アスタリスク インフラTECH wiki内検索 / 「telnet」で検索した結果

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  • telnet
    telnetコマンドはネットワーク上のほかのコンピュータにリモートログインできます。ログインにはアカウントやパスワードが必要です。 telnetを使ってaster-isk.comにログインする。 [aster@localhost home]$telnet aster-isk.com ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ login aster01 password  ←パスワードを入力(非表示) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [aster@aster-isk aster01]$ telnet後のコマンド close 現在の接続を終了します logout 強制的にリモートホストをログアウトし、接続を閉じます display パラメータを表示します mode 端末モー...
  • コマンド
    ... tee telnet top touch tracepath traceroute tune2fs tzconfig tzselect ▼ U ▼ udevinfo ulimit uname uncompress uniq unzip update-rc.d useradd ▼ V ▼ vi vmstat vgdisplay vgextend vgreduce ▼ W ▼ wait watch wc whois ▼ X ▼ xdpyinfo xhost xwininfo ▼ Y ▼ yum ▼ Z ▼ zcat zip zmore...
  • ネットワークの基礎
    ... ftp telnet host ping dig traceroute tracepath 2. 基本的なネットワーク構成 重要度 4 説 明 クライアントホスト上の設定を参照、変更、確認する。 主要な知識範囲 ネットワークインターフェイスの設定を手作業および自動で行う ホストの基本的なTCP/IP設定 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/hostname /etc/hosts /etc/resolv.conf /etc/nsswitch.conf ifconfig ifup ifdown route ping 3. 基本的なネットワークの問題解決 重要度 4 説 明 クライアントホスト上のネットワークに関する問題解決を行...
  • nc
    ...U) これは、telnetコマンドを使って25番ポートに接続した場合と同じです。 SMTPコマンドを使ってMTAと通信することが出来ます。 ポートスキャンを実施するには、-vzオプションを指定し、ターゲットホストと ポート番号の範囲を指定します。次の例では、192.168.232.130のホストに対して、 ポート1~1000番の範囲でポートスキャンを行っています。 $ nc -vz 192.168.232.130 1-1000 debian.local [192.168.232.130] 450 (microsoft-ds) open debian.local [192.168.232.130] 139 (netbios-ssn) open debian.local [192.168.232.130] 113 (auth) open debian.local [19...
  • lsof
    ... TCP * telnet (LISTEN) avahi-dae 2107 avahi 14u IPv4 5502 UDP * mdns
  • netstat
    通信状況やルーティングテーブルを表示する # netstat ルーティング情報と利用ソケットを表示する # netstat -r ルーティングテーブル情報を表示する # netstat -l 接続待ち状態にあるソケットのみを表示する # netstat -i ネットワークインターフェースごとの情報を表示する # netstat -n 名前解決を行わない
  • etc/sysconfig/networkファイル
    ネットワーク機器の使用、不使用。ホスト名、デフォルトゲートウェイアドレスなどの 設定を行うファイルです。 主な設定項目としては NETWORKING HOSTNAME GATEWAY の3つが挙げられます。 設定例: # NETWORKING=Yes ① # HOSTNAME=test,asterinfra.com ② # GATEWAY=192.168.0.1 ③ ①「yes」は、システム起動時にネットワークを有効にするという設定 ② マシンのホスト名をFQDN形式(ホスト名+ドメイン名)で設定 ③ デフォルト・ゲートウェイ(ルータ)のIPアドレスを設定 ※デフォルトゲートウェイはルータのLAN側IPを指定します。
  • route
    ルーティングの表示や設定を行う # route ルーティングテーブルを表示する。 「netstat -r 」コマンドでも同じ結果が得られる # route add [ -net | -host ] ターゲット [netmask ネットマスク] [gw ゲートウェイ] ルーティングテーブルに新しい経路を追加する # route del [ -net | -host ] ターゲット [netmask ネットマスク] [gw ゲートウェイ] ルーティングテーブルから経路情報を削除する
  • etc/sysconfig/network-scriptsファイル
    様々なネットワークインターフェース(NIC)の設定ファイルが配置してあるディレクトリ。 ネットワークカード(NIC)が一枚であれば etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 二枚であれば etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 三枚であれば etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth2 という具合でNICの設定ファイルが配置されています。 ifcfg-eth0固定IPでの設定例: # DEVICE=e...
