスナを戦闘狂たらしめていた「SAOから脱出したい」という考え自体はどこも間違っていない。
- NPCを囮にするという非情さはキリトさんは批判していたが、少なくともキリトさんと打ち解ける以前は生身のプレイヤーを傷つけるような言動はみられない。
- しかしキリトが訴える「SAOの世界の楽しさ」を知って以降は、言ってしまえばNPCに没入しほかのプレイヤーを蔑にしているキリトの後ろ盾となってしまったのである。
- 死と隣り合わせのゲームであっても息抜きはもちろん必要である。しかしこの一連の出来事によって、攻略最前線勢力の足並みを乱しているような展開もちらほらあったため、一概に褒められた行為ではないのは確かである。
- それどころか、自殺するよ発言や茅場との決闘時の諦めモードなどから見るに、アスナはSAOからの脱出よりもキリトとの生活が大事になってしまっている。
- そのキリトとの生活というのも、都合よく現れた正体不明のAIを子供にして、持っていた財産の大半をはたいて家を買うという非合理的なものである。
- 若気の至りといえばそれまでかもしれないが、おままごとの域を出ていないしその生活にすがるのも読者は素直に納得がいくものではない。
キリトへの片思い関連
- 最初からアスナと結ばれる前提で物語を進めてしまっているのに、リズベットや(後の展開になるが)リーファがキリトに惚れて、涙ながらに身を引くという展開を挟む必要性もない。キリトがこれ以上モテたところで何だというのだろうか。
- さらに先の話であろうことかカーディナルシステムにも惚れられる。チートをしても許されるのはキリトが色男だからという斜め上()の展開に。
- 身を引いたという流れにアスナが気付いている描写がないため、思慮深いその他ヒロインに比べて、アスナはキリトさんしか見えていないという側面がどうしても浮き彫りになってしまい、読者のアスナへのヘイトを無意味に高める恐れすらある。
- 展開の是非のほかにも、アスナが持っていた「注目した対象(作中ではキリトさん)の動向を逐一監視できる」スキルが攻略で役立っている描写もないし、キリトに注目しているなら当然リズベットの葛藤に1mmでもいいから気付いてやるべきだろう。
- あげく、それらの不遇な扱いを受けたキャラを完全には退場させずに「KKA」だの「MORE DEBAN村」だのという気持ち悪いネタの要員にし、ますます苦しめている。
- そもそも扱いきれないようなキャラを増やし続けたのはどこのどいつだと。しかもよく考えると、いずれもキリトさんに媚びるだけの大した個性もない人形達である。
高級素材をシチュー
- 何故かOPにもシチューが出てくる。
ユイの存在理由などあれこれ
- ユイ本人の弁ではプレーヤーのメンタルヘルスケアカウンセリングプログラムの試作1号らしい。
- でも普通にログアウトできるゲームなら、メンタルヘルスケアならログアウトして医者に診てもらえで済む。
- もっともSAO星の医者はトラウマケアや終末医療にVRMMOを持ち出すような廃人ばっかだが。
- よってログアウト不能になった正式版用に作り出されたものと思われる。
- でも正式サービス開始後にカーディナルからプレーヤーとの接触を禁止される。
- それだけなら、ユイの出来が悪くて役に立たないためお蔵入りしたとも考えられる。
- でもユイより優秀な試作2号などが替わりにヘルスケアを担当したという描写も無い。
- となると、ヘルスケアをする計画自体がお蔵入りしたのだろうか。
- 大体デスゲームに放り込んでおいてメンタルケアも糞もないという話ではある。
- それならそれで、使う予定もないのに消去もせず、ユイにプレーヤーの観察だけさせて放置していた理由は何なのだろうか。
- 第22層までわざわざやって来た理由が不明。接触禁止だから行っても会えない。
- 観察だけなら元からいた場所でいくらでもできるし、わざわざ出向くメリットが無い。
- もともとがバーチャル世界でしかもシステム側の存在なのだから、距離が近いことによるメリットがあるとも考えにくい。
- 以上からユイの存在理由は設定から生じる必然的なものではなく、「キリトとアスナの子供」という舞台装置を機能させるという物語上の都合によるものになってしまっている。
- そもそもの話、一端のAIが初対面のプレイヤーをピンポイントで「お父さん」「お母さん」と呼ぶのもおかしな話である。バグのせいにするにも無理がある。
- ALO編では事実上の情報役になるなどSAO編と比べて一定の役割は与えられたのだが、こっちはこっちでユイをSAOからALOへとどのようにデータ変換できたのかという根本的な問題が存在する。
- 同時に、ユイのデータ使用によりキリトさんにチーターという擁護不能な属性も付加されることにもなった。
キリトさんは鳥頭(#13)
- キリトさんとアスナさんは軍のトップであるシンカーを救出するために第1層の隠しダンジョンへ向かうことになります。そこでユイを置いて行こうとしますが、ユイが付いて行くと言って聞かないため、一緒に連れて行くことにします。以前に黒猫団の件で相手のわがままに合わせてしまい、結果として相手を死なせてしまった経験が全く生かされていません。
- 普通なら何が起こるか分からない、自分たちにとって未知のダンジョンへ向かうなら『絶対駄目だ』とユイの同伴は断るべきです。それが学習能力のある人間のするべきことでしょう。
- 転移結晶を持たせたところで、転移結晶無効化のトラップが発動したら即時アウトです。黒猫団メンバー同様に耕されてしまう危険があります。
- 『レベル差による安全マージンがあるし、キリトさんとアスナさんで護衛すれば大丈夫』という考え方もできますが、これも鎌持ちのボスクラスモンスターが二人を吹っ飛ばして動けなくした時点で崩壊しています。もしユイがただの低レベルプレーヤーなら、あの場で鎌で斬られてパリーンとなって死亡してしまいます。ただ記憶喪失の子供を保護しただけなのに、それを不注意で死なせたのだとしたら大問題になってしまいます。
- 『結果としてユイは死んでいないし、もし置いていってたらキリトさんとアスナさん死亡の可能性もあったので、あれで正しかったのだ』と思う人もいるでしょう。でも、それは神視点を持つ人(=作者)以外はあらかじめそれが正しいと分かっていてはいけないことです。結果オーライだから正しいというのは大きな間違いでしょう。
ユイの(事を思う)心(#11-13)
- まずユイと出会います
- 実の子のように可愛がります
- 茅場にユイが殺されます
- 茅場を恨みます
- 釣りに行きます ← ファ?
- 茅場を倒しましたが、「不思議と腹が立たなかった」です ← ファ?!
- アイテム化したのでユイは死んでません←ファ!?
軍モブ止めず見殺し
- Gleam Eyesに特攻しようとしたリーダーのコーバッツはともかく、嫌々服従させている部下たちについて彼を責めたり止めるわけでもなく本当に見殺し。
- これは一緒にいたクラインにも言えることかもしれないが、キリトの実力があればいくらでも進軍の中断を交渉できたのではないか。
- くどいようだが、これはファンタジーではなく現実に起きているデスゲームという名目なはずである。長い間SAOに幽閉されているうちに、一部のプレイヤーは仮想世界に馴染んでしまったという描写はあるが、これだけでは(少なくともキリトたちが)見殺しする理由にはならない。
↑自殺特攻するほどの馬鹿だとは思わなかっただけでは?危なくなったら勝手に帰るだろ程度の認識だったとか少なくともおかしいとまでは言い切れない
ヒースクリフ正体バレ関連
- 14話において、キリトさんはヒースクリフの正体が茅場であると確信し、攻撃を加えた。この推測は正しく、「不死オブジェクト」の表示が全員に見えるように出現したことで、ヒースクリフは自身が茅場であることを明かす。
- だが、以下のような理由から、この場でのキリトさんの行動は視聴者にとって後先を考えない無謀な行動と取られてもしかたがない。
- 茅場がゲームに参加しているという情報は存在しないし、噂や憶測が飛び交っているという描写もなかった。
- キリトさんが推測に使った材料は、以前の戦闘と直前のスカルリーパー戦におけるヒースクリフのHPの減少度合いであった。そこからチート(=不死スキル)の存在を推測するのは、キリトさん以外からすればかなり私情の入った考え方である。
- 「最強の自分ですら勝てないからチートを使っているはず」という理屈は、実際のネトゲにおいて、DQNがいらぬ喧嘩をふっかける際の決まり文句として知られている。
- ヒースクリフは表向き血盟騎士団のリーダーであり、攻略の主戦力となる重要なプレイヤーである。他の団員からも信頼されているし、アスナさん関連の遺恨も存在するため、もしヒースクリフが茅場でなかった場合、キリトさんは重要な味方にあらぬ疑いをかけたプレイヤーという極めて危険な立場に立たされることになる。
- 茅場の正体を暴いた際、管理者権限を利用して殺害され、証拠を隠滅される恐れがある。実際、キリトさん以外のプレイヤーは強制的に麻痺させられてしまった。キリトさんからは茅場の殺意の有無を知ることはできないため、何かしらの対策を講じておかなければ殺される確率が高いと考えるのが自然だが、実際はまったくの無策だった。
- キリトさんが推測に使った材料は、以前の戦闘と直前のスカルリーパー戦におけるヒースクリフのHPの減少度合いであった。そこからチート(=不死スキル)の存在を推測するのは、キリトさん以外からすればかなり私情の入った考え方である。
- 不死オブジェクト表示は、普通ならどうやっても表示されないようにしておくのが妥当であり、条件つきで表示されるようにする仕様にしておく必然性はない。あの場でキリトさんが茅場の正体を暴けたのは、原作者以外には予期できないまったくの偶然である。
- 原作者の解説でもかなり複雑かつ設定の理由が明瞭でない条件であり、今更言い訳に苦慮したようである。
- 正式サービスのプレイヤーがゲーム内からコンソールをいじれるようなSAOにはふさわしいかも知れないが。
- 茅場が不可解な行動をした動機はキリトさん曰く「他人のやってるRPGを傍らから眺めるほどつまらない事は無いから」。
- その理屈ならキリトのやってるRPGを傍らから眺めているSAOという作品も「つまらない」ことになる。
- 茅場がそこまで根っからのゲーマー気質であれば、一プレイヤーとして対等な条件でデスゲームに参加していれば大物感も出ただろうが、実際は一人だけ無敵状態でプレイするという誇りの欠片もない行為をしている。
- この辺りのダブスタは4コマ漫画「そーどあーと・おんらいん。」で散々扱き下ろされたところである。
- キリトさんの世界にはGMやクリエイターといった楽しみ方は無いらしい。
- SAOの原作はゲーム実況動画などのジャンルが成立する前に書かれたとはいえ、文庫にするにあたって変えようとは思わなかったのだろうか。
- 列挙すると茅場の手落ちばかりが目立つが、そもそも茅場がゲームに参加していた理由は全く不明で、本人の弁解を聞いても憶測することは困難である。つまり、茅場は登場人物として破綻しているということになる。
- キリトがやっていることは客観的に言えば軽薄無思慮であり、それを原作者があたかも頭が切れる存在のように描いていることが違和感の最大の原因だと考えられる。
ソードスキルは読まれる(キリット→ソードスキル使用
- 開発者である茅場にはソードスキルが読まれると思ったキリト
- しかしレンチンで4000人殺した茅場に恐怖し、攻撃が全く通らないことに焦ってソードスキルを使う
- 原作ではこの間僅か1ページ。アニメでもごく短い時間で視聴者を驚かせた
- この流れ自体がいけないというものでもないが必要性が怪しい。最初から二刀流で特攻して「ソードスキルは読まれる」なんて小難しい推理こね回さなくても良かったのではと思ってしまう。
- ろくなプロットも存在せずキャラの行動理念そのものが謎だったりもするので、根拠もない心理戦を繰り広げたところで不可解な展開にしかならないだろう。
全て愛の力です!(#14)
ヒースクリフとしてゲームに参加していた所を正体を暴かれた茅場はキリトと一騎打ちすることになる。この際ゲームマスター権限で茅場とキリト以外は麻痺のステータス異常をつけられ行動不能になるのだが…
- 麻痺状態だけどアスナだけ動けます!
- 自らキリトの盾になり茅場に殺されてしまいます!
- アスナだけアバターが死んでから10秒経っているのに体は死なないです!
- 一体茅場が言っていたフェアネスとは何の事だったんだろうか?
一期後半/ALO編
SAOで死者・意識不明者がいるにも関わらずALOを運営できる不思議
- いくらログアウト不可のデスゲーム()ではないとはいえ、開発者の個人的なエゴで1万人もの人間が2年間意識不明に陥り、おまけにその内4000人は死亡したゲームと同じシステムを用いたゲームが普通に運営されている。
- 回収や法規制が行われなかったとしても、普通の神経ならばそんなゲーム怖くてやる気しないだろう。
- このゲームに使われている「アミュスフィア」の正体は、プロテクトを掛けただけのナーヴギアそのもの。ザルにも程がある。
- 実際運営側であるスゴーによる人体実験や拉致監禁の隠れ蓑になっていた。
- さすがにALO編終了後にVRMMORPGが規制されかかるが、何故かキリットさんが擁護して全世界にSAOをばら撒く。どう見てもサイバーテロです本当に(ry
スゴーさんの犯罪暴露
キリトに対する当てつけだったにしても油断し過ぎなのでは?
現に以降の展開でスゴーはやってることのえげつなさとは裏腹にものすごいドジを踏みまくることになる。
現に以降の展開でスゴーはやってることのえげつなさとは裏腹にものすごいドジを踏みまくることになる。
- ALO編は、病室で須郷の目的を聞いた時点でキリトさんが警察に通報していれば終わっていた話である。
- 通報されてもスゴー本人がシラを切りキリト側を窮地に落とそうとする事は目に見えているものの、キリトは物語の前後でゲーム技術にとどまらず情報戦・心理戦が得意な描写もある(茅場の正体バレ等)ので、それならいくらかわざわざ敵のホームグラウンドであるALOに興じるよりも勝算があっただろう
- そもそも官僚と知り合いでナーヴギアの回収を拒否できる程度には融通がきくのだから写真の件と併せて相談すれば本当にすぐに解決した案件。
- ALOにダイブする動機として、後述のALOのプレイヤーがアスナ(らしき人物)の撮影に成功したというものがあるがこれだけではスゴーに対して勝算が見えたことにはならない。都合よくオベイロンになっていたスゴーが都合よくドジを踏んでアスナに脱出の糸口を看破されたから良かったものの。
- アスナさんをリアル嫁にする話も、本人が意識不明状態なのだから婚姻などできるはずがない。
- 読者のヘイトを集めるための描写なのだろうが、スゴーの軸が不可解すぎて怒りというよりは変な笑いがこみあげてくる。
ALOで一般プレイヤーに見つかるアスナ
- 監禁されてたアスナは、ALOの一般プレイヤーのスクリーンショットに写り、キリトのログイン動機となった。
- アスナが一般プレイヤーに見られるには、視覚情報がプレイヤーのアミュスフィアに送信されねばならない。
- つまりスゴーさんは、監禁している少女を一般プレイヤーに見せびらかしていたことになる。キリトへの犯罪暴露もそうだが、自称インテリにありえない間抜けさ、そしてそんな間抜けでも警察に即捕まらないSAO星の治安には戦慄せざるを得ない。
キリトはなぜナーヴギアを取り戻せたのか
- 嫁に似た女の目撃証言をもとに、キリトさんは警察から自分のナーヴギアを取り返し、ALOへログインする。
- だが、ナーヴギアはSAO事件の凶器であり、重要な証拠物件でもある。
- たとえ個人の所有物であったとしても、一歩間違えれば使用者を死に至らしめるような代物を警察が返却するとは思えない。
キリトのステータス・所持金がSAOを引き継いだ
- SAOとALOのシステムの基幹が同じであるため、重複するデータはSAOの側に上書きされた……とユイが説明している。
- が、この説明は肝心なところが欠けている。引き継がれたデータはどこからALOに持ち込まれた?
- ユイと同様に、ローカルストレージに保存していたデータなのだろうか。
- 現実のMMORPGのセーブデータは、改竄を防ぐためユーザ側のローカルに保存されることはない。後に示唆されるが、ALOはチーター大勝利である。これもSAO星ならではの常識(地球の非常識)なのだろう。
キリト初ログイン後の謎のワープ
- キリトはALOに初ログイン後、スプリガンのホームタウンに転送された、しかしここで謎の現象が起きシルフ領外れのリーファの位置付近にとばされる。
- 原因は後に、リーファが同じ家からログインしていたためIPアドレスが同じで位置情報が混線した…と解釈された。
- SAO星は、同じ家で2台のPCをネットにつなぐとデータが錯綜するらしい。ローカルIPアドレスって知ってます?
