鳥肌実廃人演説

元ネタ語録 > 鳥肌実廃人演説

鳥肌実の演説。数年前に2ちゃんねるで流行りました。

今朝、私、目を覚ましますと、枕元に、夏みかんが、4つ、置いてありました。
おやおや、もうそんな季節かと思い、夏みかんを、4つ食べ終えると、思いきって、お布団の、外に、飛び出してみました。

42歳、厄年。
モッズ系、猛禽類。
自称、鳥の調教師。
フルーツ好きの、日本共産党員でございます。

朝の8時から、朝の8時まで、パン工場に勤務しておる傍ら、休憩時間に、アムウェイの勧誘を、欠かさず行っております。
月に一度の休日は、創価学会員と、激しく殴り合っております。
日本ブーメラン協会会長。
鳥肌実、42歳、厄年。
公団住宅在住。
流れ作業に着いて行けない、黒夢のファンでございます。

ワイキキを歩くのが、似合うんです。
ラッパのマークしか、認めません。
ヤマザキ、アメリカンフットボール部キャプテン。
鳥肌実42歳、厄年。
イルカセラピー歴、5年。
カプセルで、育った、未熟児でございます。

ホームステイを、受け入れたいんです。
現在、生活保護を受けております。
近頃、大勢の前で、堂々と話す力が、身に付きました。
日本話し方教室在籍。
鳥肌実42歳、厄年。

訴えたいことが、無いんです。
メッセージの無い、演説家でございます。
自己紹介は、得意で、ございます。
好感度を、上げたいんです。
トップブリーダー推奨。
鳥肌実42歳、厄年。
鳥目のクウォーターで、ございます。

尊敬しておる、アーティストは、池田大作で、ございます。
好きな女優は、松坂慶子と、松尾嘉代で、ございます。
好きなことわざは、「焼け石に水」でございます。
トランポリンしてると、目眩がするんです。
(株)ヤマザキパン高井戸工場サンドイッチ班班長。
ピクルス担当。

ああ、単純作業のおでましだ。
キュウリは2枚だって、言ってるだろ。
巨大な、ジャムパンが、攻めてくる。
苦手なパンは、無いんだよ。


俺はなぁ、契約社員なんだよ。


アルバイトじゃ無いんだよ。
年下のくせに、顎で使いやがって。



ただ今より、現場復帰いたします。


全国時局講演会 姫路市文化センター

しあわせになりたかったんです

それでは、まずは、事始めといたしまして、本日ご来場頂きました、お客様方に対しまして、私の方から一言。
開口一番、創価学会万歳!現代のカリスマ、池田大作先生に拍手を!
ありがとうございます、ありがとうございます。

はい、そういう訳で私、えー私が、えー学会の方に入信させて頂きましたのが、ちょうどふた月ほど前のことでございまして、この時局講演会ツアーが始まる直前に、えー信心を始めさせて頂きました。
えーそれから私、お題目、一日に十回上げさせて頂いております。聖教新聞は、自宅に八部取らせて頂いております。池田先生の、『人間革命』もちろん全巻読破させてもらっております。
大作先生の教えに素直に従うようになってから、私の生活ガラリと変わって参りました。これまでの恨みつらみの人生とは打って変わりましてね、もう目の前が真っ白に…もう太陽の光が私だけに向かって燦々と照らしてくれているかのように…そんな幸せな充実した気持ちでこのツアーを回らせて頂いてます。

えー、大変私事ではございますが、私二十五歳の頃から四十二歳と言い続けて参りまして、今年で本当に四十二歳の誕生日を迎えたんです。もうね、これがいい転機だと思うんです。今までの四十二年間の人生というのは恥と屈辱にまみれたものでございました。
今まではね、私のことを散々馬鹿にしてきた連中、蔑ろにしてきた連中の住所をひとりずつ調べ上げて、復讐して参りたいなんて。私のことを裏切ってきた数々の女たちにも制裁を加えていってやると、思っておったわけなんですが、そうではない。
みんなで池田先生の下でひとつになるんだと。そういう気持ちで一杯でございます。

えー今日はこちら兵庫県は加古川市の方にやって参りましたけれども、えーこの加古川の方で演説させていただくのも、えー二十七回目でございましてね、まぁ、冷静になって考えてみれば、今まで皆様方の前でずいぶんといい加減なことばかり、えー捏ち上げてね、あることないことね、このようなハッタリ演説会を催してはね、嘘ばっかり言ってきとるなと反省しておるんですよ。
本当にずいぶん朝鮮人の方々にもね、失礼なことばかり言ってきてしまったなと思って。いや本当に。私これを機会にねもう総連関係の方々にも平に謝罪させていただきたいと思っとるんです。朝鮮総連の方々!誠に申し訳ありませんでした。