  • X Window System
    ■X Window Systemとは?  GUIを実現させる為のシステムです。Linuxで使用されるXとしてはX Free86が主流だったが、今は派生であるX.OrgがLinuxで使用されている。  X.Orgの構成は ・Xサーバ ・Xクライアント ・Xライブラリ ・ディスプレイマネージャ ・ファイルフォントなどのデータ類  があります。  サーバとクライアントがある事に気付いたと思います。  X Window Systemは、ネットワークでの利用を実現させるためのシステムでもあるために、XサーバとXクライアントが用意されています。  まず、Xサーバは ・モニタ ・ビデオカード ・キーボード  などのハードウェアを管理をします。  Xクライアントは ・Webブラウザ ・オフィスアプリケーション  などのアプリケーションを管理を管理します。  X Win...
  • ethtool
    ethtoolコマンドはネットワークインターフェイスの状態を確認するコマンドである。 書式 ethtool 表示例 # ethtool eth0 Settings for eth0 Supported ports [ TP ] Supported link modes 10baseT/Half 10baseT/Full 100baseT/Half 100baseT/Full 1000baseT/Full Supports auto-negotiation Yes Advertised link modes 10baseT/Half 10baseT/Full ...
  • tzconfig
    tzconfigコマンドは対話的に地域や都市の指定を行うことで/etc/localtimeを変更し、 同時に設定したタイムゾーン名(Asia/Tokyo)/etc/timezoneに記述するコマンドである。 # tzconfig Your current time zone is set to US/Eastern Do you want to change that? [n] y Please enter the number of the geographic area in which you live 1) Africa 7) Australia 2) America 8) Europe 3) US time zones ...
  • カーネルパラメータの変更
    /procディレクトリ以下のファイルを使って、カーネル情報を取得したり カーネルの動作を変更することができます。 カーネルパラメータを変更した瞬間にカーネルの動作は変更されます。 /proc/sys/kernelディレクトリ このディレクトリ配下のパラメータを使うと、パフォーマンス・チューニング以外の様々な設定も可能になる。 /proc/sys/fsディレクトリ ファイルシステム関連のチューニングパラメータが集められている。 /proc/sys/vmディレクトリ 仮想記憶(バーチャルメモリ)関連のチューニングパラメータが集められている。 /proc/sys/netディレクトリ ネットワーク関連のチューニングパラメータが格納されている。 /proc/sys/net/core配下には、ネットワーキング一般(ソケット関連) /proc/sys/net...
  • 仮想IPアドレス設定
    仮想IPアドレス設定 仮想IPアドレスを作成したいインターフェースのファイルをコピー。 ここでは、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0をコピー # cd /etc/sysconfig/network-scripts # cp -i ifcfg-eth0 ifcfg-eth0 1 コピーしたifcfg-eth0 1をviコマンドで編集。 # vi ifcfg-eth0 1 DEVICE=eth0 1 ← DEVICEをeth0 1に変更 BOOTPROTO=static BROADCAST=172.16.175.255 HWADDR=00 16 01 3E 5E E7 IPADDR=172.16.175.14 ← IPADDRを変更 NETMASK=255.255.255.0 NETWORK=172...
  • サービスの自動起動
    ランレベルごとにどのサービスをデフォルトで起動するか (また起動しないようにするか)は、いくつかの方法があります。 1.手動でリンクを作成する 先に述べたように、システム起動時に自動的に起動するサービスは、 /etc/rc?.dディレクトリ以下の、ファイル名がSで始まるものです。 したがって/etc/rc?.dディレクトリ以下に、自動的に起動させたい サービスの起動スクリプトのシンボリックリンクを作成します。 例えば、httpdサービスをランレベル3で自動的に起動させたい場合には、 以下のようにします。 #ln -s /etc/init.d/httpd /etc/rc3.d/S85httpd 2.chkconfig Red Hat系ディストリビューションでは、サービスの自動起動を設定する ツールとしてchkconfigコマンドがあります。 書式 ch...