ユイをALOに持ち込めた不可解
- SAOのアイテムはすべて文字化けしていて使用することが出来なかった
- しかしユイだけは「MHCP001」と文字化けせずに展開することが出来た
- ユイはキリトが管理者権限でSAOサーバーからダウンロードしたもので通常のアイテムではない
- SAOのアイテムよりさらに認識される可能性が低いものであるはずだが何故かユイだけが認識された
- ALOではユイはナビゲーションピクシーとして認識されている
- ナビゲーションピクシーは決められた文章を読み上げるだけの存在であり、ユイとは全くの別物
- このことからALOにはユイに相当するものは存在しないと思われるのだが、何故かユイがALO上に存在できる
- またそんな存在のユイのことを誰も(特にリーファ)疑問に思わない
- マップ情報を読み込んだりマップ上に存在するPCやNPCの存在を調べることが出来る模様。チートである
- なんとALO編が終わった後もそのままらしい。急いでいるからチートするという言い訳は一体…
仲間はアイテムじゃないぜ!(イキリット
- ソロだったキリトさんの世界樹攻略に同行しようとするリーファを、シルフ族の管理や運営の立場より引き止めようとしたシグルドへ放った一言。
- 今回の場合はつまるところ「ネトゲで誰かが誰かをアイテムのように束縛はできない」と言っている。言っていること自体は根本から間違っていることはないのだが、シルフ族の規律(≒ゲームプレイヤーの大方が共有しているルール)を乱していることには変わりない。束縛されない権利があるにしても、限度というものがある。
- こういう思想に感化された信者が、実際のネトゲで「キリト」や「アスナ」に関連するキャラネームで好き放題する事態が蔓延し、ネトゲに名前によるプレイヤーキック機能が搭載されるようになったのは有名な話。
- また彼が連れ歩いているユイは他ならぬ「アイテム」であるので、ネトゲとは関係はないだろうがこの点でも細かい矛盾が生じる。
あと死んでもいいゲームなんて温すぎるぜ
- エギルからALOの説明を聞いたときのキリトの台詞
- キリトがSAOで学んだことは死なないゲームがぬるいという事だろうか?どうやら命の大切さなどは学ばなかったようだ
- 根がヘタレで無気力であるキリトが自分を奮い立たせるために言った…という擁護も成り立つが、それでも言葉選びが悪すぎる。
チーターであることがバレないキリト
- 誰もキリトのチートを疑わない。身近で彼の常識離れした振る舞いを目の当たりにしたリーファも、あっさりキリトに丸め込まれてしまう。
- ALO編におけるキリトはSAOのデータを不正にコンバートしたチーターであり、真っ黒な容疑者である。実際、彼はALO内の常識に疎かったのだが、誰も怪しんだりしない。
- これはFPSの話であるが、プロゲーマーから見れば素人がチートツール(人間にはできない操作を行うもの)を使用しているかどうかはほとんどわかってしまうらしい。人間離れした反応速度()を持つが戦術皆無なキリトさんがポッと出てきて力頼みの無双を始めれば、トッププレイヤー勢からはすぐにチート使用を疑われてしまうだろう。
アスナ監禁部屋のナンバーロック
- 監禁部屋はなぜかナンバーロック式であり、アスナはスゴーの入力するナンバーを覗き見て脱出することができた。
- 入退室権限をスゴーのアカウントのみに付与していれば、そんなことにはならなかった。
- このような方式にしたのは、アルブヘイムで王妃を監禁するロールプレイを楽しむためらしい……
- 趣味の変態度もなかなかだが、それならせめてSFチックなナンバーキーでなくファンタジーっぽい小道具を用意すべきではないか?「錠前と鍵」だったりパズル的な仕掛けを用意したりなどいくらでも方法はあったろう。
- ストーリー優先の不自然な仕掛けの言い訳が言い訳になってない、他の箇所でもよくある例の一つである。
カードキーの謎
- シナリオの雰囲気を重視するんだったら、鳥かごなのかナンバーロックなのかカードロックなのかはっきりしろよと。
- アスナの監禁用鳥かご脱走の件もそうだが、世界樹にあるスゴーの研究施設のセキュリティも相当のザルであり、スゴーがキリトに伝えていなかった人体実験の計画を研究施設を嗅ぎまわったアスナにあっさり知られてしまう。この計画を「手動で」中止しようとしたアスナを捕える所でしかセキュリティは活躍しておらず計画がばれたことに変わりはないし、スゴーが「逃走したアスナが外に計画を漏らす事は絶対にない」と確信しているという説明も、このようなセキュリティではそれなりに無理がある。
- アスナを泳がせた後わざと辱めて絶望感に浸らせようとした、アスナが絶対に逃走できないシステムが存在した、などスゴーの思惑に関してさまざまな憶測はできるが、そうすると都合よく計画を止めることができるシステムログイン用のカードキーをすんなり奪われるのはおかしい。
- いずれにせよスゴーは用意周到なのかマヌケなのか軸が全く定まらない。
使者だと偽ったキリトさんのハッタリのマズさ
- スプリガンのアバターを使っているキリトがシルフ族の使者を名乗ったところでそれを他のプレイヤーが最終的に信じるかどうかが非常に望み薄である。
- またシルフの長はキリトを一目置いてはいたもののそこまで親しくはないので、(打ち合わせなどをしていたならともかく)今回のように無策で出しゃばられては迷惑に感じる方が普通。
- 今回はサラマンダー、シルフ、ケットシーの三種族間に大規模な戦争が置きかねない状況なのでこのハッタリは相手にされないならまだいいが、戦火を関係のないスプリガンに及ぼしかねない非常に危険な行為でもある。まあキリトの忠誠心はスプリガンよりも自分に良くしてくれたシルフにあるのだろうが。
- 本作のご都合展開には突っ込むとキリがないがなぜかチートをしているキリトの得意な決闘でキリトが本当に使者かどうかを判断するという、これまた原作者でしか予期できなかったような追い風がキリトに吹く。その後の展開でサラマンダー以外の皆がキリトに感心しているのは不自然。
- 非常にリスクの大きな行為であるにも関わらず敢行したメリットはせいぜいよくしてくれたシルフを守るぐらいだし、このようなことをした理由も仲間(シルフ)を守るといった非常に抽象的なもの。今に始まったことではないがキリトは軽薄無思慮の一言に尽きる。
魔剣グラム()
- 最強クラスを誇る装備スキルを有していないと装備できない代物であり物質を意図的にすり抜ける能力をもつのだが、キリトの超人的反応速度には敵わなかった。
- 両手剣スキル950も所詮はキリトTUEEE!!展開の踏み台なのであった。
- キリトのコンバート(チート)スキルがすごいのか、これを許してしまうALOのプログラムや運営がザルなのか。
ユイと人の心
- 「リーファはキリトが好きなのか」と言い放った後「人の心はわからない」と発言するユイ。
- ユイはALO編ではナビゲーション係を勤めることになりそういった人の心を理解する能力を失ったのかもしれない(ひいてはそのことを特に意味はないにもかかわらず強調するための一幕なのかもしれない)が、SAO編では紛れもないメンタルケア用のAIだったため、あっさり人の心はわからないと発言するのはおかしい。
- 「キリトさんのどこに惚れたのか」という意味から、陳腐なハーレム展開に意図せず一石を投じてしまったようにも思える。
ナメクジ研究員
- ALO内に秘密の研究施設を作ったスゴーさんは、そこでフルダイブを悪用した技術を開発していた。
- 研究員はナメクジ型アバターでログインし、非人間型アバターを操作する実験を行っていたのだ!
- 研究員に実験の被験体までやらせるのは効率が悪すぎるし、正確な結果は出ない。現実の人体実験でもあり得ないことだらけ。
- 拉致したSAO被害者にやらせればよかったのでは?
- そもそも、仮想ゲーム内に研究施設を作る理由は?原作者曰く「証拠の隠蔽が容易」らしいが、だとすれば一般公開されているALOサーバーに作る理由はどこにもない。
- コンピューターのファイルを消すのは一瞬で出来ているように見えるだけで、そのままだと捜査機関の専門家なら簡単に元のデータを取り出せてしまう。データを復旧不可能な状態にまで完全に消すのは時間がかかりすぎて、現実ならその前に押収されてほぼ全てがデータ復旧されてしまう。
- ネットにつないでいないローカルマシン内に作成し、捜査の手が及んだらリアル機器を破壊してしまうのが最も安全。
- 閉所に入り込めるという利点があったかもしれないが、少なくとも作中でナメクジ型のアバターを選んだ正当な理由を全く説明していない。
アスナへの執拗な性的陵辱
- 植物状態の人間との結婚願望、鳥かご軟禁、研究員のナメクジアバターによる触手プレイ、レイプ紛いの行為をキリトに見せつけるなど、これでもかというくらいスゴーの異常性を嫌でも感じさせてくれる。
- しかしこの手の悪役に真新しさは一切なく、近未来という物語背景に対していろいろな意味で分かりやすい悪人という設定は噛み合っていない。
- 触手プレイ機能はまともな研究成果を得るためにとても必要とは思えないし、ひんむかれたアスナの裸体をスゴー討伐後もそのままにするキリトといい、下手に視聴者サービスを狙ったような描写もある。
- 視聴者サービスというか単に原作者の性癖なのでは?
グランドクエスト関連
ALOの事実上のゲームマスターであったスゴーにとって、グランドクエストは課金によって研究資金を提供してくれるプレイヤーをかき集めるための餌に過ぎず、はなからクリアさせる気などなく難易度も鬼畜な設定となっている。
- グランドクエストで槍玉にあがる問題はスゴーの判断が不可解であること、グランドクエストに心酔するプレイヤーしか描かれずまた彼らがなぜそこまで心酔するのかの理由がいまいちわからないこと、スゴーの人体実験の現場として使われた忌まわしきグランドクエストおよびALOが事件解決以降何の後腐れもなく一般人により楽しくプレイされていることの3点である。
- 須郷がどの程度の資金を調達したかったにもよるが、効率面を考えるのであればこのような方法だと早期のユーザー離れも十分に考えられ賢明な選択とは思えない。そもそも研究は計画通りにいかないことも多くそのための資金は基本的に多すぎて困ることはないので金の生る木であるユーザーを粗末にする意図が不明。
- またネットの技術が発展し個人間やゲーム会社との情報のやり取りができる社会で誰もこの鬼畜な難易度のクエストにクレームをつけない事態ははっきり言って異常である。(SAO星ならではなのかもしれないが…)現にクレームがあるのを須郷が完全に無視していることも十分考えられるが、こっちの場合はユーザー離れを招くどころか訴訟が発生し損害すら生じる可能性だってある。
- それでもなおALOにユーザーが陶酔できるようにするにはこのゲームに相当の魅力がなくてはならないが、せいぜいグランドクエストクリア特典である「仮想空間で永久飛行可能」は万人にとって魅力的でとは限らないし割に合わない。もっともグランドクエストに対して一種の諦観を抱くか全く興味のないエンジョイ勢プレイヤーも一定数いるはずなのだがそういう事はほとんど描かれないうえ、グランドクエストのために見られる種族ごとの妙な一体感は不気味。
- 事件解決後のALOに関しては特にのちの物語で重要な役割を持つとも思えず、以降で記述されるアインクラッドの復活とともに(シナリオの都合、また物語の世界の都合の2つの意味で)存続させる必要性が不明。
キリトさんの幼少期
- キリトさんは自分が養子であることをハッキングした住基ネットのデータベースから知ったという設定である。しかし同ネットは専用の端末でしかアクセスできないローカルなネットワークであり、一般回線からハッキングできるようなものではない。
- そして出た言い訳が「自宅で住民票を印刷できるようにするため」。住基ネットやマイナンバー制度が何故物議を醸しているのかまったくわかっていないようです。
スゴーさんフルボッコ
- まずペインアブソーバーの設定。痛覚を再現すること自体が危険だし、実際にあったら発禁になりかねない。痛覚の設定(SAOには痛覚がない云々)自体は、SAO編当時から設定の曖昧さが指摘されている。
- 痛覚には反射によって身体を防衛するという役割があるので、むやみに消してしまうと問題がある。
- また、辛味や酸味などの味覚も痛覚の一種なので、料理関連のエピソードにも矛盾が出る。
- 茅場によってGM権限を奪還した後、キリトさんに無抵抗の須郷を切り刻む正当性はない。
- あの場でキリトさんが行ったことは完全な私刑であり、事実が明るみに出ればキリトさんは犯罪者になる可能性が高い。
- 「正当防衛」?わざわざペインアブソーバーのレベルを下げている時点で、過剰な危害を加える意志があったとみなされてもおかしくないですよ?
- 「MMOは無法地帯」?さっきと言ってることが正反対ですが、現実の肉体に影響があるなら法律も有効ですよ?
- 最終話にて須郷は現実に後遺症を負ったことが判明している。その治療や、逮捕後の取調べの過程でキリトさんの所業がバレれば終わりのはずだが、SAO星の警察はとことんキリトさんに都合よくできているらしい。
- 「嫁にひどいことしたからキリトさんが怒るのも当然!いいぞもっとやれ」?いったいどこの組の方ですか?
- 「悪人だから惨殺されて当然」というのは、法治国家では決して通らない理屈です。SAO星の国家はソマリア並みの治安なのでしょうか。
- 「嫁にひどいことしたからキリトさんが怒るのも当然!いいぞもっとやれ」?いったいどこの組の方ですか?
スゴーさんフルボッコinリアル
- ナイフを奪ってからわざわざ突きつけ、脅した時点でキリトさんに正当防衛が成立する可能性は低い。◦現実ではあり得ないような状況でも正当防衛が成立して無罪放免になるのはお約束だが、安易な手法でもある。
- 完全な余談だが、原作者はこのシーンで須郷に止めを刺さなかった和人君を「成長した」と評している。だが、それまで散々己の力を誇示していたガキが今更のように殺人を躊躇した程度のことを成長と呼べるのなら、それまでキリトさんとして戦っていた桐ヶ谷和人君は大変幼稚で下種な人間だったということになるのだが……。まぁ、実際そうなのだが。
明日菜の病室に忍び込めた和人
- 深夜に傷を負った状態で明日菜の病室に向かう和人。途中で誰かに見つかって止められないのだろうか。
- 14話にて、2年ぶりに昏睡状態から目覚めた和人がアスナさんを捜してベッドを抜け出したときも看護師は来なかった。SAO星の病院はそういうものらしい。
- 明日菜も驚く素振りを見せない。愛はすべてを盲目にするとでもいうのか。
ザ・シードばら撒き
- 現実の肉体にも危険が及ぶ可能性があり、実際に大規模テロ並みの死傷者を出したシステムをインターネットに流出させたキリトさんの行為は完全なテロリズムである。
- さらにAI茅場の存在があるため、ザ・シードで作られたゲームは常に管理者権限を奪取されるリスクに満ち溢れている。これは一般には知られていないことなのだが。
- ナーヴギアを使わなくとも障害を負った須郷のような存在もあるため、アミュスフィアも十分危険とみなされ、規制される可能性は高い。
- ザ・シードが流出したところで、政府やSAO事件の犠牲者遺族が中心になってVRMMOの規制を進めれば違法・アングラ化は免れないはずだが、なぜか規制されずに野放しにされてしまう。
- だからネトゲ星などと揶揄される。
- そもそも、ザ・シードなどなくとも、SAOのコピー品であるALOのような存在があるので、解析や改造はそれほど難しくないと思われる。なのになぜ大事件として扱われているのだろうか。
- 不祥事を起こしたゲームをそのまま復活させたところでプレイヤーは戻ってくるのだろうか。
- いくらキリトさん達が執着したところで、一般のお客様が居なければオンラインゲームは運営できない。
- 後に作中史では「VRMMORPGを作ろうとしてもALO権利者に多額のエンジン特許料を払わなければならなかったところ、ザ・シードのフリー配布のおかげでコスト面の敷居が下がって爆発的に普及した」という経過をたどっている。
- そんな怪しげな違法コピー品で作られたゲームを一般流通させるべきではない。
- ザ・シードがALOエンジンを模してるか否かで特許問題になる恐れがある。その場合ソフトの入手経路は判断に関係しないので、ALO運営がGGO等の運営に特許料を請求すれば終わりである。
- ALO運営が市場を広げるために敢えてオープンソース化を選択したという解釈もできるが、いずれにせよキリトが他人の著作物を放流したことに変わりはない。チーターと割れ厨が合わさり最凶である。
- 作家のくせに知的財産権について鈍感すぎである。
アインクラッド復活
- 新生ALOに出現したアインクラッドだが、データは警察に押さえられており、そのまま再現することは不可能なはずである。
- そもそもSAOとALOだと全くシステムが異なるので、アインクラッドは似て非なるものとなっている可能性が高い。
- 加えて、まともな神経の人間にとって、アインクラッドは多数の人間が監禁・殺害された忌まわしい場所である。そんなものを再現したところで得をするのはキリトさんぐらいである。
キリトたちが通っている学校について
- SAO帰還者を集めたという設定の学校だが、学生であった元SAOプレイヤーなど全国に多くても数百人程度しかいないはずである。それだけのためにあの規模の学校を建設するのは割りに合わない。
- 和人や明日菜は自宅から通える距離にあるが、地方に住んでいた人はどうすればいいのだろうか?強制引越し?寮に入る?全国にあるとするのは前述のように人数の点からは考えにくい。
- そもそもネットゲームで昏睡状態だった人間のためにわざわざ学校を建設するだろうか?
