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ま
&bold(){マリガン保安官代理}及び&bold(){ソーントン保安官代理}は、レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「RCU(レメディー・コネクテッド・ユニバース)」の登場キャラクター。
-演者(マリガン)
--ロバート・ピーターズ(ブライトフォールズ)
--ビル・ビューエル(Alan Wake)
--マーク・ヒーネハン(Alan Wake Ⅱ)
-演者(ソーントン)
--ビル・ロブリー(Alan Wake)
--トット・ボイス(Alan Wake Ⅱ)
-登場作品
--[[ブライトフォールズ(短編ドラマ)]]
--[[Alan Wake]]
--アラン ウェイク ファイル
--[[Psycho Thriller(アメリカンコミック)]]
--[[Night Springs(アメリカンコミック)]]
--[[Alan Wake Ⅱ]]
*概要
二人ともワシントン州ブライトフォールズの保安官代理。
&bold(){マリガン}はライトブラウンの髪と青い瞳の白人男性で1965年生まれ。&bold(){享年58}。
&bold(){ソーントン}は黒髪と緑の瞳の白人男性で1979年生まれ。&bold(){享年44}。
二人とも余所者を敵視する排他的かつ女性差別的だが、マリガンはそれを表面上隠すのが上手く、ソーントンは頭の回転が遅い。
二人とも&bold(){無能寄りの警官}として描写されており、勤務態度もあまり良くない。
ペアを組んでいるものの、しばしば言い争うなど仲は良くない様子。
超常現象に対抗する地元の自警団&bold(){「トーチベアラー」}のメンバーであり、後に後継組織である&bold(){「樹木の教団」}のメンバーにもなっている。
2010年と2023年の二度に渡る[[変貌世界事象]]に巻き込まれた。
*来歴
//来歴ではなく本編の出来事をそのまま書いているだけで情報がまったく洗練されていない
**本編以前
二人ともブライトフォールズで生まれ育ち、やがて保安官代理となり、更に「トーチベアラー」のメンバーとなった。
**ブライトフォールズ
2010年8月下旬、[[闇の存在>超常現象生命体A-010(別名:影)]]に触れられ凶暴化した女性シェル・ダイクにマリガンが噛まれている。
また、その様子は来訪していた記者[[ジェイク・フィッシャー>ジェイク・フィッシャー(RCU)]]に見られている。
8月31日、「マウンテン エア モーテル」の管理人サム・スミスが行方不明となったためマリガンは聞き込み調査に駆り出され、モーテルに宿泊していたジェイクに&bold(){噛みタバコを咀嚼しながら}聞き込みした。
ジェイクが借りた部屋は破壊され尽くされ、ジェイク自身も挙動不審だったが、マリガンは自信満々に「(サムが行方不明になったのは)&bold(){どこかで飲んだくれてるだけ}」「(部屋が破壊されたのは)&bold(){鹿の仕業に違いない}」という%%無能%%推理を披露した。
その後の9月1日、マリガンはジェーンズ保安官代理と共にジェイクの乗り捨てられていた車を調査していた。
**Alan Wake
9月9日、二人で荒れ果てた[[カール・スタッキー>カール・スタッキー(RCU)]]のガソリンスタンドを調査し、行方不明になっているスタッキーの捜索を行っていた。
また、地元の祭り「ディアフェスト」用のパレードフロートの完成を祝い酔いつぶれた若者を補導したりしていた。
9月10日、[[ロバート・ナイチンゲール]]に動員され、トレーラーパークへ急行した。
他の保安官代理達が逃走するアランの追跡に充てられた一方、マリガンとソーントンは正気を失っていた[[ローズ・マリーゴールド]]と昏睡していた[[バリー・ウィーラー]]の身柄を確保した。
アランを追っていた保安官代理達はヘリコプターまで使っていたが、同じくアランを追っていた[[闇の存在>超常現象生命体A-010(別名:影)]]の化身[[バーバラ・ジャガー>引っかき女/バーバラ・ジャガー]]によりわずか数分の内に殲滅されたため、命拾いした。
9月13日、パット・メインの地元ラジオ番組(KBF-FM)に二人でゲストとして呼ばれた。
真面目にインタビューに答えるマリガンに対し、ソーントンは無意味に相槌を入れたり、極秘事項を漏らしたりと邪魔ばかりしていた。
**アラン ウェイク ファイル
マリガンが担当した未解決事件の供述調書が収録されている。
アンドリュー&サラ・デイビス夫妻が消息不明となり、夫妻の近所に住むジャネット・ショール夫人により通報され、マリガンがショール夫人の事情聴取を行った。
&bold(){竜巻の姿になったジャガー}に夫婦が取り込まれてしまったことが示唆されていた。
**Night Springs
9月14日、「ナイトスプリングス」の合言葉により「トーチベアラー」のメンバーが招集をかけられ、マリガンとソーントンは同僚のジェーンズ保安官代理、グラント保安官代理、ラジオDJパット・メイン、そして元FBC(連邦操作局)エージェントのリンゴ農家[[フランク・ブレーカー>フランク・ブレーカー(RCU)]]と共に町の郊外に集まった。
マリガンとソーントンはクリニック「コールドロンレイク・ロッジ」に行くようフランクに指示された。
**Psycho Thriller
9月14日、危機的状況にあった「コールドロンレイク・ロッジ」へ二人で駆け付けた。