  • sysctl
    システム稼働中のカーネルパラメータは、/proc/sys以下にテキストファイルで残されるが、これらのパラメータを変更するために利用する。 カーネルパラメータは/proc/sys/以下に、net/ipv6/conf/default/accept_raのようなファイルで記述される。 指定する際は「/」を「.」に変更し、net.ipv6.conf.default.accept_raとしても通用する。 書式 sysctl [オプション] オプション オプション 説明 -e エラーを表示しない -n 変数名 キーの名前は表示しないで値を表示 -N キーの名前だけ表示 -w 変数名=パラメータ カーネルパラメータを変更 -p ファイル名 パラメータリストを指定してパラメータを変更。デフォルトは/etc/sysctl.conf -a 設定されたパラメータ全てを表示 ...
  • tzselect
    Linuxでは、タイムゾーンについては国や地域を選択することによって設定する。 すなわち、あらかじめ各国や地域に案するタイムゾーン情報を/etc/share/zoneinfo/ディレクトリ以下の各ファイルに格納しておき、 適用するタイムゾーンに関するファイルを/etc/localtimeとしてコピーあるいはリンクして使用する。 これによりdataコマンド実行時などにGMT(グリニッジ標準時間)との時差を公閭した時刻表示がなされることになる。 これらタイムゾーンの指定は、/usr/share/zoneinfo/以下の地域指定ファイルを/etc/localtimeにコピーするか、 環境変数TZにタイムゾーンを設定することが必要となる。「tzselect」はタイムゾーン設定の支援ツールで、 対話的に地域や都市の指定を行うことで環境変数TZに設定すべき内容を表示する。 たとえば...
  • tracepath
    tracerouteコマンドと同様、指定されたホスト(ホスト名もしくはIPアドレス)までパケットが伝わる経路を表示する。 書式 tracepath ホスト名またはIPアドレス[/ポート番号] 次の例では、cat.lpi.jpまでパケットが伝わる経路を表示している。 # tracepath cat.lpi.jp 1 h077.s16.la.net (172.16.0.77) 0.238ms pmtu 1500 1 h001.s16.la.net (172.16.0.1) 1.937ms 2 h001.s30.la.net (172.30.0.1) 4.340ms 3 c65-4a-L-v302.gw.example.net (192.168.132.29)...
  • etc/hostnameファイル
    ホスト名が記述されているファイルです。 ※RedHat系のディストリビューションでは/etc/sysconfig/networkファイルという名前になっています。 また、このファイルはホスト名を設定するファイルです。 ホスト名とIPアドレスの対応を記述する/etc/hostsファイルなどから 情報を参照されます。
  • ルーティングテーブル
    ルーティングテーブルは、おもにOSが管理するルーティング情報を保管したメモリテーブルである。 テーブルのエントリーが経路を表していて、経路はネットワークまたはホストへ到達するために通過する必要のある ゲートウェイを表している。 ■ルーティングテーブルの項目 項目 説明 Destination 宛先のネットワークもしくはホスト Gateway ゲートウェイのアドレス(「*」は未設定) Genmask 宛先のネットマスク(ホストは255.255.255.255、デフォルトゲートウェイは0.0.0.0) Flags 経路の状態 Metric 宛先までの距離 Ref ルートの参照数(不使用) Use 経路の参照回数 Iface この経路を使うネットワークインターフェイス ルーティングテーブルに格納されるエントリには、静的経路と動的経路があります。 静的経路は、route...
  • ランレベル
    【ランレベル】 ランレベルとは動作モードを指定する事によって、 サーバーの動作を変える事が可能になります。 ランレベルは/sbin/initよって制御されカーネルによって起動される。 またシャットダウンされるまでは動作し続ける。 ※動作モードは下記の表を参照して下さい。 ランレベル 意味 0 停止 1 シングルユーザーモード(rootのみ) 2 マルチユーザーモード(テキストログイン・NFSなし) 3 マルチユーザーモード(テキストログイン) 4 マルチユーザーモード 5 マルチユーザーモード(グラフィカルログイン) 6 再起動 s シングルユーザーモード(rootのみ) ※ディストリビューションによって若干変わります。 ランレベルの確認 先頭に"N"が表示されている場合は、Linuxインストール時から 一度もランレベルを変更してい...