- 学校の外観や制服は、国が作った施設とは思えないほどオサレである。もっと言えばエロゲ風。
- 現実世界じゃなくてVRギャルゲーの世界だと言われても違和感のない光景である。
- フルダイブ適合者を国家的に利用する思惑があるのだろうか。やっぱネトゲ星である。
楽しいオフ会でしたね……
- SAO生存者達が和気藹々とオフ会を楽しむ。大規模テロの被害者たちが集まってやる事ではない。
- 親しい人を亡くした者、人生の一部を理不尽に奪われた者にとっては、SAO事件は思い出したくもない記憶として残っているはずである。果たしてオフ会を楽しめるような心境に至るだろうか。◦キリトさんにしてもサチや黒猫団の人々を亡くしているはずだが、彼女達を弔うような素振りは終ぞ見せなかった。
- シリカとリズベットは事件のトラウマから回復していなかったため、ALO編には登場しなかったという設定だが、その割にはオフ会を楽しんでいる。
オレはようやくのぼりはじめたばかりだからだな、このはてしなく遠いネトゲ坂をよ……(未完)
- キリトさんはチートデータを捨て、一から自キャラを鍛えなおしたという設定である。ならユイの存在はどう説明をつけるのだろうか。
- 大量の犠牲者を出したうえ、現実への影響を全く解決していないにも関わらず、VRMMOで遊び続けるキリトさんたち。これほど後味の悪いエンディングが存在しただろうか。
二期前半/GGO編
キリトさんが動く理由
- デスガンによる殺人はこの時点ではただの病死であり、VR世界内での異変を疑うだけの証拠に乏しい。
- キリトさんへのゲーム内でのサポートは全くなく、BoBの参加受付直前に初期状態で放り出している。普通なら囮捜査の役に立つとは思えない。
- 菊岡がキリトさんに目を付けた理由は、自衛隊で仮想空間に関する極秘計画(アリシゼーション計画)が進行中だったからである。
- SAO世界がVRに甘すぎるのは恐らくこの計画があったせい。
- だが、その貴重な駒を殺されるかもしれない事件の調査に使ってしまうのはあまりにも軽薄である。
シノンさんのトラウマ()
- トラウマだけでは好戦的な理由に説明がつかない。もともとおかしかったと思われても仕方がない。銃を奪った銀行強盗にわざわざトドメを刺したりしているので、その可能性は大いにありうる。
- 仮想空間では肉体へのフィードバックがないため、銃に関するトラウマが軽減されるということだが、精神がそのままならかえって悪化する可能性がある。
- その割にはゲーム内の恐怖が現実の肉体にフィードバックされるような描写がある。やっぱりSAO世界のVRはゲームにするには危険すぎる。
- トラウマ治療のために医者にかかっている描写がない。GGOが治療がわりのようだが、医者の監督していない自己治療などもってのほかである。原作者の弁では、かつては投薬とカウンセリングを受けていたらしいが、その際「VRで治療しなければ一生薬を飲み続けるしかない」という非常に不味い発言をしている。
- 実家を離れての一人暮らしを許可するなど周囲の対応もおかしい。家族が放置した結果最悪の事態を迎えたケースがアニメ放送中にあったため、洒落になっていない。
- 朝田一家は交通事故に巻き込まれ、父親が死んでいるという無駄な設定がある。しかし、作中で何か影響を与えているとは思えない。
キリトさんのファッショントラウマ
キリト専用アクティブスキル:相手との親密度を最大にする。発動コスト不要。
- SAO内での殺人を悔いている割に、ALO編では他のプレイヤーを虐殺している。命がかかっていないからヌルい、という主旨の発言付きで。
- 須郷のリアルアタックに対する反応も考慮すると、キリトさんは殺人そのものを忌避してはいない。単に罰されるのが嫌なだけである。
- 現実世界で殺人をしているシノンさんに対して、高々ゲームで倒した相手が死んでしまったというだけのこの発言がどう受け止められたかは定かではない。
GGOのクソゲーっぷり
スピンオフでの設定が絡むツッコミどころは「SAOAGGO」の項目を参照。
- ビームサーベルや星間航行船と実在の軍用銃が同居している世界観は、作者が見てきた「それっぽい作品」の歪なパッチワークである、という感想しか得られない。
- この世界観では過去の遺物になっている銃を使いたがるのは相当な物好きとしかいえず、どこが「ガンマニアも好むゲーム」なのかさっぱりわからない。
- 一応、実際に存在する銃を対人で撃てるとなれば日本だけでなくアメリカとかでも好む人はいるのかも。スター◯ォーズの世界観で実銃を使いたくはないが。
- SF要素があるならトンデモ銃や超兵器がアクセントになってもよさそうなものだが、それらは対人戦では産廃という扱いになっており、どいつもこいつも血眼になって銃を掘っている。
- 強い実銃はMobからのドロップでMob相手にはビーム兵器が有利という設定なので、作中で語られていない所ではみんなビーム兵器を使っているのかもしれない。シノンは実銃のライフルでMobを倒していたが。
- テクノロジーが衰退しているにしても、違った技術体系があるはずで、そのままの現代の銃がでてくるのはやっぱり変である。
- この世界観では過去の遺物になっている銃を使いたがるのは相当な物好きとしかいえず、どこが「ガンマニアも好むゲーム」なのかさっぱりわからない。
- 弾道予測線システムの存在理由は、「それを見てキリトさんがカッコよく避けるため」「ファントム・バレットというサブタイトルにオチをつけるため」以外にはない。
- 予測線を撃つ側が見ることができないうえ、撃たれる側が回避行動を取れるわけでもない。この時点で変なのだが、劇中の展開に合わせて余計な理屈をつけようとしたせいか、放送中の解説が二転三転している。
- というか銃弾が発射された後で弾の通り道に剣を移動させるのは弾速からして不可能なので、引き金に指をかけてから撃つまでの間にどんだけ時間かかってんだという話になる。まあ作者のPSがそんなものなのかもしれないが(笑)
- 引き金をかけたまま相手を狙い続けてバレットサークルを収束させるという操作が、実際の射撃と比べると無駄な動きが多くイメージもしにくい。
- 引き金に指をかけるとバレットサークル出現、バレットサークルは標的との距離、銃の性能、天候、光量(!?)、スキル・ステータス、心臓の鼓動によって半径が変動しサークル内にランダムヒットする。ランダムヒットでさえなければやってることは実際の射撃と同じなので、バレットサークルは補助輪みたいなもので実際の弾着は上記要素の演算によって決まる(つまりバレットサークルは下手くそ用の補助システムで、サークルなしでも上記要素を自分で補正できるPSがあれば狙った場所に当たる)と考えれば納得がいく。シノンをはじめ作中に登場する日本人プレイヤーはみんな雑魚で、北米にいる真の強者達はバレットサークルに頼らないのだろう。
- 日本語として、撃つ側はバレットサークル内にランダムヒットという設定なのに撃たれる側は弾道予測線で撃たれる前にヒットする位置がわかるというのは矛盾している。もしかしたら撃たれる前の予測線は面あるいは変動して表示されているのかもしれない。
- 動きを伴った射撃をする場合や、ショットガンのように複数の弾を同時に発射できる場合を考えると簡単に無理がわかる。
- ショットガンは3発以上同時だと棒状の光剣では防げない。そもそもいくらキリトさんでもマシンガンやミニガンを連射されたら予測線の軌道と重なるように剣を振るうなんて物理的に不可能。
- キリトさんが介入した時点では、アーマー重視型のビルドが台頭している。しかしその割には、銃より火力の高い武器が有効に使われているような描写がない。
- 光剣は産廃扱いで、キリトさん以外には使えない。プラズマグレネードは自爆に使われた回数の方が多い。FPSではおなじみのRPG、グレネードランチャーも出てこない。
- どんな相手でも一撃キルできる光剣はサブorメインウェポンとして大人気なはずなのにAGI極振りの闇風が装備してないということはつまり光剣はイキリト専用装備ということなのでクソ。
- 光剣は産廃扱いで、キリトさん以外には使えない。プラズマグレネードは自爆に使われた回数の方が多い。FPSではおなじみのRPG、グレネードランチャーも出てこない。
- アバターはランダムで決まるが、その設定でキリトさんを男の娘にした意味はラッキースケベ以外に特になかった。
- このランダムアバター設定、MMOのキャラメイク要素と真っ向から反発している。それにVRなので、リアルボディとあまりにも違うアバターを引いてしまったらVR酔い等で健康被害が出るのでは?
- 長期的にダイブしてたら間違いなく出ると思うが、アミュスフィアは現実と比べて情報量少ないらしいから身体感覚の延長とかパワードスーツの操縦とかと同じことになると思う。まあゲーム中は寝てるので間違いなく筋力は落ちると思うけど。
- ランダムアバターはアバターによって筋力値に差がないと仮定すると小さいアバターは大きいアバターに比べて被弾面積が小さいので明らかなクソ要素。能力値に差があったらそれ以上にクソ。
- 後付けで他のヒロインのGGO版が設定されているが、いずれのキャラも他のゲームとあまり変わらない容姿のアバターを引いている。GGOスピンオフが違和感を無駄に増やした感はあるが、本編の時点でランダムの意味がない設定である。
- このランダムアバター設定、MMOのキャラメイク要素と真っ向から反発している。それにVRなので、リアルボディとあまりにも違うアバターを引いてしまったらVR酔い等で健康被害が出るのでは?
- デスガンが使った電磁スタン弾や透明マントなど、熟練プレイヤーなら常に使用を想定しているレベルの装備品がまったく警戒されていない。透明マントに至っては個人情報の抜き取りに使えるというとんでもない代物である。
- 電磁スタン弾はそれ当てられるなら他の弾丸でキルした方がコスパいいとかでは?自爆の危険性のあるプラズマグレネードが横行するくらいだし。透明マントはGGOに索敵スキルがない時点でクソ。ハイドアタックし放題、近距離でヘッドショットやりたい放題でゲームバランス崩壊してる。
- それが殺人の動機になるレベルで、キャラ育成に取り返しがつかない。そもそも、ステータスとアバターの挙動の関係はいまいち不明である。
- STR、VIT、AGIなどと分かれているのはゲームの便宜上で、元をたどれば筋力と運動神経になる。しかもSAOのVRゲームにおいては、運動神経は反応速度()でハードウェアチートができる。この辺の曖昧さを無視したままキャラビルド論争を動機に絡められても視聴者は困惑するしかない。
- STRは装備・所持重量、近接攻撃力、単純な腕力脚力、VITはHPと防御力、AGIは動作の速さ、弾速(速射)、DEXは命中率の補正とすればなんとなくわかる。あくまで想像だが。
- STR、VIT、AGIなどと分かれているのはゲームの便宜上で、元をたどれば筋力と運動神経になる。しかもSAOのVRゲームにおいては、運動神経は反応速度()でハードウェアチートができる。この辺の曖昧さを無視したままキャラビルド論争を動機に絡められても視聴者は困惑するしかない。
ちなみに、原作者はGGO編あとがきで、FPSは相手に舐めプされるレベルの実力であることを自白している。
- ついでに言うとALOでも弓の距離減衰が考慮されていないあたり、この作者はそもそも遠距離武器の知識が足りないのかもしれない。
光剣のチート性能
- GGOにて登場した近接武器、正式名称「フォトンソード」。近寄らなければ攻撃できない上に高価なため産廃扱いされており、作中ではキリトさんが使用するまで産廃扱いされていた武器、のはずだが…
- 相手が何だろうと切れば一撃で倒せる威力、銃弾を弾ける刀身、軽いため極AGI型でも装備できるなど、現実のFPSプレイヤーからしたら喉から手が出るほど欲しい装備。これで産廃扱いって…
- 作中では高耐久ビルドが流行しており、STRとVITに能力値を振ってアーマーを着込めば低威力の銃弾を完全に無効化できる設定であった。
- 不遇と言われている極AGI型は低威力の銃しか装備できない。なぜ彼らは光剣に注目しなかったのか。
- また、作中のBoBでは相手に近づいてショットガンで止めを刺す「ペイルライダー」や、不遇と言われる極AGI型ながらBoB優勝候補とされていた「闇風」というプレイヤーがいる。彼らの戦闘スタイルは光剣を使うべきではないだろうか。
- もしSTR値が威力に関係あるのだとしても、それならそれで軽装備とスキルで機動力を確保していた(本人の数値はSTR寄りらしい)ペイルライダーが持たない理由にならない。
- それに加え闇風は、アニメの方でなんと全方位&近距離からの弾丸をすべて回避して見せるというトンデモ技をやってのけている。こんな芸当が出来るのなら、銃弾斬りも可能そうなモノだが。
- もっと言えば走りながら掠め斬ったり、片方に武器を持つ事も出来るのだし、やっぱり両者共に装備しない理由が見当たらない。更に言えばプレイヤースキルの観点からして、キリトが持つより強い可能性すらありうる。
- いずれにせよ、主人公以外が持たない理由にロクな説明が無い為、違和感ばかり増大する。
- そもそもGGOの光学兵器はシールドで無効化されやすく不利、という設定があったはずである。だからみんな実体弾を使っているのだが、光剣だけ例外的に一撃必殺というのは変ではないだろうか。
- そもそも銃がメインのゲームで銃弾を弾き落とせる近接武器がある時点でおかしい。
- 銃弾を斬りながら進むのはキリトさんくらいしかできないとしても、ヘッドショットを防ぐため頭部に構える、咄嗟に防御するなどといった方法なら少し鍛えていればできる。なぜ誰も光剣を評価しなかったのか。
- シノンは光剣をメインアームとして認識していた。
- 軽くて一撃で倒せる近接武器をメインで使うという発想がおかしい。普通サブアームではないだろうか。
- ちなみに実際にゲームとして出たGGO―――『フェイタル・バレット』では威力こそ高いが、ウェポンアーツ等のスキルや先読み等のプレイヤースキルも併用し、多少捻った使い方をせねば近付く前にハチの巣と化してしまう少々難しい武器に仕上がっている。
- 剣で銃弾を切り裂くバリアスキルもあるのだが、メインで使うならそれ以外の回避手段を覚える必要があり、他の銃と併用して使った方が理想的。……まあ、普通はこうなるだろう。
コンバート
キリトさんは最初からやり直したALOのデータをGGOに合法的にコンバートするのだが、このシステム自体が不要なものであると断言してよい。
- RPGのようなプレイ時間と効率が重視されるゲームにコンバートシステムを搭載すれば、ゲームバランスが一瞬にして崩壊することは目に見えている。
- そもそも、プレイヤーキャラクターの成長過程を楽しむのがRPGではないだろうか?
- ALOとGGOのようにコンセプトが全く異なるゲーム間でコンバートが可能だと、すり合わせの際に問題点が山ほどできる。そのため、普通はコンバートを搭載しようという発想には至らない。
- コンバートが搭載される理由は「ゲーム自体が続きもの」「アップデート版でやり直す手間を省くため」「前作を遊んだプレイヤーへのご褒美として、おまけ程度に」「アナログゲームでルールを覚える手間を省くため」といった理由がほとんどである。ALO-GGO間のコンバートはどれにも当てはまらない。
- コンバート自体はキリトさんがAI茅場から貰って違法配信した「ザ・シード」を元に作成されたゲームだから可能だという理屈である。
- 「ザ・シード」がどんな規模のものかわからないが、RPGツクールのようなものだとしたら、ALO編のキリトさんのように、コンバート時に大量のバグが発生するはずである。
- FPSでよく見かける「ゲームエンジン」のようなものだとしたら、それは単なるプログラムの部品に過ぎず、ゲーム自体はそれぞれの開発者が独自に設計する。なので、わざわざコンバートを搭載する理由はどこにもない。
- 結局、「キリトさんがレベル上げする手間を省くため」というのが実際なのだろうが。
デスガン()
- 撃たれた者は現実でも死ぬという触れ込みだったが、実際の手口はプレイヤーの自宅に侵入し、筋弛緩剤を注射して殺すというものだった。GGO内でアバターを撃つ意味は全くなく、ただの儀式である。
- 犠牲者が都合よく犯人の自宅周辺に住んでいたおかげで犯行を達成できたが、もし海外に住んでいたとしたらどうだっただろうか。また、BoB本戦ではGGO内のステルベンの行動に合わせて複数の犠牲者の自宅を回っていたことになり、簡単に無理のある計画だとわかる。
- 救急搬送用のマスターキーという、この犯罪のためだけに用意されたような魔法のガジェット。現実の救急搬送では、やむを得ない場合は扉を壊す。
- 他人の家の鍵を開けられるというトンデモツールでありながら、使用に認証は不要・ログも旧式の錠だと残らないと、悪用への対策は皆無である。いざ盗まれれば、管理責任者の損害賠償責任は億でも済まない。そんなものを運用している政府や所有している病院は、仮想現実に関係なく狂気にとりつかれているのだろう。
- 被害者は司法解剖されているにも関わらず自然死と判断された。原作では実在の薬物が名指しされている。その薬物は完全犯罪に用いられたこともあるが、司法解剖で注射痕と脳内の残留薬物が発見されたことが原因で犯行が発覚している。
- 無針注射器を使っている設定だが、これは致死量を注射できるようなものではない。また、皮膚に直接触れる必要があるため、キリトさんを襲った時のように衣服の上から刺しても注入できない。
- BoB本戦の途中でキリトさんはデスガンの手口を暴くが、証拠集め等は全くしておらず、憶測のみでシノンさんを怖がらせていただけである。実際、犯行の詳細は新川兄弟が逮捕されるまで判明しなかった。
二期中盤/キャリバー編
アルフヘイム最強の剣、エクスカリバー(←!?)
