ビバップ / ビバップ

【ビバップ】

ハードボイルドなあの曲が登場だよ。

ポップンミュージック11で登場した版権曲。担当キャラクターはニャミ(版権)/ビバップ
アニメ「カウボーイビバップ」のオープニングテーマ曲。

Tank! / ♪♪♪
BPM:138
5b-6
N-16
H-25
EX-33
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
(11) (22) (31) (39)
 まさか、こんな曲をポップンに取り込んできたとは、まさにサプライズといえる。比較的最近のアニメである、「カウボーイビバップ」のOPテーマである「Tank!」。菅野よう子率いるシートベルツによる本格的なバンド演奏が、この作品が持つ、個性的で完成された世界観を引き出しているといえる。何しろ、このアニメのサブタイトルに音楽ジャンルが使われていることもあり、音楽に力が入っているアニメでもあるだろう。
 ジャンル名になっているビバップだが、音楽ジャンルの1つでありジャズの形態の1つ。即興演奏(アドリブ)が基本となっているスタイルで、モダンジャズの起源にもなっていると言われている。ゲーム用に収録時は、本格的なブラスやサックスなどの生演奏だけあって収録もかなり苦労したとのこと。若干音の感触として違和感もあるが、Scotty D.の本格的なナレーションがカバーしている。
 いかにも「演奏している」という感じを意識したような譜面構成だが、生演奏の関係でズレ押しも多い。ハイパーは乱打気味の配置に交互階段や同時押しが混じったりするので、表記の割には癖が強いか。EXは難所の地帯がオーバースキル気味の配置。16分単位での開幕の同時押し連打や同時押し移動、階段にオブジェが混じったりする。圧巻は終盤の右黄&右緑の縦連打。難所で見逃しBADを抑えていかに凌げるかがクリアのカギ。

  • EXの縦連打地帯は収録時の演奏者の苦労を味わうという意味で、あえて「不文律な禁じ手」といわれる譜面配置を使っている。プログラムの関係上か、Sランダムでもあまり効果がないらしいので、工夫して耐えるしかないだろう。
  • アニメ「カウボーイビバップ」の主題歌。
    EX譜面ではこれまでにない妙な連打があり、ちょっと面倒。
  • CS版ポップンミュージック11のポップンツーリストでニャミ(版権)/ビバップを獲得するまでに至るメールでは、ドロボウ捕獲時に得られる報酬の単位で「ウーロン」が使われているが、実際に「カウボーイビバップ」の作中では通貨単位にウーロンが使われている(1ウーロン=1円)。
    ウーロン繋がりで、ポップンでは1ウーロン=ウーロン茶1本分となっている。

収録作品

AC版
ポップンミュージック11ポップンミュージック19 TUNE STREET

CS版
ポップンミュージック11

関連リンク

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最終更新:2022年06月13日 23:00