  • パケットフィルタリング
    Ethernetでは、ネットワーク上を流れる情報はパケット単位で伝送されます。 ネットワークインターフェイスをパケットが出入りする際、パケットの持つ情報を調べて 不要なパケットを遮断することをパケットフィルタリングといいます。 パケットフィルタリングを行うには、カーネル2.2系ではipchains、 カーネル2.4系ではnetfilterを使います。 Linuxカーネルは、基本的に入力(input)、出力(output)、転送(forward)の3つのチェインを持っています。 チェインと言うのは、パットを検査するための一連のルールのことで、 それらのチェインに新しいルールを追加したり、あるいはチェインを追加したりして設定します。 ネットワークインターフェイスを通過するパケットは、それぞれのチェインのルールに適合するかどうか検査されます。 その結果によってパケットが破...
  • insserv
    openSUSEなどのディストリビューションでは、insservコマンドを使用します。 書式 insserv [-r] サービス名 insservコマンドを使用するためには、 起動スクリプトを設定しなければなりません。 下記は、起動スクリプト/etc/init.d/httpdの場合です。 #Provides apache2 httpd2 #Required-Start $local_fs$remote_fs$network #Required-Stop $local_fs$remote_fs$network #Defaults-Start 3 5 #Defaults-Stop 0 1 2 6 #Short-Description Apache2 httpd #Description Start the httpddaemon Apache 2 ↑insserv...
  • 管理業務
    1. ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステムファイルを管理する 重要度 5 説 明 ユーザアカウントを追加、削除、一時停止、変更する。 主要な知識範囲 ユーザおよびグループを追加、変更、削除する パスワード/グループデータベースにあるユーザ/グループ情報を管理する 特別な目的を持つ制限付きのアカウントの作成と管理 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/passwd /etc/shadow /etc/group /etc/skel chage groupadd groupdel groupmod passwd useradd userdel usermod 2. ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化 重要度 4 説 明...
  • セキュリティ
    1. セキュリティ管理業務を実施する 重要度 3 説 明 システム構成を調べて、ホストのセキュリティをローカルセキュリティポリシーに従わせる方法を知っている。 主要な知識範囲 システムを監査して、SUID/SGIDビットが設定されているファイルを探す ユーザのパスワードおよびパスワードエージング情報を設定または変更する nmapおよびnetstatを使用して、システムの開いているポートを見つける ユーザのログイン、プロセス、メモリ使用量の制限を設定する 基本的なsudoの設定および利用方法 重要なファイル、用語、ユーティリティ find passwd lsof nmap chage netstat sudo /etc/sudoers su usermod ulimit ...
  • makeターゲット
    一般的にプログラムのソースをコンパイルする前に「.configureスクリプト」を実行すると、 「.configureスクリプト」は Linuxシステムにコンパイラが存在するかなどを確認した後、「Makefile」を生成する。 また実行ファイルのインストール先となるディレクトリや、プログラムのコンパイル時に付加するオプションなども指定できる。 ※配布パッケージを展開すると「.configureスクリプト」がある Makefileのあるディレクトリ内でmakeコマンドを実行すると Makefileの記述に基づいてソースがコンパイルされ実行ファイルが生成される。 カーネルの設定(コンフィギュレーション)は、.configファイルに記録される。 現在のカーネルコンフィギュレーションを新しい設定に反映させたい時、「make oldconfig」を実行する。 「make ...
  • tcpdump
    tcpdumpコマンドは、指定したネットワークインターフェイスを監視、そこに到達したデータをコンソール上に表示する。 暗号化されていないパスワードなどは平分で流されるため、tcpdumpでネットワークを監視されていると、アカウント情報を盗まれてしまう可能性がある。 一方、不振な挙動をしているプログラムがある場合、そのデータの送信先を解析する、と言った用途にも利用できる。 tcpdump [オプション] [条件式] tcpdumpコマンドの主なオプション オプション 説明 -i インターフェイス 監視するインターフェイスを指定する -s バイト数 パケットから取り出すバイト数を指定する -X 16進数とASCII文字で表示する -n アドレスを名前解決せずに表示する -N ホストのドメイン名を表示しない -l 標準出力をバッファリングする -t 時刻を表示する -v 詳...