本当に今まで創価学会の悪口を言い倒してきてろくなことがございませんでしたよ。何一ついい事なんかない。
東京の方でこのようなライブ講演会があるじゃないですか。で私学会ネタを散々やるでしょ。そしたらライブの翌日にはね、必ずうちの事務所、ことり事務所のね、扉のドアノブのところにね、首をちょんぎられた鶏がね、紐に括りつけられて逆さづりにされて血が滴り落ちとるんですよ。なんだこれは!?と思ってね。
卒倒して逃げ帰ると自宅の玄関のところに聖教新聞一年分ドカンと山積みにしてあるんですよ。一年分ですよ?よく見たら『人間革命』も全巻揃えて置いてあるんですよ。なんだ…?
ハァーと部屋の中に入ると家の電話はリンリンリンリン鳴りっぱなし。受話器上げました、そしたら南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経…受話器を叩き切った、そしたら今度はFAXで、南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経…ワンロール全部南無妙法蓮華経で使い果たした。どこも行くところが無い。
あーって便所の中に入り込んだら、便器にありえない大きさの太い一本糞が、ベーンとふんぞり返って…ボンレスハムみたいな…ニョキニョキどこまで続いておるんだろう、便器からOBしてどこまで続いておるんだと。壁づたいにね、私のお気に入りのシンディー・クロフォードのポスターの上にまで到達してね、そこでうんこで「大 作」と書かれておったんですよ。
もう…得体のしれない嫌がらせの数々、これじゃ安心して夜も眠れやしない。

私はね…普通に幸せになりたかったんです!普通の芸能人らしくね…安定した収入が欲しかったんです。…こんなはずじゃなかった…あれじゃないですか、できれば、バラエティ番組なんかにも出させて頂いてね…アイドルたちと戯れたかったんですよ!
スタジオを沸かして局を渡り歩くような、そんな充実した芸能生活を送りたかったんです…。…こんなはずじゃなかった…。
元はといえば別に学会に恨みがあったわけでも何でもないんですよ!ただのウケ狙いで始めただけなんです…これだけ強大化した宗教団体をね、私が叩いてやることによってね、私はねむしろ世間からはむしろ拍手喝采で迎え入れられる、そうされることによって私はね、売れると確信していたんです。
でも知らなかったんです、実際は世間からの声援よりも学会員からの圧力の方がよっぽど強かった。私は甘かった…
私は知らなかった…芸能界イコール創価学会であるということを私は知らなかった…
今からでも遅くはない!学会に入ろう!毎朝お題目を上げよう!もう前科二犯なんて胡散臭いことしてちゃ売れないんですよ…ダメなんです…これからは公明党推薦、いや公認でやればね、私も正々堂々、おもいっきりテレビに出れて、みのもんたのように、人気者になれる…「間違いない」「ゲッツ!」

はい、冗談はこのぐらいにいたしましてね、ごめんなさいね。自分でやってて嫌な気持ちになって参りました。はい、まぁ今日はそんなこと言ってみたい気持ちでありまして、皆様ど頭からテンションダダ下がりという感じでありますけど、いい雰囲気じゃないでしょうけど、時局講演会ツアー千二百四十一日目でございまして、今日はね兵庫県は赤穂市の方にやって参りまして演説させて頂いてますけれども


全国時局講演会 九段会館

えたいのしれないあつりょく

私が言いたいのはね、それだけじゃないんだということが、あー言いたいわけでございます皆さんね。

何か得体の知れない圧がね、とてつもない圧力が、とんでもないヘクトパスカルでね、私に対してビシビシとね私の活動を根底から覆そうとしておるのね。何か組織ぐるみね、ね、なんですか私に出てこられては困る連中ね、私に売れられて言いたいことを言われては困る連中が、ね、集団で私の活動を邪魔してきておる!
その証拠に皆さん!こちら、東京都内近辺に今大量に悪質なビラが配られておったというね、皆さん根だけたくさんお集まりなんですから、手にした方もおられるでしょう。のチラシのタイトル、ね、タイトルに、
地獄に落ちろ鳥肌実
(?)に明日はない
南無妙法蓮華経
by大作
とね。悪質なビラが都内の方にも八万六千五百枚ほど配られておったという情報を、ボディビル三島会のメンバーから報告受けております。

それだけじゃあございませんよ皆さんね。チケット発売日が露骨でございました。
うちの事務所ことり事務所ではですね、先行発売というのを三日間自給自足で売るためにやっておるんですよ。そしてねこの先行初日の日にまたありえない現象が、例年にはないことではございますが、受付開始時間の午前十時きっかしにうちの事務所の全回線、三本の電話が一斉にギャンギャンギャンギャン。
私はまぁ恒例なことで隣の部屋の監視モニタから事務所員をじっくり監視しておって、ほう…と。これはすごいな…と。これはやはり映画の『タナカヒロシのすべて』の影響が出ておるんじゃないか…いやあれはかなり評判が悪かったし…いやそれはないだろう…と。それよりも何よりも、これは電車の吊革広告が効いたんじゃないかと。今年は金も無かったし大きな看板は打てなかったが、大江戸線も捨てたもんじゃないなと。ん!いや、それよりもなにより、支払いに代引きシステムを導入したのが一番でかいんじゃないだろうか…今年こそSOLD OUTするぞと…

