健速須佐之男命

【所属】 不明
【名前】 建速須佐之男命
【読み方】 たけはやすさのおのみこと
【種族】 天津神
【H.N】 無し
【登場巻】 いろは双紙

【人物】

ヤマタノオロチ討伐で有名なスサノオこと、古事記に登場する天津神の一人。

いろは双紙の回想に登場。
都で争っていた仙・義虎須美津・義鷹の仲裁(?)を行い、それぞれ天宇受賣命猿田彦命を後継人につけた。

登場はそれだけだが、ルート3の1シーン、大召喚についての説明項目にて彼らしき後ろ姿が登場している。
クロノス=クロノスっぽい後ろ姿もあることからそのコマに描かれているのが十支王だとすると、彼もまた大召喚を引き起こした十支王であると思われる。
ベルゼブブ…バアル・ゼブス以外の十支王が眠りについているとされる現在、彼もまた休眠中である可能性が高い。

大太達の言う「顕国主様」と呼ばれる存在に関係する人物と思われるが、何分みなぎ作品への登場がほぼ皆無に近いため詳細が不明なままである。
古事記においては神大市比売との間に設けた子供として宇迦之御魂命が登場している。
白姫こと菊理媛神によれば宇迦之御魂命は顕国主様の血を引く人物とされる。

国津神の代表的な神である大国主が顕国主様だとするとそれらしき人物が登場していない上に、宇迦之御魂神とはかなり遠い血縁となるため可能性としては除外できるだろう。
そうなると消去法でも顕国主様とやらは建速須佐之男命である可能性が高いと思われる。

もし彼が十支王だとすると何を考え大召喚に関わったのだろうか…

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最終更新:2020年12月04日 01:30