シェル - (2011/01/31 (月) 14:00:55) の編集履歴(バックアップ)
オペレーティングシステム(OS)とユーザの仲介をし、ユーザからのコマンドを受け付けたり、OSからの実行結果を表示したりするプログラム。
ユーザはシェルを介し、OSの中核であるカーネルとやり取りをします。
ユーザから見て、OSの外側にあるのでシェル(shell=殻)という名前がついたようです。
ユーザはシェルを介し、OSの中核であるカーネルとやり取りをします。
ユーザから見て、OSの外側にあるのでシェル(shell=殻)という名前がついたようです。
■シェルの種類
- Bourneシェル
- Cシェル
- Kornシェル
- bash
■シェルの基本操作と設定
- 補完機能
コマンドラインでの入力を支援し、入力ミスを軽減できます。
長いファイル名などを入力する際、途中まで入力しTabキーを押すと入力した文字を含むファイル名が自動的に補完される。
長いファイル名などを入力する際、途中まで入力しTabキーを押すと入力した文字を含むファイル名が自動的に補完される。
- コマンドラインの編集
操作 | 説明 |
Ctrl+A | 行の先頭へカーソルを移動する |
Ctrl+E | 行の最後へカーソルを移動する |
Ctrl+D | カーソル部分を1文字削除する |
Ctrl+H | カーソルの左を1文字削除する |
Ctrl+L | 画面をクリアしてカレント行を再表示する |
Ctrl+C | 処理を中断する |
Ctrl+S | 画面への出力を停止する |
Ctrl+Q | 画面への出力を再開する |
Ctrl+Z | 処理を一時停止する |