  • システムアーキテクチャ
    1. ハードウェア設定の決定と構成 重要度 2 説 明 基本的なシステムハードウェアを決定および構成する。 主要な知識範囲 組み込まれている周辺機器の有効/無効を切り替える。 キーボードなどの外部周辺機器を使用する、あるいは使用しないシステムを構成する。 さまざまな大容量記憶装置の相違点。 さまざまなデバイス向けに、正しいハードウェアIDを設定する(特にブートデバイス。 コールドプラグデバイスとホットプラグデバイスの違いを知っている。 デバイスに対するハードウェアリソースを決定する。 さまざまなハードウェア情報をリストするツールおよびユーティリティ(lsusb、lspciなど)。 USBデバイスを操作するツールおよびユーティリティ。 sysfs、udev、hald、dbusについての概念的に理解する。 重要なファイ...
  • デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準
    1. パーティションとファイルシステムの作成 重要度 2 説 明 ハードディスクなどのメディア上でディスクパーティションを構成し、ファイルシステムを作成する。これには、スワップパーティションの操作も含まれる。 主要な知識範囲 各種のmkfsコマンドを使用して、パーティションの作成と設定、以下のようなさまざまなファイルシステムを作成する 重要なファイル、用語、ユーティリティ ext2 ext3 xfs reiserfs v3 vfat 2. ファイルシステムの整合性を保持する 重要度 2 説 明 標準的なファイルシステムだけでなく、ジャーナリングファイルシステムに関連付けられたデータも保持する。 主要な知識範囲 ファイルシステムの整合性を確認する 空きスペースおよびinodeを監視する 単純なファイ...
  • サーバーの準備
    ●ソフトウェアをインストールする。 上記でソフトウェアと書いてありますが、Linuxでは「パッケージ」という単位で管理されています。 インストール、アンインストールをパッケージ単位で行えます。 公開鍵をインストールする。 インストールするパッケージにはファイルが本物かどうか、証明するために電子署名をいう仕組みが使用されています。 その、ファイルの提供もとの電子署名を確認するために「公開鍵」が必要になります。 # rpm --import /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-CentOS-5 上記のコマンドで公開鍵のインストールは完了です。コマンド実行後は特にズラズラと表示は出ません。 次に、 # yum install kernel-headers を実行します。 「kernel-headers」が何者なのか、現段階では不明です。。...
  • ネットワーク基本設定
    ※LPIC102の範囲での説明となります。 ネットワークの設定をする際は二つの方法があります。 ①コマンドを使用して設定する。 ②設定ファイルを記述する。 コマンドを使用した場合、システムやネットワークの機能を再起動すると、設定が変更する前に戻ってしまいます。 なので、永続的に使用する設定を行う場合は設定ファイルに記述するようにしましょう。 ※設定ファイルの場所はディストリビューションによって、違う場合があります。 /etc/hostnameファイル ⇒サーバのホスト名を定義しておく /etc/hostsファイル ⇒名前を解決する時の優先順※nsswitch.confが優先になります。 /etc/nsswitch.confファイル ⇒名前を解決する時の優先順(NIS+も指定可能) /etc/resolv.confファイル ⇒DNSサーバ・ドメイン...
  • システムクロックとハードウェアクロック
    コンピュータに内蔵された時計は、電源がオフの状態でも常に動作しています。これがハードウェアクロックです。 一方、ハードウェアクロックとは別に、Linuxのカーネル内に存在する時計があります。これがシステムクロックです。 システムクロックは、Linux起動時にハードウェアクロックを参照して設定されますが、その後は別々に動き続けます。 そのため、起動してからの時間が経過するにつれ、ハードウェアクロックとシステムクロックの差が生じてきます。 dateコマンドを使うと、システムクロックを参照して現在の日時が表示されます。 システムクロックの設定も、dateコマンドで行います。 dateコマンドで設定したシステムクロックをハードウェアクロックにセットするには、hwclockコマンドを使います。 ただ、ハードウェアクロックもシステムクロックも、あまり正確ではありま...
