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223系通勤型電車
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asaahingaeaw
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223系はJR西日本が所有する通勤型電車の一つである。普通列車、快速列車、新快速列車で活躍している。現在の関西圏では後任のJR西日本225系通勤兼近郊型電車の存在により半ば隠居生活を送っている。
0番台

大阪環状線・阪和線・関西空港線・きのくに線に投入された。1994年9月4日の関西国際空港開港にあわせ、関空快速に充当するため、1994年2月から3月にかけて2M4Tの6両編成9本(54両)と2両編成7本(14両)の計68両が新造された223系最初のグループ。関西国際空港連絡橋通過時の横風対策として、車高はJR西日本221系通勤型電車より6 cm低く抑えられている。
1000番台

1995年から1997年にかけて琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・湖西線に投入された。東海道本線・山陽本線(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)の新快速を中心とした更なるスピードアップを見据えて、最高130 km/h 運転に対応した仕様で製造されたグループである。編成記号は8両編成がW、4両編成がVである。
2000番台

東海道本線・山陽本線の113系・117系・221系の置き換えを目的に、1000番台をベースにコストダウンを図った増備車。1999年から2008年の10年間にわたり後述の6000番台と合わせて8両編成×30本240両・6両編成×14本84両・4両編成×81本324両の合計648両が川崎重工業と近畿車輛で製造された、223系の中で最大勢力を誇るグループである。
2500番台

5000番台

6000番台
