須美津・義鷹

「面白いモン見せてやる」

【所属】 足洗邸
【名前】 須美津・義鷹
【読み方】 すみつ・よしたか
【種族】 人妖種
【H.N】 不明
【登場巻】 第1巻~

【人物】

【白光】・【靁人】等と呼ばれる美青年。
その正体は猫と鳥がかけあわされたような巨大な「鵼」であり、社会保障ナンバーを持たない上好き勝手怪異討伐などを行っているため中央から人妖種:鵼・鬼の二番として怪異認定されている。

普段は探偵として生計を立てており、暇な時はふらりとどこかへ出かけるか足洗邸にある井戸に釣り針を垂らしている。

「足洗邸」五号室住人。。
二十年前に起きた大召喚望月・玉兎狐三郎熊五郎らと眠りから目覚めるが、狐三郎達が偶然大太解体魔神の一人である鼻の鬼の封印を解いてしまい、それとの交戦の末重傷を負った玉兎と共に撤退。飛行中に足洗邸に張り巡らされていた結界に当てられて墜落したことで邸の住人になった。

中央からは再三市民登録をするように言われているが全く応じていないので良く思われていないらしく、アイム等中央の悪魔もしくは役人といざこざを起こすことが多い。

プライドが高く好戦的な性格をしており、全身をこれまで喰らった動物や妖怪に変化させて攻撃を行う。体を、他の物質の原子の隙間に潜り込ませることで擬態を行ったり、他の生物を喰らうことで自分の体に融合させる能力を持ち、さらには十種の一つである問答無用・風靁棒を有するため足洗邸に住む者の中でもひときわ高い戦闘力を持つ。
ちなみに戦闘中に近づくと、無意識の攻撃が飛んでくるので非常に危険である。

大太のテロ事件においては周囲に何も言わず、諸国民の都に向かい、そこで暴れていた大太・骨ノ鬼と戦い勝利。
彼が鬼号怪異認定されていたためその懸賞金一億を受け取ったが、本人はあまり金に執着しないため田村・福太郎が描いた絵を買い取る資金として使われた。

現在の姿は過去に食った人間のものらしく、理由は不明だが姿が鏡や写真に映りにくく自分の人間体の姿を見た事がこれまであまりなかった。
そのため、自分の姿が描かれた絵には強い執着を持ち、上記のように自分が描かれた絵にぽんと一億を出したりするあたりにそれがうかがえる。
「人間の方が妖怪より優れている」に類する事を言うとキレるがそれでいて人間を学ぼうとしているらしい。

いろは双子でも登場しており、その際は女性としての姿だった。
顔自体は現在とさほど変わりはなく、最初こそは本来の鵺としての姿で義虎と共に京の京で暴れていたが猿田彦を後継人として一旦戦いを中断している。

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最終更新:2025年05月26日 13:03