  • mdadm
    mdadmコマンドの主なオプション CREATEモード -C (--create) mdデバイス … 作成するRAIDアレイを指定する -a             … 必要であればデバイスファイルを自動的に作成する -c サイズ          … チャンクサイズを指定する(KB単位) -l (--level) レベル    … RAIDレベルを指定する -n (--raid-devices)数  … アクティブな構成デバイス数を指定する -x (--spare-devices)数  … スペアデバイスの数を指定する MANAGEモード --manage    … MANAGEモードとする -a (--add)   … 構成デバイスを追加する -r (--remove) … 構成デバイスを削除する -f (--fail)  … 構成デバイスに不良マークを付ける ...
  • ntpdate
    指定したタイムサーバから現在時刻を取得します。 ■書式 npdate タイムサーバ名 次の例では、タイムサーバtime.server.lpic.jpから現在時刻を取得しています。  # timedate time.server.lpic.jp NTPの設定は、ntp.confで行います。NTPサーバから得られた補正情報は、 /etc/ntp.drift(ディストリビューションによては、/etc/ntp/drift)に保存されます。
  • arp
    ethernetでリモートホストと通信を行う場合、相手のホスト名からIPアドレスに変換するのはDNSやhostsファイルで行い、 さらに低階層ではIPアドレスとMACアドレスの関連を調べて目的ホストへパケットを届ける。 IPアドレスとMACアドレスの関連リストをカーネルはARPキャッシュに蓄える。 arpコマンドはカーネルのAPTキャッシュを操作する。 Linuxカーネルでは、/proc/net/arpにarpキャッシュが記述されている。 書式 arp [オプション] [ホスト名] オプション |オプション|説明 -n 名前解決やポート名、ユーザ名の解決を行わず、IPアドレスで表示 -a [ホスト名] ホスト名が指定されている場合は、そのホストに関するARPキャッシュ、指定されていない場合は、持っているARPキャッシュを表示 -d ホスト名 指定したホスト...
  • ネットワーク設定
    /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth[n] [n]はNICのインターフェース番号。
  • watch
    watchコマンドは指定したコマンドを繰り返し実行し、結果を再描画する。 デフォルトでは二秒間隔で繰り返す。 書式 watch [オプション] コマンド $ wget --backgrounde http //www.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/linux-2.6.28.tar.bz2 $ watch ls -l linux*.bz2 オプション オプション 説明 -n 実行間隔を秒単位で指定 -d 実行のあった部分をハイライト -t 実行タイトルを表示しない 上記はwgetコマンドの経過をwatchコマンドで定期的にlsコマンドを実行することによって、ファイルサイズの増加を確認している。
  • ファイルシステム
    ファイルシステムとは、ハードディスクやフロッピーディスクなどの記憶装置に ファイルを保存して管理する仕組みのことを言います。 OSによってファイルシステムの種類は違います。 Linuxでは、VFS(Virtual File System:仮想ファイルシステム)の仕組みにより 色々なファイルシステムを扱うことができます。 VFSは各種ファイルシステムとユーザープログラムの中間にあってファイルシステムの差異を収集し、 ユーザープログラム側はファイルシステムの違いを気にすることなく統一的に扱えることができます。 そして、システムで利用するファイルシステムの情報は、/etc/fstabファイルに記述されています。 /etc/fstabファイルの例 # /etc/fstab static file system information. # /dev/sda1...
  • rsync
    # rsync -va --exclude="*.snapshot" --delete 同期元 同期先 二つのディレクトリを同期させるコマンド。 オプション 内容 -v 同期情報を詳細表示 -a アーカイブ・モードで実行。ほとんどのディレクトリ・ファイルの情報を維持 --delete 同期元にないファイルが同期先に存在した場合、そのファイルを削除 --exclude=PATTERN 指定したパターンにマッチするファイルを同期対象外にする 備忘メモ NASでsnapshotを使用or未使用している場合、 NAS上にあるファイル、ディレクトリをrsyncしようとすると、 Read-only file system (30)とエラーが出力される。 snapshot領域が不要の際には、--excludeオプションでrsync対象から除外する。
  • update-rc.d
    Debian系ディストリビューションでは、update-rc.dコマンドを使うことができます。 書式1 update-rc.d [オプション] サービス名 [remove] 書式2 update-rc.d [オプション] サービス名 [defaults] [XX | sXX kNN] 書式3 update-rc.d [オプション] サービス名 start | stop XX ランレベル ※ 「XX」は優先順位 オプション -n ~ 表示するだけで何もしない -f ~ /etc/init.d以下にスクリプトがあっても強制的にシンボリックリンクを削除する 引数 remove ~ 起動スクリプトのシンボリックリンクを削除 defaults ~デフォルトのスクリプトを作成する start ~ 起動用のスクリプトを作成する stop ~ 停止用のスクリプトを作成する exim4...
