経験値は、試合中に自動的に少しずつ増えていきます。また、何か行動することでも増えます。経験値が一定以上貯まると、試合中に使えるカードの回数が増えます。
 カードを使える回数は、試合開始時は 0 から始まります。経験値のカウントも 0 から始まります。なので、資源の一種と見なしていいです。試合中の経験値は「ゲーム内経験値」と呼んで区別した方がいいかもしれません。

 文明に「レベル」というものがありますが、レベルに応じて文明は強くなりません。あくまで「プレイヤーがその文明を長時間使っている」という度合いを表しているにすぎません。レベルは、試合中に集めた経験値に応じて上がっていきます(ただし、勝つか負けて、リザルト画面に行かないと経験値を得られません)。

基本

 プレイヤーは、毎秒、経験値を 2 受け取ります。

経験値の増やし方

 調べている最中なので、とりあえず過剰書きにします。
  • 敵国のユニットを倒すと経験値をもらえる。増える量は、総コストの 10% 分。
  • 自国のユニットが倒されるか削除すると、敵国の経験値が増える。増える量は、総コストの 10% 分。
  • ユニットを作成すると、総コストの 10% 分の経験値が増える。
  • 内政系の建物を建てると、総コストの 20% 分の経験値が増える(※1)。
  • 軍事系の建物を建てると、総コストの 10% 分の経験値が増える(※2)。
  • 例外の建物を建てると、以下のとおりの経験値が得られる。
    • 町の中心:50 経験値
    • 前哨: 35 経験値
    • 議事堂: 300 経験値
  • 自国の建物が壊される(または削除する)と、敵国の経験値が増える。増える量は、建てたときに得られる経験値の 2 倍(議事堂だけ例外で、敵国が 300 経験値得る)。
  • 勝っても負けても文明レベル用の経験値が増える。ゲームを「棄権」することで経験値が得られるので、経験値が欲しければ、メニューの「終了」は選ばないほうがいい。
  • 教会を建てると 0.7 経験値 / s 入手できる。
  • 探索者を倒すと 45 経験値得られる?
※1 内政系の建物は、調べた限りでは、家、市場、粉ひき所、家畜小屋、港、交易所、修道所、兵器庫、地所、マナーハウスが対象。
※2 軍事系の建物は、調べた限りでは、戦士育成所、騎兵育成所、砲兵育成所、居酒屋が対象。

必要経験値

 ここでは、試合中にカードの使用回数を増やすために必要な経験値のことを説明します。
 調査方法が不明なので、とりあえず、別サイトへのリンクを貼ります。


以下は自分で確認した分。
搬送回数 通常 スペイン ドイツ インド 備考
1 300
2 345
3 397
4 456
5 525
6 603
7 694
8 798
9 918
10 1055
11 1214
12 1396
13 1605
14 1846
15 2123
16 2441
17 2500
18 2500
19 2500
20 2500 以降は同じ
厳密に確認していません。
  • スペインは、17 回まで、通常と比べて約 73% の経験値で使用回数が増える。
  • ドイツは、15 回まで、通常と比べて約 110% の経験値で使用回数が増える。
  • インドは、1 回目は通常と比べて約 108% の経験値が要るが、13 回目で通常より少なくなり、17 回目で最大値に達し、同じになる。

 【 補足 】
  • 搬送回数 21 以降も経験値さえ獲得できれば、カードの使用回数は使えます。
  • 列「 Generic 」が一般的な文明のことを指しています。
  • Spanish はスペイン、German がドイツ、India がインドです。
  • 表の値は累積ではなく、個々の搬送物に必要な経験値です。


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最終更新:2025年03月02日 20:16