- 北欧神話の世界観であるALOに、ケルト神話の武器であるエクスカリバーを何の断りもなく持ち込むのは冒涜以外の何物でもない。
- 作者の都合を考えれば理由は明白、北欧神話の魔剣グラムをALO編でかませに使ってしまったからである。他に有名な武器はほとんど剣ではないため、キリトさんが装備することはできない。厨房御用達の「ラグナロク」を使わなかった理由は何となくわかる。
- 結局原作者はカーディナルのせいにした。最初にエクスカリバーを使ったのは妖精王オベイロンことスゴーさんなので、彼のせいと言えるかもしれない。どちらにせよ、それらのキャラを裏で操っている作者のせいである。
テンポラリ・ストレージの容量
- 原作、P318.6~7で霜の巨人の王スリュム撃破の報酬でもう容量いっぱいだろうと書いておきながら、P348.14~15で女神達からの報酬では七人だからかなり余裕があるけど上限が気になる~なる記述がある。原作者も然る事ながら担当もかなりの鳥頭の様だ。
二期後半/マザーズ・ロザリオ編
ユウキのお涙頂戴設定
トラウマ同様、原作者はエイズもファッション知識で描写している。
いっそ架空の病でも捏造すればまだマシだったかもしれない。
いっそ架空の病でも捏造すればまだマシだったかもしれない。
- 出産時に薬剤耐性HIVに汚染された血液を輸血されたため、ユウキ一家は「父親も含めて」エイズで亡くなった。父親は感染発覚の前、すなわち双子を帝王切開で出産して間もない母親と性交渉したことになる。これは原作者も認めている。
- シノンの件といい「とりあえず」父親が死亡しているという状況の頻度がいささか高くはないだろうか。
- 「HIV汚染血液の検査漏れ」「薬剤耐性HIVの増加」のどちらも事実であるが、このふたつが同時に起こるとなると話は違う。というのも、薬剤耐性HIVはエイズ治療の結果発生したものであり、拡散する経路となると限られてくるからである。
- このような事態になるとユウキの家族に関わった医者は無能を通り越して計画性のある殺人罪に問われてもおかしくないレベル。ユウキの死でお涙頂戴する以前にユウキ一家をHIVに感染させた医者に対するお咎めに一切触れないのはいかがなものか。
- ユウキがHIVキャリアであることが周囲に発覚した直後、ユウキはエイズを発症して入院する。ユウキの主治医はこの状況を見て「匿名の悪意がユウキを苛んだ結果、エイズが発症した」と考えている。医者にしては事実の因果関係の認識が曖昧すぎて、ヤブではないのかと疑ってしまう。
- 心因性の病気というのも世の中にはあるので百歩譲ってそこはOKだとしても、そんな風にして弱り切っているはずの脳や神経を、不特定多数が使うネットに接続している。
- アンダーワールドのような閉じた世界で静養させるなら分かるが、「匿名の悪意」に苦しんだユウキを、何故よりによって匿名の悪意の塊みたいな空間であるネトゲに放り込むのか。
- メディキュボイドの原型であるナーヴギアは健康被害ってレベルじゃない事件を引き起こした機器で、安全設計になっているアミュスフィアすらやろうと思えば容易に死者を出せるシロモノ。もはや寿命を縮めたがっているとしか思えない。
- 人生の最期にやりたかったことがオンラインのクソゲーで俺TUEEEすること…違う意味で泣けてくる話である。
ネトゲ廃人と化したアスナ
ユウキの杜撰な闘病描写にばかり注目が行きがちな絶剣編だが、本エピソードの主役()であるアスナの行動も負けず劣らずおかしい。
- 二度もデスゲームに巻き込まれたアスナが平然とAHOをプレイしている。これが最大の問題点である。
- そもそもアスナは政府の保護下でSAO事件のケアを受けている立場であり、後遺症の治療を行っている人間がまたVRMMOに手を出すことは社会的に許されるべきではない。「宿題をするため」という言い訳も苦しい。それならフルダイブなどせず電話やメールで十分である。
- ナーヴギアのせいで二度も娘が死にそうになったのに、時間を決めてアミュスフィアの使用を許すアスナ母。本来なら取り上げられても文句を言えないし、むしろ親の務めとしては没収すべきである。
- そして母娘のファッション確執が始まる。
- アスナ母の言っていることは多少極端だが基本的には正論。だがスゴーさんを紹介してしまったという弱みにより一方的に否定され、貶められる。
- 逆に言うと、アスナにはスゴーさん関連しか理がないので、例えば母がスゴーさんの事を一言でも謝ればアスナに反論の余地は無くなる。またスゴーさんはアスナを直接的に傷付けたわけではない上に、アスナはその後もゲームをしている。ワガママを通すためにスゴーさんというファッショントラウマを利用しているに過ぎない。
- スゴーさんの事を差し引いてもアスナには将来のビジョンなどないため、母に文句を言える義理はない。キリトさんですらソフトウェア開発の道に進むという目標があり、ゲームに現を抜かすことなく専門の勉強や部活動をそれなりに頑張っている描写があるが、アスナにはそれすらなくゲームしてるだけ。
- エリート街道から外れた一方でキリトと出会い精神的に成長したに誇りを持つのは結構だが、SAOに閉じ込められる以前の彼女を視聴者は知らない上 具体的な成長点について曖昧なので、冷たい言い方をしてしまえば単にエリート街道から外れたという状況を精神的に美化しているだけと取られかねない。
- 「もう3日もログインしてない!」→特定、凸。下手すりゃ警察沙汰になる。そしてその思考は廃人のそれ。
- ユウキ関連でアスナが何かを成し遂げたような雰囲気になってしまったが、ユウキを探し出したのも機材を作ったのも主にキリトさんで、アスナは何もしていないに等しい。にも拘らず結局うやむやになるファッション確執。
- まとめると、アスナは4年間()の結婚生活()から何も学ばず、何の精神的成長も得なかったことが浮き彫りになった。
- ラノベアニメや最低系を見慣れていて、キリトのやりたい放題に対しても不思議と腹が立たなかったタイプの視聴者も、アスナさんにリアルな廃人の気持ち悪さを垣間見たことでその多くが脱落した。
メディアミックスでのユウキのゾンビ化
- 本編ではあの手この手で死に追いやられたユウキだったが、その後は死亡イベントなど無かったかのように「電撃FC」「AWVSSAO」「SAOHR」「SAOFB」、各種ソシャゲなどのメディアミックス作品で出ずっぱりになっている。
- 中には、設定上無理なハズの他ゲームへの越境を平然としたり、時系列的に死んでなければおかしい場合でも普通に登場したりと、ますますもって世界観がおかしなことになっている。そしてやることと言ったら、他のKKAメンバーと同じような安易エロ要員であったりする。
- 家庭用ゲーム版では「本編での命日まで時系列が進んでいない」という言い訳設定があるものの、マザーズ・ロザリオの伝授はやっているため死亡展開があるにせよご都合的なものであることは否めない。
- 担当声優(悠木碧氏)の人気が過熱したこともあるのだろうが、少なくとも編集部側としては、ユウキを死なせたことは作品的にそんなに重視すべきことでもないようである。闘病要素が本当にファッションだったことが伺える。
UW編
冒頭の負けイベント
- リアルボディで大立ち回りを演じていたアニメ版でも流れを一切変えていないため、アッサリやられてしまうのが余計に不自然に見える。
- アニメ版に劇場版の設定が含まれるのは明白である。
- わざわざ注射器をちらつかされているのに、それを狙いに行かず、足を狙って刺されたのは間抜けとしかいいようがない。
- Web版では金本の腹を狙いにいっているが、自主規制で足にターゲットを変えただけという雑な修正が原因と思われる。
明らかな尺の水増し
- まず、話自体が相当長い。電撃文庫版では9巻~18巻(後日談であるムーンクレイドル編をあわせると20巻まで)と、これまでの章を合わせたよりも多くの紙資源をムダにしている。
- 一応章のなかで2部構成とはなっているものの、まともな物語なら5部くらいはできそうな分量である。
- 増えた分の尺は大半が異世界の設定説明と新キャラの描写に費やされており、新しい場所に行って敵と戦ってを繰り返す単調な展開が続く。
- 学校に行ったり塔を登ったりと、シチュエーション自体もこれまでの展開の焼き直しである。
- かつて自作を「いくらでも引き伸ばせるゴム紐」に例えて顰蹙を買った電撃作家がいたが、他山の石とすることはできなかったようだ。
- キリトさんが異世界転生して世界の支配者と戦うことになり、親友()の命を引き換えにして倒して第1部完となる。が、ここまでが14巻の内容であり、なんと6巻も使っている。その間現実世界はこれまでの伏線のネタバラシ以外、全くといっていいほど話が進展しない。
- そして、第2部はラスボス(冒頭のGGOのシーンでポッと話題に出ただけのアイツ)が現実世界のテロ経由でUWへの侵攻を画策し、アスナさん達がそれを阻止するため参戦、ネトゲ世界大戦へと発展する。
- キリトさんは第一部で精神崩壊してしまったため、車椅子の上で現地嫁の介護を受けているだけ。やはり尺の大半は新キャラの設定とヒロインズの負け戦描写に費やされ、新刊で追った読者の多くを失望させてしまう結果となった。
- そして、第2部はラスボス(冒頭のGGOのシーンでポッと話題に出ただけのアイツ)が現実世界のテロ経由でUWへの侵攻を画策し、アスナさん達がそれを阻止するため参戦、ネトゲ世界大戦へと発展する。
- キリトさんの復活は最終巻までお預け。そこから大戦の決着までは半分で済ませ、残りは次章への伏線をばら撒いたエピローグで埋めている。どう考えてもペース配分がおかしい。
- TVアニメ版も1年放映が決定し、電撃文庫版とほぼ同じ尺を取っている。原作を忠実にやるつもりなのかは不明だが、まず途中でダレてくるだろう。
- 原作同様にいきなりUWにいるシーンから始めているが、以降の展開もシリーズ視聴済みでないとわけのわからない構成なのはそのまま。何らかのフォローを入れることはできなかったのだろうか。
医療機器のみならず自衛隊の業務用装置すらネトゲ脳
- ザ・シードを利用して開発されたシミュレーター、アンダーワールドが登場する。
- 国家プロジェクトのための装置を何故かコピーソフトで構築。世間にバレたら大問題であろう。
- しかもザ・シードは世界的犯罪者によって作られたもので、肝心なところにブラックボックスがたっぷり仕込まれた危険極まりないシステムである。
- そのため設定を弄らず適当に作ったらしく、シミュレーションには明らかに不要な劣化カーディナルシステムとソードスキルが残っている。消せよ。
- 現実の戦場で使うAIを育成しようとしているのに、アンダーワールド内に構築されているのは謎のファンタジー文明。
- 現代と違いすぎる環境でいくら実験しようが無意味である。
カーディナルシステムの弊害
- UW編前半のストーリーはざっくり言うと、本来のOS(クィネラ)とマルウェア(カーディナルシステム)がぶつかり合い、カーディナル側がキリトさんというウイルスを呼び込んでOSが破壊されてしまうというもの。
- やっぱり壊れてるじゃないか(呆れ)
NPC至上主義極まる
- コンピューター上のシミュレーションはトライ&エラーを何度も繰り返せるからこそ意義があるのであって、データ上の住民を守るという行為は単なる実験の妨害でしかない。
- ゲームのセーブデータとは話が違うのである。
異世界妄想ファンタジーとクソゲーのハイブリッド世界
- アンダーワールドはゲームっぽい設定はあるが、建前上はリアルな仮想現実世界となり、もはやゲームですらなくなった。まさに「これはゲームではないし遊びでもない」。
- にもかかわらずソードスキルなど、都合の良いシステムは実装されている。
- UWにはスーパーアカウント、つまり公式チートが使用されている。大戦編のアスナさんや敵たちはこれを使って奇跡やら天変地異やらをガンガン起こしながら戦うので、ゲームというよりは超能力バトルになってしまっている。
- AIの実験場であるはずのUWになぜゲーム的な「神」を用意する必要があるのだろうか。アスナさん達の能力でも悪用すればUW世界の住民を虐殺できてしまうので、それこそ古典SFで危惧されたような事態になりはしないだろうか?
- ついに登場した「心意」システム。イメージできるものならなんでもできるという、作者の都合を完璧に反映させられる超手抜きシステムである。
- ザ・シード製ということで電子生命体・茅場も当然出てくる。まさに糞要素の総決算。
敵キャラの粗雑さ
- デスガンの時点で指摘されていたことだが、ラフィン・コフィンに関してはSAO編の本筋に絡んでいないため、今更強大な敵として出てきても違和感がある。
- 折角本編を作り直すチャンスが2回もあったのだから、SAO編の時点でラフコフとの戦闘をどこかに追加しておくべきだったのではないだろうか。
- ラスボスであるガブリエル・ミラーに関しても、冒頭で「サトライザー」としてプーさん込みでの存在が仄めかされるのみで、それまでのストーリーには一切出てこない。
- 後半のネトゲ大戦編まで彼らの出番はないため、ほとんどの視聴者はその存在を忘れていると思われる。
シャスター将軍の死因
- 読者が追ってきた物語と、後に作中人物によって語られる死因が全く違う。
- 皇帝ベクタを誅殺するつもりで剣を抜くが、直後に、同席していた暗殺者ギルドの長フ・ザによって毒殺されてしまう。しかしその後には、場面の一部始終を見ていた筈の拳闘士長イスカーンが「ベクタが指一本動かさずに殺した」と語っている。
- 物語上では、シャスターが今際に仕掛けた凄まじい威力の攻撃へ巻き込まれたにも関わらず、ベクタが無傷であったことで、その強大さを理解する展開であった。
- ダークテリトリー人の「力が全て」という価値観を形成する物語の根幹に関わる設定がものの見事に台無しである。
- この作者は自分で作った前提条件を蔑ろにする記述が多過ぎる。どこが世界観・設定重視なのか?
- ここまで酷い齟齬を普通に看過した編集も、最悪の無能と言って好いだろう。
悪趣味描写の増量(原作者曰く昔のラノベのせいだそうです)
- それが「リアル」だと思い込んでいるのか、残酷描写がアンリミテッドとなっており、戦闘で血しぶきやら身体のパーツやらがポンポン飛ぶ。
- これまでも何例か存在したが、悪役が火刑、性的暴行、食人などの蛮行を働くシーンが増量されている。
- これらの被害者となるのは大抵女性キャラ。アスナさんを筆頭としたキリト喜び組も、終盤でねちっこく悪役に蹂躙される。
- 文庫版では性的描写は変更・カットされている。が、ほとんどは直接的な描写を削るor改変しただけでシチュエーションはそのままであり、なぜより自然な展開に書き換えなかったのか理解に苦しむ。
- 趣味なのか、はたまた他に危機を煽る演出を思いつかないのか、いずれにせよろくでもない理由ばかり浮かぶ。
- これらの描写(原作者曰く「ハードさ」)について、アニメ版アリシゼーション10話(有名なロニエ・ティーゼが襲われる回)のTwitter解説にて、80年代にヒットしていた「異次元騎士カズマ」などの、いわゆる「ラノベの源流」的な作品のエロ・グロ描写に無意識的な影響を受けていた(原文では「呪縛」と表現されている)ため、という弁明が原作者自らの口からなされた。
- 他の作品がどうであろうが自分の作品にエロ・グロを取り入れたのは他ならぬ川原自身であり、「自分が楽しむためにエロ・グロを書いていたのではないか」という疑いを払拭するどころか、むしろ強めている。パクリとオマージュの区別がつかないぐらい、書くものが読んだ・遊んだ作品の影響を受けやすい上、そういう作品を好んで読んでいたのであるから。
- 「読者はエログロを求めている」という一方的な決めつけに基づく責任の擦り付けだろうか。が、SAOはWeb発の作品である。売るためにエログロを取り入れる必要性もなかったのに、そのWeb版が最も過激である。
- 作者が言及したのは正確には「黄金拍車」だが、これは「異次元騎士カズマ」シリーズの第一章にあたる作品である。クーンツにしろクリス・クロスにしろ、影響を受けたというならもう少し正確な引用をしてほしいものである。
- この手の話で取り上げられやすいメジャーな現役作家・シリーズを避け、マイナーで未完のまま続刊の可能性もほぼない「異次元騎士カズマ」をわざわざ名指しで取り上げているあたり、同作への言及は「昔のラノベ」のイメージを利用してスケープゴートに仕立て上げる意図ありきでなされていると思われる。
- 同期のアニメで性的により過激かつ下劣な方向に振られた作品が話題を呼び「一般レーベルで性的暴行シーンを描いた近年の作品」としてアリシゼーションが同類扱いされたこと、アニメ版でロニエ・ティーゼを襲うライオスの演出が予想以上にコミカルなものにされ、展開のバカバカしさをかえって強調してしまったことで、物語のターニングポイントとなるシーンに性的暴行を組み込んだことが明らかに失敗だったことがわかってしまい焦ったのだろうか。
- 釈明Twitterではこれから性的シーンを二度と書かないような物言いだが、「物語上の必然があれば」「その時はラノベ以外のジャンルで」という過激描写を常用する連中の常套句を用いており、「ヒロインのピンチとゲス悪役に頼らないと話を転がせない」という根本的な問題について反省したかどうかは怪しい。
ユナイタル・リング編
劇場版
外伝・スピンオフ
プログレッシブ
- 原作1巻と比較してβテスト期間と到達階層が変更されている。
- キリトとアスナの仲が良すぎて原作1巻や8巻等との間に矛盾が生じている。
- 俺tueeしようとして失敗したディアベルをキリトが事あるごとに持ち上げているのが寒すぎる。
- 片手武器のみクイックチェンジという魔法のような効果のmodが存在する。
- 他にも素手スキルがソードスキル発動後の硬直中に出せるなどキリトに有利に働くシステムが多い。
- 2巻から高度にAI化されたエリートNPCを次々と仲間にするのだが性能がチートすぎて実質チーターになっている。
- そもそも高度なAIとやらを多用するせいでゲーム感が薄れており、SAOPとしての持ち味が死んでいる。アインクラッドの時点では高度なAIはユイくらいしかいなかったのを忘れているらしい。
- 3層でβテスト時にアストラル系は出なかったと言った癖に5層と6層でアストラル系の敵が普通に出現する。
- ちょいちょいバランスブレイカーのアイテムが出現している。(ギルドフラッグ、カラスオーの小瓶、シバルリックレイピア、5巻の麻痺アイテム、6巻のルービックキューブなどなど)
- 覚醒スキルという心意と同じ気合いで解決(主人公以外は使えない)のご都合主義設定がある。
- アスナ他女性キャラの言動がオタクの理想みたいで気持ち悪い。
- 夜の民など行き当たりばったりの設定が多く、無駄に風呂敷を広げるせいで話が進まないか急な展開が多い。
SAOAGGO
さらにクソゲー化したGGO
設定補完にも世界観の拡張にもなっておらず、「人気がある方がおかしいレベルのクソゲー」という原作時点での批判点をかえって強めるような描写ばかりしている。
- アバターの体格がステータスに影響するという設定の追加。しかも恩恵がAGIに偏っている。
- 本編のキャラビルド論争はなんだったのであろうか。そんなもののために殺されたり犯罪者になったりしたデスガン事件の関係者が浮かばれない。
- 余談だがシュピーゲルはゲーム版「フェイタル・バレット」でも死体蹴り設定が追加されている。
- レン、フカ次郎以外にチビキャラの使用者がいない理由について、信者の中では「装備制限がきつく好みの銃が使えないため人気がない」という理屈で納得しているようだ。しかし、拳銃すらまともに持てないとかいうレベルならともかく、超スピードで走り回れてサブマシンガンやグレネードを連射できるなら人気のない理由がないように思えるのだが・・・。
- この信者の言い訳、フカ次郎のランチャー二丁持ちはコンバートによる高STRの賜物であるという原作者の解説にも反している。ただし、作者の理屈に従っても、レン達のようなチビキャラ高速ビルドを他にやろうとする(した)人がいない理由は説明できない。
- ガンシューティングゲーム、特に対戦系の場合、スピード周りのバランス調整はユーザーも開発者も過敏である。
- 香蓮(レン)はGGOで好みのチビ体型アバターを引くまでコンバートを繰り返していた、という設定。これに従うなら、SAO星のVRMMOにはアバターランダムに対して全く救済処置がないということになる。
- 先ほどのステータス設定をあわせて考えると、GGO本編のキャラビルド論争は意味がなくなってしまう。まず引いたアバターに合うように構成を考えなければならないからである。
- ストーリーが進むにつれ、香蓮の身長関連の設定は出てこなくなる。導入部の辻褄を合わせるためにお座なりに作られた設定である可能性が高い。
- 「コンバートを繰り返すほど、ペナルティとしてゲーム上不利なアバターを宛がわれる」という後付け設定が作者出演のラジオで披露されている。が、どう見てもチビアバターが不利とは思えないし、本編の世界観に影響するような設定を勝手に付けてどうするつもりなのだろうか。
- ゴリラ体型&VIT特化のキャラが銃弾をはじき返せるようなバランスではない模様。また、死体など一部のオブジェクトや携帯端末が耐久力無限で銃弾の貫通も防げるなど、防御に関しての設定はレンが有利になるようにしか働かない。
- 実弾は種類にもよるが死体程度なら貫通するし、ゲームでもオブジェクトの貫通は重要な要素になっているゲームが多い。AGGOの場合は現実とゲーム、どちらのリアリティにも適合しない。「お守り」で助かるのは映画のお約束だが、それでさえ複数のお約束破りがあるほど。
- そもそも端末のシーンはバレットサークルシステムを完全に無視した描写になっているうえ、マウントを取っているのに同じところを何発も撃つなど不自然極まりない。
- 本編では身につけていたグレネードを狙撃されて爆死したプレイヤーがいたのに、所持品が弾を完全に防げるという設定はどうなのだろうか・・・。また、エムの防弾盾も無駄に性能がいい。
- 生きていると身体は欠損するのに、死体になると超硬度になるのもやっぱり変である。
- モブは適当に撃たれても死ぬのに、ピトフーイはヘッドショットを喰らっても耐えるなど、作者の都合がゲームシステム設定より上に来ていることは明白である。
- ステータスが高いから生き残ったという言い訳描写はあるが、セカンドのクライマックスではそのピトフーイを明らかにステータスで劣るレンが肉弾戦で噛み殺している。噛み付きがどういう攻撃判定なのか、頸動脈の損傷がスリップダメージになるなら頭はもちろんのこと胸や腿に被弾しただけで致命傷ではないか、など突っ込み所が目立つばかりの決着になってしまっている。
- アバターの身体能力とステータスの反映度合い、ダメージのアバターへの影響度など、SAO本編の時点で微妙にごまかしていたものを、半端に突っ込んで描写したせいで墓穴を掘っている。アニメ版で銃に全く関係ないクライマックスになってしまったのも悪印象である。キリトさんでさえ剣とハンドガンで二刀流()していたのに・・・。
- ステータスが高いから生き残ったという言い訳描写はあるが、セカンドのクライマックスではそのピトフーイを明らかにステータスで劣るレンが肉弾戦で噛み殺している。噛み付きがどういう攻撃判定なのか、頸動脈の損傷がスリップダメージになるなら頭はもちろんのこと胸や腿に被弾しただけで致命傷ではないか、など突っ込み所が目立つばかりの決着になってしまっている。
- 相変わらず微妙な扱いの光線銃。「反動の無さが不評」などのマニア目線以外では全く意味のない設定ばかり追加されている。
- Wikipediaでも本編の設定としてAGGOが出典の説明文が書かれているほどなので、原作からしてガバガバという面はあるものの、補完の役割を果たしているとは言い難い。
- 光剣やプラズマ爆薬などのSFガジェットはそのままAGGOにも登場しており、実銃が重宝されることにますます疑問符がついている。
- ライン無し射撃の登場によりほぼ意味のなくなった弾道予測線。リアルスナイパーでなくとも熟練者は弾道を体で覚えるだろうから、それを前提にした読み合いへと移行し、バレットサークルシステムは使っているだけで初心者扱いされるだろう。
- GGOはMMORPGなので、システムのアシストを借りないと実銃通りに弾が飛ばないという設定はどこに行ったのか?