  • udev
    かつては、利用される可能性のある数千のデバイスファイルを/dev以下にあらかじめ用意しておく必要が あったが、現在では、必要に応じてudevがsysfsと連携して、動的にデバイスファイルを管理するようになっている。 ハードウェアが接続されると、カーネルがそれを検知し、カーネル情報を監視しているudevdデーモンが必要なデバイスファイルを 動的に作成する。つまり、実際にカーネルが認識しているハードウェアに対応するデバイスファイルのみが用意されることになる。 udevはユーザ空間で動作するプロセスである。ユーザ空間とカーネル空間は分離されているので、アプリケーションはカーネル内部の情報に 直接アクセスできない。そこでudevはsysfsから情報を得ている。susfsは、カーネル内部情報をファイルシステムの形で投影する仕組みで、 /sysディレクトリ以下から、システムに接...
  • シェル、スクリプト、およびデータ管理
    1. シェル環境のカスタマイズと使用 重要度 4 説 明 ユーザの要求に応じてシェル環境をカスタマイズする。全体のプロファイルおよびユーザのプロファイルを変更する。 ログイン時または新しいシェルを生成したときに、環境変数(PATHなど)を設定する 主要な知識範囲 よく使用する一連のコマンド用にBASHの関数を作成する 新しいユーザアカウント用のスケルトンディレクトリを保守する コマンドサーチパスを適切なディレクトリに設定する 重要なファイル、用語、ユーティリティ /etc/profile env export set unset ~/.bash_profile ~/.bash_login ~/.profile ~/.bashrc ~/.bash_logout funct...
  • PPP
    PPPの概要 PPP(Point-to-Point Protocol)は、主としてシリアルインターフェイスを利用してネットワーク接続を行うプロトコル。 主に電話回線を用いてインターネットへダイヤルアップ接続する形態で利用される。PPPに似たプロトコルとしては SLIP(Serial Line Internet Protocol)があるが、SLIPがTCP/IP専用であるのに対し、PPPではIPX/SPXなどのプロトコルも利用することができる。 PPPはピアツーピアのプロトコルであり、モデムと電話回線を用いて、もしくはシリアルクロスケーブルを用いて、1対1の接続を行う。 接続された双方は対等だが、ここでは説明をわかりやすくするために、PPP接続される側を「PPPサーバ」、PPP接続をする側を「PPPクライアント」と 呼ぶことにします。PPPを処理するpppdデーモンは...
  • ハードリンクとシンボリックリンク
    【リンクとは】 リンク機能は、ファイルをコピーしたり移動したりせずに、 別のディレクトリにあるように扱うことができる機能です。 【ハードリンク】 ■ハードリンクとは? ハードリンクは、ファイルの実体を直接指し示して共有する。 ハードリンクを削除しても、元ファイルは削除されない。 ハードリンクはiノード番号を共有することで実現しているため、 別ファイルシステムには作成することができない。 ※iノードって? ファイルの所有者・サイズ・アクセス権限・作成日時・データ領域へのポインタ等 各種情報を記録するための領域を言う。 【リンクの作成】 ■ハードリンク ln リンク先(実体) リンクファイル 例) # ln link link1 # ls -l test* 2787649 -rw-rw-r-- 2 guest guest 0 6月 22 10 53 li...
