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ティモシー・ブレーカー - (2025/04/11 (金) 10:17:11) のソース
&bold(){ティモシー・"ティム"・ブレーカー}はRCUの登場キャラクター。 -演者 --ショーン・アシュモア #center(){&sizex(5){&bold(){消えた時間に、エイリアン}}} -登場作品:[[Alan Wake Ⅱ]] 茶髪で青い瞳の白人男性。 ワシントン州ブライトフォールズの保安官。コーヒー好き。 2012年までブライトフォールズの保安官だった[[サラ・ブレーカー]]の従兄弟。 2023年9月14日に余剰次元「闇の世界」に引き込まれた。 並行世界の異なる自分と知覚を共有するシフターに似た能力を持つ。 **来歴 ***本編以前 2012年にサラがFBIに転職したためブライトフォールズの保安官となった。 その後叔父のフランクを亡くした。 やがて現実に感じられる&bold(){別の世界の自分}の夢を見るようになる。 どの夢にも肩書きや立場を変えて現われる「&bold(){[[ワーリン・ドア>マーティン・ハッチ/ワーリン・ドア]]}」についてサラに資料を調べてもらい、彼が1988年に稲妻に打たれて消えたことを知る。 また、「闇の世界」に通じるスレッショルドとなっているワシントン州コールドロンレイク(カルデラ湖)周辺で起こった連続殺人事件を捜査した際に、[[アラン・ウェイク]]の原稿を発見していた。 ***『[[ナイトスプリングス]]』エピソード2:北極星 闇の世界に囚われたアラン・ウェイクによりドラマ『[[ナイトスプリングス]]』のエピソード『北極星』を元にした『リターン』という小説が執筆され、これによりワシントン州ウォータリーで[[変貌世界事象]]が引き起こされる。 偶然ウォータリーの遊園地に訪れていたティムは登場人物の「保安官」を演じさせられ、「弟」を探しにきた「姉」を演じさせられた&bold(){&color(#F54738){赤毛の女}}[[ジェシー・フェイデン>赤毛の女(レメディー)]]を手助けした。 政府の機密機関「[[ダーク・トライアングル・コーヒー]]」により汚染されたナイトスプリングスの住人達「コーヒーの化け物」に襲われ、コーヒーに洗脳されてしまうが「姉」により変貌世界事象が収束したため助かった。 しかしコーヒー好きな部分はそのまま残った。 ***『Alan Wake Ⅱ』 -&bold(){リターン} 2023年9月14日、コールドロンレイク付近で殺害された[[ロバート・ナイチンゲール]]の検死を行うFBI捜査官の[[サーガ・アンダーソン]]と[[アレックス・ケイシー>マックス・ペイン]]に付き添う。 サーガがナイチンゲールの腹から原稿を発見し、同じものを持っていると過去の事件で発見した原稿を渡そうとした瞬間に&bold(){ドアにより闇の世界へ転送された。} -&bold(){イニシエーション} 闇の世界では半ば&bold(){[[超常現象生命体>超常現象生命体/余剰次元生命体]]}と化しており、常に『ナイトスプリングス』のテーマ曲の鼻歌を歌い、&bold(){立ち入り禁止テープ}が貼り付けられたドアの先にある部屋に篭もっている。 いつもアランの先回りしており、部屋の外を歩き回る描写は無いが、一応闇の世界を独自に探査しているらしく、地図を作っている。 また、あちこちに隠し物資をブリーフケースに入れて隠している。 どの部屋にも&bold(){共通のホワイトボード}があり、そこにはマルチバースやドアについてティムの考えが記されている。 &bold(){ドア}、&bold(){多面体}、&color(#F54738){&bold(){赤毛の女}}、&bold(){失われた時間}など『Quantum Break』を示唆する事も記されており、ティムとジャックが同一の存在であることが示唆されている。 なお[[トーマス・ゼイン]]とも遭遇し、アランにそっくりな彼を[[ミスター・スクラッチ]]と誤認していた。 一方のゼインはティムの保安官の制服がコスプレじゃないと知り逃げていった。 -&bold(){リターン最終章} [[ミスター・スクラッチ]]により闇の世界に放り込まれたサーガと遭遇して彼女に原稿を渡し、&bold(){適切なタイミングでサーガに原稿を渡すために}自分は闇の世界に連れてこられたと悟り、納得した様子を見せて物語からフェードアウトした。 **余談 Tim Breaker(ティム・ブレーカー)という名前は、Time Breaker(時空の破壊者)の言葉遊びである。 *【ティムの別バージョン】 **保安官 //-演者:ショーン・アシュモア -登場作品:『ナイトスプリングス』エピソード2:北極星(『Alan Wake 2』DLC) 『[[ナイトスプリングス]]』の新シーズンエピソード『北極星』の登場人物。 政府の秘密の組織「ダーク・トライアングル・コーヒー」に誘拐されたナイトスプリングスの人々を助けるため、組織の施設である「コーヒーワールド」へやってきた。 &color(#F54738){赤毛の女}「姉」を手助けするがコーヒーの化け物に洗脳されてしまった。 前述の通りウォータリーで起きた変貌世界事象によりティムが役を演じさせられた。 **俳優/ショーン・アシュモア #center(){&sizex(5){&bold(){お前のために戻るんだ}}} //-演者:ショーン・アシュモア -登場作品:『ナイトスプリングス』エピソード3:時空の破壊者(『Alan Wake 2』DLC) 並行世界のティム。ジャックやティムを演じた[[&bold(){実在の}俳優>本人役(配役)]]。 『ナイトスプリングス』新シーズンエピソード『時空の破壊者』の主人公。 並行世界の自分と出会い、並行世界を渡り歩く装置を手に入れたことで、異なる自分と知覚を共有できるようになった。 ***エピソードでの行動 ゲーム会社ポイズンピル・エンターテインメントの新作『タイム・ブレーカー』の主人公ブランチの役に選ばれ、撮影のためスタジオに来ていた。 楽屋で並行世界を超えてドアに惨殺された&bold(){本物のブランチ}(下記)と遭遇し、彼から次元を超える道具を手に入れる。 その直後、&color(#F54738){赤毛の女}ことエージェントから「ドアに狙われている」と警告され、ドアによってコールドロンレイク近くの森にそっくりな並行世界へ転送される。 ドアによって怪物となってしまった並行世界の自分「タイム・ブレーカー」(これも下記)を倒しながら&bold(){多面体}の装置「SEN(変換エネルギーノード)」と「PRS(多面現実変換器)」、そして「ルミビスタテレビ」を使って複数の次元を越え、並行世界を管理する組織「REC(リップルエフェクト社)」の本部オールデスト・ハウスでエージェントと再会する。 彼女からドアが自分を危険視していることを知らされ、ドアが力を手に入れた場所に行くよう言われる。 再びドアが従える「タイム・ブレーカー」たちを退けながら複数の次元を超えた末に闇の世界にたどり着き、全ての黒幕「&bold(){[[数多の世界の主>アラン・ウェイク]]}」と対面した。 **ブランチ //-演者:ショーン・アシュモア //-登場作品:『ナイトスプリングス』エピソード3:時空の破壊者(『Alan Wake 2』DLC) 並行世界のショーン。 並行世界を管理するRECのエージェント。 ショーンの楽屋でドアにより惨殺され、装備はショーンに奪われた。 **馴染みのある声の主 //-演者:ショーン・アシュモア //-登場作品:『ナイトスプリングス』エピソード3:時空の破壊者(『Alan Wake 2』DLC) 並行世界のブランチ。 森の世界のトレーラーハウスに潜伏していたがドアにより惨殺され、タイム・ブレーカーとなってショーンに襲いかかるが返り討ちにされた。 **タイム・ブレーカー //-演者:ショーン・アシュモア //-登場作品:『ナイトスプリングス』エピソード3:時空の破壊者(『Alan Wake 2』DLC) ドアにより殺され、怪物に変えられた並行世界のブランチたち。全部で何百万体もいるとされる。 &bold(){&color(lightblue){青白い人影}}の姿をしている。 警棒を手に短距離の超高速移動(ショートワープ)を繰り返して襲いかかる。 ミスター・ドアはこれを手駒にでき、あらゆる次元に召喚できる。 「TBS(タイム・ブレーカー凝固装置)」の光を浴びせると実体化し、その状態でようやくダメージを与えられる。 その挙動やバリアに覆われてることなど&bold(){シフター}を彷彿とさせる。