- 「すごいよエムさん」というストレートな褒め言葉をレンに言わせていることからもわかるように、この設定は実弾射撃の経験を賞賛するためのものでしかない。なぜそこに拘るのかは作者の経歴を見れば一目瞭然。
- 作中の使用者が実弾射撃経験者に偏っていて、GGO内で射撃訓練を積んで会得した人物は皆無。練習すら弾薬を買って行わないといけないという設定があるが、ゲームとしては練習すら有料というのは考えにくい。ゲームに課金するくらいならリアルで軍事訓練しろということか。
- 「誰でもちょっと試してみればできそうなことを主人公達以外誰もやらない」というのは、SAOの劣化コピーたるVRMMOものWeb小説ですら食傷気味になっている設定である。
- 本編で用いられた「ファントム・バレット」もライン無し射撃の流通後は意味のない代物と化す。一応本編の後日談設定だが、サブタイトルにまでなった技が無意味になると思えるような設定を作るスピンオフとは一体・・・。
- 「銃口を向けた点と全く違うところに弾が飛んでいき、それを回避するには相手に撃つことをわざわざ知らせなければいけない」、という銃を題材にしたゲームとは思えないおかしなシステム設定なのが原作の時点での問題点であったが、そこにスピンオフで不要なオタク知識自慢を突っ込んだせいで余計におかしい設定になってしまった。
- 「見てから回避余裕でした」な例外的能力と作者の手と言う名の幸運を手に入れ、世界に勝たせてもらっているという点では、キリトさんもレンも変わらない。作者の操り糸を隠そうともしない分、本編より醜悪ともいえる。
- 主人公チームは毎回メンバー人数未満で出場しているのに、それでも優勝できてしまうスクワッド・ジャムという謎大会。BoB参加者(本編キャラ)を頑なに出さないのはなぜなのだろうか。
- スクワッド・ジャムはキリトさんとシノンさんのGGOでの活躍により考案されたという設定。が、本編でのこの試合はバトルロイヤルルールではグレーゾーンの共闘を行い、あまつさえ談合により引き分けに終わっている。実際のゲーム大会で起こったら大ブーイングだったはずなのに、ちょっと苦しいこじつけである。
- さらに付け加えるなら、ゲーム中に殺人事件まで起きている。よくも開催できたものである。
- アバターランダム含むGGOのクソさにガチ勢は皆辞めていったので、銃が撃てたりコスプレしたりできれば幸せな連中ばかり残っているという設定なら、物語は根底から崩壊するが筋は通る。
- 信者の擁護はこの路線にシフトしている模様。素人しかいない大会で、一応命を賭けた真剣勝負の展開にして、何が面白いのだろうか・・・。
- アニメ化された以降の範囲でもスクワッド・ジャムが似たようなメンツで繰り返され、一回の大会にかかる巻数が増えていくだけである。
- スクワッド・ジャムはキリトさんとシノンさんのGGOでの活躍により考案されたという設定。が、本編でのこの試合はバトルロイヤルルールではグレーゾーンの共闘を行い、あまつさえ談合により引き分けに終わっている。実際のゲーム大会で起こったら大ブーイングだったはずなのに、ちょっと苦しいこじつけである。
- レンのピンク衣装に迷彩効果を持たせるために、砂漠が目にきつい色彩になってしまっており、作品全体のビジュアルイメージを悪化させている。
- キャラデザも、実在のミリタリーに近い装備をゴチャゴチャ付けた戦闘服風の衣装になっているが、SF寄りだった本編のキャラデザと比べるとちょっと違和感がある。シノンさんとレンが同じゲームのキャラに見えるだろうか。
「実銃で撃ち合っても人が死なない世界」について
- スピンオフ作者が執筆企画を立ち上げた理由について、こう語られているが、本編の内容を見る限り「実銃を実名のまま出してスペック描写をする」という作者のこだわりを満たすための踏み台にGGOが都合よかった、というのが本音だろう。
- 「人が死なない世界」というこの言葉、曲がりなりにも「ゲームの皮を被った命掛けの死闘」だった本編の趣旨とも反する。主人公自ら「死なないゲームなんてヌルすぎる」などと言ってブチ壊しにしていたとはいえ・・・。
- アバターの見た目が好みというだけでダラダラゲームしてたら、棚ぼた的に戦争マニアが絡んできてなんとなく戦いに巻き込まれる、というSAOAGGOのストーリーには相応しいのかもしれないが。
- セカンド・スクワッドジャムにてようやくデスゲーム要素が出てきたが「"ゲームに負けたら自殺する"とわめく奴を止めるために戦う」というショボ過ぎるものだった。
- 実銃由来のウンチクが登場人物の口を通してまで頻繁に語られるが、ゲームである以上実銃のスペックのまま実装されている可能性は低い。現実のFPSプレイ動画で銃のウンチクをたれると高確率で厳しいツッコミが返ってくる。
- レンが愛用しているP90は設計の特殊さゆえに運用される局面が限られ、とくにAGGOのような開けた場所での戦闘は不利である。それを埋め合わせるための超機動力設定なのだとしたら本末転倒である。外見だけで選んだのではないだろうか。実は重量も結構ある。
- これは元からだが、SAOは実在の事象が絡む設定について、極めて二枚舌的な虚偽を使うことで成り立っている作品である。にもかかわらず作者達はリアリティのある作品だと思い込み、実在のものにこだわりたがるのでタチが悪い。
- 「リアリティ」や「現実を再現した仮想世界」を嘯く割にはオカルトやオーバーテクノロジー、物理法則を無視した描写が頻出し、そこを突かれると「ゲームだから」「異常事態だから」で逃げる。
- 本作で言えば、自衛隊のみならず、サバゲーや実猟の経験者も「現実とゲームの違いを理解していないため」かませになる一方で、ライン無し射撃を始めとする一部のリアルスキルは重宝されるといった具合。
- 調達からメンテナンスまで含めた運用面の描写をごまかしやすいという点でも、ゲーム設定は都合がよかったと思われる。これらはカタログ的な知識の羅列では太刀打ちできない。
- 都合良くグレネード一発で全滅する場所に固まっているモブや、セカンド終盤の特攻連発など、戦術・戦略描写はお粗末の一言である。
- ゲームであることを忘れているような言動をするキャラが多い。SAO本編でも指摘されていたことだが、AGGOでは陰謀や事件によるサスペンスが薄く、キャラ個人の問題にストーリーの比重が偏っているため、余計に目立つ。ピトフーイが神崎エルザであることに大した意味が無かったことなど。
- 「リアリティ」や「現実を再現した仮想世界」を嘯く割にはオカルトやオーバーテクノロジー、物理法則を無視した描写が頻出し、そこを突かれると「ゲームだから」「異常事態だから」で逃げる。
- マニアを吹聴し、実銃にこだわっているかと思えば、活躍するのはフィクショナルな喋るピンクのP90だったり、至近距離から乱射されて一発も被弾しないなど現実的な銃撃戦の面白さは全く再現されていない。キリトさんがいなくても(実)銃がかませであることに何の変わりもないのである。
- 近年のFPSは、版権や自主規制の問題で実銃が簡単に出せなくなったこともあり、再現よりも機能や演出、デザインに凝るようになっている。GGOの架空銃器はこの点で味気ない。
- 「実銃が出てくるかどうか」「銃撃戦で死人が出るかどうか」はガンアクションの面白さにあまり関係しておらず、実銃のこだわりを持ち込む意味は薄い。
- 「自身が実弾入りの拳銃を暴発させてしまった経験から、発砲するシーンを除いて引き金に手をかけた絵を描かないように要望・指導している(これは自身の作品のアニメでも同じ)」などとスピンオフ作者のWikipediaに書かれているが、アニメ版ではフルオートの銃が何十秒もマグチェンジ無しに撃てるなど、「映像特有の嘘」に頼った演出になっている。こだわる所を間違えているとしかいいようがない。
- 「撃つとき以外は引き金に指をかけない」は射撃訓練で最初に教育される初歩の初歩である。実際に暴発させてしまったらその時点で銃を取り上げられてもおかしくない。車で言うならアクセル・ブレーキの踏み方の違いを指図しているようなものといえばわかるだろうか。
- ゲーム版「フェイタル・バレット」では実銃モチーフの架空銃に置き換えられて何の問題もなかったことからも、GGOにおいて実銃が出てくる必要性は作者の自己満足以外に存在しないことがわかる。
- 「自身が実弾入りの拳銃を暴発させてしまった経験から、発砲するシーンを除いて引き金に手をかけた絵を描かないように要望・指導している(これは自身の作品のアニメでも同じ)」などとスピンオフ作者のWikipediaに書かれているが、アニメ版ではフルオートの銃が何十秒もマグチェンジ無しに撃てるなど、「映像特有の嘘」に頼った演出になっている。こだわる所を間違えているとしかいいようがない。
- 原作の時点でガンアクションやFPSを舐め腐っていた作品の外伝を執筆するにあたり、問題点を解消する気がまったくなく、むしろ助長している。特に、ゲームに関しては原作者以上に無知としかいいようがない。
- 引き金を引くたびにバレットサークルを出さなければならず、しかも弾丸を見てからかわせるようなゲームが「マニアック」と賞賛され、人が集まるだろうか。この部分について補完することなく、実弾射撃を自慢しただけに終わっている。
- SFガジェットや未来的な世界観に実銃が存在している点について、考証が足りているとはとても言えない。外見は同じでも中身は相当変わっていたりするものではないだろうか。ランチャーにプラズマ弾頭があるなら、ライフルも追尾弾などがありそうで、射撃の感覚は現実のものを再現できそうにないのだが。
スピンオフ作者のGGOへの情熱
- AGGOの出版までにスピンオフ作者は二次創作打診→本編アニメ2期で銃器監修としてクレジット(原作者他数名を射撃ツアーに連れて行くなどの「仕事」をしている)→関係各所の了解を得てようやくスピンオフとして出版、とあの手この手で自分を売り込んでいる。
- SAOのアニメ化以前から親交があったようなので、売り込みというよりは手伝いに近く、原作者も依頼しやすかったのかもしれないが、この二人には電撃作家として相当なキャリアの差がある。しかもスピンオフ作者の方がキャリアが長い。
- アニメ2期では、「女子高生が片手で撃てるのはおかしい」と口を出してシノンさんのバックアップ武器をサブマシンガンからハンドガンに変えさせ、「手柄」としている。が、AGGOではどう見ても女子高生より小柄なキャラにサブマシンガンやグレネードランチャーを乱射させている。ミニガンの予測線発生描写を間違えていた件といい、監修としての仕事をしっかりやったかどうかには疑問符が付く。
- もっともシノンさんの件は、監督がケツの描写にこだわったという理由もあるのだが・・・。
- 「惚れ込んだ」と表現して差し支えないほど熱心に営業して、ようやく書かせてもらえたスピンオフで、何を書いているかというと、「好き放題」としか言いようのないネタばかりである。本当にSAOのスピンオフを書きたかったのか?
- ゲームの設定に関しては、余計な後付け設定ばかりでGGOの破綻を加速させている。
- デスガンを女にしただけのピトフーイを好意的に描写する。もしルーザー()発言が本物のSAOサバイバーや犠牲者遺族の耳に触れていたらと考えると、悪役以上の存在にはなり得ない。
- 作者の持ちネタである「あとがき」をアニメにも持ち込む。
- 持ちネタの流用疑惑という点では、AGGOで追加された部分はいずれも、何かしらスピンオフ作者の過去作で既視感のある要素を持っている。
- 「銃が出てくる小説ばかり書く小説家」として自身を作中に重要な役割で登場させ、アニメ化の際は声優まで自分で演じる。
- アニメへの声出しは原作者も「アクセル・ワールド」でやっていたが、ただのモブで一言のみだった。そのうえ、映像ソフト版では別の声優に差し替えられている。
- 作品とは直接関係ないことだが、AGGOのキャラを使って時事ネタを茶化すようなツイートをしていた。仮に問題視されればSAO本編の方にも流れ弾が行くのだが、その辺を考慮しているのだろうか。
- 以前から、作者の実生活での出来事が作品に反映されていること、作者が周囲に冷笑的な態度を取っていることは一部で有名であった。信者もそれを「作風」「芸風」として賞賛している節がある。露骨な発言はしておらず、今のところ特に問題にはなっていないが・・・。
- 初期プロットでは、本編でキリトさんに瞬殺されたモブキャラ「銃士X」が主催者兼ボスになる予定だった。が、原作者から直々に没を食らっている。そして、完成したAGGOでは原作キャラは関連を仄めかされるだけにとどまり、登場すらしなくなっている。原作とほとんど関係ない作品になった理由は推して知るべしといったところか。
- 銃士Xの件が暴露されたのはAGGOアニメ化時の両者の対談であるが、その対談において「動機はキリトさんへの逆恨み」「読者の反応が予想できない」「原作の縛りがあるとキャラが羽ばたかない」といったワードが飛び交っていることから、初期プロットでの原作キャラの扱いがどんなものであったかは容易に想像できる。
- アニメ版の銃士Xはスピンオフへの登場前提で設定されたにも関わらず、ボツにしていることから、相当な混乱があったと思われる。
- アリシゼーション編にもGGOがらみの設定はあるため、今後もスピンオフ作者が何らかの形でSAOに絡んでくることは予想される。
- 一方、本編サイドでは完全にスピンオフはゲスト扱いになっており、温度差があるように見える。まぁ、銃士Xの件を考えれば当然ともいえるが。
設定・世界観全般
作中MMORPGの世界観の不徹底
- そもそも、SAO作中に登場するオンラインゲームはどれも面白いように見えない。
- 悪質なPK、ハイエナ行為、チート、セクハラなど現実のMMOにある問題点がまるで解決されていない。
- ゲームをデザインした茅場の天才性を疑わせる要素である。
- SAOには弓矢や魔法が存在しないため、ゲームとしてはかなり単調である。
- スイッチ()など戦略性があるような描写も存在しているが、結局のところレベルを上げて物理で殴るしかないのがなんとも。
- 支援タイプ職の存在しないMMORPGなど古今例がない。
- ALOは飛行システムが売りとのことだが、肝心の飛行には時間制限がある。
- アルフへ転生すれば飛行時間は無限となるが、世界樹を攻略した1種族しかアルフにはなれない。他の種族で遊ぶプレイヤーがいなくなるので、世界樹が攻略された時点でオンラインゲームとしての価値は暴落してしまう。
- GGOはアニメ2期の項目に譲るが、MMOと洋ゲーとFPSとプロゲーマーを皆馬鹿にしているとしか思えないほどお粗末である。
- アンダーワールドに至ってはファンタジーゲームっぽい世界を構築する理由すら不明である。
- ゲームとシミュレーターでは目的が違うのに、ゲーム用のデータを消さずに利用している。
- RPGならば存在しているべき、ゲーム内世界の設定が不明瞭である。特にアインクラッドは、なぜ魔法や弓職の存在しない剣の世界になっているのかまったくわからない。
- アインクラッドについては、国家や魔法が失われるきっかけになった「大地切断」という災害が後付けされている。違う、そうじゃない。
- 読者の頭の中にある「よくあるファンタジー像」に頼るという、つまらないメタファンタジー(勇者・魔王ものとか)にありがちな間違いを犯している。
- 茅場の目的である「完全な異世界の創造」と「正しいMMORPGのゲームバランス」というものは相容れない。
- SAOはリアリティを重視して「特定部位のダメージボーナス」を設定した結果、反応速度()とプレイヤースキルの差を埋める手段が無い理不尽ゲーになってしまっている。
- これはアンチスレで「現実というクソゲーを完全移植したからクソゲーになった」 と指摘されている。
近接特化ゲームに必要なリアリティの欠損
- SAOは魔法は勿論のこと、遠距離攻撃が投剣とチャクラムくらいしか存在せず、近接武器特化型のゲームと言っても過言ではない。
- そういった特化型ゲームは扱う題材が何であろうと、よりリアリティや大幅な差別化が必要となってくる。そうしなくては、装備や種別ごとの特色が薄くなり、使い分ける理由や選ぶ意味も薄くなるからだ。
- しかし原作の描写やアニメでの戦闘を見てもらえば分かるように、殆どが人離れした身体能力任せであり、武器が何であるかなど関係なくなっているとしか言えない。
- ソードスキル()なぞ言わずもがな。より人外染みた身体能力を発揮させるものから、物理法則や身体構造的におかしいもの、果てはただ隙を作るだけのものに、他の武器の特色を持ち合わせてしまったものまで存在し、リアリティどころかゲームバランスでさえ寧ろ悪化の一途をたどらせている。
- そもそも、ゲーム的に美味しい題材であろう二刀流がキリト専用になっているあたりがすでに歪んでいる。
- 近接特化型の特色も無いとなると、SAOの面白味や醍醐味は一体どこにあるのだろうか……?
