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JR西日本225系通勤兼近郊型電車
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asaahingaeaw
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JR西日本の225系通勤兼近郊型電車は221系通勤型電車、223系通勤型電車の後継としてアーバンネットワーク改造計画に登場した車両形式の事である。本稿は225系についての情報が記載してある。227系はJR西日本227系通勤兼近郊型電車のページをご覧ください。
車両の性能
最高運転速度130 km/h
起動加速度2.5 km/h/s以上
軌間1,067 mm
電気方式直流 1,500 V
駆動方式WN継手式中実軸平行カルダン方式
起動加速度2.5 km/h/s以上
軌間1,067 mm
電気方式直流 1,500 V
駆動方式WN継手式中実軸平行カルダン方式
0番台


100番台

5000番台

阪和線・関西空港線・紀勢本線に投入された225系である。223系0・2500番台と共通で紀勢本線(きのくに線)のローカル運用にも充当するため、2年間で合計116両が日根野電車区に新製配置された。
5100番台

2016年に5000番台のマイナーチェンジ車両として阪和線・関西空港線・紀勢本線に投入された。南海トラフ地震対策として梯子が設置してある。
6000番台

2012年3月17日のダイヤ改正で福知山線(JR宝塚線)で運用していた113系・221系の置き換えを目的として投入された番台区分で、0番台の6両L編成全てと4両Y編成3本(Y2・Y4・Y6編成)を網干総合車両所から宮原総合運転所に転属させ、設定変更の上で6000番台に改番されたグループ。
転落防止幌設置の理由
2010年12月に舞子駅で発生した乗客転落死亡事故により、その対策として増解結を頻繁に行う本系列の先頭車前面に対し、2015年より1次車を対象に転落防止幌の取り付けが検査時に順次進められた。ただし、100番台と5100番台4両編成は新製当初から取り付けられていることや、5100番台6両編成は営業運転時に増解結を行わないことから、対象外となっている。