  • lvextend
    ボリュームグループに空きがあれば、論理ボリュームを拡張することができます。 この際、システムを再起動する必要はありません。 論理ボリュームを拡張するには、「lvextend」コマンドを使います。 次の例では、論理ボリューム/dev/testvg/lv01のサイズを300MB拡張しています。 # lvextend -L +300M /dev/testvg/lv01 Extending logical volume lv01 to 800.00 MB Logical volume lv01 successfully resized この場合は、ファイルシステムまで自動的に拡張されるわけではありません。 ext2/ext3ファイルシステムの場合、resize2fsコマンドを使ってファイルシステムサイズを 広げる必要があります。また、あらかじめe2fsckコマンドを使ってファイル...
  • jwhois
    jwhoisコマンド 【概要】 ドメインの登録情報を検索する 【書式】 # jwhois [オプション] [ドメイン] 【オプション】 -c ファイル名 ファイル名で指定したファイルをデフォルトの代わりに設定ファイルとして利用する -h ホスト名 指定したwhoisサーバーを利用して検索する -p ポート 利用するポートを変更する -f  キャッシュに情報が存在したとしても強制的にWhoisサーバーから情報を得る -v  デバッグ情報表示 -n 再帰的な問い合わせを行わない -s whois-servers.netのビルド・イン・サポートを利用しない -d キャッシュを利用しない -r TTPまたはwhoisの代わりにrwhoisプロトコルを利用する
  • システムの起動
    システムの起動 システムが起動するまでの詳細な流れは、ハードウェアアーキテクチャによって違います。 今回は、x86アーキテクチャのコンピュータにおける流れです。 1、電源を入れるとBIOSが起動 2、MBRに格納されたブートローダが起動 3、ブートローダはカーネルをロードして実行する。 BIOS(Basic Input/Output System:入出力基本システム)は もっとも基本的な制御プログラムであり、基本的な入出力の管理を行います。 電源が投入されると、不揮発性メモリに格納されているBIOSが実行され、 下記のような作業を行います。 メモリのチェック ハードウェア設定の読み込み 起動デバイスのチェック 起動デバイスのマスターブートレコード内に格納されたブートローダを実行 マスターブートレコード(MBR) マスターブートレコードは、起動デバイ...
  • tee
    標準入力からの入力を標準出力と指定したファイルに出力する。 標準入力がT字に分かれるイメージ 標準入力------→標準出力           |           |           |           |           ↓          ファイル # ls -l | tee aaa_log | wc -l lsコマンドの実行結果をaaa_logファイルに書き込み、aaa_logファイルの行数を表示(wc -l)する。 指定したファイルが存在した場合は上書きする。 上書きせず追記したい場合は -aオプションを使用。 # ls -l | tee -a bbb_log | wc -l lsコマンドの実行結果をbbb_logファイルに書き込み、bbb_logファイルの行数を表示する。 すでにbbb_logファイ...
  • znew
    znew 圧縮ファイルの変換(再圧縮) 最初からgzipで圧縮していればあまり使う機会はないかも。 ファイルを .Z (compress) 形式から .gz (gzip) 形式に再圧縮する znew [オプション] ファイル名.Z オプション一覧 オプション 概要  -f .gz ファイルが既に存在していても、強制的に .Z 形式から .gz 形式に再圧縮する  -t 元ファイルを削除する前に、新しいファイルをテストする  -v 詳細出力。圧縮される個々のファイルについて、名前とサイズの減少パーセントを表示する  -9 もっとも遅い圧縮法 (最適な圧縮) を使う  -P ディスク使用量を減らすため、変換にパイプを使う  -K .Z ファイルが .gz ファイルより小さい場合、変換せずに残す 関連ページへのリンク compress gzip
  • ブートローダの設定変更
    新しいカーネルで起動できるように、ブートローダに新しいエントリを追加します。 例 カーネルバージョン=2.6.28   ラベル=linux-2.6.28   ルートパーティション=/dev/sda1 LILO ~ 設定するファイルは/etc/lilo.conf image=/boot/vmlinuz-2.6.28 label=linux-2.6.28 initrd=/boot/initrd-2.6.28.img read-only root=/dev/sda1 image…カーネルイメージ label…ラベル(自由に設定できる) initrd…ブート時に読み込むファイル read-only…ルートファイルシステムを読み込み専用でマウントする場合に指定 root…ルートとしてマウントするパーティション GRUB ~ 設定するファイルは/boot/grub...
  • @wiki全体から「telnet」で調べる

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