ソードスキル()
- 実際に体を動かせる自由度が売りのVRだが、ソードスキルはモーションが決まっている上に技後硬直が存在するため隙が生じやすい。
- 実際、茅場との最終決戦では、パターン通りの動きだから読まれやすいという理由でソードスキルを封印して戦おうとしていた。
- 結局追い詰められた拍子に使ってしまったが、キリトの危惧通りそのモーションは完全に読まれてズドられた。
- 以上のことから、「実際に体を動かす」体験がウリのVRMMOと、プレイヤーに決められたモーションを強いるソードスキルというシステムは食べ合わせが絶望的に悪い。
- にもかかわらず、ザ・シード系ゲームにおいてはソードスキルシステムが前提になっており、果ては実験用シミュレーターであるアンダーワールドにも全てのソードスキルが存在する。
不明瞭なシステム
- VRゲームなのにUIやインベントリの概念がある。その割には服は一度脱がないと変えられなかったり、弾をマガジンに手作業で込めているキャラがいたりした。
- 作中のゲーム内でキャラクターのステータスがどの程度実際のダメージ等に影響しているのかは、描写される都度に変わっている。
- GGO編では対人戦におけるキャラビルド間の格差が問題になっていたが、誰も彼も超人的な動きをしており、ゲーム内でステータス差が戦闘の趨勢に影響しているようなシーンは描かれなかった。
- 少数の限られたプレイヤーに、製作者自らゲームバランスを破壊することが分かりきっているユニークスキルを個人的にプレゼントする。
- スキルのうちの一つは製作者が持っている。
- ルールが滅茶苦茶になったデスゲーム開始以降ならまだしも、ユニークスキル付与はβテスト中のこと。つまり曲がりなりにもオンラインゲームとしての体裁を整えておかなければならない時期である。
- それがSAO内だけで完結していればまだいいのだが、それで得た成果はほかのゲームにコンバートできる。
フルダイブ型ゲームの問題点
- 根本的な問題として、脳と肉体間の信号のブロックをどのようにするのかという問題がある。手足などは首のあたりでということで説明することになりそうだが、視覚や嗅覚などは頭の深部を神経が走っているし、個人個人で走ってる場所も違っていたりもする。それらの走行位置をどうやって割り出して信号のすげ替えを行っているのだろうか。プレイ中にちょっとナーヴギア(アミュスフィア)を動かしただけでプレイヤー側は視界が歪んだりとかとんでもない状態になりそうなのだが。
- ナーヴギア(アミュスフィア)で遊んでいる間、リアル肉体は無防備。危険すぎる。
- ぱっと思いつくだけでも予期せぬ来客や赤ん坊といった他人、尿意と便意、火災や地震、病気発作と気になる事象はたくさんある。
- GGO編では実際に無防備状態を利用した犯罪が起き、犠牲者が出てしまう。こんなものにゲーム機として認可がおりるのか?
- 原作にもALO編にて「体感によってはゲーム終了後も現実の肉体に頭痛や吐き気などの症状となって影響が残る」とはっきり描写されている。さらにペインアブソーバーなどの諸システムの設定次第では、須郷のように深刻な後遺症が残る可能性が示唆されている。
- またGGO編にて、リアルマネーの賞金が出る大会の決勝を便意で辞退するという悲しすぎる事態も起こっている。
- SAOの被害者達は2年間寝たきりとなっているが、その間の介護描写はほとんどない。
- 「介護疲れから被害者を殺害」「意識を失っている被害者を強○殺人」というかなり悪趣味な類の薄い本が出回ったが、そういったものに反論できる根拠は示されていない。
- ひょっとすると「アクセル・ワールド」で「ゲーム中は体感時間が加速する」という設定を取り入れたのはこの矛盾点を潰すためなのだろうか。
- アンダーワールドでも「プレイ中の体感時間が5000倍に加速する」という設定(FLAシステム)がつけられたが、SAOに関する矛盾を解消する気はないらしい。
- しかもFLAは「脳に悪影響は一切出ない」とかいう超ご都合設定。もはやムキになって設定したとしか思えない。
- SAO編以降キリトアスナの思考回路は目に見えておかしくなっていくので、「プレイ中脳に酸素が行ってなかった」と弄られることがよくある。
- しかも、キリトさんは目覚めてすぐに起き上がり、歩き出している。
- 作者の言い訳と信者曰く、進歩した未来の技術で排泄も萎縮問題もクリアらしい。
- 普通に無理です。それに、キリトさんが寝てたの、現代の病室とほとんど変わりませんでしたよね?
- 童貞のくせに結婚ごっこ()をしていたキリトだったが、もう尿道は童貞ではないと思われる。
- ナーヴギアが外せないので、スゴーさんは2年間洗っていないアスナさんの髪をクンカクンカしたことに。オエー!
- さらにそんなアスナさんの体臭をVRに再現したスゴーさんって……オエー!
- 作者の言い訳と信者曰く、進歩した未来の技術で排泄も萎縮問題もクリアらしい。
- 1月設定なのに、下着姿でストーブも毛布もかけずにダイブする直葉。現実ならば間違いなく凍死する。
- 原作者は「仮想世界との一体感を高めるためにそうした」と斜め上の解説。違う、そこじゃない。
- 「どのくらい現実の肉体とかけ離れた体感ができるのか」については、出てくる都度設定が変わる。
- Web版16.5話では、性器がついていないだけで耐え切れなかったという開発段階のエピソードが出てくる。
- しかし、ALOでは羽根がついていてもOK。そして研究員がナメクジアバターに同化し、アスナさんを触手陵辱する。
- しかも、ALOのゲーム開始時点での性別入力はユーザー側任せになっている。性別について誤った選択をしたら重大な問題が起こりうるのなら、そのことに関する警告が行われて当然なのだが、キリトさんがゲームを始めるまでの間にそのような警告の類いは一切無し。SAOでも手鏡使う前までは性別詐称プレイを楽しんでいた人が複数いたことを考えると、実際には性別詐称しても何も問題はない?
- 性別関連で一貫しているのは、手鏡含め「キリトさんがゲーム内で出会う女キャラにネカマ疑惑がかけられてはならない」ということだけである。
反応速度()関連
- キリトさんのチート的な強さを成り立たせる設定のひとつである反応速度()なのだが、この言葉は定義自体が曖昧で具体的な説明がない。
- 用語集の項目でも解説している通り、格闘ゲームやFPS、音ゲーにおいて「超反応」と称される超絶テクニックの多くは蓄積された経験が可能にする「先読み」のようなもので、反射神経はあまり関係ない。「反応速度=反射神経の素早さ」とするのは誤りである。◦そのような超反応を得るためには研究や練習、実際の経験が欠かせない。しかも、ゲームが変われば当然鍛えなおし(初歩的なものはある程度応用が効くだろうが)。
- だが、作中では反応速度()さえあれば開始してすぐそのゲームのトッププレイヤーを下せるような描写がなされており、現実離れしすぎている。
- ナーヴギア自体に戦闘経験が蓄積されているとしか思えない。そういう話を後付けしてきそうなので、あらかじめ書いておく。
- システムアシストとやらでプロ並みの身体感覚を即座に手に入れているのだろうか。それだとまた矛盾点が増えるし、もはやネトゲものではなくなってしまうが。
- だが、作中では反応速度()さえあれば開始してすぐそのゲームのトッププレイヤーを下せるような描写がなされており、現実離れしすぎている。
- 仮に反射神経が非常に優れている人でも、身体が付いていかなければ実際に反応することはできない。スポーツ選手が鍛錬を欠かさないのは身体を鈍らせないためである。にもかかわらず、2年間寝たきりであったキリトさんたちSAO生還者には、現実の身体が思い通りにならず苦しんでいるような描写はない。
- ナーヴギア(アミュスフィア)を介し、一般の通信インフラを経由してサーバーと交信する以上、反応速度()がいくらあったとしてもハードウェア側の通信速度がボトルネックとなってそれほど速くはならないはずだが、このあたりはどうなのだろうか。
- 絶剣編にて、「反応速度は仮想空間へのダイブ時間に比例する」という設定が登場した。しかし、それによってキリトさんの優位性がなくなっていくような展開はない。
- 完結した原作Web版において、キリトを超える反応速度を持つ人物はユウキただ一人である。
- 物語内の時間が経過してVRゲームが普及するにつれ、キリトさんを超える反応速度を持つ人物が次々に現れても良いはずなのだが、前述のユウキ以外は誰一人として出てこない。
- ユウキにしても、メディキュボイドという形で命と引き換えに手に入れたようなもので、それと互角レベルの力を全くノーリスクに手に入れたキリトさんに勝る者は誰一人いない。
- そもそもこの仕様自体、「先発プレイヤーや廃人と新規プレイヤーとの差は永遠に埋められない」という、MMOでは致命的なクソ仕様である。
- でも現実によくあるよね?そもそも廃人と新規の差が埋まることの方が少なくない?
- SAO後のキリトさんは一日中ゲームをしているわけではなく、剣道()をやったり学校に通ったりしている。その間に熱心な廃人に追い越されてもおかしくはないのだが。
- 反応速度()がとやかく言われる理由は、それ自体の矛盾のみならず、作中の反応速度関連の設定から透けて見える作者の「鍛錬や戦術・戦略の軽視」「ゲームに対する浅薄な理解」に根本的な原因があるのかもしれない。
- ダメ創作の主人公は大概速さ特化である。
剣道()
- 現代に伝えられている剣道は、武道・スポーツとしての形式が主になったもので、実戦で使われていたものとはかけ離れている。ゲームとはいえ中世風の実戦形式に近いSAO内で獲得した経験を、スポーツである剣道に応用できてしまうのは、いろいろと無理がある。
- 示現流など、実戦形式を保った武術もあるにはあるが、そういうものは普通「剣術」と呼ばれる。そして、桐ヶ谷家がやっている剣道はその手のものではなさそうである。
- そもそも、フィクションで一番最初のありがちな設定を使うときは、「剣道」ではなく「剣術」である場合が多い。
- ちなみに剣道はルールが細かくて正しい姿勢、正しい角度、正しい力加減でおまけに大声を出して打ち込んだ後、正しく残心を示さないと一本にならない。正しいの基準が意外と曖昧なので剣道はマジでクソスポーツ。
- 原作者はツィッターにて「剣道はディテール描写のための小道具として出しただけ」とのたまっているが、以上のような点から、その目的を達しているとは言いがたい。
- 「よく知らない」「素人」とも言っているのだが……。ちゃんと取材をするのは作家として最低要件ですよ?
- まぁ、巷のコピペで言われている通り「中高生レベルの視野で見える範囲の世界を願望で取捨選択したこと」が、商業出版で利益が見込めるほど大量の信者を獲得した要因なのかもしれないが……。「中高生に剣道と剣術の区別はつかないし、剣と聞いて身近に思い浮かべるのは学校の剣道部だろうし……」と。本当にそう思っているなら客をナメ過ぎている。
- 「ディティールとして用いた」云々もそうだがそもそもの話、キリトの"無限のスペック"に目をつぶるとしても3年近く寝たきりだったキリトには多少の後遺症はあるのが当然なのに、その間ずっと剣道の鍛錬をしてきた直葉と互角に戦えてしまうのはおかしい。
その他、現実世界のリアリティなど
いくら創作でフィクションだからといって、常にリアリティを欠いてよいかというとそうではない。現実世界と上手に対比させることで高い評価を得ているフィクションも数多く存在するのである。
もちろん(ギャグものなら尚更)リアリティのかけらもない面白さというのもあるため、端から、実の常識が通用しない世界観を創作の中に作り上げて話を進めるならまだしも、本作は現実世界の延長として描かれているうえ、作者も剣道やエイズ関連の発言から説得力のある話として描きたかったともとれるので、なおさら登場人物の行動理念には現実に即した説得力が求められる。
もちろん(ギャグものなら尚更)リアリティのかけらもない面白さというのもあるため、端から、実の常識が通用しない世界観を創作の中に作り上げて話を進めるならまだしも、本作は現実世界の延長として描かれているうえ、作者も剣道やエイズ関連の発言から説得力のある話として描きたかったともとれるので、なおさら登場人物の行動理念には現実に即した説得力が求められる。
- シノン、ユウキのくだりでは、(登場人物が不幸な目に遭う事自体は仕方のない事だし一向に構わない事だが、)物語を一時的に盛り上げるための話題として使用されている感が否めない。病気や医療の描写が杜撰すぎるし、なぜか不自然な理由で家族が作中にからまない。
- 登場キャラが不幸・トラウマを抱えていてもそれが後の行動理念にあまり生かされておらず矛盾が生じていたり、不幸などの根源となった悪役にはあまり焦点が当たらず野放しにされるケースも。
- スゴー(ALO)といいシュピーゲル(GGO)といい、女の子に性的な乱暴をしようとする奴が多い。ちなみにこれより先の話でもこの手のゲスが登場するほか、アスナと共寝シーンを設けるなど少し作者はこの手の描写が好きなのだろうか?