ほくそ笑んでおったのも束の間、モニタ越しに見ておるとどうも事務所員たちの様子がおかしいんですよ。咳き込んで青ざめたと思ったら便所に行くものがおったりね、いきなり白目を剥いてですよ、卒倒して倒れているものがおったりですよ、泡を吹いて失禁して垂れ流すものまで出てきた。
いよいよ受付する物の数が少なくなって私自ら事務所に入っていきましてね、「アロエ太郎」と名乗りまして受話器を上げましたよ。そしたらですよ、これね受話器、ものすごい深い鼻息とともに、ありえない音声がフェードインしてきたのでございます。
「ガッ…ガッ……ムハー……南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経!」
この悪夢のような呪文のようなこのお経が延々、受話器割れんばかりの大きさで。
しかし私ね、お経の背後で微かに人の声がしたのを聞き逃しませんでした!
「ゆきおちゃーん、聖教新聞来たわよー。」
やっぱりそうか!った瞬間ぴしゃっと切れました。この嫌がらせ電話が延々十時間。延々鳴りっぱなし、うちの事務所の電話完全にパニック状態ですよ。まともな電話一切取れないんですよ。完全にパニックですよ、もうチケットの受付一切できない。

受付終了時刻のね、午後八時きっかしに鳴った電話これ取ってみますとね、
「チーン…地獄に落ちろ地獄に落ちろ地獄に落ちろ地獄に落ちろバカヤロー!」
それがねこの声がね、どっかで聞き覚えのある声だなと思いましたら、なんと中学時代の同級生で、聖教新聞を配っておりました生徒会長の大庭君でした。筋金入りの学会員でございます。
この時点でね、プーンと匂うなと。いやこれあからさまじゃないかとこんなのね、これ明らかに学会の私に対する講演潰しじゃないかと、もうとにかくねちっこい創価学会っていうのは。実際大変なのはそれからでございました。

インターネットのチケット予約が大変なことになっておったんですよ。ネットでも同じくですね、うちの事務所だけで先行販売三日間やっておったんですよ。これが知らない間に初日の時点で、先行初日の時点で、山梨講演だけね、たった一日で五千八百枚も売り切っておったんですよ。気づかない間に。いや、山梨なんてね会場五百人しか入らないんですよ。通常キャパシティの十倍もね、知らない間に売り切った、そのありえない現象に一瞬ね、やったぁ…と。これは相当儲かったな…と。
まぁ最終的にはこれはね、払い戻しにしなきゃ行けないにせよ、一旦は消費者金融の返済の方に回させていただこうと。やっぱりネットはすごいなと、IT時代だなと、こうほくそ笑んどったのも束の間ですよ、うちの事務所がチケット発送しようと思ったらびっくりでございますよ。

発送先の住所が全部東京都信濃町になっとるんですよ。山梨講演なのに。ありえないでしょ。東京都信濃町って皆さんご存知のように学会の施設ばかり固まってる学会のテーマパークみたいな街ですよ。そんなところにね、もうそんなあからさまじゃないか…
それで申し込んできたやつのチケット名前全部チェックしてみたら苗字が全部池田で始まっとるんですよ。延々これ、池田秀和、池田雅美、池田おさる、池田某、延々池田が続く。たまにね神崎何々とかありましたけれども。
もう送る必要なんかないと、こんなもんやめちまえと、チケットの発送一旦は取りやめたんですがね、ちょっと待てよと。これ冷静になって考えてみればね、山梨講演なんて普通に売ったって売れないしなと。実際に去年も赤字だったじゃないかと。だったらね発想の転換でね、たとえ嫌がらせとはいえ、大作先生が、私の講演会をね、まるまる一本買い取って下さったんだと、そういう風に考えればそんな悪い話でも無いんじゃないのかなとプラス思考で。
実際ふたを開けてみれば会場にはですよ誰も足を運ばないかもしれ…もしかしたらね、学会様御一行で満席になるかもしれない。それだったらそれでね、まぁ、ちょっと嫌ですけれども。

いずれにしてもですよ、採算を考えれば赤字を出すよりはマシだということで、とりあえず全部送ってしまえということで、チケットをこれ代引きシステムにて東京都信濃町の各所にですね全部ね五千八百枚全部送ったんです。そしたら全部受け取り拒否でキャンセルで帰ってきたんですよ。
私甘かった…甘かったんです…こんなところで代引きシステムがアダになるとは…受け取らなきゃいいだけのことだった…
発送手数料だけでも回収しないと気が済まない!すっ飛んでチケット予約したやつのメールアドレス全部チェックしろ!そしたらメールアドレス全員同じアドレスでね、
sgi.manseidaisaku/kousenrufu@docomo
でね全部抹消登録されてました。
玉砕でございます!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2019年03月19日 13:50
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。