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ダーク・トライアングル・コーヒー - (2025/04/05 (土) 00:32:55) のソース
#center(){&bold(){&sizex(7){&color(#ffffff,#7b5544){&space()抽&space()出&space()に&space()加&space()わ&space()れ&space()}}} &font(b,#ff7800){JOIN US}&br()&font(u,#7b5544,29px){▼}&br()&font(o,#7b5544,29px){△}&br()&font(#7b5544){MAKE THE&br()WORLD COFFEE} } &bold(){ダーク・トライアングル・コーヒー}とは、ゲーム会社レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「&bold(){RCU}([[レメディー・コネクテッド・ユニバース]])」に登場する組織。 -登場作品 --『[[ナイトスプリングス]]』エピソード2:北極星(『[[Alan Wake Ⅱ]]』DLC) ▼目次 #contents() *【概要】 [[アラン・ウェイク]]が過去に脚本を手掛けたドラマ『[[ナイトスプリングス]]』のエピソード『北極星』に登場する組織。 架空の組織であるが、RCUの世界観ではフィクションは全て&bold(){別の現実}なため並行世界では実在している。 表向きはコーヒーを製造販売する企業だがその正体は&bold(){政府の機密機関にして侵略的な伝播力を持つ[[超常的存在>超常現象生命体/余剰次元生命体]]}。 [[「ボード」>アストラル生命体(超常現象生命体)]]のような集合意識であるかのような描写もある。 会社のモットーは「&bold(){真実を飲め}」。 コーヒーの焙煎温度は華氏&color(whitesmoke){487}度。((摂氏だと約252度。結構高温。)) コーヒーフィルターに入ったコーヒーを表現した&bold(){逆三角形のシンボル}が特徴的で、「FBC(連邦操作局)」のシンボルと酷似している。 ナイトスプリングスの人々にコーヒーを飲ませたり会社のプロモーションビデオを観させて伝播し、汚染させて&bold(){コーヒーの化け物}に変貌させることを目的としており、海外進出を目指している((曰く「ダーク・トライアングル活動」))。 また、コーヒーの障壁(要はバリアっぽい何か)を発生させることも出来る。 &bold(){&color(orange){光}}が弱点で、コーヒーの化け物を覆うコーヒーやコーヒーの障壁を光で焼き払える。 エピソードの主人公である「姉」の弟を誘拐したとされる。 *【ダーク・トライアングル・コーヒーが引き起こす超常現象】 ・コーヒーによる汚染 コーヒーを飲んだ人間を化け物に変える。 ・プロモーションビデオによる汚染 &s(){[[SAN値>SAN値/正気度]]がガリガリ削られそうな}プロモーションビデオを視聴した人間を化け物に変える。 ・コーヒーの障壁 暗い歪みによって障壁を形成し重要施設を守る。 謎の力により突破できないが、いくつかの結節(ノード)があり、それら全てを光で破壊すると障壁も破壊される。 *【[[変貌世界事象]]】 2019年10月29日にFBC本部オールデスト・ハウスがロックダウンされるより以前のとある時期、&bold(){創作を現実に変える次元}である「闇の世界」でアラン・ウェイクにより『北極星』の脚本を元にした小説『リターン』が執筆された。 これによりワシントン州ウォータリーに&bold(){『北極星』の内容が現実に起こっている並行世界}のスレッショルド((並行世界の一部、入り口))が出現する変貌世界事象が発生。 周辺地域がワシントン州ナイトスプリングスと化し、テーマパーク「コーヒーワールド」は&bold(){ダーク・トライアングル・コーヒーの秘密の施設}に置換され、アランは登場人物の「弟」に投影されてナイトスプリングスに召喚された。 *【『北極星』のストーリー】 「弟」を政府の機密機関「&bold(){ダーク・トライアングル・コーヒー}」に誘拐された若い女性「姉」は、その身に宿す&bold(){守護天使}の導きで遂に組織の秘密の施設「コーヒーワールド」に辿り着く。 弟が「コーヒー倉庫」にいることを突き止めた姉は、ナイトスプリングスの保安官の助けを借りてコーヒー倉庫に乗り込むが、保安官はコーヒーを飲んでしまい汚染されてしまう。 仕方なく保安官を置いて先へ進んだ姉は、地下の収容装置に監禁された弟を発見するのだった。 *【関連人物】 **◇[[姉>赤毛の女(レメディー)]] 演者:コートニー・ホープ エピソードの主人公である、政府の機密機関に弟をさらわれた若い女性。 その身に&bold(){守護天使}を宿しており、ダーク・トライアングル・コーヒーのプロモーションビデオやコーヒーそのものに対する耐性を持つ。 [[弟ディラン>P6/ディラン・フェイデン]]の手掛かりを求めてウォータリーにやってきた&bold(){&color(#F54738){赤毛の女}ジェシー・フェイデン}が変貌世界事象に巻き込まれ「姉」を「演じる」羽目になった。 困難を乗り越えてコーヒー倉庫の地下で「弟」を発見するが、それはジェシーが探していた弟ではなく「&bold(){弟を演じるアラン}」であった。&s(){年上の弟……?} **◇[[守護天使>ポラリスとヘドロン(超常現象生命体)]] 「姉」に宿り彼女を導く守護天使。 &bold(){螺旋状の光}として視認できる。 ダーク・トライアングル・コーヒーによる汚染を浄化する力を持つ。 ジェシーに宿る超常的存在「ポラリス」がアランの原稿により守護天使を演じさせられた。 **◇[[保安官>ジャック・ジョイス/ティモシー・ブレーカー]] 演者:ショーン・アシュモア ナイトスプリングスの保安官。 行方不明になった住人達の謎を探るためにコーヒーワールドに乗り込み、そこで出会った「姉」を助ける。 コーヒーワールドを訪れていたブライトフォールズの保安官ティモシー・ブレーカーは[[変貌世界事象]]に巻き込まれ保安官を演じさせられた。 『[[Alan Wake Ⅱ]]』本編のブレーカー保安官がコーヒー好きなのはこの変貌世界事象の名残の可能性がある。 数多の[[並行世界>Quantum Break]]で&bold(){&color(#F54738){赤毛の女}}と運命で結ばれた男。 最後はコーヒーの化け物に襲われてコーヒーを飲まされてしまい、洗脳されてしまった。 **◇[[コーヒーの化け物>シャドウ(超常現象生命体)]] ダーク・トライアングル・コーヒーのコーヒーを飲んだりプロモーションビデオを観てしまった人間のなれの果て。 &bold(){黒い人影}のような姿となり、ショートワープで距離を詰めながら手にした鈍器で殴り掛かる。 全身がコーヒーのシールド(※黒い靄)に覆われているため物理攻撃が効かないが、光でコーヒーのシールドを焼き払うことでダメージが通るようになる。 [[闇に支配された者たち>闇に支配された者/影になった個体]]が変貌世界事象により演じさせられた。 **◇コーヒーマスコット 演者:イアン・ブイヨン&ジル・ウィンターニッツ ダーク・トライアングル・コーヒーのマスコット。 ダーク・トライアングル・コーヒーのロゴが印刷されたコーヒーポッド(魔法瓶)を模したキグルミを着た男女二人組で、コーヒー倉庫の番人として巡回しており、「姉」にとって最後の障壁となる。 コーヒー倉庫へ入るには武器を預けなければならないため対抗手段は無く、更に捕まると&bold(){一撃で「姉」の首を折り[[即死>即死系(ゲーム)]]させる}。 二人に見つからないように鍵を見つけて地下に行かなければならない。 ウォータリーの住人にしてブライトフォールズのダイナー「オーディア・ダイナー」の広報のためにコーヒーポッドのキグルミを着ていたチャーリー&シャーリーン・コスケラ兄妹もまた変貌世界事象に巻き込まれ、コーヒーマスコットを演じさせられることになった。 **◇[[弟>アラン・ウェイク]] 演者:イルッカ・ヴィリ 声:マシュー・ポレッタ ダーク・トライアングル・コーヒーに拉致され、コーヒー倉庫地下の収容装置に閉じ込められた「姉」の弟。 &bold(){浮遊能力}を持ち、自身が見た夢について姉に語る。 アラン・ウェイクは闇の世界から脱出するため、登場人物の「弟」に自分を投影させることで「姉」に救出してもらおうと試みた。 しかし「姉」を演じたジェシーには&bold(){本当に政府の機密機関に連れ去られた弟ディラン・フェイデン}がいたため失敗に終わった。 *【余談】 ダーク・トライアングル・コーヒーはエピソードの他のキャラクターと違い、&bold(){複数の超常的存在や秘密結社、組織を融合したかのような存在}として描写されている。 -&bold(){逆三角形をシンボルとした政府の機密機関}という部分はFBCに酷似している。 -コーヒーの化け物が光に弱いのは[[闇の存在>超常現象生命体A-010(別名:影)]]を彷彿させる。 -集合意識らしき描写は[[ボード>アストラル生命体(超常現象生命体)]]を彷彿させる。 -コーヒーを飲むだけでなくプロモーションビデオを観ただけで拡散していく驚異的な伝播力は[[ヒス>ヒス(超常現象生命体)]]を彷彿させる。 -コーヒーワールドの倉庫を本拠地とする秘密結社という部分は同じくウォータリーのコーヒーワールドを本拠地とするカルト「樹木の教団」を彷彿させる。 #center(){&color(#ffffff,#7b5544){&bold(){「お前は焙煎されていない」}}} &color(#ffffff,#7b5544){&bold(){「新たなブレンドが現れた」}} #right(){&color(#ffffff,#7b5544){&bold(){「お前はマグカップに似ている」}}} #center(){&color(#ffffff,#7b5544){&bold(){「お前はコーヒーじゃない」}}}