- 世界規模のオンラインゲームを素材としている割には、節目節目のラスボスに当たる悪役がなぜか主要人物の身近にいて面識のある人間というケースが多すぎる。
- VRゲームの設定についても、アリシゼーション編でオカルト設定を大量に追加して帳尻を合わせたことで、SAO星の異星人が遊んでいる娯楽のような何かであり、VRどころかゲームですらないことを設定的に証明してしまった。
作者のキリトへの寵愛
- 作者にしか知りえない奇跡が幾度となく無鉄砲なキリトさんを救うことになる。
- 茅場正体バレ、チートを疑うプレイヤー皆無、シルフの使者、マヌケなスゴーなどが例。~
どれもキリトさんに都合よく事が運んだからよかったものの、このような追い風が吹くこと大前提に行動してるとも思えるキリトさんには違和感を覚える。
コメント
- 近接特化型ゲームなのにリアリティがない、も追加して欲しいです。ヴォーパルストライクを筆頭に変なスキル多いですし、身体能力任せで武器を選ぶ理由がとことん薄過ぎるので…… -- 名無しさん (2015-01-20 10:03:00)
- GGO編での光剣について編集してみます。意見があったらコメント欄でお願いします -- 名無しさん (2015-01-27 07:39:54)
- キリトを男の娘にしたのは、デスガンに正体がバレない為では -- 名無しさん (2015-01-27 22:51:04)
- ↑ なら男らしい投身の高いイケメンや、筋骨隆々なスキンヘッドでも良かった筈。それにバレない為と言っているけど、ランダムで選ぶ事は出来ないとからその理屈はおかしいと思う。 -- 名無しさん (2015-01-28 15:02:08)
- ↑失礼、“頭身”でした。 -- 名無しさん (2015-01-28 15:02:50)
- ↑返答しますが、どうであれ意味はなくはないはずですよ。 -- 名無しさん (2015-01-28 16:30:04)
↑自分ではわからないのに意味はあるはずって狂信者かな?読者を納得させる論理的理由がないって話なのに。まあ、あったとしても作者が女体化願望があるとかそんな理由かもね。
- 絶剣編のアスナに関して勝手に追記しました。母親がいろんな意味で可哀想です。 -- 名無しさん (2015-01-28 21:31:21)
- ↑アスナ母は極端すぎるけど正論を言ってますよね、最後に変な理由で説得されたから株を落していますが -- 名無しさん (2015-01-29 07:33:58)
- 光剣について編集しました。コメント欄にてご指摘お願いします -- 名無しさん (2015-01-29 07:34:28)
- 近接特化型ゲームなのにリアリティがない、追加させていただきました。何か他にこの系統でのご要望、及び指摘ありましたらコメント欄に手お願いします。 -- 名無しさん (2015-01-29 16:40:39)
- 北欧神話にエクスカリバーを持ち出したは許せない。 -- 名無しさん (2015-02-18 00:39:22)
- 北欧→ケルト→アーサーとか、妖精→エクスカリバーとかなら良かったのにね。
- デスゲーム開始以前の話とキリトの妄言について。 -- 名無しさん (2015-02-26 17:16:09)
- 世界発の技術を体感するためにより早くゲームにログインするのは当たり前 -- 名無しさん (2015-02-26 17:16:59)
- 子供が買えないなら大人が遊ばせるために買うに決まってんだろ。一人暮らしじゃねーぞ。月夜の黒猫団他がまとまって買えたのは一緒に並んでたからとは考えられない?お友達がわざわざバラバラで並ぶ理由はない。 -- 名無しさん (2015-02-26 17:19:07)
- ポップするモンスターの数は限られている。勇気あるプレイヤーは効率良くレベルリングをするために狩り尽くす。それじゃあ効率が悪いから人の少ない場所に移動するのは普通。ゲーム開始数週間、街に引きこもっててもやがてレベル上げはできるし、先生達は一層から動く気ないからモンスターとは対峙しない、よって生き残る。 -- 名無しさん (2015-02-26 17:25:21)
- 後付けが何だの矛盾があるだの生きってると思えば、盲目がどや顔でアホ面晒してるだけか。笑わせんな。 -- 名無しさん (2015-02-26 17:26:23)
- 効率が悪いから人の少ない場所に移動するのは普通?HP0=死のゲームでそんな理屈成り立たんよ。 -- 名無しさん (2015-02-28 20:59:51)
- ナーヴギアの購入自体抽選かどうかも判明してないし、12万8000円もする高価なゲーム機を発売当日に買うことを考えると子供の親や黒猫団みたいな集団が買うこともおかしい、1万台限定だからなおさら。 -- 名無しさん (2015-02-28 21:02:49)
- 世界初の技術を体感するためにサービス開始からログインしようとしたって、急用やら何やらでログインできないことが起こらないとでも?事実アスナの兄はログインできなかった。もしアスナが勝手にやってなかったらSAOに閉じ込められたのは一人少なくなる。 -- 名無しさん (2015-02-28 21:04:34)
- 米欄で何やら垂れ流してると思えば、信者がドヤ顔で妄想さらしてるだけか。笑わせんな。 -- 名無しさん (2015-02-28 21:05:32)
- 整合性のとれた設定を矛盾と言い張るバカニキさすがっす。他人のボキャブラリーを使い回す低能っぷり頭が下がりませんわ -- 名無しさん (2015-03-03 18:40:48)
- nara -- 名無しさん (2015-03-03 20:39:35)
- こういうアンチって人には『にわか乙』って言うのが一興なんだよね? -- 名無しさん (2015-03-03 21:47:08)
- わざわさアンチまとめまでご苦労様ですwww 見ててつまらない時期のワンピースよりもつまらなくて、雑談で自分には合わないって言ったらキチガイ扱いしてきた馬鹿が何人か居ただけたからね -- 名無しさん (2015-03-11 21:02:00)
- SAOとSAOPの設定違いは書かない? -- 名無しさん (2015-03-15 13:26:53)
- 初っ端の時点ですでに本編との整合性が取れなくなっているし、本編順守とは書かれていないけども、明確にパラレルワールドだとも記されてはいないから、書くべきかとは思う。 -- 名無しさん (2015-03-15 15:09:31)
- キズメルの夢に出てくるキリトについて ベータ時はキリトの顔違うだろ。 アリシゼーション編についてアリスの真AIに目覚めてからそれが襲撃してくる奴らに伝達する速さとそして襲撃すると決めるまでの決定の速さはかなり早すぎると思うんだが・・・襲撃するにしても前もって計画とか立てる時間が必要だよな(確か最高加速倍率が1000倍だったよね) ここに書かれてる矛盾って正直矛盾じゃないやつかなり混ざってる気がする たとえばソードスキルの項について その対応する武器の熟練度によってスキルを習得するってどっかに書いてたはずだし発動するときは決められたモーションをとればシステムがアシストするとも書いてただろう ちゃんと原作読んでないもしくは理解できてないのに思いついた事書いてるようにしか見えない(中にはちゃんとした矛盾もある 圏内事件についての指摘やリズベットの店の武器を破壊する行為についてなど -- 名無しさん (2015-03-16 00:03:50)
- 右肩アートオンラインwwwwwww -- 名無しさん (2015-03-28 22:16:16)
- 限定アイテム・限定スキルこそ強欲PK等に狙われるだろうにPK展開がキリトツエーだもんな~w キリトに唯一の復活アイテム押し付けられたクラインとか絶対狙われるわw -- 名無しさん (2015-08-10 22:26:13)
- 90層クラスのボスが出てきたことをキリトの不備としているならばそれこそ読者の視点じゃない?まして、それまではキリトさん無双してたし、アスナ+ユリエールの戦力があれば十分護衛できると考えてもおかしくない。まして、攻略ではなく救出任務なんだし。 -- 名無しさん (2015-08-15 15:18:26)
- あ、それと、アスナは無理矢理くっつけようとされてるのにも反発してるけど、あれは母に非があるだろ。 -- 名無しさん (2015-08-15 15:22:49)
- ソードスキル()なんて入れずに、リアルのように剣を振り回して戦うようにしたほうが絶対面白いと思うわ。技みたいなのは中の人が編み出してくれるだろ(バラード、巻技、跳ね剣、返し、パリィング、フェイントなどなど) -- 名無しさん (2015-09-08 03:31:16)
- SAO事件より 過度の戦闘や緊迫状態で肉体に発作等の症状が現れ死ぬ例が多発してるのに発禁・使用禁止に為らないのがマジで笑えるは駄目な意味で -- 名無しさん (2015-09-30 03:25:15)
- レベル性のゲームの筈なのにプレイヤーの本来の身体能力を要求(謎鬱ロザリオ編で矛盾が更に矛盾) -- 名無しさん (2015-09-30 03:28:55)
- 原作をちゃんと読めば、ここで矛盾っていわれてる物は大体論破できます。 -- 名無しさん (2015-10-18 17:02:49)
- これ書いた人は斧を刀だと思ってるのかな?(笑)二刀流はキリト専用スキルだけど武器が斧だったらそれは二刀流ではないよ -- 名無しさん (2015-10-18 17:04:27)
- ↑ リズベットが二本の手で操るスキルなんて聞いた事が無いと言っていたし、刀であろうが無かろうがグリムロックが起こした事件の際に『存在していること』自体がおかしい。原作でも通常攻撃は威力が低くて使い物にならないと言っていたし、人殺しを好むレッドプレイヤーなら尚更自身が窮地に陥るかもしれない状況や、反撃を喰らう可能性がある状況で馬鹿な真似はしないと思う。作者はああいう仕様だ、ともいっていたけど……あんな部分で特殊仕様の武器を出す理由も分からない。……というかそもそもキリトだって刀では無く『片手直剣』だし。 -- 名無しさん (2015-10-19 16:34:45)
- いままでスルーしてきたけどDVD 1巻見た。違和感だわ。βプレイヤーってなんで一層のボス部屋まで辿り着けないの?2ヶ月で8層なら、いくら安全マージン取っても踏破マップなら3日くらいで辿り着くのではないかと。マップが変わってるならボスの行動パターンが変わってたくらいでオタオタしすぎでしょ。彼も何で死んだか謎だし。この先どうしようかな… -- 名無しさん (2015-10-28 20:52:46)
- GGOで指摘されてるおかしな部分は外伝読めば割とそれっぽい理由で説明されてるような 原作者が上手く扱えないのが問題なのかもしれないけど -- 名無しさん (2015-11-09 13:35:22)
- ↑zya -- 名無しさん (2015-12-06 13:05:00)
- ↑じゃあ説明してよww「原作をちゃんと読めば、ここで矛盾っていわれてる物は大体論破できます。 」←なんて偉そうに言ってる頭の悪し信者も結局論破なんて出来てないしw論破するだけの頭が無いから具体的な所まで言えないのかな?ww -- 名無しさん (2015-12-06 13:06:10)
- 一部分しか捉えてないから矛盾と勘違いしてる箇所がかなりあるが2割ほどだが確かな矛盾も存在してるな -- 名無しさん (2015-12-14 19:42:53)
- 一つ上の米も見れないとはたまげたなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-01-23 01:10:49)
- 因みに信者は「原作読め」とか言ってるが、読むと余計にキャラのクズさ加減が増すぞ。 -- 名無しさん (2016-01-28 10:41:25)
- アンチの言う「整合性」に口を揃えてバカぐらいしか言えない信者は何なんだろうな… -- 名無しさん (2016-01-31 00:33:08)
- 整合性が付かないことを否定したいんだったら、普通にそうなる具体的な根拠を書いてくれれば俺らだって納得できるかもしれないのに -- 名無しさん (2016-01-31 00:35:03)
- コメ欄で信者の闇の深さを垣間見た -- 名無しさん (2016-02-07 18:04:42)
- 武器ごとの対応スキルやら盾やらで考えるとあの二刀流スキルは片手武器の派生じゃないんだし二本持てるじゃなく双剣が必要に為るスキルに為るんでねw -- 名無しさん (2016-02-18 23:16:11)
- エリュシデータがボスドロ武器と言っても60層以上で使えてるってのも謎 -- 名無しさん (2016-02-26 00:53:33)
- ぶっちゃければ、古今東西にあるアニメで現実的に整合性のとれるものなんてほとんどない。(あっても、それは完全なリアルなものだけでフィクションでそれはまずない) -- 名無しさん (2016-03-15 20:23:07)
- もうファンタジーとして割り切ればいいのに、バーチャルリアリティうたって現実とはかけ離れた世界を描いているから本作は叩かれているんだと思う。本ページでもそんな細かいこと「突っ込まんでも…」ってところはあるが医療関係の描写ミスは不謹慎で無思慮なところが浮き彫りになっていて許しがたい -- 名無しさん (2016-03-16 17:12:03)
- まぁ、2期も大爆死したしねwww -- 名無しさん (2016-04-26 10:30:39)
- 結局、信者は何も出来ないのねwwwww -- 名無しさん (2016-04-26 10:32:26)
- とりあえず顔真っ赤な駄作信者は上に上がってる矛盾点を一つ一つ擁護してみてよw論理的な擁護をね。「作中で描かれているような…」じゃなくてそれをここに書いて証明してみろやボケナスゴミが -- 名無しさん (2016-04-26 10:33:47)
- SAOは最高の作品です。全てのストーリーが完璧に作られています。 もう一度鑑賞してその素晴らしさに感動してください!! 今まで作られたアニメ作品の中で最高と言ってもいいです。 SAOのお陰で色々な作品がヒントをえて新たな作品が生まれていると言ってもいいです。 -- キリト (2016-04-30 13:49:22)
- よかったねー最高に出会えてー次のに期待をしたいねー -- 名無しさん (2016-04-30 14:35:38)
- 一応ここ、アンチスレなんで。信者が来るとこではありません。文句は信者スレで -- 名無しさん (2016-04-30 14:52:53)
- ねぇ、毎度のことながら思うんだけど短い文章でまとめられないの? -- 名無しさん (2016-05-08 12:25:11)
- 長文荒らしが続くようならもうコメント欄撤去する? -- 名無しさん (2016-05-08 16:45:45)
- すでに収束してるし問題なくない? -- 名無しさん (2016-05-08 18:05:14)
- 一回終息したのにまたぶり返したから、また長文信者が来てもおかしくない -- 名無しさん (2016-05-09 07:34:20)
- そうですね -- 名無しさん (2016-05-12 22:35:53)
- 結局SAOは萌え?キャラを出して売る最近の作品の1つでしか無いからw -- 名無しさん (2016-06-20 11:35:29)
- ラノベのセリフみたいにやたら長い意味の無い文字合わせして流行り用語の論破とか言うの止めたらいいのにw -- 名無しさん (2016-06-20 11:37:44)
- もう完全に下火の作品だしな -- 名無しさん (2016-08-03 23:11:47)
- 上の方の信者は凄いなw頭もキリトレベルかw -- 名無しさん (2016-09-10 09:39:42)
- ここ見て爆笑したわwww前半wktkしながら見てたけど中盤からゴキリトの新婚日記でした -- 名無しさん (2016-09-25 02:41:29)
- 絶賛してるのは信者じゃなくて売れなきゃ困る人たちでしょ -- 名無しさん (2016-09-25 19:05:09)
- なお、2期で右肩半減している模様。この作品のゴミさ加減に気付いた人が多くて嬉しい -- 名無しさん (2016-10-08 08:36:23)
- 世界観は良かったんだけどな。結局は長期でコンテンツ売り出したいから曖昧や矛盾が増えていくんだよね。SAO好感だったけどアンチコメは凄く好感持てた -- 名無しさん (2016-10-10 11:39:28)
- TwitterでSAO好きって言ってる奴全員が怖く思えるレベルで、↑で長文垂れ流す信者がキモいわ -- 名無しさん (2016-10-21 19:54:39)
- GGOは海外からのログインは不可能。 -- 名無しさんtwo (2016-10-23 00:55:15)
- 大爆死したよなこの駄作WWWマジオワコンwwwwwwwww -- 名無しさん (2016-10-23 10:45:15)
- 日本どころか東京都市圏ぐらいには絞ってくれないと新川兄弟の犯行は不自然 -- 名無しさん (2016-10-23 12:47:24)
- ひねくれてんなww -- 名無しさん (2016-10-23 23:17:12)
- じゃあ、お前らの言い分通り行くとと主人公がゲームの世界で運悪く死にました。 何がおもしろいんだ? -- 名無しさん (2016-10-23 23:29:41)
- どこを直したら完璧になるんだww少なくともこれ全部だったら全く面白くないと思うぞw -- 名無しさん (2016-10-23 23:34:36)
- 主人公を本人の努力で強くさせるのはいいが、ゲームマスターからゲームバランス崩壊級のお膳立てもらってなおかつ苦戦してるから叩かれてるだろ -- 名無しさん (2016-10-24 11:30:10)
- 「主人公がゲームの世界で運悪く死にました。」って誰が言ったんだ?また信者様お得意の被害妄想かな? -- 名無しさん (2016-10-24 13:35:04)
- (2016-10-23 23:~)に3回も投稿するとか、相当冷静じゃないなこれ -- 名無しさん (2016-10-24 22:49:39)
- >1月設定なのに、下着姿でストーブも毛布もかけずにダイブする直葉。現実ならば間違いなく凍死する。 -- 名無しさん (2016-11-14 02:21:03)
- 最期にしたいことがクソゲー -- 名無しさん (2016-11-22 19:29:34)
- 最期にしたかったことがクソゲで俺tueee -- 名無しさん (2016-11-22 19:30:05)
- 電撃、アニプレのゴリ押しステマ。売上も本物か怪しいな -- 名無しさん (2017-01-02 01:35:25)
- 上の長文の言い争い、信者=リア充私立文系、アンチ=国立工学部って感じだな。 -- 名無しさん (2017-01-15 19:23:07)
- 電撃は実際に2chで自演してることバレちゃったしねえ 何らかの工作はしてただろうな -- 名無しさん (2017-01-16 18:13:20)
- ヘッドショットを防ぐため頭部に構える、咄嗟に防御するなどといった方法なら少し鍛えていればできる。なぜ誰も光剣を評価しなかったのか。] -- 名無しさん (2017-01-17 13:55:47)
- とあるけど少なくとも片手が塞がってハンドガンくらいしか持てなくなるから産廃扱いしたのかと。ショットガンならいい加減に狙ってもなんとかんるけどアサルトライフルやスナイパーライフルを片手は無理とまでは言わないが相当難しいだろ。とっさに抜くのもあの長さじゃ厳しい。 -- 名無しさん (2017-01-17 13:59:22)
- なんて考えてみた。まあこんな性能にしてる時点でキリト以外使えねえってのは変わらない。銃弾撃ちならまだ話は分かるのだが。反応速度(笑)があれば全弾弾けるだろうに。 -- 名無しさん (2017-01-17 14:07:57)
- なんか擁護してるみたいになってしまった……すまん。 -- 名無しさん (2017-01-17 14:08:43)
- ↑言いたい事は分かるから大丈夫だと思います。 ―追加で言わせて貰うと、仮に光剣を【使える武器】だとしたら闇風などキリト以外のプレイヤーが使わない理由にならないし、【使えない武器】だとするなら性能差やキリトスゲーをやりたい以外の存在理由が厳しくなる。……要するに使うに使えない武器って事っすね、幾分か無理ある説明でしょうけど。 -- 名無しさん (2017-01-19 18:07:44)
- ↑十分な説明だと思います。闇風が使って、最後は斬り合い撃ち合いに発展すれば光剣も納得できる武器になったと思う。 -- 名無しさん (2017-01-20 15:53:33)
- こんなに穴だらけのスレ初めて見たわwww -- グレート名無しさん (2017-01-22 00:31:29)
- 誹謗中傷すんならもっとよく見てからにしろにわかが -- グレート名無しさん (2017-01-22 00:32:54)
