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紅蓮弐式
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asaahingaeaw
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搭乗者
紅月カレン
武装
バイク型のシートにグラスコクピットを採用。操縦に使われるオペレーティングシステム(OS)は「紅蓮弐式起動式」である。
指の一本一本が鋭利な爪状になっている巨大な右手、それを支え、クランク伸縮により長い間合いを有する右腕が特徴である。また、高機走駆動輪(ランドスピナー)は、ブリタニア製KMFのそれのようなフレキシブル可動はしないが、接地圧可変タイヤを採用し、不整地であっても安定した路面追従性、走破性を発揮する。また小説版では高機走駆動輪の構造にガニメデ式を採用しているらしく、これにより高い機動性を獲得している。主武装は、本機を象徴するその右腕に内蔵された、「輻射波動機構」と呼ばれるマイクロ波誘導加熱ハイブリッドシステム。このシステムは右掌から高周波を短いサイクルで対象物に直接照射することで、膨大な熱量を発生させて爆発・膨張などを引き起こし破壊するというもの。掴んだKMFの装甲や武装の加熱破壊の他、輻射波動によって発生する振動波によって砲撃から機体を丸ごとガードする障壁としての使い方もある。また右腕は大型に加え伸縮機構が備わっており、KMF1機分離れた間合いでも射程圏内に入る。破壊力・汎用性を兼ね備えた強力な兵器だが、逆に右腕が破損すると大幅に戦闘能力が低下するという弱点もある。なお、この輻射波動のエネルギーは、主動力から独立した機構内部の専用カートリッジから供給される。
開発経緯
開発経緯は不明だが黒の騎士団に協力した旧日本財閥が製造した。設計者はラクシャータ・チャウラーである。その後2期であるR2では紅蓮可翔式や紅蓮聖天八極式などに改造され、映画である復活のルルーシュの際には紅蓮特式に改造された。スピンオフ作品であるコードギアス独立のルルーシュでは紅蓮弐式が大破したので後継機は焔月になっているものの、性能は紅蓮特式とそこそこ変わらない。