手洗鬼

【名前】 手洗鬼
【読み方】 てあらいおに
【種族】 大太・手ノ鬼
【本名】 熊曾川上建命
【字名】 大地を穿つ靁の拳(大太の右手)
【登場巻】 第3巻~

【人物】

国土神・右手の化身。
封印される際、「手洗鬼」の伝承と同化した存在であり、右手のみが組み合わさった長身の異形の姿をとる。恐らく男性。

佐用都比賣命等と同時期に封印が解け、物を作り出す能力を持っていたために反・中央の者達に祭り上げられて大太教の象徴となってしまう。
大暴動を引き起こした民衆を鎮圧するために出動した当時の第六軍・軍団長であるメフィスト・ヘレスとこれ以上の被害を出さぬために一騎打ちを申し出るが、背後からアスモデウスの大剣による不意打ちで絶命、封印された。

幼いころの田村・福太郎とは面識があり、(封印がとけたのが大召喚後であるため獏奇による記憶喪失状態の時と思われる)福太郎とメフィストに対し多大な影響を与えた。
佐用都比賣命はこのときのことをひどく恨んでおり、大太達にも少なからず影響を与えた存在である。

再封印が施されていたせいか国土神達によるテロでは復活しなかった。

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最終更新:2019年03月05日 18:26