- 信者が露骨過ぎて、もはやプロレスのヒール演じてるだけのような気がしてきたわ。こんなこと言ってもアンチへ燃料撒くだけだってのに -- 名無しさん (2017-01-22 01:08:54)
- 信者もわざわざここまで来てご苦労様。 -- 名無しさん (2017-01-23 07:57:36)
- 信者さんは、ここに来てなにがしたいの?イライラしたいだけなの? -- とある傍観者 (2017-01-25 21:42:57)
- SAOは作者の願望が詰まった作品。 -- とある傍観者 (2017-01-25 21:44:39)
- 作者の妄想体であるキリトをハーレム状態にさせ レイプされたアスナを救う→それに満足したら、用無しになったアスナを捨てて新しいヒロインを作り出しそれすらも飽きたら元ヒロインのアスナをまた持ってくる。しかも、アスナはアスナでネトゲの廃人になる。作者は我々、読者に何を伝えたかったんだ? -- とある傍観者 (2017-01-25 21:49:07)
- ⬆中身が空っぽの作者が同じ中身が空っぽの主人公を作って、身の丈に合わない名誉を得ようとしただけじゃない? -- 名無しさん (2017-02-24 20:18:03)
- SAOが早く消えてなくなりますように -- 名無しさん (2017-03-02 01:13:43)
- 長文の議論、両者ともに気持ち悪いな -- 名無しさん (2017-03-03 01:26:16)
- ふと思った事を一つ。『未来ではきっと、寝たきり状態が長くても大丈夫な、高カロリーな点滴があるんでしょう。きっと』的なことを(詳細はもちろん違うでしょうが)作者が書いていましたけど、カロリーが高ければ寝たきりでも大丈夫なんでしょうか? 水分やビタミンが不足しそうな気がするんですが…… -- 名無しさん (2017-03-23 18:34:30)
- 違う星だしカロリーだけで生命維持できるんでしょ -- 名無しさん (2017-03-30 04:57:21)
- それにしてもゲイっぽいSAO それが人気だって言いはるヤツらもゲイだよな? SAOのせいでネチケット守らないの増えたし最低 -- 名無しさん (2017-04-01 10:44:55)
- オンゲーなのに珍ネームのキャラ皆無 ドットハックのΩライス的なのとか どんなオンゲでもガチ勢は珍な名前が多い -- 名無しさん (2017-04-06 04:14:12)
- Sterbenをスティーブンの書き間違いだって決めつけたのもちょっとなぁ。フルダイブ中でググれないのは仕方ないけど自分の知らない単語=存在しない=相手のミス、って短絡的すぎでは? -- 名無しさん (2017-04-07 14:34:03)
- 「マイクロ波で人を殺せるか」を調べてみたのですが、照射してからどのくらいの時間で殺せるのかが分からない。ひょっとしてナーブギアを手で引っ張って一瞬で外せば解決したのでは? -- 名無しさん (2017-04-14 23:47:23)
- ↑の追記。一瞬で外せない仕様だったとしても、2年もかけて安全な分解方法なり無効化なり、予備電源の切除なりは出来ないのかね? 一体どんなオーバーテクノロジーなんだろうあの装置って。 -- 名無しさん (2017-04-14 23:53:48)
- てゆーか、銃でマイクロ波発振器を破壊すればレンチン発動前にナーブギア停止できるのでは? 人形で何度か実験すれば跳弾でプレイヤーを傷つけることもないし。 -- 名無しさん (2017-04-17 10:12:31)
- ↑銃弾は流石に無茶だけど、要するにピンポイントで機能を破壊することは、機械の解析を進めれば必ず出来るはず。(しかも1ヵ月も必要ないレベルで)もはやナーブギア開発者以外の研究者は全員猿なのかと疑わざるを得ない世界観。 -- 名無しさん (2017-04-22 04:54:04)
- これ誰の事? >またGGO編にて、リアルマネーの賞金が出る大会の決勝を 便意で辞退 するという悲しすぎる事態も起こっている。 -- 名無しさん (2017-05-05 11:30:31)
- 2年もかかってナーヴギアの安全な取り外し方法ひとつ分からないSAO星の研究者・開発者は無能過ぎる。犠牲者のナーヴギア使って分解や実験はいくらでもできたはずなのに。 -- 名無しさん (2017-05-10 13:41:10)
- 最初は、SAO -- 名無しさん (2017-05-11 21:18:50)
- 最初は、SAO面白いと思ってたけど、だんだんつまらなくなってきたしアスナも廃人になるし…結局ダメな作品だったなぁ -- 名無しさん (2017-05-11 21:20:06)
- そう考えると無能な研究&開発のせいでSAOでの犠牲者が増えたんだよな -- 名無しさん (2017-05-25 20:44:35)
- つーか、つまらんのに信者が多いんだよ アンチになるのは自然の摂理だ -- 名無しさん (2017-05-30 00:34:16)
- GGO編、賞金が出る大会の本戦で全員が敵の設定なのにシノンとキリトが組んで戦うとか普通におかしいやろw 普通に考えて反則、あんなW優勝とかブーイングの嵐に決まってるがな。 -- 名無しさん (2017-06-17 03:06:36)
- SAOの変なとこをコメントで言わせてもらうと 敵がJKばかり狙う変態しかいない -- 名無しさん (2017-06-24 13:32:50)
- てかアインクラッド編 攻略するギルドを製作者が作るくらいなら -- 名無しさん (2017-08-20 05:04:01)
- 書き終える前に返信してもたw 層事に月一とかで上層の敵が襲撃してくるとかすればいいんに -- 名無しさん (2017-08-20 05:08:08)
- SAOとは関係ないラノベ主人公の名前でモンハンやったことあるけど、ネットで蹴られることはなかった。やはりキリトだけが特別警戒されるんだろうか -- 名無しさん (2017-09-14 22:55:14)
- 竿信者って書くとさ ゲイっぽくなるな -- 名無しさん (2017-10-02 14:48:26)
- あ -- 名無しさん (2017-11-16 20:34:51)
- 「ありえない設定」はなんら作品の緊張感を損ねるものではなく〜。っていうアガサ・クリスティの台詞を思い出した。でも正直そもそもの設定が陳腐なんだよな。最近のなろう系全般にも言えるけどゲームとか異世界とかフィクションの中くらい現実世界で頑張って欲しい。原作も文が拙い。作家として生計をたててるならもう少しまともな文章を書いてほしい。でもこういうのが持ち上げられてるのは結局視聴者、読者の質の低下だと思うよ、ホントに。 -- 名無しさん (2017-11-16 20:46:07)
- アンチするのはいいけどアインクラッドをアイングラッドて書いたりしているからほんとに小説読んだりアニメ見たの?と聞きたくなってしまう -- 名無しさん (2017-11-30 15:12:23)
- ↑アンチ全員がそんな間違いしてるわけじゃないんだから。微妙なことを気にするな~。 -- 名無しさん (2017-12-01 17:33:30)
- SAOは好きだけど、所々おかしくね?ってはなる。 -- 名無しさん (2018-03-25 23:11:24)
- ソードスキルは初動だけ自分でやれば勝手に動くって1巻にあったよ。 -- 名無しさん (2018-03-25 23:13:19)
- ゲーム作品でユウキが普通に生きてることに嫌悪感ある。やっぱりあの闘病()はふ -- 名無しさん (2018-05-01 12:44:53)
- あの闘病()はファッションでしかなかったようだな -- 名無しさん (2018-05-01 12:54:08)
- アンチだけどキャラクター(キャラデザ)としては好きだから、あの設定が適当なのは本当に嫌悪したな。何で矛盾しているのか、彼女の過去を語るだけで終わっている。アスナが成長していない。そもそも死なせる必要があったのか。現実の人にマジでケンカを売っているのかと思った。 -- 名無しさん (2018-05-13 04:28:58)
- 実際に知恵袋でマザーズロザリオを見て苛立ちを覚えた人もいるからな。風評被害とか -- 名無しさん (2018-05-13 04:29:52)
- ユウキのゾンビ化ワロタ 扱われ方が本編で死亡退場したキャラのそれじゃないしなぁw -- 名無しさん (2018-05-22 18:10:52)
- 安易なエロ要員(´・ω・`)。何だろう、扱い的に原作を読むのが辛い。設定的にも -- 名無しさん (2018-05-23 01:11:10)
- 原作でそれなりに印象に残ったのにゲームだと扱いがなぁ。アレだけ話を作っておいてゲームだと何の苦労もない脇役みたいになってる -- 名無しさん (2018-05-23 01:14:09)
- まあ、原作も外伝みたいな扱いだっけど、一巻を使って書いたんだから設定に変なところがあってもあのシーンを下げるような扱いはアンチとして辛い。おまけに7巻のあとがきとか -- 名無しさん (2018-05-23 01:16:22)
- 材料はいいんだよ。最初はこのソードスキルをどう使うんだろうと思ってたんだよ。クラインを見捨てるキリトも命の責任とか考えて押し潰されそうな子供で好きだったんだよ。トラウマの克服はないし学習もしないしどうしてああなった -- 名無しさん (2018-05-25 08:52:09)
- アミュスフィアはプロテクトじゃなく劣化ナーヴギアで殺人は不可能なスペックしか無いことになっているのでこれは間違ってるな -- 名無しさん (2018-05-30 22:10:44)
- 廃人ギルドのトップより強くなれるキリトさんが無いな。これだけ突っ込みどころを見つけるとは大したものだ。 -- 名無しさん (2018-05-30 22:15:25)
- ALOで一般プレイヤーに見つかるアスナの項目は撮影がギリギリで不可能な場所に監禁していたつもりだったんじゃないかな、どちらにしても間抜けなだが -- 名無しさん (2018-05-30 22:23:38)
- ALOにアスナを救いに来たのに、普通にゲームをプレイし始めるのはおかしい。真っ先に世界樹に行くべきだし、世界樹を攻略するためのチームを編成するために動くべき。途中で得た賞金もあげてしまって無欲を気取る。世界樹が見えた瞬間、我を忘れて飛行するのと辻褄が合わない。 -- 名無しさん (2018-06-02 15:47:51)
- 中学生の頃ネトゲのSNSの日記機能でこんな感じの俺TUEEE小説() 書いてた黒歴史を思い出したよ -- 名無しさん (2018-06-09 12:48:20)
- これのせいで友人がネトゲでアスナを使ったら地雷認定されたんだよなぁ。ネトゲならまずマナーとか協力とか書けよ -- 名無しさん (2018-06-10 00:33:58)
- そもそも個人情に -- 名無しさん (2018-06-15 00:36:45)
- デスゲームに閉じ込められて精神おかしくなってるから家族ごっこやりだした説好 -- 名無しさん (2018-06-21 00:03:28)
- そもそも薬物撃ち込まれたゴキリトは何で生きてんだ? -- 名無しさん (2018-06-21 23:53:27)
- ↑GGOの事言ってるなら。無針注射器&服上から打った為らしい。上にも書いてあるけど皮膚に直接打とうが無針注射器じゃ致死量打てないし、服上からじゃそも通りすらしない。 UW編の方を言ってるならあれはご都合とか言えない。 -- 名無しさん (2018-07-01 23:33:43)
- 結局なんでナーブギア外せなかったの? 地球の有力者が一丸となってキリト君のハーレムライフを支援したから? -- 名無しさん (2018-07-03 00:21:24)
- そもそもナーブギアを取り外すのと、頭を焼切るのとでは、ナーブギアを取り外す方が早いんだってね。 -- 名無しさん (2018-07-03 12:49:35)
- GGOのBOBで最後明らかに意図的に二人同時優勝になった時点で意味不明だよね。 -- 名無しさん (2018-07-18 22:53:59)
- 素直にマトリックスの電脳ダイブを丸パクリしとけばレンチン問題なんて起きなかったのに、作者頭悪い癖にアレンジするからダメなんだよ。ナーブギア簡単に外せるじゃん、もう物語の前提が崩壊してて話にならん。THE 駄作。 -- 名無しさん (2018-08-23 11:49:30)
- VRMMO物で、VR内でコントローラーを介さずに動く系の内容でその技術の現実化にリアリティがある物を見た事がない。SAOって元のゲーム時はコントローラータイプだったのか?じゃないなら随分と運動神経高い奴ばっかり集まったもんだが。MMOはまる奴がそんな身体動かすの得意な奴ばかりなはずない。 -- 名無しさん (2018-09-13 01:09:27)
- そもそも作者絶対まともにオンゲやったことないだろ。SAOはキリトさん接待オンラインかギャルゲオフラインとか言われた方がまだ納得出来る。 -- 名無しさん (2018-09-15 03:29:04)
- GGOはバレットサークル無視してプレイヤースキルで直接狙うとシステムアシストがわざと外す仕様にしないと初心者追いつけないぞ -- 名無しさん (2018-09-19 19:09:31)
- ↑いや、それ以前にあのゲームシステム自体が面白くない。折角の一人称VRなのに、カーソル合わせて待機とかアホかと。剣しか使えないSAOもクソゲーだけどあれもクソゲー。つまりこの作品は、クソアニメの中でクソゲー見させられるという新種の拷問器具か何か。 -- 名無しさん (2018-09-21 19:58:51)
- とりあえず書いた奴一回原作読み直してこい(怒) -- 名無しさん (2018-09-26 21:02:15)
- 原作者は原作読め -- 名無しさん (2018-11-19 20:10:03)
- ぶっちゃけマザーズロザリオ編以外はどうでもいいや。ユウキ見たいだけだし。 -- 名無しさん (2018-12-12 00:02:35)
- 家族ごっこキモい。あれ見たら「あっ、ふーん。ネトゲ廃人なんだね」ってね -- 名無しさん (2019-01-25 01:52:47)
- 女性コミュニティにやってきて「キリトは強くてカッコいい男!モテる男!だから女の皆さんキリトを好きになって下さい!ちなみに俺キリトに似てるんだよね(チラチラ)」みたいなイキリトがわいてきて本当に迷惑してます。女性に向かってキリトはモテる男だって洗脳してくるSAO信者が多すぎます。本当に止めていただきたい。 -- 名無しさん (2019-01-26 10:23:33)
- こんなしょうもない揚げ足とりして喜んでる時間と労力をもっとお別な事に使えば良いのに -- 名無しさん (2019-02-20 14:22:01)
- Amazonプライムで一期見たけどつまらないというより期待を裏切られたって感じかな。あらすじと内容とのギャップがすごい。壮大なデスゲームMMOかと思えば、壮大なのは世界観だけ、デスゲームなのに緊迫感があまりない、MMOならではのストーリー展開が少ない。これじゃあアンチが出ても仕方がないよ。ガバガバ作品は数多くあるけど、SAOはラノベで最も売れてるガバガバ作品だし。 -- 名無しさん (2019-02-24 15:28:23)
- キリトがペインアブソーバーをレベル0にした時にフィールドで戦ってたプレイヤーは痛みを感じたとおもう。 -- 名無しさん (2019-05-02 14:11:38)
- みんな疲れてるなあ。不自然な点も、おかしな点も山のようにあるけどさ、これはこーゆーせかいのこーゆー話なんだと思って読んでると面白いと思うよ。そこかしこにある長く書いているから故の作者都合の変化も、軽く受け流す余裕がないと、そもそもライトノベルなんか楽しめないでしょ。アンチの皆さんの意見、すごくイラッとすることもあるけど面白いよね、着眼点とか。私はオバサンで、そんなに頭良くないから、難しいことは考えずに読んでるし、アニメ観てるから同じノリでは突っ込めないけど、ココはここで楽しいねぇ。新解釈、的な?あ、議論する時は誰が読んでもわかりやすい言語でお願いしたいです。馬鹿なので。 -- 名無しさん (2019-05-15 11:25:04)
- アニメにリアリティだとかを求めすぎ。娯楽の1つとしてとらえろよ。そんなにリアルを追求したいなら別の作品見ろよ。SAOは俺TUEEEE系の物語だし主人公補正バリバリ掛かってるし。 -- 名無し (2019-06-10 14:50:38)
- 求めらているのはリアリティじゃなくて”説得力”だよ。あの世界には微塵もない。だからゴミだと言っている。だが残念ながら、もっともゴミなのは「わざわざアンチwikiに来てアホ抜かす信者」だけど。↑の2コメとかねw ※己で馬鹿だと自己紹介するくらいなんだから、もっと頭良くなる努力しなよw -- 名無しさん (2019-06-22 04:27:16)
- 最近見始めた者だけど。 -- 名無し (2019-08-25 02:05:49)
- 最近見始めた者だけど。話自体は面白いし楽しめるけど中途半端な言い訳設定が多いのが気になって集中できない事が多い。最初から「こーゆー世界なんです」と細かい所をぶった切るか、1~10までキッチリ設定組むかしないとアカン思いますよ -- 名無し (2019-08-25 02:15:37)
- 一期はまだ見れたけどアンダーワールド?とか出てきてからもうこれ別作品でやった方が良くね?って思った。 -- 名無しさん (2019-09-20 10:30:43)
- 良くも悪くも中高生向けなんだろうなという印象。 -- 名無しさん (2019-09-20 10:31:42)
- GGOはfpsプレイヤーから見たら笑える点ばっかだったわ。 ・光剣とかナイファー(銃主体の作品で近距武器ばっかり使う変態)のオモチャに最適で誰も使わないとか絶対にないし、予測線があるんだからある程度なら弾ける人出てくる。 ・予測線とかいうシステムは奇襲がバレたり、決め撃ち出来ない時点でゴミすぎだわ。 ・fpsみたいな基本、技術の競い合いのゲームに固定されてないステータスを実装するのは馬鹿げてる。それにキャラ(ランダム選択)で武器が制限されるとかどんなクソゲーだよ。 ・キリトさんは相手がショットガン使ってたらどうやって対処したんですかねぇ。光剣回すとかwww 創作なんだから気にするのは間違ってるとか言われても作者がゲーマー気取って、ゲームに理解を示してるのを装ってるのに、この様なんだから苛立ちもするわ。 -- 名無しさん (2019-09-25 03:18:58)
- この作品が世界の都合の良さが気にくわないよなぁ。ファンタジーなら良いけど変に現実味を持たせてるのにニート寸前のイキり廃人ゲーマー()が謎の補正で様々な偉業?をやってのけ、嫁は決まってるのに無自覚で口説き、周りに女は増えつづける。そりゃ現実にこんな男がいたら絶対嫌いになる。現実を知っていれば、こんな男に感情移入できるわけないから結局は現実を知らないお子様が好いてる。逆にいい大人でこの作品の儲なのは子供おじさんとか呼ばれてる人なんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2019-09-25 03:47:22)
- そもそも現実世界すら近未来の設定だから我々の時代の物差しであれこれ言うことに意味はあるのだろうか -- 名無しさん (2020-01-10 23:59:34)
- ノリと勢いで楽しむタイプの小中学生向けなろう系作品の代表格だし、粗や矛盾に主人公至上主義なご都合展開は標準機能だろ。この手の作品に、それら以外のクオリティを求めるのは酷な話よ。 -- 名無しさん (2020-01-13 02:35:21)
- VRMMOに何故か本物の傭兵や暗殺者が参加してて、本職だからVRMMOでも最強だよね!なんていうアホみたいな展開をやる作品に、まともな現実味や説得力を求める方が間違いだろw -- 名無しさん (2020-01-13 03:05:30)
- 何かを嫌うことには性が出まくってるコメ欄の方々 -- 名無しさん (2020-01-22 17:21:33)
- わざわざアンチサイトに来て、作品の擁護ではなくアンチ批判とは・・・信者さん、それで良いのかw それにしても、なろうのような無料の趣味小説の段階ならともかく、商業小説やアニメ化の段階でもこの矛盾点の多さは他にないんじゃないか? -- 名無しさん (2020-01-28 11:39:23)
- 「キリトは女に優しいから女にモテる」とか言われてるけど、女からしたらそんな男地雷でしかないんだが。女が来た時だけ不自然に優しい男なんか気持ち悪い。女タラシで男に嫌われてるキャラは女からも嫌われてるよ。あと、キリトが女性に人気のあるキャラだとか嘘ぶくのも迷惑だから止めてくれ。誰もこんな女タラシのナルシスト男好きにならねーよ。キリトに感情移入してるからそういう事にしたいんだろうけど正直迷惑。ステマ酷すぎてキリト大嫌いになったわ。 -- 名無しさん (2020-02-10 10:03:05)