【詳細】
ダブルマンのうち「合体はしたが利害が一致し、共生するようになった」存在を指す。
田村・福太郎や、
鰍沢・道灌などがこれに当たる。
大召喚は神、悪魔を始めとしてあらゆる異界と魂と場所を人間の世界に呼び寄せたため、たまたま座標位置が被ったことで2つの肉体と魂が合体してしまうのがダブルマンであるが、
当然知性の低い怪物や、凶暴な化物が合体した場合、それに抗えない人間は殺されてしまう。
もし合体した存在をどうにか撃退できても肉体を共有しているため、相手を殺そうものなら自分自身も死んでしまうという厄介な状態。
そのため大召喚から十数年経過したサクラコードや足洗邸の住人たち。に登場するダブルマンは、人間と同等以上の知性を持ち、お互いに利害が一致し一般生活を送れるようになったとゆうことである。
バロネス・オルツィのように、神の一部が転移してきた場合もこちらに含めるのかは定かではない。
福太郎と合体した辟邪の獏のように普段は眠りについている存在も少なくはなく、
「幸運が続く」「超能力が使えるようになる」という形で自分がダブルマンになったことを知る人間も相当数いたとゆう。
最終更新:2019年03月07日 23:01