竜造寺・こま

「おかえりなさい。お父さん」

【所属】 足洗邸
【名前】 竜造寺・こま
【読み方】 リュウゾウジ・こま
【種族】 化け猫
【H.N】 猫ノ目【キング】
【登場巻】 第1巻~

【人物】

足洗邸の管理人を務めるばけねこの少女。
主の敵を討つため猫又になり、仇を討ったという過去があり、現在は天宇受賣命の命により足洗邸を管理している。
また足洗邸に封印されている大太ノ右足を監視する役目を持つ「六十四卦」の一易「水地比」。
猫又故か語尾に「〜ニャ」が付き、夜は瞳が怖い。
自室でたくさんの猫を飼っているが非常に食欲旺盛な猫達なので、空腹時に近づくと非常に危険(実際に中央の役人が一人食われている)。

足洗邸で生まれたものを外に出さぬために常に結界を張っていたが、佐用津比賣との戦いで瀕死の重傷を負い封印が弱まったため足ノ鬼の復活を許してしまう。
その際須美津・義鷹田村・福太郎に預けていった生玉の力でパワーアップし、スーパーこまに「神化」して復活。
神化した事で、語尾は「〜ナ」に変わり、姿もほぼ完全な人型となったが福太郎が真面目にパラメータを割り振ったことで胸があまり大きくならなかったのが不満らしい(福太郎は「戦闘に邪魔」ということで胸に関してはあまりパラメータを割り振らなかった)。

首につけた「鳴らない鈴」は、味野・娯楽からもらったもの。
本来は味野が子供ができた際に先走って買ってきたものだが、その子供は生まれる前に亡くなりそれと同時に鈴も鳴らなくなった。
味野は「これをつけていれば目立つから」という理由で与えたが、こまと彼の間には家族という絆が強く結ばれるようになる。

大太テロ事件が沈静化すると、元の体型に近い形に戻った。

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最終更新:2019年03月05日 18:44