二人は院長[[エミル・ハートマン]]及びナース・シンクレアと合流し、ロッジを襲った犯人である&bold(){闇に支配された[[ベン・モット]]}に立ち向かう。
ハートマンが囮となって発煙筒を炊き、モットの闇のバリアが焼き払われた隙にマリガンとソーントンはショットガンでモットを蜂の巣にして倒した。
その後、15日に闇の存在はアランによって倒され、変貌世界事象は収束した。
**Alan Wake Ⅱ
***リターン(サーガ編)
2023年までの間に「トーチベアラー」は「樹木の教団」となり、マリガンとソーントンも「信者」になっていた。
ある日、マリガンとソーントンはブライトフォールズの隣町ウォータリーにて、「支配された者」と誤認してモニカ・トムソンという&bold(){無実の女性}を射殺してしまう。
二人はウォータリーの伝説の殺人鬼が遺体を隠すのに使ったとされる井戸にモニカの遺体を投げ入れ証拠隠滅するが、この出来事による罪悪感が二人の心に影をもたらした。
2023年9月13日、余剰次元「闇の世界」のスレッショルドであるコールドロンレイクから&bold(){闇に支配されたナイチンゲール}が出現したため、他の信者達やグランドマスターのコスケラ兄弟と共にナイチンゲールを拘束し心臓をくり抜くが、パワーオブジェクト「クリッカー」で浄化する寸前で部外者&bold(){ブッカー夫妻}に邪魔されてしまった。
9月14日、マリガンとソーントンはナイチンゲールの殺害現場の捜査に駆り出され、やってきたFBI捜査官の[[サーガ・アンダーソン]]と[[アレックス・ケイシー>マックス・ペイン]]と合流し、彼らに情報提供した。
その後、サーガの指示に従い死体を保安官事務所に送った。
地下の検死室でナイチンゲールは復活を遂げ、その場に居合わせた保安官代理を&bold(){皆殺しにし}、更にサーガにも襲いかかるが撃退された。
マリガンとソーントンは騒ぎを聞きつけて地下に駆け付け、サーガから「&bold(){ナイチンゲールが生き返って逃走した}」と聞かされるが、当然ながら特に驚く様子は見せなかった。
サーガとケイシーを見送ったあと、荒れ果てた遺体安置所にてマリガンとソーントンは真実を次々と暴いていく「余所者」で「女」のサーガに対して怒りを抱き、&bold(){その心の影を介して闇の存在に[[支配された>闇に支配された者/影になった個体]]。}
&bold(){闇に支配されたマリガンとソーントン}はウォータリーに存在したとされる&bold(){フオタリ兄弟の伝説}とコールドロンレイクの「創作を現実に変える力」により&bold(){一際強力な個体}となった。
二人は[[ミスター・スクラッチ]]の命令により「樹木の教団」のアジトから「クリッカー」を奪い、&bold(){「フオタリ兄弟が実在した並行世界」}に潜伏していたが、儀式によりスレッショルドを越えて侵入してきたサーガと対峙し、倒された。
***イニシエーション(アラン編)
&bold(){闇の世界のニューヨーク}で描かれる作中作『殺人事件ケイシー』で、悪徳警官のコンビ&bold(){「ニューヨークの警官」}として登場する。
殺人カルト「言葉の教団」と癒着し、様々な悪事を揉み消していた。
やがて信者に認められるが、それは罠であり二人共[[グランドマスター>グランドマスター(超常現象生命体)]]により儀式の生贄にされてしまった。
*闇に支配されたマリガンとソーントン
&bold(){闇の存在に支配され堕落した保安官代理たち。}
肌は青白くなり、目は白濁している。
二人とも&bold(){闇のシールドは纏っていない。}
&bold(){闇に支配されたマリガン}はショットガンを装備しているが、優れた射撃能力以外に特殊能力は持たない。
&bold(){闇に支配されたソーントン}は狩猟用ライフルを装備し、短距離の&bold(){超高速移動(ショートワープ)}能力を持ち、射撃の精度も優れている。
二人とも&bold(){何度でも復活する能力}を持っているが、周囲にある「闇の物質」を全て焼き払われると復活出来なくなる。
**闇に支配されたマリガンとソーントンとのボス戦
「フオタリ兄弟が実在した世界」の&bold(){井戸}がある開けた場所で対峙する事になる。
マリガンはショットガンを手に近距離から射撃や格闘で攻撃してくる。
ソーントンは岩場に立ち、時折ショートワープで場所を変えながらライフルで狙撃してくる。
マリガン、ソーントンのいずれも&bold(){井戸から出現}する。
最初はソーントンが襲いかかり、ソーントンを倒すとマリガンが井戸から出現して襲いかかる。
その後もマリガンとソーントンが倒される度に&bold(){交互に井戸から再出現し続ける。}
復活を防ぐには戦闘エリアのあちこちにある「闇の物質」を全て焼き払う必要がある。
「闇の物質」を焼き払う際は隙を晒すため、岩陰に隠れながら、もしくは敵を一旦倒して復活するまでの隙に焼き払うなど工夫が必要。
全ての「闇の物質」を焼き払うと、&bold(){マリガンとソーントンが同時に襲いかかってくる。}
二人を殲滅するとクリアとなる。
*ニューヨークの警官
『殺人事件ケイシー』の登場人物である、&bold(){並行世界のマリガンとソーントン。}
NYPDの悪徳警官で、殺人カルト「言葉の教団」と癒着していた。
カルトのグランドマスター「ミスター・スクラッチ」が起こした事件を揉み消していたが、最後は自分達が生贄にされてしまった。
二人の「殺害現場」の映画のセットは[[トーマス・ゼイン]]により製作され、現実のマリガンとソーントンの死に反映された。
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